どうも就労移行で支援員をしている綱川ニールです。


皆さんは障害者と聞くとどんなイメージを持ちますか?


頭の中でイメージしてみてください。


なんて話をすると、世の中の大抵の人は身体障害の人か知的障害の人を想像します。


精神の人

をイメージする人は随分と少ない!


まあ今日はそこら辺の話は置いておきます。


今度はこんなことを聞いてみましょう、知的障害の人はどんなイメージですか??


これを聞くと皆さん何故か、笑顔でニコニコしている屈託のない少年少女を思い浮かべたりします。


また、鬱の人ってどんなイメージですか?


なんて聞くと大抵の人が落ち込んで、ふさぎ込んで一日中暗い顔をしている人を想像したりします。


これらは実に


浅いレベルでのイメージ


に過ぎません。


当たり前のことですが、障害を持たれている方も健常者と同じ一人の人間です。


ですから落ち込んでどうしようなくて泣く日もあれば、ダウンタウンの番組を観て腹を抱えて笑う日もあるわけです。


世間の人は何故か、そのことを上手くイメージできていません。


〇〇障害ってこんな感じでしょ? 

と勝手に思い込むワケです。


そして世間の勝手な思い込みは、以下のような考えを誘発することがあります。


・あの子、知的の子なのに可愛げないね


・あの人、鬱なのに笑ってたよ、本当は大丈夫じゃないの?


・彼、発達なのにどこも天才的な才能ないじゃん


いやいや……


そら年がら年中ニコニコできないですよ、人間ですもん。


鬱の人だってテレビやYouTube観て笑いますって。


特に秀でた才能のない発達の人も普通にいますよ。


って話なんです。


健常者は全員〇〇って括れないように、障害者も一言で括れないワケです。


就労移行をしていると割と企業の担当者様から上のようの意見を頂くことがあります。


その度に私は「あ〜まぁ全員がそういう人ばかりじゃないですからね〜」と答えていますが、内心では、


粗砕(コンカッセ)


をぶちかましたくなります。


企業の皆さん、私がサンジでなくて命拾いしましたね!


ドン!!





どうも就労移行で支援員をしている綱川ニールです。

障害者雇用で仕事探しをするメリットの一つが「実習」ができることです。

実習は本来、仕事探しをする上で、判断材料を集めるために行う作業です。

でも実習の意味を間違えてしまう人も少なくはありません・・・
今回はそんな漫画です。

「実習の意味」 


どうも就労移行で支援員をしている綱川ニールです。

私は、子どもの頃から突き詰めれば「偶然」なんてのはないんだろうな〜

なんて思っています。

その時、いつも思い出す、道に転がる石です。

てなわけで、そんな話を描きました。





どうも就労移行で支援員をしている網川ニールです。

 

前にも少し書きましたが、このブログは就労移行の支援員に転職したい!という思からご覧になられる方が多くいらっしゃるようです。

 

今回はそんな人たちに向けて

 

就労移行の支援員に転職したけど結局、辞めてしまった人たちの退職理由について書いていこうと思います!

 

退職理由を見て、

 

自分もこうなりそう……

 

と思う方は転職をストップした方が良いかもですよ!

 

それでは消えた同僚たちの退職理由をご覧ください。

 

辞めた理由①給料が低い

 

まあね、これはもうどうやったって書かなきゃならんのですよ。

 

ここで私が書かなくても、いろんなところに書いてあって今更言うことではないですが、就労移行の支援員の給与は低いのです。

 

先ほど検索したところ、私の住んでいる地域の就労移行は

額面で月17万円で支援員を募集していました(ボーナスはないんですって)

 

額面17万は手取りにすると

 

14万ないくらいです・・・・・・

 

独り暮らしすらままならない金額じゃないですか?

 

もちろん大手で高い給与が出るところもありますよ。

 

例えば、リタリコさんの支援員の給与は~

 

検索したところ一番下の役職で

 

月給25.3万円

 

だそうです。

しかもすごいぞボーナスありだ!

 

これなら一人暮らしはできそうですね。

 

ただこれくらいの価格帯の給与を出してくれる就労移行はそう多くはありません。

 

私の勤めている就労移行も一番下の役職のスタッフは鬼のように給料が少なかったです。

※私は福祉は未経験でしたが、ビジネスキャリアを考慮されて何とか人並みの給与をもらえました。しかしそれがなかったら転職に踏み切れなかったかもしれません。

 

ですから実家から独立する、結婚をするなどの様々な「金銭的事情の変化」を機に、就労移行の支援員を辞める人は少なくありません。

 

男性女性に関わらず、家族を自分一人で養いたいんだ!

っていう人は就労移行の支援員は厳しいかもしれません。

 

まあ、サビ管とかの資格を取ればそれなりの給与がもらえますけどね。

 

あ、あと一つ!

募集要項にボーナスって書いてあっても必ずボーナスが出るわけではない!

ということだけはお伝えしておきます。

 

と言うのも、会社によっては「半期の利用者が○○人を超えた事業所のみボーナスを支給する」という規定をつけている所があるからです。

 

まあ実績が良ければ出るということですね。

 

ですから募集要項には書いてあっても、所属事業所次第では出ないなんてことも普通にあります。

 

辞めた理由②出世の先がない

 

先ほどサビ管などになれば給与が上がると書きました。

しかしですねサビ管は基本的に人事業所に一人なんですよ。

 

ですから事業所に空きが出なければ、そこの手当はもらえないわけです。

 

しかもですね、これは会社にもよりますが、就労移行のスタッフの役職ってそんなに細かく分けられていないことも多いんです。

 

普通の会社なら

 

一般社員

主任

係長

課長

部長

etc

 

という出世を目標にできます。

出世すれば給与も上がる!

 

生活も楽になります。

 

でも移行支援の場合下手をすると下のような感じになります。

 

一般支援員

サビ管or管理者

 

簡素‼

 

ひたすらに

 

簡素‼

 

これマジで普通にありますからね。

そうすると将来的な展望も抱けないじゃないですか。

 

ですから「ここに居ても……」ってなっていくんですよ。

 

もちろん、そうじゃない就労移行もありますよ。

全国展開している大手就労移行だと、普通の会社と同じように、

 

一般支援員

主任支援員

管理者orサビ管

エリアマネージャー

 

なんて出世コースがあります。

 

ここまで読んだあなたはもしかしたら、

 

「そうか①と②のことを踏まえると大手の就労移行に勤めればいいんだ!」

 

なんて思ったかもしれません。

 

半分正解です。

 

では次の退職理由を見てみましょう。

 

辞めた理由③思った支援ができない

 

これも退職者が良く言うやつですね。

 

就労移行に転職しようとする人の多くは、

 

福祉

 

に対して自分なりの思いを持っていたりします。

 

それは決して悪いことではありません。

 

というより、なんの思いも持っていない人に福祉の仕事が勤まるかって話です。

 

他方で就労移行はビジネスでもあります。

 

ですから一日にできるだけ多くの利用者をを通所させなくてはなりません。

 

出なければ事業所が潰れてしまいます。

 

だって就労移行って人が来る以外に、お金を稼ぐ手段がないから。

 

大事なのはそのバランスが会社によって違うということです。

 

福祉的な思いを優先する会社もあれば、ビジネスを優先する会社もある。

 

そして全国展開をしている事業所の多くは

 

ビジネスを優先する傾向が強いです。

 

まあ、そうでなければ事業として成り立たないですからね。

 

ですから先に書いた①②の離職理由には陥りたくない!と思って大手を選んでも、この点で躓く場合があります。

 

で、案外この離職理由は給与で生活が苦しいって理由よりも多い気がします。

 

・なんで無理やり利用者さんを通所させないといけないの?

・週3日以上の通所が必須なんて間違ってる!

・本人がA型に行きたいって言ってるのに説得して一般就労させる意味って?

 

なんて悩みを抱えてこの業界を辞める人たくさん見てきましたから……

 

④最初に勤めた会社と変わっている

 

これは就労移行にかかわらずですかね。

 

福祉って結構、業務の変化が多い職場なんですよ。

 

就労移行であれば厚労省の通達が出ると、ついこないだまでOKだったことが駄目になったり、新しく必要な書類が増えたり……

 

なんてことはザラです。

 

しかも厚労省の通達も自治体や担当者によって解釈、考え方が変わるので、日々変化の連続です。

 

・学生利用の可否

・リワーク的な使い方の可否

・在宅利用の可否、その他もろもろ……

 

この前まで駄目って言ってたじゃん!

てことも急にOKになったりします。

 

そういったことがベースにあるからか、就労移行を運営している企業自体も

 

朝令暮改な社風

 

を持っているところが多くあります。

 

例えば私の友人の支援員が勤めている就労移行では、社内ルールやシステムのインターフェースが毎週何かしら変わるそうです。

 

「昨日までシステムにあったボタンが、今日にはない!!」

 

なんてことがザラだと言っていました。

 

特に大手はベンチャー気質が強く、そんなことが多くあります。

 

ですから、決まったルールでどっしりと仕事をしたいという人は、この変化についていけずに辞めていくことになります。

 

「俺が良いと思って入社した会社はこんな会社じゃない!」

 

なんてことを言いながら・・・・・

 

まとめ

 

さて以上が就労移行の支援員が辞めていく理由でした。

 

まあ、これ以外にもいろんな理由はありますが、それはまた今度書きます。

 

これを読んで、「あ、自分無理かも」って思った人……

 

支援員は止めときましょう。

 

福祉以外にも仕事はたくさんあります。

 

これを見てもなお、転職したいあなた!

 

一緒に頑張りましょう!!

 

正直、福祉のこの状況は決して良いものではありません。

 

給与なんか、やりがい搾取みたいな部分もあります。

 

ですから現状を変えていく必要があります。

 

しかし、この状況は直ぐには変わらないでしょう。

 

私自身もちっぽけな支援員なので、何が変えられるわけではありません。

 

まあ、こうして書いているブログなどを通して、福祉って実際こんな感じよ、

 

ということを知っていただければ幸いです。

 

あ、あとこれを見て今移行支援に通っている人が

 

「支援員って結構大変なんだ、俺達も頑張ろ!」

 

となってくれることも期待しています(笑)

 

冗談です(笑)

 

 

どうも就労移行で支援員をしている綱川ニールです。

今回はTwitterに載せた漫画をまとめました。

ご覧いただき感想などいただければ幸いです。

①昨年を振り返る
福祉業界で一番深刻な問題は人手不足なのかな〜と思います。

人が少なければ、当然一人が抱える仕事量は増えます。

他の業界ならば、人が少なくても効率を上げたり、ターゲットを変えたりする事で上手く仕事を回せます。

実際、私も広告時代はそうやって効率を上げ、高い売り上げが見込めるクライアントに絞った営業活動を行う事で、人手不足等のデメリットを緩和してきました。

しかし福祉業界、特に就労移行は「利用者」を獲得して利益を得るというシステムです。

つまりはどうしたって利用者さんに通所をしてもらわなければならないのです。

1日に20人以上の人が通所してくるわけです。

そんな中、3人や2人場合によっては1人の支援員で事業所を回すことを想像してみてください。

地獄ですよ・・・

無論会社も減算は嫌ですから、できれば人を入れたいことでしょう。

でも人が来ないんですよ……

全然人が来ない……

だから減算になっちゃう……

②利用者を無理矢理呼ぶ
就労移行は基本月の日数ー8日以上開所します。
簡単に言えば31日まである月なら23日、30日なら22日開けるわけです。

先ほども書きましたが、就労移行は人が来れば来るほど儲かる!

だから可能な限り通所する人数を増やそうとします。

その際に特段理由もなく、無理やりに近い形で、通所をさせるケースもあったりします……


③辞めるハードルが低い
就労移行に通う人の中には、仕事を辞めるハードルが異様に低い人がいます。

そういう人は大抵

会社や上司が「悪く」自分は悪くない

と思っています。

仕事です、嫌なことは起こって当然です。

それを上手く受け流すスキルを就労移行で身につけた人は長く働くことができます。

④通所しましょう

はっきりとお伝えします。

就労移行に目標の働き方と同じように通所できない人は基本的に就職できません。

だって就労移行でできないことが企業で出来る訳ないですからね。

いや、仕事ではお金を貰えるから!!

と言う人もいますが、

就労移行はお金を稼ぐために準備をする場所です!

準備をサボって本番だけ頑張るなんて誰が信じますか?って話です。

せっかく就労移行に通うならしっかりと自分の目標の働き方に近い通所を目指しましょう。


⑤ストレスって消えません


生きてりゃストレスはあります。
絶対にストレスって0にはならないんですよ。

なのに人はストレス0を目指してしまう……

それはしんどいだけなのでやめましょう汗