一昨日のつららです。
2月1日の土曜日は朝から晴れて陽射しがあり、屋根のつららも雫をぽたぽたと落としていました。最寄のアメダスでは、朝は-9℃ほど、昼には2.3℃ほどになっていたようです。
陽射しがあるとたいへん暖かく感じます。
つらら

今日(2月3日)は節分でしたね。明日は、大寒を過ぎて立春となります。
今年の大寒は、なぜか雨の日があったりしながら過ぎました。1月には、雨は滅多に降らないものと思っていましたが、今年は雨の日が多いようです。どうしたことでしょう。
先週には、雪が雨を吸って重くなりふすまが開きにくくなってしまっていました。

雪の量は無いんですが、心配なので今年3回目の母屋の雪おろしをしました。
しかし、気持ちのよい晴れ間です。
山の神様の祠には、ちょこんと落ち残った雪が。
山の神様

スギの林も明るく陽射しを浴びています。
スギの林

屋根の上から望む集落の様子。背伸びをしてすうっと深呼吸したいような景色だと思いました。
冬の晴れ間の集落

こないだ買い求めたホーローのコップです。屋根の上でコーヒーをいただいて休憩しておりました。
描いてあるのは、ムーミンのキャラクタです。
右のスナフキン(スウェーデン語ではスヌス・ムムリクだそうです)は、子どものころに憧れのような感じがあり、大人になったらスナフキンのようになれるのでないかとなんとなく思っていましたが、ぼくの道のりはまだ遠いようです。
こっぷ

天気もよいし、なんとなくのんびりした心持ちで午前中の作業でした。
となりのチビっこが雪の中から手を振っていました。手にはちいさなスコップを持っており、あちこちの雪をつついては、お手伝いしているようでした。
「なにして遊んでるんだい?」
と屋根の上から聞きますと、
「いそがしいの、いそがしいの」だそうです。
雪かきにいそがしいんだそうです。その意気や、ヨシ。
でもスコップの扱いは、まだまだのようで、そうですね。スコップ道の7級、くらい?でありましょうか。これから精進ですね。
となりのチビちゃん

この日は、街で旧暦1月2日の日の初市がありました。
午前中に雪おろしをして、じいさまの許しを得て、お昼の時間だけ街へ初市を見に行ったのです。
初市へ

明日は街の初市の様子です。
この雪遊びのおはなしも、もう先週のことになりましたね。早いものです。

さて、名前の無いピークで東へ折り返し、帰ります。
すこし登り返しました。
登り返し

ハイイヌツゲが青みがかった黒の実をつけています。
今年の1月中旬からは、雪の日が少なく、気温も高く推移しています。この日も小雨になるくらいの気温でした。雪は、街近くのほうがより顕著に少なくなっています。
ハイイヌツゲ

空気中に水蒸気が多いのですよね。
晴れていればこの向こうに月山が見えるはずなのですが。
月山が見えるはず

「ま」さん、だいぶスノーシューに慣れてきたようです。
ぼくとO氏が、年甲斐も無くかけっこしたりした後に走ってきました。
スノーシューもかんじきも(スキーもですが)運動量が結構豊富なので、一気に頑張ると息が切れてしまいます。足腰のもっと達者な方は、スノーシューで走っても平気だったりするものでしょうか?
走る

もやがかかったり、晴れたりしています。
なんとも幻想的です。
もやの林

帰りには、登りにたどった尾根のもうひとつの尾根にある小さい古い道を辿りました。
ぼくが先頭を行っていたのですが、ついてくる2人は位置関係を把握できなかったようで、すぐ隣の尾根に見える登った際の足跡を、「朝はあっちを登ったんだよね」と言うと、ようやく、ああ、そうだったのか、という具合でした。
きっと道迷いなどする際は、そんなふうに、目標などがすぐ近くでも気が付かれなかったりするのでしょうね。ぼくもそんな感じの状態になったことが山菜採りなどでありました。???となってしまうのでしょう。
尾根の道を下る

こういう田舎道みたいなところを散歩するのも気持ちよいです。冬は特によいかもしれませんね。
夏だとクルマで行けるところまでは、ついついクルマを使ってしまいますから。
アカマツの尾根

幅のある車道に尾根からのちいさい道が合流。
道路と合流

冬に除雪しない車道などは、考えようでは長いゲレンデみたいなものですね。
スタート地点へ

えっさ、ほいさ、と急いでお二人の前に回りこんで写真を。
ガスがかかってきて、なんとなく画になるなあと思ったのです。
ガスが

やっぱ縦に撮るのがよいのかな。
来年の冬あたりに、スノーシューの行事などを山岳会でする際にチラシにでも使おう、と思い撮りました。
白い風景

スタート地点のクルマへ戻って16時40分。
街近くのちいさな山でしたが、7時間ほど、歩いて、掘って、積んで、煮て、食べて。というような雪遊びになりました。
気持ちよく晴れれば、小鳥たちが多く過ごしている山で、ほかの動物たちの気配も濃く、植物も面白いところです。夏には、公園へ行くかたも多いのですし、どちらかに下れば大きな道路や民家があるので、深刻な道迷いなどもしにくいところですね。(この日も、朝の登る際に、前日のものと見られるスノーシューとスキーの跡がありました。実はうちの山岳会の会員のものであったのですが)
雪遊びのフィールドとしては、よいエリアだなあ、と再認識した雪遊びでした。
ひっぱりうどんの時間は終わり、イグルーの外へ出ます。
おお、寒い。(この日は小雨でした)
イグルーの中はやっぱり暖かかったのです。出てみて初めて気が付く暖かさ。
イグルー

換気の穴。これは大事です。
換気の穴

O氏のスノーシューを試しに履かせてもらいました。
少し斜面を下り、わざと急なところを登ってみたり。
これはMSRのEVOツアーというモデルのようです。スノーシューは、平地向けのものや、斜面向けのもの、トラバースに強く設計されてあるものなどいろいろあります。MSRのスノーシューは初めて履きましたが、よいですね。たいへんにしっくりきました。
MSRスノーシュー

ぼくがスノーシューを試したりしている間に、片づけが進んでおりました。(すみません)
中に黄色っぽく見えるのは、おもらししたのでありません。コーヒーの粉をちょこっとこぼしてしまったのです。
名残惜しい

名残惜しいですが、イグルーともお別れです。
さよならイグルー

一行は、公園の夏の散策路をたどる形で、ちょこっとだけ西へ。
雪の中のユキツバキ。葉が茂っておりますね。ユキツバキは、日本海側の雪の多いところに適応したツバキの仲間です。
雪の中のユキツバキ

夏の週末には、予約のなかなか取れなくなる人気のコテージも冬は休業中です。
そのとなりを散策路は進みます。
ぼくはスキーなので、下りはやたらと早いですね。
コテージの横を過ぎ

雪に埋まった池。その上をウサギの足跡が横切っていました。
氷が割れたら一大事でしたね。
池の上にウサギの足跡

このあと、ぼくの進む右手から、ウサギがぴょこんと飛び出して、うわわ、撮りたい!と慌ててカメラを向けるも、写真に収まることなく走っていきました。う~ん、千載一遇のチャンスであったのに残念なことでありました。
ほかには、カモシカの足跡がたくさん。
カモシカの足跡

三人とも、すっかり動物を探す視点になってあちこちきょろきょろしながら進みます。
ちいさな谷間を登る

どこかしらのてっぺんについたら帰ろうかな、という気持ちです。
あ、あそこもなんだか小さいけれどてっぺんっぽい。
見える先がてっぺん

その上へ登ると、もっと先に尾根が続いています。
ここの場所で標高が310mほどのようです。
今回のスタート地点は、標高が約200mほどでしたから、ゆるやかな道ではあったものの110mほど登ったのでしたね。
もっと先があるのだけれど

ここで15時40分ほどとなっていました。
まだ昼の短い季節ですから、ここから戻ってちょうど日暮れくらいの時間でありましょう。

明日は、スタート地点まで戻るので、もう一話続きます。