どうも就労移行新事業所で支援員をしている網川ニールです。

 

実は今、私長期休暇を取っています。

 

一週間近く休むのって苦手です。

 

私は移行の仕事が好きなんで休みの間も、メールとか逐次チェックしちゃうんですよね~

 

完全にワーカホリックです。

 

てなわけで今回はせっかく長期休暇をいただいているので、移行支援の職員の

 

「休み」

 

について書こうかと思います。

 

例のごとく今回書くのも、うちの事業に限ったことなのかもしれませんが・・・・・・

 

年間休日は何日?

 

就労移行の支援員は土、祝も出勤するケースが多くあります。

 

多くの事業所は受給者証の関係から、「月の日数-8日」は開所します。

 

30日の月なら22日、

31日の月なら23日は開所するわけです。

 

平日が20日しかない月は、足りない分を土曜日、祝日に開所することで埋めわせます。

 

当然、土曜日や祝日はスタッフが交代で出ることになります。

 

スタッフの人数にもよりますが、まあ大体月二回は出ますかね~

 

うちの事業所の場合、土曜日を出た場合、代休や振休を取ることが可能です。

※しかし人員不足のため、現実問題として代休や振休を取れたことはない……

 

まあ休日出た分休めない移行は普通に多いです。

 

ここから計算すると

 

大体、月のお休みは、8日程度ですかね。

 

年間で考えると「8日×12か月」で96日

 

さらに、お正月の休みが12月29日~1月3日の6日

 

そして年次休暇が5日

 

これらを合計すると、年間休日は

 

107日程度になります。

あくまで概算ですけどね。

 

ちなみに、移行は基本、お盆休みとかは取れません。

 

この休日を十分と感じるのか、不十分と感じるのかは意見が分かれるところですね。

 

昼休みに関して

 

皆さんの会社は、お昼休みをちゃんと取れますか?

 

そうですね、取れて当たり前ですよね。

 

だって昼休みですもん。

 

法的に取らなきゃいけないんですもん!

 

6時間以上、勤務するなら!

 

でもね、移行は案外取れないんですよ、お昼休み。

 

いや~正確には取れないとのは少し違うかも。

 

取れるけど、取れてないってのが正解かな?

 

というのも、移行支援のスタッフって基本、お昼休憩を取るスペースが利用者さんと同じ空間なんですよ。

 

だから、自席で食事を取ったり、休憩している最中に、

 

「お昼休憩中、失礼します!」

 

なんて普通に声をかけられたりします。

 

つまり休めるようで休めないんですよ。

 

かといって、容易に外に出るわけにもいきません。

 

事業所に職員が誰も、いなくなるとマズいからです。

 

事業所によっては、昼に番をする人を当番制にしている所もあるそうです。

 

お昼当番になった人は、他の人が戻った後に時間をズラして休息を取ったりします。

 

でもこれは、職員の人数が多い事業所だからできることですよね。

 

職員が少ないと時間ズラしても休憩なんか取れない!

 

そんながっつり休憩取られたら、業務と支援が回っていかないですもん。

 

ですから必然的に、利用者さんと同じ空間で「なんとなくの休憩」を取ることで落ち着くのです。

 

まとめ

 

以上、移行支援での「休み」に関してでした。

 

移行支援に転職したいと思っている人は参考にしてみてください。

 

 

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