駅にSLがやってきました。今週末にSL花回廊号として運行するのだそうです。(時刻表で調べました)
年に1~2度ほどやってきて、今年は6月にもさくらんぼ風っこ号、時刻表に書いてあります。
駅には、写真を撮るために遠くからきたようなカメラマンたちもいました。
山の草とか花とか虫とか-C11左沢駅 正面から
JR東日本のえきねっとの山形花回廊のページに2012年のこのSLのことが書いてあります
(えきねっとのページだから、更新されたらリンクが切れるかもしれません)

この車両はC11というSLらしく、ここの線路をかつてSLが走っていたころと似た列車とのことです。
山の草とか花とか虫とか-C11左沢駅 斜めから

ぼくが行ったときには駅にとまっていた列車は、バックしはじめました。
10年くらい前までは、ここに転車台というのがあったらしく、前後をかえることができたのですが、新しい駅舎になるときにでしょうか。なくなってしまいました。
山の草とか花とか虫とか-バックしていくC11
開業当時の駅の様子と列車は2011年12月18日「昔の絵はがきと最上川」に絵はがきと今の駅の正面の写真とあわせて載せました。
また、この駅にくるいつもの列車は、2011年12月17日「沢沿いの道のむこうに」に載っています。雪の降り始めの夜の列車の様子です。意外とね、この駅は撮っていますね。鉄道ファンというわけでもないのですが・・・。

数百mバックしたあとで、またこちらにゆっくり進んできました。
山の草とか花とか虫とか-すすむC11

じつは、以前にこの列車に乗ったことがあって(なかなか切符がとれない)、SLはまったくおなじものでないのですが、この客車は、昔この線路を走っていた車両と聞きました。
「オハ47 2266」と書いてあります。
山の草とか花とか虫とか-レトロ客車 オハ47 2266

蒸気機関車が前後交代できないからでしょうか。
列車の山形側には、ディーゼルの機関車がいました。
「DE10 1649」と書いてあります。この車両も調べてみたらこの型番は1970年~1978年ごろまでに作られたもののようです。この期間の一番あたらしいものとしてもぼくの生まれたころの昔の車両なのですね。
山の草とか花とか虫とか-DE10 1649

SLは駅にまた戻りました。
山の草とか花とか虫とか-C11横から

昔の町のおしらせが壁に貼ってあって、これには昭和47年3月をもってC11が姿を消すと書いてありました。
山の草とか花とか虫とか-昭和47年3月のおしらせ

ええと、文章を書き写すのもめんどうだから撮ってきたものを載せましょう。
山の草とか花とか虫とか-さよならの文章
山形県のHPにもこのSLのことが書いてありました
県のページには昭和47年4月27日にサヨナラ列車として運行したとありました。

この列車が走ると、線路沿いのよい風景のところにはずらりと三脚が立ち並んだりします。
今日は、試運転とのことだったので時刻表には載っていないのですが、カメラマンがどこから情報を仕入れるのでしょう?なかなかにやってきていました。
今週末の本番にはもっとたくさんいらっしゃるのかな。
(運行に危険のないようにマナーを守りましょう)

これは駅舎のちかくのサクラの芽です。
駅は、ぼくが「今日は町のほうに行って」などと書く町のところにあります。
ちいさな終着駅なのですが、あるとないのとはずいぶん違うなあという気がします。
ほら、「駅前」というのは、駅がないと存在しないのです。
山の草とか花とか虫とか-サクラのつぼみ

さて、花回廊号がやってきたのですが、サクラのつぼみはほんのちょっとふくらんだかなあ、というところでした。
早い年には、4月のまんなかごろには、町のほうではサクラが満開になります。
今年はちょっと遅そうだなあと思いました。
昨夜は暴風雨になって、夜中に眠るころには怖いほどでした。
家がゆさゆさゆれました。

今朝もまだ風があって、雪は10センチほど積もったでしょうか。
木々もふたたびまっしろになりました。
クルマのガラス越しに撮ったら、あまりクリアでなく、ぼ~っとした雪景色になりました。
山の草とか花とか虫とか-4月の雪景色

林のうえのほうもまっしろでした。
山の草とか花とか虫とか-4月の雪の林

これはほんとにまた水墨画のような景色に。
山の草とか花とか虫とか-4月の雪の風景

夕方には、こないだは薬だけいただいていた歯医者さんにようやく行けました。
むし歯じゃないのだと思っていたところが、つめものの下におおきくむし歯になっていたようで、その奥が化膿してしまい腫れたようなのです。
ぐりぐりといじくってもらって、それはそれで痛かったのですが、顔の右側のじんじん重たい感じは取れてきました。

次回の通院までの、歯の化膿のおちつくまでは、つめものはせずに殺菌だけよくしましょうと、特別なうがいの薬をいただいてきました。
ということで、右の奥歯は大穴(というか上のほうががばっと無い)はそのままなので、かたいものが食べられません。

夕食にはほそいうどんを食べたのですが、歯の大丈夫なほうでちょっと噛んでは飲み込み、という具合でなんとも食べた感じがしないのでした。

哺乳類は、歯の寿命がその生き物の寿命なんてことも聞きます。
歯医者さんがなかったら、ロッキーチャックさんももう寿命だったのでしょうか・・・。

しかし、ちいさな傷なのに歯のよくないのはほんとうにぐったりしてしまいます。
なんだか弱気にくよくよくよとしてしまうのでした。

雪の消えるころにはすっかり良くなって、たきたてのごはんをもぐもぐとほうばりたい。
「健康」とは「健康であるかどうかを気にしないこと」なんてことも聞きましたが、ほんとうにそうですね~。
歯の一本くらいでこれほどだから、大病のかたの心中はぼくにはまだ察せないものだと改めて感じる次第でした。
今日は朝に晴れていたのに、だんだんと曇ってきて夜には時折強く降りました。

仕事帰りの夜道に、道になにか落ちていました。
おお、これは石ころではないな~。
通り過ぎてから、Uターンして戻ってみると、おお!やはりカエルでした。
これはヤマアカガエルだと思います。
山の草とか花とか虫とか-ヤマアカガエル

道路の真ん中にいたから、クルマにつぶされるといけないので道端の草のところにつれていきました。
山の草とか花とか虫とか-ヤマアカガエル 草むらに
このあとは、道路と反対側の草のなかにぴょんぴょんと飛んでいきました。

ヤマアカガエルは、カエルのなかでも、雪の溶け切らないうちから田んぼに行って産卵をします。
このカエルのいたあたりは、うちよりも町に近いところで雪はだんだん溶けてきたので、田んぼの水の香りにでもひかれて出てきたのでしょうか。

昨年にこのカエルをはじめて見つけたのは4月18日「ヤマアカガエルと雪」でした。
今年のほうが、カエルの出てくるのが早いのですね~!と思ってしまうは早計にございます。
昨年のカエルは、やまあいのほうで雪が多いところなので、場所が違うとなかなか比較になりません。

さて、その後、わがやに近づくころに道路にもこもこと走るタヌキがいました。
タヌキはもこもこさささ、と雪の向こうに行ってしまいました。

う~ん。カメラをとっさに出したのに間に合わなくて残念です。

残念と思っていたら、道路のもうちょっと向こう側にもなにかいるのを見つけました。
おお、こちらはハクビシンのようですよ。しっぽが長く先っちょが黒く、大人のオスねこくらいの大きさです。
山の草とか花とか虫とか-ハクビシン後姿

ハクビシンは、ぼくのクルマが来たから道路の右側に逃げようとして、でも雪の壁だから逃げる先がなく左へ道路を渡ろうとしています。顔の鼻先の白いのが見えますね。
山の草とか花とか虫とか-ハクビシン 左へ

そのまま左に逃げていくのかなと思ったら、なぜだかこちらに向かってうろうろとしています。
山の草とか花とか虫とか-ハクビシン こちらへうろうろ
タヌキはよくクルマにはねられてしまうのですが、タヌキの場合はあまり遠くを見ることがないから足元ばかり見て、逃げる先がいまいちわからずに、道端に逃げても、うっかり道路側にもどることがあると聞きます。ハクビシンもおなじなのでしょうか?

なお、ハクビシンはタヌキと似ているような感じがしますが、タヌキはイヌに近く、ハクビシンはジャコウネコ科と分類されています。ハクビシンは木に登ったりと手先が器用らしく、いぬなどと違って指を5本使えるのです。そして、食べものの好みがタヌキが雑食なのに対して、ハクビシンはより植物が好きらしく、特に果実などの甘いものがたいへん好きといいます。
うちでは、トウモロコシを植えていたのですが、ハクビシンに見つかってからはトウモロコシが実って甘くなるころに全部食べられてしまうようになって、それ以来は植えるのを諦めました。
タヌキは口の届くところのものは食べるのですが、ハクビシンの前足(というか手)は器用にものをつかめるから全部食べちゃうんですね。

さて、ハクビシンといえば、以前にうちの農機具をおいている小屋のはじっこで、すーすーと寝息を立てて眠っているのを見つけたことがあります。
その時には、ぼくが近づいても逃げなくって、ほんとうに無防備でした。
具合が良くなかったのかどうなのかわかりませんが、おおらかというか、のんびりしたところがあるようなのです。(そして、その後にうちの柴犬の前をぼんやり通りかかり、ハクビシンが噛まれてしまってきゃんきゃんと大騒ぎをしました。ようやくうちの犬をなだめて山に帰しました。)
ところが、知り合いがハクビシンを捕まえて、これは年末に食べましょうと思ってドラム缶のうえに金網をつけてしばらく飼っていたら、年末くらいのいよいよ食べるぞという段になってから、金網を食い破って逃げたそうです。
金網には、口で鉄線を噛み切ったあとと血が残っていて、のんびりしているようで、ほんとうはたいへんに気の強い動物でもあるようなのでした。

山の草とか花とか虫とか-ハクビシン雪のほうへ

このあと、雪のほうへ去っていきました。ばいばい。


蟲×50

ヤマアカガエル、ハクビシン・・・2種×50=100円

4月1日から累計250円 

2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円