シンプルなアレンジ構成なのに、サウンドは重厚に聴こえるのはなぜなのか?
それは、どうやら隠し味ならぬ”隠し音”というものが存在するから、なのですね。
そんな隠し音をロジックでサクッと簡易的に作る方法をご紹介いたします。
餅は餅屋の仕事がある
音数は少ないのに、リッチなサウンドに聴こえるのがプロの音なんですよね。
残念ながら、業界に携わらない限り、自宅でコツコツやってる一個人が、そんなプロの技を伝授してもらえる機会なんてあるはずもありません。
となると、ネットや本などから情報を得て、あとは実践あるのみ。
およそ”こんなことなのだろう”レベルですが、ご紹介したいと思います。
Alchemyを使う
隠れているんだけど、なくてはならない音は、多くのプロがシンセサイザーを使っていることは間違いなさそうです。
そしてそこは、せっかくのロジックですから、”Alchmey”を使って、サブの音を追加してみてはと思ったわけです。
MIDIファイルをコピペする
例えば、ベースをサンプルにしてみましょう。
Alchemyのトラックを用意したら、ベースのMIDIファイルをコピペします。
シンセの音は好みによりけりですが、パンを少しずらします。
イコライザーを入れて周波数帯域を確認する
[caption id="attachment_443" align="alignleft" width="300"]
ベースのEQ[/caption]
サウンドに厚みを出したいわけですから、音域が被りすぎてもいけないんですよね。
そこで、イコライザーの”アナライザー”をオンにして音域を確認しましょう。
[caption id="attachment_446" align="alignleft" width="300"]
シンセのEQ[/caption]
音も確認しながらにはなりますが、メインのベースの音域よりちょっとずらしたあたりに、サブであるシンセをブーストします。
音量はもちろんメインより小さくします。
メインのベースに単独でエフェクトもかけますが、このトラックを加えることで、より音に厚みが増すはずです。
まとめ
・サブのシンセトラックを用意して、メインのサウンドのMIDIファイルをコピペする。
・パンを少しずらす
・EQで音域も少しずらす
という感じでしょうか。
中音域のギターなんかはトラックを二つ用意して、パンを左右に振る、というのがメジャーな手法ですが、中音域以外の場合は、シンセを上手く活用するのも選択肢の一つ、というわけです。
ロジックはソフトウェア音源もエフェクトも豊富なので、いろいろ試す価値がありそうです。
ま、ありすぎて使いこなすのが大変ですが。。



