どうも就労移行支援事業所で支援員をしています綱川ニールです。

 

コロナとの付き合いも2年目に突入しましたね。

 

本当にコロナにより世界は一変しました。

 

接客業でお客様の前ではマスクは外しなさい


なんて言われていたのは今はもう遠い昔。

 

今マスクを外して接客なんてしていたら覿面でクレーム対象です。

 

これだけ世界が変わったのですから、当然就職活動のあり方も、コロナ前と後では大きく変わっています。

 

というわけで今回はコロナ禍での就職活動について書いていこうかと思います!

 

変化①書類選考増大

 

個人的に一番感じる変化ですね。

 

これまでの障害者雇用では企業は

 

「とりあえず面接はしよう」

 

と思ってくれていました。

 

しかしコロナの影響で「とりあえず」で外部の人間と会うことは出来なくなりました。

 

結果……

 

まずは書類で適正を見ようか

 

となるわけです。

 

これにより今まで面接で「人柄」や「やる気」といった部分で採用されていたタイプの方々の就活が途端に難しくなりました。


反対に資格や学歴など、書類上わかりやすいアドバンテージがある人は面接に進みやすくなっています。

 

就労移行のスタッフは、通りやすい応募書類を作るための支援が求められています。

 

②学歴を求めてくる

 

これも上と同じような話ですが、全員とりあえず面接というわけにはいかないので

 

「高卒以上」

「短大卒以上」

 

と書かれた求人が増えました。

 

まあ企業としては書類選考の過程を増やしたせいで、書類の確認が大変になったんですよね。

 

だから、なんらかの方法で制限をかけないと回らないって話です。

 

そこで一番わかりやすい、学歴で区切りを入れるわけです。


正直に言って・・・・・・

 

この仕事で、この学歴いる!!!

 

って求人も少なくないです。

 

経験や実務能力がある人が学歴が理由で応募できないのは、企業としてももったいないと思いますけどね・・・・・・

 

ただ学歴で区切りがある求人でも、支援機関を通して

 

「この求人高卒以上と書いてありますが、実務経験のある方なんです。応募できますか?」

 

などと聞けば応募できるケースもあります。

 

どうしても応募したい求人がある場合は一度、支援員に相談しましょう。

 

③ハードル激上げ

 

コロナ禍の求人は全体的に求められる能力が高い傾向があります。

 

企業としては、会社が大変な時期に雇うならば

 

即戦力

優秀な人間

 

が欲しい、という訳です。

 

雇った後に育てるって余裕がないんですよね。

 

そもそも、コロナの影響で在宅勤務を導入している企業も少なくないです。

 

ですから従来通り、業務に不慣れな人を対面で、手取り足取り教えられる環境がそもそも整っていないんですよね。


④選択肢が少ない


コロナの影響は業種によって受け方が様々です。


例えば、製造業などは海外工場がコロナのせいで閉鎖し、業績が悪化しているところが多くあります。


そのため求人の数も


大きく減っています。


反対に医療、福祉などはコロナの影響で、人員不足に陥っている所も多く求人が多く出ています。


まあ、福祉は慢性的に人員不足ですけどね….


就労移行移行としても製造業を希望する利用者さんの就職先を見つけるのが大変困難になっております。


業種だけではなく、職種にも影響は出ています。


例えば、事務系の職種の募集は全体として少なくなってきています。


反対に除菌意識の高まりから、清掃の職種は募集がかなり多くなっています。


求人自体の総数も減っている中で、選べる職種が限られるこの状況は、求職者にとっては厳しいものがあります。


⑤実習、見学激減


 コロナ対策は一にも二にも、人の流れを止めることです。


だから、このご時世、企業は外部の人間を社内に入れるのを嫌がります。


まあ面接が減ったのと同じ理由です。


(愛知では)一回目の緊急事態宣言が解除された後は実習、見学の人数も回復傾向にあったんですけね(汗)


直接の見学や実習が減った一方、増えたのがzoom等を使ったオンライン見学会です。


しかし、オンライン面接会は企業がリモートでの会社説明に慣れていなかったり、機器のトラブルがあったりと、なかなか通常の見学のように上手くいかないことも……


何より実際、会社を見ないと伝わらないことも多いですからね。



ちなみに私がかつて参加した某企業のオンライン説明会は、マイクの性能が悪く企業側の担当者の声が聞き取れない、画面共有が上手くいかずに資料が見えないなど、散々なものでした。


参加した利用者さんから「こんな説明会なら出たくなかった!!」とクレームの嵐でした……


それを私に言われも……


って感じではありましたが汗


企業見学や実習で働く前に企業を知る機会が減った今、求職者や就労移行の支援員は従来とは違った方法で情報取集する能力が求められています。


まとめ


さてさて以上、コロナ禍での就職活動でした。


コロナの影響は様々ですが、現在ハッキリと言えるのは、これから就職活動をしていく人は現状が直ぐには変わらない以上「今の状態を受け入れて転職活動をする必要がある」ということです。


どれくらい待てば製造業が回復するのか、書類選考がなくなるのかは誰にもわかりません。


わからないのなら今、与えられた条件の中で勝負するしかありません。


待っていても、しょうがない!


もちろん我々支援員は、そんな状況下でも皆さんが適職につけるよう、誠心誠意努力させていただきますが。


とりあえず、


コロナで就職活動が上手くいかない!!


って人は就労移行に通ってみるのも一つの手です。


支援員と二人三脚なら乗り越えられるかもですよ!


ではでは!


 

 

 

どうも移行支援で支援員をしている網川ニールです。

 

 

さて皆さんご存じでしょうか、愛知県は障害を持たれている方の就職率がかなり低い県です。

 

令和元年度の調査だと県内の民間企業の従業員に占める障害者雇用率は2.02%!

 

これは東京都に続いて

下から二番目です。

 

この状態を何とかしようと愛知県もあいち障害者雇用総合サポートデスクを始め様々な働きかけを行っています。

 

愛知県の障害者雇用が進んでいない理由はいくつかあるとは思いますが、一つ大きな要因になっているのは

 

「障害を持たれている方に対する企業の考え方」

 

ではないかと思います。

 

愛知の企業は障害を持たれている方に対して大してある種の偏見、思い込みを持っていることが多いです。

 

今回はそんな企業の偏見、思い込みについて書いていきたいと思います。

 

①障害者=身体障害者

 

愛知は東京、大阪、福岡などの大都市を抱えている他の都道府県に比べて「障害者=身体障害者」というイメージを持っている企業が多いです。

 

例えば私は実際、愛知に本社がある世界的有名メーカー(どことは書きません)でこんなことを言われた経験があります。

 

「弊社では精神障害者の応募は受けれておりません、身体の人、いわゆる普通の障害者だって受け入れ大変ですからね」

 

え? 

普通の障害者?

 

もうその言葉を聞いたとき愕然としました。

 

世界有数のグローバル企業でこれです。

 

 

残念ながら愛知の企業には身体の方以外を雇う土壌がまだまだ育っていません。

 

多くの企業は精神の人に何を配慮したらいいのかわからないと未だに頭を抱えています。

 

身体の方への配慮は職場の設備(スロープやトイレ)を整えるだけで済むケースが多いです。

 

そしてそれらの設備は一度作ってしまえば企業はその後、何もする必要がありません。

 

ある意味、楽なんですよね。

 

※ちなみに身体でも内部障害の人は企業から配慮が分かりにくいと嫌厭されることがあります。

 

また愛知県は製造業が多い県です。

 

そのため就職後に機械作業中の事故で身体障害になる人も一定数います。

 

ですから障害者雇用と言えば身体の人を雇うという意識を持ちやすいのかもしれません。

 

②知的障害者も求める

 

身体の人を求める人が愛知では多いのは前述の通り。

 

でもね、身体の人は求人市場に上がりづらいんです!

 

なぜなら身体の方々は一度務めた会社に長く勤めるから。

 

さらに身体障害の方は全体的に高齢化が進んでいます。

 

 

ですから

 

「身体の人が欲しい会社の数」「働ける身体の人の数」

 

のバランスが非常に悪い!

 

 そこで企業が次に雇う候補としてあげるのが「軽度の知的障害の方々」です。

 

理由はこれまた「配慮がわかりやすい」から。

 

残念なことに企業は知的障害の方の仕事に関して勝手に「コレくらいしかできないでしょう?」と決めてつけています。

 

例えば知的障害の方に任せられる仕事は以下のようなもの。

 

・清掃

・調理補助(決められた様に切るだけなど)

・軽作業

 

知的障害者方々の7割くらいは上記の仕事についています。

 

愛知の企業は正直、知的障害の方を上記の仕事以外に就かせようとしない傾向が強いです。

 

ひと昔前なら仕事の振り幅が限られていたので分からなくもないですが、現代ではこれはよろしくない。

 

何というか保守的すぎる。

 

私のいる移行支援は全国に事業所がありますが、愛知は特に保守的で

 

障害者の仕事=コレ!

 

 と考えている企業が多いです。

だから新しい試みをしたがりません。

 

私も実際、知的障害を持たれた方の就労支援でこんなことを経験しました。

 

そのケースでは企業には事前に軽度の知的障害ということを伝えた上で事務補助の実習を行いました。

 

実習自体は問題なく、現場からの評価も上々でした。

 

しかし実習後に言われたのは

 

「正直仕事は問題なかった。でも知的障害者の人を事務補助で入れた経験がない。そもそも特支は高卒扱いじゃないから、中卒の人を事務には入れられない。だからうちの清掃婦として雇うことはできないか?」

 

という言葉でした。

 

私は、その場で「だったら実習なんかさせるんじゃないよ!」と叫びたい気持ちをグッと抑えて、努めて冷静に先方の申し出を断りました。

 

※利用者さんの希望はあくまで事務補助だったので。

 

正直こういうケース少なくないです……

 

ともかく上にある職種に限っては、企業は知的障害の方々の労働力を欲しています。

 

③働ける状態=不調がない

 

企業の担当者からよく「ご紹介頂いた〇〇さんて支援員さんから見ても働ける状態ですか?」という質問があります。

 

私はその質問に関して

 

働ける状態だから連れてきてますよもちろん。

 

なんてことを思いながらもこう答えます。

 

「問題ありません。仮に体調不良になったとしても、ここ数ヶ月の状態でいえばお仕事に影響が大きく出ることはありません」

 

正直言えるのはここまでです。

 

精神の障害を抱えている方は、障害特性上どうしても気持ちや病状が安定しません。

 

ですから精神の人の働ける状態とは

 

安定しないが、

それが原因で仕事に影響は出ない状態

 

のことを指します。

 

鬱の人なら

 

「時々鬱になって嫌なことを反芻してしまうが仕事には来れて業務を行えている」状態。

 

統失の人なら

 

「時折、考えがまとまらなかったり、悩みやすい傾向はあったりするが服薬でなんとかなってる」状態。

 

とかですかね。

 

 

 

でも精神障害の方を雇った経験がない企業が求める働ける状態とは

 

病気が全快していること

 

あるいは

 

健常者と変わらないこと

 

だったりします。

 

だったら手帳を使って障害者求人に応募してないよ・・・・・・って話です。

 

そこを求めると企業もご本人も辛くなるので、私は毎回、移行が保証する安定の範囲については伝えています。

 

④発達障害=普通の人

 

発達障害は企業に伝わりにくい障害の一つです。

 

そのため場合によっては、発達障害の方を

 

少し不器用な普通の人

 

くらいにしか思ってもらえないことがあります。

 

一個人の気持ちとしてそう思っていただく分には構いません。

 

しかし企業には発達障害の方を「配慮が必要な人」ときちんと認識してもらう必要があります。

 

でもそれができない企業が多い……

 

例えば私は同行した面接で企業から

 

「〇〇さんは全然、障害があるように見えないね、これなら配慮とかいらないんじゃない?」

 

なんて言われたことがあります。

 

あるいは定着支援の際に

 

「あの子、別に障害があるように見えないんだけどなんで私たちが配慮とかしなきゃいけないの?って声が同僚から挙がってきてる」

 

と言われたケースもあります。

 

特に愛知は発達を含む精神の方への理解が薄いことは前述の通りです。

 

ですから、こういった発言が普通に出てしまうのかもしれません。

 

移行としては企業の意識を高めようと、ご本人の入社前に発達障害の事前講習会を開くことを提案したりしています。

 

でも断られることも多いです……

 

・時間が作れない

・講習を開くほど大変なら雇いたくない

・結局話を聞いても、そこまで配慮できないので

などなど

 

その結果、入社後に上手く配慮が出来ず、職場も本人も困るというケースが多々あります。

 

⑤精神障害者=怖い

 

これはあんまり書きたくないんですが、未だに精神障害の方は何か問題を起こす

 

「怖い存在」

 

と思っている企業が一定数あります。

 

私はある企業から面接のお断り連絡をいただいたときにこんなことを言われました。

 

「精神の人なのでやっぱり、何かトラブルが起きてからでは遅い、怖いとの反対意見が現場から出ました」

 

まじか!!!

って感じです。

 

 

でもこういった偏見は企業に限らず、世間全体が持っているものかもしれません。

 

我々就労移行の支援員は職務を通して、少しでもその偏見を少なくしていくのが使命なのかと思っています。

 

法定雇用率は年々上昇しています。

 

しかし前述の通り、身体の方は確保が難しく、知的障害者の方の労働力にも限りがあります。

 

そうなると必然的に社会は、精神障害の方を労働力として組み込んでいくことになります。

 

なのにその土壌が出来上がっていないことは残念な限りです。

 

まとめ

 

以上、企業が勝手に思っているイメージでした。

 

正直ここで書いたのは極々一部の思い込み、偏見です。

 

ここでは書けないような偏見を口にする企業も……

 

まあともかく、今回皆さんに知っておいていただきたいことは一つ!

 

これから就活する人は、

 

ここに書いてある思い込みや偏見と、闘わなくてはならない

 

ということです。

 

企業の意識は今日、明日で変わりません。

 

ならばこういった考えを持っている企業相手に就活をする覚悟を決めなくてはなりません。

 

応募しても精神の人だからと断られるかもしれません。

 

心が挫けそうになることもあるかもしれません。

 

そんな時はこの言葉を思い出してください。

 

そんな企業勤めなくて正解!

 

一方で、私たち支援員は、これから偏見がなくなるように日々、職務を通して正しい情報を伝えてく必要があります。

 

果てしない作業かもしれませんが・・・・・・

 

諦めない!!!

 

 

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どうも就労移行で支援員をしている網川ニールです。

 

今日は就労移行の支援員になりたいという人の為に、面接の突破術をお伝えしたいと思います。

 

実際にうちの事業所に来て、落ちた人の特徴なんかも交えながら・・・・・・

 

特に異業種から転職を考えている人向けに書きますので、ぜひご参考にしてください。

 

普段、就労移行は大変だ!

 

なんてことばかり書いている私ですが、大変大変、言いながらも続けているということは、大変以上の魅力があるということです。

 

てなわけで皆さんどんどん、面接に受かって支援員になりましょう!

 

そして当事業所の人員不足を解消してください!

 

突破術①

遅刻しない



 

いや、おい網川、ふざけるな!

そんな当たり前のことをよくもまあ書けたな!

 

と思ったそこのあなた!!!!!

 

聞いてください!

 

実際に当事業所に面接に来る人の多くが遅刻してくるんです!


マジで!!

 

だからここに書かざるを得ないのです。

 

基本、連絡をせずに遅刻してくる人は100%落ちるから!

 

だから遅刻しないようなスケジューリングをしてください。

 

具体的には

 

面接10分前

会社のビルに到着

 

面接7分前

一階に受付があるビルなら受付応対

 

面接5分前

事業所に入室

 

ぐらいのスケジュールで面接を受けましょう。

 

ちなみに、うちに面接にくる人の遅刻の言い訳として多いのが

 

「すいません、駐車場が近くにあると思って車で来たんですけど。どこにもなくて・・・」

 

というもの。

 

いや、駐車場くらい調べとけよ!!!!!

 

その能力ない人を採りませんて!!!!!

 

 

熱くなってごめんなさい。


でもマジで遅刻には気をつけて。


※あと早く着きすぎも気をつけてください。

 15分前に入室は早です!


突破術②

挨拶をしっかりとする

 

なんかごめんなさいね。

こんなのばっかり書いて。


でもねこれも一応書いておきたいのです。


なぜかというと、これも出来ていない人が多いから。


「失礼いたします、本日15時からお時間を頂戴しております〇〇と申します」


って言えない人が多い!


面接の部屋に行くまでに会った職員に


「こんにちは」、「失礼いたします」


って言えない人が多い!


就労移行の職員は利用者さんの手本になる存在でなければなりません。ですから基本的なビジネスマナーが出来ていなければ職員になれません。


挨拶はマナーの基本なんでマジでしっかりしましょう!


ちなみに他にも出来ていて欲しいマナーとしては……


①敬語

②立居振る舞い

③身だしなみ


ですね。


出来ていない人多いですマジで。


ちなみに、うちの移行は愛知以外にも事業所があります。その中でも愛知は、挨拶や①〜③までのマナーが一番出来ていない県とのことでした。


愛知は面接をドタキャンする率も高いし、遅刻率も高い……


おい大丈夫か

愛知!


突破術③

福祉への思いがある





異業種から福祉業界に転職する人間に一番必要なものは「福祉への思い」だと思います。


何故、福祉に転職しようと思ったのか。


その思いは面接で必ず聞かれます。


そこで具体的なエピソードや自分の考えを述べられない人は落ちてしまいます。


ですから、そこはしっかりとまとめておいてください。


この仕事についてわかったことなんですが、福祉業界の人は、他の業界に比べて良くも悪くもこの「思い」を大切にします。


広告業界に転職してくる人に対しては別段、面接で「思い」って聞いたりしません。


なぜなら知りたいのは「実務能力」だけだから。


どんな広告を作ってきたのか、営業としての実績は?


使えるソフトは?


知りたいのはそこです。


業界未経験の人が来ても聞くことは同じです。


未経験で実務能力はありませんが思いはあります!!!


なんて人は採用しません。


しかし福祉は実務能力よりもまずは気持ちを優先させる傾向があります。


おそらくですが、それは福祉は思いがないと続かないからです。


給与水準も低い、危険性もある、休みも上手く取れない……


そんな業界でやっていくには自分なりの核がないと続かないです。


面接では皆さんの核についてお話し下さい。


あと福祉はスタートの給与が安いので、未経験の人くらいしか雇えないってのもあるかもしれませんね。


就労移行では、会社によって初任給が一律16万程度だったりしますから。


突破術④

知る努力をする


面接を受ける際に最低限必要なことは、


就労移行がどんなサービスかを知ることです。


ウチに面接に来る人は、これができていない人があまりに多い。


細かい制度的なことは正直どうでもいいです。


でも移行支援が何をして、どんな目的を持っている福祉サービスなのかはしっかりと調べておいて欲しいです。


ちなみにウチに来る人に就労移行はどんなサービスかご存知ですか?

と聞くと以下のような答えが返ってきます。


・パソコンとか教えるところですよね?

・作業所みたいなところですよね?

・民間の職安みたいなところですよね?


全部違います。


就労移行の本質は


「障害を持たれた方の得意不得意を見極め、就労に必要な知識、スキルを提供する」


「アセスメントで得た情報を元に適職を紹介する、就職活動をサポートする」


「長く働き続けられるため就労後のサポートを行うこと」


です。


最低限これくらいはサラサラっと言えるようにしておいて下さい。


サービスをしっかりと理解しないまま支援員になった人は往々にしてすぐに辞めます。


なんか思っていたのと違うので……と。


ですから面接でもそこはしっかりと確認します。


まあ単純にサービスを調べないまま転職してくる人なんて、計画性なさすぎて採らないって話でもありますが……


突破術⑤

利用者に提供できる経験が

あると思わせる


就労移行は他業種からの転職がしやすい福祉サービスです。


他の福祉サービスとは異なり、就労移行ではそれまでのビジネスキャリアが活きます。


事務職はもちろん、接客業、営業職、どんな職歴、経験も利用者さんへの就職支援に活かせます。


ですから是非、面接では今まで自分が培ってきた能力、経験について魅力的に語って下さい。


そして、その経験が利用者さんにどう提供できるのかも話して下さい。


私のように編集や広告屋として働いてきた人ならば、利用者さんに提供できるのは


「人に何かをプレゼンするコツ」

「わかりやすい文章術」


とかですかね。


接客業の人ならば


「表情から相手の気持ちを察するコツ」


なんてのもあるかもしれません。


面接を通して是非、就労移行の支援員として利用者さんに提供できるものを教えてください。


まとめ


さて以上移行の支援員になるための、面接突破術でした。


ここに書いてあることは最低限必要なことです。


プラスで各会社の特徴や特色などもしっかりと調べておく必要があります。


移行の支援員は利用者さんの就職活動のお手伝いをします。


その時に必ず、事前に業界や企業について調べて下さいねと伝えます。


利用者さんにアドバイスすることは、自分もできていなければなりません。


是非皆さんも、そういった点に注意して移行の支援員になってください。


特に愛知の人!


頑張って支援員になって!

当事業所を助けて!!笑




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どうも就労移行新事業所で支援員をしている網川ニールです。

 

実は今、私長期休暇を取っています。

 

一週間近く休むのって苦手です。

 

私は移行の仕事が好きなんで休みの間も、メールとか逐次チェックしちゃうんですよね~

 

完全にワーカホリックです。

 

てなわけで今回はせっかく長期休暇をいただいているので、移行支援の職員の

 

「休み」

 

について書こうかと思います。

 

例のごとく今回書くのも、うちの事業に限ったことなのかもしれませんが・・・・・・

 

年間休日は何日?

 

就労移行の支援員は土、祝も出勤するケースが多くあります。

 

多くの事業所は受給者証の関係から、「月の日数-8日」は開所します。

 

30日の月なら22日、

31日の月なら23日は開所するわけです。

 

平日が20日しかない月は、足りない分を土曜日、祝日に開所することで埋めわせます。

 

当然、土曜日や祝日はスタッフが交代で出ることになります。

 

スタッフの人数にもよりますが、まあ大体月二回は出ますかね~

 

うちの事業所の場合、土曜日を出た場合、代休や振休を取ることが可能です。

※しかし人員不足のため、現実問題として代休や振休を取れたことはない……

 

まあ休日出た分休めない移行は普通に多いです。

 

ここから計算すると

 

大体、月のお休みは、8日程度ですかね。

 

年間で考えると「8日×12か月」で96日

 

さらに、お正月の休みが12月29日~1月3日の6日

 

そして年次休暇が5日

 

これらを合計すると、年間休日は

 

107日程度になります。

あくまで概算ですけどね。

 

ちなみに、移行は基本、お盆休みとかは取れません。

 

この休日を十分と感じるのか、不十分と感じるのかは意見が分かれるところですね。

 

昼休みに関して

 

皆さんの会社は、お昼休みをちゃんと取れますか?

 

そうですね、取れて当たり前ですよね。

 

だって昼休みですもん。

 

法的に取らなきゃいけないんですもん!

 

6時間以上、勤務するなら!

 

でもね、移行は案外取れないんですよ、お昼休み。

 

いや~正確には取れないとのは少し違うかも。

 

取れるけど、取れてないってのが正解かな?

 

というのも、移行支援のスタッフって基本、お昼休憩を取るスペースが利用者さんと同じ空間なんですよ。

 

だから、自席で食事を取ったり、休憩している最中に、

 

「お昼休憩中、失礼します!」

 

なんて普通に声をかけられたりします。

 

つまり休めるようで休めないんですよ。

 

かといって、容易に外に出るわけにもいきません。

 

事業所に職員が誰も、いなくなるとマズいからです。

 

事業所によっては、昼に番をする人を当番制にしている所もあるそうです。

 

お昼当番になった人は、他の人が戻った後に時間をズラして休息を取ったりします。

 

でもこれは、職員の人数が多い事業所だからできることですよね。

 

職員が少ないと時間ズラしても休憩なんか取れない!

 

そんながっつり休憩取られたら、業務と支援が回っていかないですもん。

 

ですから必然的に、利用者さんと同じ空間で「なんとなくの休憩」を取ることで落ち着くのです。

 

まとめ

 

以上、移行支援での「休み」に関してでした。

 

移行支援に転職したいと思っている人は参考にしてみてください。

 

 

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どうも就労移行で支援員をしている網川ニールです。

 

さてさて、この前ふと気になって調べたところ、このブログには

 

・就労移行 大変

・就労移行 転職 難しい

 

等の検索ワードで検索して来られる人が多いようです。

 

それならばですね、就労移行がブラックかどうかを書こうじゃないですか!

 

超絶ブラックと呼ばれる広告業界から転職した私だからわかる就労移行のブラックポイントについてお伝えしています。

 

でもまあ、就労移行って言っても、もしかしたら私の会社に限ったことかもしれませんが・・・・・・

 

そこはご容赦ください!

 

では行ってみましょう!

 

ブラックポイント①

慢性的な人手不足

 


Twitterなどで、私も頻繁に書いていますが、就労移行の事業所は慢性的に人が少ない傾向があります。

 

そのため、一人が守備する仕事の領域が広いです。

 

ですからやることがいっぱいあります。

 

例えば、うちの事業所だとこんな感じ。

 

○網川

・内部支援・講座担当・面談・定着支援・PC管理・営業・経理・広報・請求・虐待窓口業務

 

○A女史

・内部支援・講座担当・面談・外部講師との予定調整・定着支援・営業・職員管理業務・購買

 

○年配男性職員

・内部支援・定着支援・講座担当・面談・営業・行政との交渉

 

とまあ、ざっくり書いてこんな感じです。

 

ちなみに、それぞれやっている量や、業務の濃さは違いますが給与に差はありません。

あーこれもブラックポイントかもしれないんで書いておきますが、

 

基本、就労移行では業務量によって給与は変わりません。

 

網川は経理もやってるので、経理手当を出します!

なんてことはないわけです。

 

基本、業務が多くても、役職が一般なら一般の給与ですし、主任なら主任の給与です。

※でも移行さんによっては業務手当出るところはあるかもですね。私が聞いたことないだけで。

 

そんでもって、急に人が辞めるやめることもしばしばで、辞めた職員の欠員補充はそうそう来ません。

 

そうすると業務量はさらに・・・・・・

 

きゃあああああああああああああ

 

恐怖です。

 

広告業界で働いてきた私でも、就労移行の業務量には驚かされます。

 

広告業界だと、企画を練ったり、見積もり作ったりで午前1時まで残ることはざらでした。

 

就労移行では決して、遅くまで残ることはありません。

反対に定時までに、全ての業務を終わらせなければならない忙しさがあります。

 

また人が少ないと、「自分が休むと残された同僚が困る」というプレッシャーを抱えることになります。

 

変な話、育児をしている職員は子どもが熱を出しても休めない・・・・・・なんてことも。

 

もちろん、職員が充足している職場もしっかりとありますから、これが全部に当てはまるとは言えません。

 

しかし移行に転職する際は働いている職員の数はしっかりと確認することをお勧めします。

 

ブラックポイント②

上司に無能が多い

 

あえて過激な書き方をしました。

 

ごめんなさい。

 

でもね、他の業種から来た人は移行支援で

 

「こいつ、マジでなんでこの役職にいるんだ?」

 

と思うような上司に出会う確率高いっすよ?

 

理由としてはですね。

 

移行支援での昇進の仕組みにあります。

 

○移行支援の昇進○

 

①主任支援員になる

※これは大体能力ですっと上がれます。基本無資格でもOK。

※主任支援員なんて役職がない事業所もあります。

 

②サービス管理責任者になる

※無資格の人間がなるには8年以上の実務経験、有資格者は3~5年以上。

ここら辺の細かい条項は経験職や県によって違いますので大体で見といてください。

 

③センター長になる

※サビ管になると同時センター長になる人もいます。

 

④エリアマネージャーになる

 

こんな感じで、上がるんですよ。

基本的には!

 

でね、ポイントは②なんです。

サビ管になるには基本的に、資格がある人の方が早くなれる。

 

そんで資格を持っている人は福祉系の大学を出ていたりするわけです。

 

つまりは福祉系の大学を出て、福祉系の仕事を続けてきた人が移行では昇進しやすい!

 

しかし福祉しか知らないそういった人たちは、ビジネスに対する意識が低い!!!!

 

ですから営業プランを何も持たずに、なんとなくで

 

月40件~50件関係機関を回ろう

 

と言ってみたり、自分たちの事業所のストロングポイントとして変なところを上げてみたりするのです。

 

そんでそういう人の発言通りに動くと、当然のように上手く行きません。

 

そして、それを改善しようとして、また意味が分からない指示が飛ぶ・・・・・・

 

悪循環!!!

 

他業種から移行に来ると本当に、

 

この人ってちゃんと利益とか効率考えて発言してる?

 

と思うことが多いです。

 

そういう人の一挙手一投足に振り回されるのは精神的に大変です。

 

ここはやっぱり、ブラックポイントですかね。

 

ブラックポイント③

利用者さん対応が激ムズ

 

移行に来る人は様々な障害を抱えています。

 

人によっては幻聴が聞こえたり、支援員が言った言葉を極端に解釈したりします。

 

支援員「今日は表情も明るくて元気そうだね!」

利用者「それって実際は元気じゃなくても無理にでも元気にふるまえってこと?!」

支援員「いや、そんなこと言っていない・・・・・・」

 

てなことがよくあります。

 

酷いと、そもそも言っていないことも言ったことにされることも・・・・・・

 

でもまあ、それはね、ぶっちゃけ良いんです!

 

就労移行の支援員になる時点で、そこはある程度、覚悟が決まってます。

 

問題は!!!

 

その利用者さんの発言が評価に響くことです。

 

例えば、利用者さんが

 

「職員のAさんが、私のことを馬鹿にしている気がするんです。いつもそんな目で私を見てる!」

 

なんて発言をしたとします。

 

するとそれを聞いた上司は事実関係を確認します。

 

結果Aさんはそんな目を向けていないことが分かりました。

 

よかったこれで一安心・・・・・・

 

とはなりません。

 

こういったケースでもAさんの評価が下がる場合があるのです。

 

例えばこのケースならば上司からは

 

「例え相手の妄想だったとしても利用者さんに不安な思いをさせた時点で駄目だよね」

 

なんてことを言われます。

 

これはかなりのブラックポイントだと思います。

 

実際は、どんな対応をしていても避けられないクレームはありますから、この仕事(汗)

 

こういったことがあると、支援員はリスク回避をしようと困難な利用者さんの担当を避けるようになります。

 

すると・・・・・・・・

 

困難な利用者さんをいっぱい担当していて評価の低いAさん

簡単な利用者さんをいっぱい担当していて評価の高いBさん

 

みたいな理不尽な構図が生まれます。

 

う~ん納得いかないって感じじゃないですか?(笑)

 

まとめ

 

以上、就労移行のブラックポイントでした。

他にもいっぱいポイントはありますが今回は三つくらいに止めておきます。

 

最初に言いましたけど、今回書いたのは現在私がいる移行支援での経験をベースとしています。

 

もしかしたら、うちの移行支援は全く違う!!!!

 

というケースもあるかもしれませんが、それはご容赦ください。

 

あ、ちなみに今回はブラックポイントだけ書きましたが、移行には当然ハッピーなポイントもたくさんあります。

 

だから私自身辞めずに今日まで支援員をしているわけです。

 

こどは機会があったらそこらへんも書きます。

 

それでは!!!


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