どうも就労移行で支援員をしている綱川ニールです。

 

就労移行には入所すると担当の支援員がつくところがあります。


「〇〇さん今日から支援を行う△△です」


って感じです。

 

いわゆる担当制ですね。

 

担当制は利用者さんとの信頼関係は築きやすい一方、様々な弊害がまります。

 

その中の一つが


「担当に能力がないと、利用者さんがいくら優秀でも就職できない可能性がある」という問題です。

 

支援員の就労支援のスキルが低いため、利用者さんが損をする状況はあってはならないことです。

 

就労移行はA型やB型と違って、通っていても基本的には、お金は入りません。

 

ならば適切な期間でアセスメントを行い、必要な能力を身につけてもらい、なるべく早く就職をしていただくことがベストです。


しかし担当支援員が未熟だと……


・就労に関して誤ったアドバイスを行う

・向いていない仕事を勧める

・感覚で訓練内容を決めるのでアセスメントが取れない


なんてことが起こります。


実際に私の事業所も以前は担当制をひいていましたが、ある支援員が担当した利用者さんはアセスメントがしっかりと取れずに就職が遅いなんてことがありました。


他にも、担当制だとお互い仲良くなりすぎて友達のような距離感になってしまい依存が強まったなんて問題もあります。


こういった問題が多発した結果、当事業所では担当制を廃止しました。


まあ色々書きましたが、正直、担当制の全てが悪いということではありません。


ただ個人的には色んな支援員が入って方が利用者さんにとっても支援員にとっても良いかなっと思います。


誤った支援を行ったときに、別の支援員がストップを掛けれますからね。




おまけ漫画「支援員選び」


 




 

 

どうも就労移行で支援員をしている網川ニールです。

 

さて後少しで新しい年が始まりますね。

 

新年はこのブログを見てくださっている方々にとって良い年になることを願うばかりです。

 

さて年始は新しいことを始めるには良いタイミングです。

 

新しい一歩を踏み出すのには、何かしらのきっかけが必要ですからね。

 

中には、年明けから

 

就労移行に通おう!!

就労移行の支援に転職しよう!

 

と思っている人もいるのではないでしょうか?

 

今日は以下の方々に向けて、ブログを書きます。

 

①今まで新しいことを始めようと思っても行動に移せなかった人


②今まで新しいことを始めては止めてしまうを繰り返していた人


③就労移行の支援員に転職を考えている人

 

もしよければ当てはまる箇所だけでも読んでいただければ幸いです。

 

①今まで新しいことを始めようと思っても行動に移せなかった人

 

新しい年、新しいことを始めたいと思っている人。

 

特に長年、外の世界、社会との関係を断っていた人や、仕事を辞めて数年たっている人。

 

そんな方に私が今伝えたいのは・・・・・・

 

その気持ちが冷めないうちに行動してしまいましょう!

 

ということです。

 

休みの間にネットで資料請求、というより見学の予約をしてみましょう!

 

今の「やってみよう!」という気持ちや「頑張ってみよう!」という気持ちはすぐになくなります。

 

新春だからそう思っているにすぎません。

 

新しい年が感じさせる錯覚のようなものです。

 

でもそれでいいんです!

 

その錯覚は自分の変わりたい気持ちが、外界の雰囲気と交じり合って生まれたものです。

 

だから自分が生んだその錯覚が覚める前に、大いに利用してしまいしょう。

 

さあ、新規タブを開き


「お住いの地域+就労移行」


で検索です。

 

そんでもって出てきた移行にとりあえず見学予約を入れましょう。

 

あ、でも超大手は止めときましょう。

 

入所まで数か月待たされることがあるので。

 

先ほどから言うように、今の気持ちは覚めます。

 

覚めた時に移行に通えていれば、そこからは支援員が皆さんの気持ちを繋ぎとめてくれたりします。

 

そして一度、始めてしまえば人間、辞めるのもめんどくさくて続けるものです。

 

冗談みたいな話ですけど、まずは環境を作って自分をその環境に落とし込むというのは大事なことです。

 

そういう意味でもう一個アドバイスをすると、ネットで見学予約をする際は、

 

連絡先と住所、現在の自分の困りごとをしっかりと書きましょう。

 

そうすると年明け向こうから連絡が来たときに


「やっぱり見学行くの面倒だな」と思っても


「あそこまで書いちゃったし行くしかないかな」


と踏みとどまれます。

 

では今から少し予約の時間を取ります!

皆さん予約してください!

 

――さあ、予約はしましたか?


これを見ているということはしていますね?

 

いや、そこのあなた

 

してないじゃないですか!

 

良いですか、もう一度言います。

錯覚に乗りましょう!

 

さあ、今一度予約タイムです。

 

――できましたか?

よし!

オッケーです!

 

多分4日頃に就労移行から電話が来ます。

そしたら電話出てくださいね。

そんで見学に行っちゃいましょう!

 

②今まで新しいことを始めては止めてしまうを繰り返していた人

 

さて、衝動的に動いてしまう習慣がある人、お待たせいたしました。

ここからが、皆さんへのアドバイスです。

 

初動的に動く人は・・・・・・

 

新年程落ち着きましょう。

 

今の気持ちで動いてもきっとあなたは、新しいことを始めてもすぐに止めます。

 

だって今までそうしてきたのですから。

 

今回だけは大丈夫!

 

なんてことはありません。

 

今回もきっと途中で止めます。

 

そうならないために必要なのは、動きたいときほど気持ちを抑えて、

 

なんでそれをしたいのかを

 

具体的に考えてみてください。

 

いや、いつも考えてるし!

 

と思ったそこのあなた!

 

多分それは勘違いです。

 

考え切れていないから途中で投げ出してしまうのです。

 

例えば就労移行に行きたいと思っているそこのあなた!

 

なんで就労移行に行きたいと思ったんですか?

 

答えを頭の中に浮かべてみてください!

 

どうぞ!

 

今、頭の中で「働きたいから」と思った人が何人かいたことでしょう。

 

ハッキリ言ってそれは考えが浅いです。

 

就労移行に通うのです。

 

働きたいのは当たり前です。

 

大事なのはなぜ働きたいのか、働いて何を実現したいのかということです。

 

それが具体的であればあるほど、辞めたいときに踏みとどまれます。

 

そして、今まで始めては止めてきた歴史がある人は、その理由をしっかり考えてください。

 

おっと、「今までは周りが悪かった」と思ったそこのあなた!

 

断言します。

 

毎回、毎回自分以外の誰かが悪い!

 

なんてことはないんですよ。

 

自分の中にも悪いこともきっとあるはずです。

 

人と人とがやり取りしている中で、どちらかが100%悪いなんてことはありません。

 

自分の中にも悪いところがあったかも、という目線をしっかり持って考えてみてください。

 

③就労移行の支援員に転職を考えている人

 

最後に就労移行に転職を考えているみなさんへのメッセージです。

 

一言でいうならば・・・・・・

 

悪いことは言いません止めましょう

 

嘘です冗談です。

 

でも、今の言葉で少しドキッとした人は止めた方がいいでしょうね。

 

最近になり、Twitterでいろいろな支援員のつぶやきを見ます。

 

人それぞれ思うことは違うな~

勉強になるな~と思いながら見ていますが、

中には「それは、ちょっと~」と思うものも少なくありません。

 

特に就労移行に転職したての新人さんの以下のようなつぶやきには思うことが多いです。

 

・支援以外の仕事が多すぎる


・営業ばかりで嫌になる


・数字のことを言われすぎて支援に集中できない

 

こういったつぶやきを見るたびに私は・・・・・・

 

いや、就労移行の支援員でそういう仕事だよ?

ちゃんと調べて転職した?

てか数字を意識しないで仕事するってもう趣味の領域じゃん!

 

ということです。

 

もしこれを見ているあなたが、支援をしたいから就労移行の支援員になりたいと思っているなら、少し転職を考え直す必要があるかもしれません。

 

だって支援以外の仕事も多いからさ。

 

どの仕事も好きなことばかりやっていては成り立ちません。

 

でも何故か「福祉」だけはそういった当たり前を忘れて考えがちです。

 

ボランティアと同じような枠組みで考えちゃってる人が多いこと多いこと・・・・・・

 

人の役に立ちたいという思いだけでは、就労移行の支援員は勤まりません。

 

そういったことも踏まえて、清濁併せ吞む覚悟で就労移行の支援員になりたいと思っている人・・・・・・

 

一緒に福祉業界で頑張りましょう!

 

あなたの力が私たちには必要です!

 

最後に

 

さて、いろいろ書きましたが、最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

新しい年もよろしくお願いいたします。

 

最初にも書きましたが、これを読んでくださった皆さんの新しい年に幸が多いことを心の底から願っております。

 

年内最後のブログ更新でした!

 

網川ニール





 

 

 

 

どうも就労移行で支援員をしている網川ニールです。

 

先だってうちの事業所の職員が、実は手帳を持っていて、クローズで入社していたということが分かりました。

 

私個人は、クローズで働くことは全く問題ないと思っています。

 

障害を持っているからといって、障害を開示して働かなくてはならないんなんて誰が決めた!

 

って話です。

 

ただし!

 

ただしです!

 

クローズで就職をするのであれば絶対条件があります。

 

それは業務に支障をきたさないことです。

 

障害を理由として業務に支障をきたしてしまう人はクローズで働くべきではないと思います。

 

厳しい言い方ですが『仕事』である以上、きちんとした労働力を提供することは必須です。

 

例えばです、皆さん想像してみてください、同じ部署に以下のような人がいた場合・・・・

 

 

・頼んだ仕事がいつまでたっても出来上がってこない

・確認をしても明瞭な回答が得られな

・同じ系統のミスが多い

・ミスを隠す

・出勤が不安定で、仕事の計画に組み込めない

・報告、連絡、相談がない

 

ハッキリ言って困りませんか?

 

誤解しないように伝えときますね。

こういう人が職場にいると困りますよね?

って話じゃないです。

 

そういったことが起こる理由が分からない、どう対処して良いのかわからないことが困るのです。

 

ミスが起こった際、それが障害を事由にしたものであれば特性から、どうしてそうなるのかを一緒に考えることができます。

 

働く側も企業に合理的な配慮を求められます。

 

しかし、クローズではそうもいきません。

障害を隠していますからね。

 

単純に「やる気がない」、「できない人」と思われてしまいます。

 

ですからクローズで働く以上は上記のような状態に陥ってはなりません。

 

報連相ができなかったり、ミスが多発すれば自分の評価が下がるばかりか、会社に損害を出してしまいます。

 

クローズで働く人は、配慮がなくてもきちんと労働力が提供できることが前提です。

 

今現在、クローズで働こうか悩んでいる人は、その点をきちんとできるかを考えてみてください。

 

またクローズで働くと、以下のような制約が出てくることもきちんと理解しておく必要があります。

 

・通院時間が取りづらい

 

・体調不良の時、薬が飲みづらい

※薬を飲んでいる所を同僚に見らえたら説明できないですからね

 

・体調不良で休みたいときに休めない

※障害者雇用の場合、体調不良による休暇がある程度、許容されるケースもありますがクローズの場合はそうもいきません

 

・いつかバレるんじゃないかという恐怖と戦うことになる。

※欠格事由に当たるのに障害を隠していた場合は最悪解雇の対象になります。

 

・会社にバレるので障害者控除が受けられない

※厳密にいうと受けられないわけではありませんが、確定申告をしたり、なんやと色々大変です。

 

クローズの場合は、これらの様々な制約と戦いながら働くことになります。

 

クローズで働くのは意外に大変なのです。

 

クローズ就労を目指す人は

 

・障害者と知られたくない/思われたくない

・障害者雇用だと自分の望む仕事がない

 

というような理由があったりします。

 

でもね先に書いたような「ミスが多い」、「きちんとした報連相ができない」という人は結局、望んだ仕事についても仕事をすぐ辞めることになったり、障害を持っていることがバレたりします……

 

それだとクローズで働くメリットは得られません。

 

ですからクローズで働く人は、健常者とほとんど変わらない仕事をすることが求められるわけです。

 

逆を言えばこれらをクリアできればクローズでの就労はありだと思います。

 

今、クローズでの就労を検討している人は

 

健常者と

 

“ほぼ同じように働けるか”

 

を検討してみてください。

 

ちなみに、クローズで働いていたうちの事業所のスタッフは結局辞めてしまいました。

 

理由は「障害者とバレたから」と言うものでした。

 

こんな終わり方って悲しいじゃないですか。

 

同時に辞め方も突然だったので引き継ぎもままなりませんでした。

 

忙しい年の瀬……私は残務処理に追われています。

以上愚痴でした。

 

 

 

 

 

 

 


メロス編

 

メロスは激怒した必ず、このレジの順番に横入りした初老の男をぎゃふんと言わせねばと決意した。

 

メロスには政治はわからぬ。

 

メロスは普段は友人や会社の後輩に優しい男であった。

 

しかしルールに関しては人一倍敏感であった。

 

その日、メロスはお昼休みに、寝不足だと言っていた後輩の為、コンビニへ栄養ドリンクの買い出しに来ていた。

 

昼休みということもありレジはそれなりの人が並んでいた。彼はルールに厳しい男であったからソーシャルディスタンスを保つことを心掛け、少し間を開けて並んだ。

 

事件はメロスが目線を、棚のパンに移した数秒の隙に起こった。

 

初老の男が自分の列の前に横入りしたのだ。

 

そこでメロスは先に記したような心持になり、初老の男に怒りを露わにしたわけだ。

 

「なぜ順番を抜かすのだ!」

 

メロスの声に初老の男はこちらを振り返り、怪訝な顔で見つめる。

 

「呆れた男だ、謝りもしないのか!生かしては置けぬ!」

 

メロスの声に、周りの客や、店員もこちらを怪訝な顔で見てくる。

 

「お客様、店内で大声を出されては……」

 

一人の若い店員が、メロスを諫めようとしてくる。能面が張り付いたような無表情で注意をされ、さらにメロスは怒りを強くした。

 

「なんだお前は!良いか、この男は私の順番を抜かしたの!ルールを守らぬのは最も恥ずべき悪徳だ!このような店、二度と来るものか!」

 

そう言い残すとメロスはコンビニを後にした。

 

以後メロスは二度とそのコンビニに行くことはなかった。会社から一番近く、便利なコンビニを失ったのだ。しかしメロスは微塵も後悔などしていなかった。

 

なぜならば、彼はルールを守らなかった男を注意しただけなのだ。

 

全てはあの初老の男が悪い。それなのに、あの店員は自分を諫めてきた。そんな店は行かなくて問題がない!と思っていた。

 

ちなみに、この時の激怒した様は、たまたま同じ時間帯にコンビニに来ていた会社の同僚に見られており、少しの間、彼は社内で「邪知暴虐な男」と言われることになる。

 

初老の男編

 

その日は風邪をひいており、体がだいぶきつかった。

 

それでも腹は減るもの。

 

私は家の近くのコンビニに弁当を買いに行った。

 

そそくさと弁当コーナーに向かうと、ハンバーグ弁当を取り、レジに並ぼうとした。

 

レジは昼時ということもあり少し並んでいた。

 

最後尾には女性がおり、その少し離れたところに40代半ば位のサラリーマンがいた。

 

最初、私はこのサラリーマンも列に並んでいるのか?と迷ったが、栄養ドリンクを一本持ってパンの棚も見ていたので、最終的にはこの人は並んでいないなと判断した。

 

何よりも、男性は前の女性から離れて立っていたことが決め手だった。

 

この判断をしたことを私はすぐに後悔することとなる。

 

私が列に並ぶやいなや、後ろから怒号が響く。

 

「なぜ順番を抜かすのだ!」

 

その声に思わず、後ろを振り向く。

 

先ほどのサラリーマンが顔を赤くして私を睨んでいた。

 

とっさのことと体調不良による思考力の低下から上手く言葉が出ず表情が固まる。

 

そんな私をサラリーマンは

 

「呆れた男だ、謝りもしないのか!生かしては置けぬ!」

 

と責め立てた。私は彼に対する申し訳なさと、恐怖から少し涙目になる。

 

私の窮地を救ってくれたのは若いコンビニ店員だった。

 

彼は震えるような声で

 

「お客様、店内で大声を出されては……」

 

と言ってくれた。怒っている人間に声をかけるのはどんなに怖かっただろうか。表情が緊張で強張っている。

 
それでも私の為に仲裁に入ってくれた店員さんに感謝の念が湧き上がってくる。
 
その後サラリーマンは店員さんに悪態を吐き、その場を後にした。
 
私はコンビニ店員にお礼を言うと、彼ははにかんだ笑顔で「いえいえ」と答えてくれた。
 
その笑顔に、この先もこのコンビニを使い続けようと思った。
 
ちなみに、これ以降、私はこの若い店員を「救いの神」と呼んでいる。
 
―了―

 

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怒りをコントロールする上で大切なことの一つは、自分が怒っている出来事の別の可能性を考えることです。

 

例えばコンビニで並んでいるときに、横入りしてきた、というシチュエーション。

 

当然横入りをされて気分が良いわけはありません。

 

でも、そんな時は「この人はもしかしたら自分に気が付かなかったのか?」なんて思ってください。

 

自分の怒りに別の可能性を与えることで、怒りは少し和らいだりします。

 

今回の書いたお話のように、順番を抜かした人にも何かしらの理由があるのかもしれませんから。


そしていっときの怒りで今後の生活に制限が出るのは大変もったいないことですから。








 

 



芥川龍之介の『藪の中』という作品がある。

 

藪の中で殺された男の死について検非違使が、調査をするも聞く相手によって話の内容は少しずつ異なり、真実が一向に見えないという話だ。

 

あの日、私が体験したのも、ちょうど藪の中のような話だった。

 

網川に問われる利用者Aの物語

 

私は確かに、あの老齢の支援員Wに事業所外に呼び出されて、喫煙所で「お前はもう辞めろと」言われたのです。

 

私は大変ショックを受けて、こんな事業所には少しだっていられないと思いセンター長のRさんに相談をしたのです。私は本当につらく思っているのです。

 

具体的なシチュエーションですか?

 

ですから喫煙所で言われたのです。話の前後の流れは覚えておりません。ただ言われた言葉だけは鮮明に覚えていますとも!

 

W支援員に厳しい罰を与えてください!

 

網川に問われるセンター長Rの物語

 

私がAさんの話を聞いたのは、彼女が急に暗い顔で「話がある」と言ってきたからです。

 

面談室に通すとAさんは滔々と話を始めました。

 

彼女が言うには、喫煙室で煙草を吸っているとW支援員が声をかけてきて「君ももうすぐで一年が経つね、最近調子も良いしそろそろ就職して就労移行を卒業だ」と言われたとのことでした。

 

それを聞いたAさんは「もう移行を辞めなければならない」と思って不安感が強くなったようです。

 

私が30分ほど話を聞くと、Aさんは安心した様子で面談室を出ていきました。

 

なのにまたWさんに厳しい罰をと言い出すなんて。

 

網川に問われる支援員Wの物語

 

俺はAさん「辞めろ」なんて一言も言ってない。ただ最近就職活動も順調だから、面接頑張れよ!って言っただけだ。

 

辞める、辞めないなんて話はそもそも一回もしていない。

 

むしろAさんの方から「面接受かったら私は卒業ですね」って言い出したんだよ。

 

センター長には正直にそう答えたぞ!

 

あ、そうだ喫煙所に同席していた新人支援員のCに話を聞いてみろ。

 

喫煙所に同席してい新米支援員Cの白状

 

あの時、私は喫煙所にAさんとWさんのいる喫煙所に同席していました。

 

正直どちらが先に「卒業」とか言い出したのかはわからないです。ただWさんはAさんと話しているときに自分が「ここを辞めても定着支援で支えるから安心してね」と言ったのは事実です。

 

もしかしたらそれを勘違いしてAさんの訴えになったのかも・・・・・・

 

犯人は私ではないでしょか?

 

エリアマネージャーのAさんへの懺悔

 

この度はうちの支援員WがAさんに対して、不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。

 

事実関係は別にいたしまして、今回不快な思いをさせたのであればそれは事業所として謝罪すべきことだと思います。

 

支援員Wに関しては今後の対応を含めて厳しく指導していきます。

 

網川のまとめ

 

全ての話を聞いても事件の全容は見えなかった。

いやそもそもこれは事件と呼べるものだったのだろうか?

 

感じ方はそれぞれなので何とも言えないが、エリアマネージャーまで出て謝罪するべきことなのか?

 

というより何故、この件のヒアリングがセンター長ではなく私に回ってきたのだ?

 

私は本来この件に関しては「同じ事業所の支援員」という点を覗いては、全く関係ない存在なのに・・・・・・


ちなみにこんなことは就労移行では本当によくある、利用者さんは聞く相手、シチュエーションによって違うことを平気で言う。

 

しかもそれは悪気があって、意図的に変えている場合もあるからたちが悪い。

 

大事なのはそれを支援員同士でどう精査していくのか、どうしてそういった発言になったのかを考えることだ。

 

ちなみにこの件でもW支援員は形上で構わないからと、ヒヤリハットを書かされていた。

 

それこそまさにホラーだ。


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また話自体はフィクションではあるが、似たような話は全国の就労移行で日常的に起こっている。


就労移行の支援員になりたいと思っている方はこういった点も加味して転職を考えて欲しい。


これを楽しめるようになってから本番だ。