フインキーのふんいき レビュー -123ページ目

ドラマ「LOST シーズンⅡ」

衝撃のシーズン1のラストからの続編。
LOSTはシーズンごとに完結しないのが難点です。
LOST シーズン2 COMPLETE BOX [DVD]
¥13,999
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今回は見つけたハッチの中が中心です。
そして、島にいたもう一つのグループとの接触・・・

今回もとても面白かったです。
興奮度:シーズン1<シーズン2
感動度:シーズン2<シーズン1

現在から過去に遡って人々の行動を映すその方法は相変わらず巧み。
特に、シャノンの病院での断片的な回想シーンは怖さと同時に好奇心もかなり掻き立てられました。
まだまだ解明されてないので、早くシーズン3を見たいんですが・・・

今回のラストはまた衝撃的な事実が示されて終わります。
あの女の人は誰なんだ~!

シーズン2になり謎もまた増え、本当に回収する気があるのか疑問になります。
ここまで大きな舞台になってくると、最後うやむやで終わってしまう気がして不安ですね。
完結して評判を知った後に見るのもいいかも知れません。

実用書「地頭力を鍛える」 細谷功

日本全国に電柱は何本あるか?

この問に、情報が少なくて無理だ。と投げ出す人、ぜひ読んでください。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」/細谷 功
¥1,680
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スコア選択: ★★★★


自分の知ってる少ない情報を活用して、何とか推定してみようといった内容です。

・なぜ、このような考えが必要なのか
・どうすれば、この考え方が身につくのか
・その有効性や、ビジネスに絡めて実践するためにはどうすればよいか
・フェルミ推定に必要な思考力の説明

といった、原理原則のような話がほとんどです。
具体的な問題である「~は・・・か?」といった問題集ではないので悪しからず。
ちなみに、ラストに3つほど問題と解き方が載ってます。

若干分かりにくい部分もありますが、趣旨はとてもシンプル。

簡単に問題が作れ、いつでも脳を鍛えられるのもいい所。
不思議と推定することが楽しくなってきます。
論理的思考を鍛えるのにはもってこいの本ですよ。

小説「交渉人」 五十嵐貴久

最近話題のネゴシエーターです。
WOWWOWのドラマにもなった作品。
交渉人 (幻冬舎文庫)/五十嵐 貴久
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スコア選択: ★★★★

交渉人というタイトルではありますが、この作品は交渉がメインではありません。

3人組みのコンビニ強盗が病院で立てこもり、石田警視正が交渉をするという話。

語り手である主人公の遠野麻衣子は交渉人としては経験が浅いため、中盤の交渉の場面にほとんど出番がなく、蚊帳の外にいます。
この主人公の必要性という意味から途中で犯人が分かってしまい、驚きは半減。
純粋に楽しめなかった自分が・・・イヤ。

情景が思い浮かびやすいので、スラスラ読め、すんなり物語に入り込むことができます。
犯人との交渉部分は、石田警視正が優秀なため、手ごたえがなく、駆け引きの面白さやドキドキ感があまり感じられません。

最後の真相で、社会、法への問題提起をしています。
一体何が正しいのか。
社会を良くしたいけど、個人の力では無力すぎて、どうしようもない。
この無力感は「ゴールデンスランバー 」に通じるものがあります。
だから、復讐という、できる行動を起こす。
正論は誰でも言えるけど、もし自分が被害者になったらどうか?

犯人が分かってしまうため漠然としか語れませんが、誰でも被害者になりうる問題なので考える価値はあるのではないでしょうか。
まぁ、読んでみてください。

DVD「THE 有頂天ホテル」 レビュー

三谷幸喜監督作品。
THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション [DVD]
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スコア選択: ★★★★

まさに大みそかの忙しい時期にぴったりな内容。
慌ただしいけど、お祭りムードなので、見てるだけで幸せな気分になれます。

23人の登場事物と9つのエピソードが絡み合うストーリーは絶妙で、スピードの強弱もうまくつけてあるため、2時間15分退屈しません。
ハプニングの連続、何一つ上手くいかないけど、最後はやっぱりハッピーに。

意外なところに伏線が張ってあり、見事にはまるとうれしくなりますね。
幸せな気分になりたい人は見るといいですよ。

言いたいことは、生きてりゃいいことあるさってことなんでしょう!

DVD「全然大丈夫」 レビュー

藤田容介監督作品。
全然大丈夫
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スコア選択: ★★★★

勝たないでシアワセになる方法教えます

主役が荒川良々ってだけで、ユルい。
とにかく、予告編が秀悦なので見てください。

あらすじは、1人の女性を巡っての2人の男の恋の駆け引きをする、ラブゲームです。
ホラーの要素も若干入りつつ、やはりクスリとさせられる脱力系。

このタイトルなんですが、ちょいちょい全然大丈夫じゃないんですけど・・・っていうシーンが出てきます。
エレベーターのアレは本当痛々しくて、目を背けたくなりました。
指が完全に作りものってわかるんですが、想像するだけでダメですね。

木村佳乃のダメダメっぷりは新鮮で、より一層笑いを引き立ててくれます。
時候警察が好きな人は、ピタリとはまる何かを感じられるかと。
まず予告編からどうぞ。