どうも移行支援で支援員をしている綱川ニールです。
今日は以前にも書いた、選ぶべきではない就労移行について書いていこうかな〜と思います。
就労移行は基本的にはお金が出ません。
そんな状態で就職するまで通うわけです。
ならばできるだけ失敗しない就労移行選びをするべきです。
というわけで避けるべき就労移行の特徴についていってみましょう!
特徴①見学時や体験時にお金の話をしない
いやいや、お金の話ばかりする就労移行はどうなの!!
なんて思う人もいるかもしれませんが、やっぱこの問題は大切なんです。
先ほども言いましたが就労移行はお金が手に入らない福祉サービスです。
だから支援員は就労までの計画を立てる上で、
その間の生活費はどうなっているか
をしっかりと把握しておかなければなりません。
例えば生活保護費を受給していれば、お金は当面心配なく少し余裕を持ってプランニングをすることができます。
実家暮らしで、障害年金を受給してる人も然り。
反対に失業給付を受給しているのならその間に、就職するプランニングを立てないといけません。
貯金で生活してる人もそうですね。
だから見学や体験の際に今の収入源を聞いてくる就労移行は
良い事業所
なんですよ。
反対に聞かない就労移行は
ただ人を入れたい就労移行
あんまりプランニングが上手くない就労移行かもしれません。
特徴②職員同士が仲悪い
職員同士が仲悪い
ということは換言すれば
職員同士が連携できていない
ということ。
だから
支援員Aはこう言っていたが、支援員Bはそれをしなくても良いと言ってきた。
なんて支援の方向性のズレが出てくる可能性があります。
支援がブレれば、あなたの就職は
当然、遠のきます。
だから見学の際には支援員同士の仲の良さに注目してみてください。
職員同士、仲の良い職場では支援員が笑顔だったり、何気ない雑談をしていたりします。
もうね、お昼休みに「うちの子見てください」とか言って携帯見せ合ってる就労移行なんて最高ですよ。
いや、そこはそこでいきすぎか?笑
特徴③長期利用者が多い
就労移行の平均的な利用期間は、地域等によっても違うのでなんとも言えません。
しかし名古屋に限って言えば1年半以上通っている人が多数いる就労移行はオススメしません。
あくまで多数いる移行ですからね!
私の知っている某就労移行は〜
20名定員中、5名が3年以上、そのうち1名は4年目というところがありました……
※コロナの関係で現在移行は最長5年目まで利用可能になっています。
これってやっぱり不味いんですよ。
移行支援に通った結果、まだ現段階では就職じゃないと判断される人はいます。
就労移行はそういう人に対してB型など次の福祉サービスを早めに提供しなくていけません。
長期利用者が多い就労移行は、次のサービスに移行させるタイミングが下手な沼のような事業所の可能性があります。
悪戯に3年目をしても、就職できないで終わっていまします。
伸ばすなら本来、確固たる勝算が必要です。
私がかつて3年目まで伸ばしたのは
すでに就職が内々で決まっている企業から、入社を3ヶ月だけ後ろ倒しにして欲しい!
という打診があったケースです。
このケースではしっかりと行政にも就職までのビジョンを説明して3年目利用の許可をもらいました。
そういう意味だと、いくらコロナが理由であっても4年目の利用って相当にイレギュラーだと思うんですよね。
3年目の段階でビジョンがハッキリしていれば、そうそう4年目にならないわけですから……
てなわけで、長期でいる人が多い就労移行はやめておきましょう。
特徴④なんでもやってくれる
仕事はですね、基本自分でスケジューリングを立てて、自分で率先して行うものです。
就労移行はそれを学ぶ貴重な場です。
にもかかわらず、一部の就労移行では
職員が次の訓練で使う教科書や訓練用品を用意してくれる所があります。
それだと、用意してもらったことしかできない人になっちゃうじゃないですか!
それでは働けない!!!
いや、働ける職場が少ない!
自分で準備、用意をできる人にならなくてはなりません。
そういう意味で就労移行を選ぶ際、利用者さんを「お客様」として扱う所はオススメしません。
※支援者と利用者という関係を否定するものではないです
私がいつも心がけているのは
ある程度訓練が進んだ利用者さんに対しては
「彼、彼女が自分の同僚だったら」
という目線を持つという
ことです。
私が同僚として一緒に働きたいと思える人なら、間違いなく企業に推せる!と思っているからです。
逆に自分が無理なら、推せないわけですが……
利用者さんをいつまでもお客様様として扱っていたらきっと「同僚」としてみれませんからね。
そ企業からも
綱川さんが同僚として働いてて問題ないって思う人なら雇いたい
って言われますしね汗
特徴⑤障害名で全てを判断する
これは色々な所で言っていますが、障害名はあくまで
その人の特性を判断する材料の一つ
でしかないってことです。
だからその情報だけで
あなたはこういう人!
と決めつける支援員がいる就労移行は避けましょう。
見学の時の応対でそこはしっかりと見極めましょう。
例えば
あなたがこれまでの仕事での困り事を話しても
あー発達障害ですからね
なんてリアクション取ったり
希望職種を話しても
うつ病には難しいかもですね
なんて言ってくる就労移行は気をつけて下さい。
特に医療に中途半端に詳しい支援員ほど、その傾向が強いかな〜と思います。
障害を見ようとしているのか、あなた自身を見ようとしているのか……
そこの見極めはとても大切です。
まとめ
以上避けるべき就労移行に関してでした。
個人的にはお金の話と、長期利用者の問題が結構大切かな?
と思っております。
今まで社会と繋がりがなくて、就労移行をきっかけに新しい一歩踏み出そうという人は少なくありません。
そんなとても勇敢で大切な決意を無駄にしないためにも就労移行は慎重に行なってみて下さい。
※そうは言っても勢いが大切な時もありますけどね笑











