さて皆さん、最後のカラオケ大戦も、いよいよラストの三回戦を残すのみとなりました。
ですが、ここで暫しの休憩を挟み、他の世界(作品)からのスペシャルゲストによる、幕間の歌合戦を楽しんで頂きましょう。

それでは、カラオケ大戦、レディー・ゴー!



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦マニアックス



ユーノ「というわけで、ここからは他所のブログから来てくれたゲストの皆さんに歌ってもらいます」
ソウマ「オリキャラを貸してくれたタクム・ノノハラさん、創起さん、ケンイチ・カイさん、本当にありがとう!」
(OwO)『こんなコーナーがあるのなら、オディも歌いたかったディス!』
シン「お前もう歌っただろ、アスランの着ぐるみ着て…それはおいといて、まずはタクムさんの『魔法少年リリカルユーノALIVE』から、この子達に歌ってもらおう」

司会の主役トリオwithブレイドと入れ替わりにステージに上がったのは、何処かで見たような3人の少女達。

みるく「乙女盛りに命を懸けて!」
サキエ「風に逆らう三姉妹!」
カリン「華と散ろうか咲かせよか!」

シュシュトリアンの決め台詞と共に、和風なイントロが流れ出す。

みるく「七番、みるく・サキエ・カリンの鋼鉄三姉妹!」
サキエ「曲は三姉妹<スリーシスターズ>(徳垣とも子さん・岩永雅子さん・稲辺久美子さん)」
カリン「『思いたったが吉日!』」



 成せば成る何事も 何故か知らないけど
 花吹雪心意気 見事に見せようか

 恋風 時々 嵐
 I don't know it What do you do
 それでも ドキドキ してる
 I don't know it What do you do



ユーノ「東映不思議コメディーシリーズ第14作目『有言実行三姉妹<シスターズ>シュシュトリアン』のOPだね。不思議コメディーシリーズはこの作品で最終作だったんだ」
ソウマ「当時の円谷プロの営業部長がファンだったのが縁で、ウルトラマンと共演までしてるんだよなあ…」
(OwO)『もう何でもありディスね!』
シン「お前が言うなよ!」



 思いたったが吉日 清き優しき乙女の
 三度目のそう正直 有言実行三姉妹<シスターズ>
 石の上にも三年 柿は八年かけても
 終わりが良ければ喜劇 有言実行三姉妹
 シュシュトリアン



 思いたったが吉日 嬉し恥ずかし乙女も
 三人寄れば無敵 有言実行三姉妹
 過ぎたるは及ばざるも 木から落ちたりするけど
 終わりが良ければ素敵 有言実行三姉妹
 シュシュトリアン



ユーノ「ありがとうございました。というわけで、改めて紹介。タクム・ノノハラさんのブログ『無限書庫解放戦線』で連載中の『魔法少年リリカルユーノALIVE』に登場したオリジナル…と言うか、半オリジナルキャラの…」
カリン「三女、カリン!」
サキエ「次女、サキエ!」
みるく「長女、みるく!」
三姉妹「我ら、鋼鉄三姉妹!呼ばれてないけど只今参上!!」
ソウマ「いや、今回は呼んだから!ループ屋がタクムさんから出す許可貰ったから!!」
(OwO)『向こうの世界の千歌音さんとこのメイドさんなんディスよね』
みるく「そうなのですぅ!お嬢様とユーノ君の初デートをプランして盛り上げた、陰の功労者なのですぅ!!」
サキエ「えっ…?」
カリン「陰の功労者…?」
シン「いや、思いっきり滑りまくっていただろう…元ネタは、別の介錯作品なんだっけ?」
ソウマ「ああ、『鋼鉄天使くるみ』のくるみ・サキ・カリンカの鋼鉄天使三姉妹がモデルだな」
みるく「みるくの彼氏は、その主人公がモデルなのですぅ~。とっても可愛くて素敵なのですぅ~」
シン「…一期~A'sの頃のユーノと同じくらいの歳じゃなかったか、そいつ?」
(OwO)『ぶっちゃけショタディスね!』
シン「…よし、この話題終わり。で、タクムさんに許可貰う時、今後出す予定無いって言われたそうだな?」
カリン「そうなのよ!パロディキャラだから、一発ネタで終わるのは覚悟してたけど…」
サキエ「いっその事、こっちで使ってもらえないでしょうか…?」
ソウマ「うーん…ループ屋的には、寧ろ元ネタの『くるみ』の面々を千歌ユーと共演させたいらしいからな…」
みるく「残念無念なのですぅ…」

何度でも言う!
介錯作品の世界の方が、ユーノみたいなタイプは報われると!!

ユーノ「力説しなくていいから…」
ソウマ「そして俺みたいなタイプは主役になれない…まあいいや。それじゃ、次いってみるか!次は創起さんのブログ『趣味に生きる』で連載中の『翠眼の英雄』に、今後登場が予定されてるこの子!!」
VIVID「カラオケ大戦、キタ―!」

ステージに立つなりX字に背伸びしながら、某ライダーみたいに叫ぶのは…

ユーノ「………ヴィヴィオ?」
ソウマ「ああ。但し『英雄の守護神』及び『翡翠の翼の守護神』の世界のヴィヴィオだ」
シン「第二回大会にも出ていたな」
VIVID「八番、謎のライダーVIVIDこと高町ヴィヴィオ。曲は土屋アンナさん『Switch On!』」

(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「フォーゼ!」
(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「行こうぜ!」
(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「フォーゼ!」
(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「OH YEAH!」

シン「だからコーラスすんなって…鋼鉄三姉妹まで…」



 High! Schoolから放送中
 バーガー片手ハングリーなエブリディ
 まだまだ足りない 夢はラージサイズ
 Come on スイッチ ON

 レトロフューチャーそんなのは不採用!
 思いつきイメージ未来へBlast Off
 公式 なんか意味が無い

 人の 話だけで
 知った気にならないで 果敢にタフにチャレンジ



ソウマ「もう説明するまでもないな。『仮面ライダーフォーゼ』のOPだ」
シン「公式なんか意味が無い、か…」
(OwO)『公式の意味が違うんディしょうけど、色々と考えさせられるウェイ…』
ユーノ「あはは…」



 常識なんて 
 誰かが勝手に 決めた事

(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「スイッチ、ON!」

 はみ出してランクアップ

 Go-Win! Go-Win! マイフレンズ
 キミというオンリーワンと 繋がって

(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹『スイッチ、ON!」

 自由へのカウントダウン

 日々悩み Growing
 超シビれる スクールデイズ!



 始まったもの いつか終わりが来るから
 限られた『今』という 月日全力で…Run up



 限界なんて
 ぶっ壊してやれ 自分の手で

(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「スイッチ、ON!」

 昨日よりステップアップ

 Go-Win! Go-Win! マイフレンズ
 大気圏だって 突破して

(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「スイッチ、ON!」

 旅立ちのカウントダウン

 止まらない Growing
 超シゲキ的
 日々悩み Growing
 超スバらしき スクールデイズ!



(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「フォーゼ!」
(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「行こうぜ!」
(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「フォーゼ!」
(OwO)『Wow wow wow~』
三姉妹「FOURZE YEAH!」

シン「…最後までコーラスしやがってこいつらは…」
ソウマ「ははは…ノリノリだなあ…」
ユーノ「お疲れ様、向こうのヴィヴィオ」
VIVID「ありがとう、こっちのユーノ君。そう、公式なんて意味が無いんだ!だから、『守護神』世界のユーノ君は、私が必ず救ってみせるよ!!」
ガーニィ「そういうの、『往生際が悪い』って言うんだよ…知ってるか?」
VIVID「誰っ…!?」

牙王のような台詞と共にステージ上に現れたのは、黒髪に黒目、中肉中背、よれよれのコートに身を包んだ、何処にでも居るうだつの上がらない感じの冴えない中年男。
しかしその両の眼は、VIVIDに対してギラギラと、憎悪と敵意に満ちた、燃え盛る炎のような視線を向けている。

(OwO)『お久しぶりディス、ガーニィさん!『高町なのは再生工場NG集』でご一緒して以来ディスね~』
ソウマ「知ってるのか、ブレイド!?」
(OwO)『あの人はここのオリジナルキャラ、反六課派の無限書庫司書、ガーニィ・レイザさんディスよ。ここの作者、ループ屋の自己投影用キャラでもあるウェイ』
シン「だからヴィヴィオ…VIVIDを目の仇にしているわけか…」

これも全てViVidのせいだ!
おのれ、ViVid!!

ユーノ「作者まで会話に割り込まないでってば!」
ガーニィ「早く俺が登場するSSを更新しろ!このままだと、創起さんとこのSSが唯一の登場作になっちまうぞ!?」

機会があったらな。
このカラオケ大戦が終わったら、『TMV』の方も完結させなきゃならんのだ。

ガーニィ「何処までもいい加減な作者め…まあいい。九番、ガーニィ・レイザ。曲は牙王(渡辺裕之さん)『Double-Action GAOH form』」



 俺の牙はやがて 全てのものを
 食い尽くす為だけ 存在している

 欲しいものは 奪う主義さ
 飽き飽きだぜ 時なんて
 食われて 無くなれ

シン「劇場版『仮面ライダー電王 俺、誕生!』に登場する敵、仮面ライダーガオウ及びそれに変身する牙王のテーマソングだな。劇場公開時には使われなかったが、後にファイナルカット版の戦闘シーンで使用された」
ソウマ「一人で歌ってるのに『Double-Action』なんだよな…そういや、電王の歌はこれが初めてか」
(OwO)『カラオケで電王の歌は、浅倉竜也さんのサイトの持ち味みたいな感じディしたからね。この『GAOH form』も地獄クロノさんに歌わせる予定があったのが、カップリングがユーなの・クロフェからユノフェに移行して、地獄クロノ自体が過去の遺物になってしまった為に実現しなかったそうディス』
ユーノ「クロノがこれ歌うとこ見てみたかったなあ…」



 二つの欲望 叶う時
 俺だけが 神に変わる
 支配と死のDouble-Action
 今 最後の晩餐が 始まった瞬間



 渇いた牙が求める 絶対的な力が
 神の領域<エリア>にあるなら
 今すぐ奪いに 行く



(OwO)『ガーニィさんの場合、牙じゃなくて鋏ディスけどね』
ガーニィ「俺はな、時間に飽き飽きしてるんだよ。どっちを向いても流れて積もってくばかりだ…時間ってのはな、目の前にある物を食い終わるまであれば、それで十分なんだよ!」
シン「セリフVer.かよ」



 転げ落ちろ 時の狭間で
 永遠に 彷徨えばいい
 牙と力Double-Action
 ほら 誰が餌になるか



 二つの欲望 叶う時
 俺だけが 神に変わる
 支配と死のDouble-Action
 今 最後の晩餐が 始まった瞬間



ガーニィ「負けじゃない、死だ」
VIVID「…何でこっち見ながら言うの?」
ガーニィ「つまらん…」
ソウマ「歌も台詞も、作者の公式に対する鬱憤の代弁だな…」
ユーノ「何だか空気が殺伐としてきた…最後のゲストが控えてるのに…」
大和「殺伐としたステージに救世主が!…なんてね」

何処かで聞いたような口上と共にステージに上がってきたのは、育ちが良さそうで利発そうな、10歳ぐらいの少年。
その後ろに、3人の大人と2人の子供が続く。

ユーノ「ごめんね。わざわざ来てもらったのに、こんな状況で…」
大和「気にしないでください。出してくれって頼んだのは、うちの作者ですから」
シン「…そうなのか?」
ソウマ「実はそうなんだ…今まではタクムさんや創起さんに使用許可貰ってたけど、ケンイチさんは向こうからリクエストしてくれたよ」

メッセージを貰った時は「マジで!?」と思いました(;^_^A

ユーノ「それじゃ、自己紹介してもらおうかな。彼らはケンイチ・カイさんのブログ『作戦企画報告ファイル』で連載中の『陽光の書』に登場するオリジナルキャラの…」
大和「主人公、将上大和〈おがみやまと〉です。宜しくお願いします」
ギイ「私は大和様の執事を務めております、ギイ・クレフトムッシュと申します。大和様共々、以後、お見知りおきを」

大和に続いて、長い白髪の老紳士が、自己紹介と共に一礼する。

ラハール「北の戦将、ラハール!」
ルドナ「東の騎士、ルドナ!」
ジェナス「西の密偵、ジェナス!」
セシリア「南の軍師、セシリア!」
4人「我ら、フェーブス・ソルダート!」

銀髪で鋭い目つきをした長身の男。
大和と(見た目は)そう歳の変わらない癖っ毛の少年。
ショートカットの金髪に、虎の耳をした少女。
そして、ストレートパーマの茶髪で、落ち着いた物腰の性別不詳な人物が、次々と名乗りを上げ、最後に4人揃って自己紹介した。

ヴィータ「何だよ、アタシらのパクリキャラじゃねーか」
ルドナ「テメェは、ヴォルケンリッターの紅いチビ!あんだけボコボコにしてやったのに、まだ懲りてねえのか!?」
ヴィータ「はぁ?そりゃ向こうのアタシだろ。こっちのアタシは向こうとは関係ねーよ」
ルドナ「なら、こっちのお前にも力の差ってやつを教えてやるぜ!」
ラハール「よせ、ルドナ!」
大和「ここで喧嘩しても仕方ないだろ?」
ガーニィ「そうだそうだ。俺だってこの聖王のクソガキをズタズタにしてやりたいのを、ずっと堪えているのに…」
VIVID「もう貴方は黙ってて!」
(OwO)『カオスの極みディスね!』
シン「だからお前が言うな!」

…カオスにはなったが、そのお陰で殺伐とした空気は幾分か払拭され…

ユーノ「それじゃ、前置きが長くなったけど、最後のゲストに歌ってもらおうかな!」
大和「十番、将上大和」
ギイ「&ギイ・クレフトムッシュ」
ラハール「withフェーブス・ソルダート」
ルドナ「ふぃ、ふぃ、feat.オリキャラオールスターズ」
ジェナス「曲はDEN-O ALL STARS『超 Climax Jump』!」
セシリア「お手数ですが、人数の関係で他のオリキャラの皆さんもご参加願います」
ガーニィ「こいつと一緒に歌うのか…まあ、仕方ないな」
VIVID「それはお互い様だよ…」
みるく「姉妹を代表して私が歌ってくるですぅ!」
(OwO)『そりディは、オディも!』
ソウマ「もう定員足りたから!」
シン「自重しろ!」



 (全員)いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?
 いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?
 いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?
 いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?



 (ルドナ)覚えてるか?
 (ジェナス)子供の頃に見ていた
 (2人)景色
 (セシリア)水溜りを
 (ラハール)飛び越え虹に近付く…
 (2人)Fantastic!

 (大和)憧れたり
 (ギイ)夢見たり
 (2人)忙しい気持ち
 (ルドナ)落ち込んで
 (セシリア)イヤになって
 (ラハール)やたら長い
 (ジェナス)夜も
 (VIVID)いつだって
 (みるく)大丈夫
 (ガーニィ)大丈夫
 (3人)聞こえるよ
 (全員)時間を超えて



ユーノ「劇場版『超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』の主題歌だね」
ソウマ「これ、ディケイドのキャラほとんどチョイ役だったよな…」
シン「電キバの時のキバのキャラもそうだったろ」
(OwO)『それだけ電王人気が凄まじかったという事ディスね~』



 旅立ちの時
 (ルドナ)それは必然
 (全員)止まっていたら
 (大和)繰り返すだけ
 (ギイ)走りつつ狙え
 (全員)クライマックス

 昨日の自分
 (ガーニィ)よりも誇れる
 (全員)明日の自分
 (VIVID)になれるように
 (全員)最大に努力してClimax Jump



 (大和)ずっと 君と遊び笑った 公園から
 (ギイ)見上げた
 (2人)空の青さは 永遠



 (ジェナス)リュウタリターンズ!
 (全員)みんなもいまーす!
 (ジェナス)とりあえずご挨拶Say―――
 (全員)元気ですかー!
 (ジェナス)チャリンコ飛ばして探した夕暮れ
 ドコまでいけたら世界の果て?
 暗くなる
 (全員)No!
 (ジェナス)不安になる
 (全員)No!
 (ジェナス)今も似たような気分染まる
 Remain of you 聞こえてくる
 そん時の君の「ダイジョウブ」
 (全員)YEAH!!



 (ルドナ)は、じ、
 (全員)まりの歌
 (ルドナ)いつも突然
 (全員)流れてくるよ
 (大和)僕の心に
 (ギイ)君の声…ずっと
 (全員)クライマックス

 昨日の自分
 (ガーニィ)よりも誇れる
 (全員)明日の自分
 (VIVID)になれるように
 (ルドナ)約束の その日の為
 (全員)Climax Jump



 いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?
 いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?
 いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?
 いーじゃん いーじゃん
 いーじゃん いーじゃん すげーじゃん!?



ユーノ「お疲れ様。向こうでも頑張ってね!」
大和「ありがとうございます。頑張ります!」

そして、ガシッと握手を交わす主人公2人。

ソウマ「何かいいな、こういうの」
シン「…俺にとっては悪夢が蘇るだけだがな…」
(OwO)『中の人が「キラに屈しなかった点は良かった」って言っていたのを踏み躙るように、スペエディであれディスからね…』
ソウマ「うっ…まあ、種死の事情はおいといて…そっちは、はやてがヒロインなんだって?」
シン「StS以降の狸にならないよう気をつけろよ…」
大和「正統派のほんわかヒロインでいてくれるよう、善処します」
ソウマ「…そういや、アスランの件ですっかり忘れてたけど、こっちのはやてもどうなったんだ?」
シン「………気にするな」
ソウマ「いや、そういうわけにはいかないだろ!?」
ユーノ「彼女は円環の理に導かれたんだよ…」
ソウマ「いやいや、何でいきなりマミさんなんだよ!?」
(OwO)『さあ、この勢いでラストの三回戦にいくディスよ~!』
ソウマ「だからお前が仕切るなー!」

みるく「楽しそうなのですぅ!」
VIVID「…そう、かな?」
ガーニィ「俺にはドツボにしか見えん」
大和「ドタバタも大変なんだなあ…」

かくして、カラオケ大戦もいよいよ最終ステージを迎えるのだった!



つづく



オリキャラを使わせて頂いた御三方、本当にありがとうございました!
前回までのあらすじ

さて皆さん、最後のカラオケ大戦と銘打たれたこの第四回大会、早くも一回戦から、波乱に満ちた展開となってきました。
『神無月の巫女』チームのトップバッターとして主人公・姫子が、本編と違い無事17歳を迎えてその後も年を取れる事の賛歌として、ポワトリンのOPを熱唱。
対する『リリカルなのは』チームの先鋒・フェイトは同じくポワトリンのEDを見事に歌い上げるも、ノーマルENDだった『十字架<くるす>トライアングル』への原点回帰を宣言する姫子に対し、INNOCENTでもなのフェイ百合路線が確定してしまっている彼女は、どうやら今年も分が悪そうです。
そして一回戦のトリを務めるは、『ガンダムSEED』チームのアスラン。
しかし彼は、『高町なのは再生工場』のラストで時空の裂け目に消えた時の列車・NEWドゥルライナーと人身事故を起こし、そのまま(OwO)に摩り替わられてしまっていたのです。
続いて迎える二回戦も、やはり予断を許さないものとなるのでしょう…

それでは、カラオケ大戦、レディー・ゴー!



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦マニアックス



(OwO)『ディは気を取り直して、二回戦にいくディスよー!』
シン「おい、このオンドゥル野郎どさくさに紛れて司会に加わっているんだが…」
ユーノ「…もう、好きにして…」
ソウマ「えー…じゃあ、『神無月の巫女』チームの二番手は…」
ツバサ「俺だ!」

ブレイドの乱入で微妙な空気に包まれる司会トリオとは対照的に、ノリノリでステージに上がったのはこの男。

ツバサ「四番、元・オロチ衆一の首、ツバサ!曲は松岡充さん『W』!!」



 僕の心に弱さは住み着いてた
 大人になる度 弱さが広がって



 この街を救うのは 誰だ?と みんな探している
 アイツの不幸は知ってる それでも 見ないふりした

 俯いている 孤独は
 唇噛み締め 涙に耐えてるんだ



シン「劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』の主題歌だな。歌っている松岡氏は劇中で、仮面ライダーエターナルに変身する大道克己を演じていた」
ユーノ「現在公開中のMOVIE大戦アルティメイタムでも、ザタンの声を演じてるデーモン閣下が主題歌を歌ってますよね」
ソウマ「悪役演じてる人が主題歌歌う繋がりでタイムリーだったんだな…ツバサ兄さんも白尽くめでエターナルっぽいし」
シン「変身前の大道は黒尽くめだけどな。そしてツバサの乗るタケノヤスクナヅチも黒い」
ユーノ「白尽くめで黒いオロチロボに乗ってた人が、黒尽くめで白いライダーに変身する人を演じた人の歌を歌ってるんですね」
ソウマ「兄さん、そこまで考えて…」
(OwO)『いやー、絶対ノリで選曲しただけだと思うディスよ?』
ユーノ「…僕らの解説台無しにしないでよ…」



 一人じゃ生きれなく君を捜すけど
 あの日の君は 僕より傷だらけで
 それでも笑う涙に濡れた頬に
 暮れ行く街の 風が通り過ぎた
 もう一度 Don't go away



 幼い頃はヒーローに夢見てた
 弱い人々を 守りたいなんてね
 僕の心に弱さは住み着いてた
 大人になる度 弱さが強くなる

 言い訳ばかりしている僕だけど
 今か今かと この胸は震えてる
 本当の姿が僕にはあるはずさ
 幕が下りて それぞれの未来へ
 go away



 震えて I must go away



ソウマ「兄さん、熱唱お疲れ様」
ツバサ「見たかソウマ!兄の勇姿を!!」
シン「…この人は常時エンジン全開で疲れないんだろうか…」
(OwO)『これはオディも負けていられないのディスウェイ!』
ユーノ「張り合わないでよ…只でさえ君の相手は疲れるんだから…」
ソウマ「あ~…それじゃ、ツバサ兄さんの今年の抱負を書いた書初めを見せてもらおうか」



『俺のビッグバンはもう止められないぜ! ツバサ』



シン「仮面ライダーエターナルなのかウルトラマンゼロなのかどっちなんだ!?」
ツバサ「そんなもの、その場のノリと勢いで何にでもなるに決まってるだろうが!」
(OwO)『恐れを知らぬハイテンションディスね!ツバサさんをオディのライバルに認定するウェイ!!』
シグナム「ふざけるな!」

金ぴかMSが出る度に対抗意識を燃やすフルカラー劇場のシャア(専用MS)のように、ツバサとはっちゃけ暴走ぶりを張り合おうとするブレイドに、劣化のニートが吼えた。

シグナム「誰が劣化のニートだ!?私は烈火の将だ!」
ヴィータ「あ~…タクム・ノノハラさんとこみたいなカッコいいライバル関係は期待するなよ?このブログでは挑発する馬鹿とその挑発に乗る馬鹿だ」
シグナム「ヴィータ!将の私をそんな風に見ていたのか!?」
ヴィータ「だったら将らしい事しろよ!」
ソウマ「だから喧嘩するなよ…」
ユーノ「えー…それでは、続いて『リリカルなのは』チームからこの2人…」
シグナム「五番、ヴォルケンリッター剣の騎士、シグナムと」
ヴィータ「同じく鉄槌の騎士、ヴィータ。歌はJAM Project」
シグナム「『鋼のレジスタンス』!」



 (シグナム)たった一つ 護り続けた 誇りは 消せはしないさ
 (2人)身体に受けた傷の数だけ 魂<こころ>に刻め 闘志を



 遠い宇宙<そら>の彼方に 揺れる希望の星
 涙を 拭い捨てて 鳥達は飛び立つ
 残された選択肢は 退路無き道
 決して 振り向かずに 僕らは行く

 (ヴィータ)愛する 星よ人々よ 遠い夜明けに誓おう
 (シグナム)溢れる想い 抱き締め光を 目指して



(OwO)『スゥゥゥパァァァロォ―――ボットウォ―――、ザン!ザン!ザン!ザン!ザン!ザン!ゼェーット!!』
シン「コーラスするなって」
ソウマ「PSPのゲーム『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』の主題歌だな。ループ屋はPSP持ってないから当然プレイした事は無い」
ユーノ「通りすがりの首なしライダー名義のタクムさんのニコ動MAD『何かを盛大に間違えたシリーズ 完結編』に使われてる歌って印象の方が強いみたい…」



 (シグナム)たった一つ 護り続けた 誇りは 消せはしないさ
 何ゆえ生まれ戦い続ける 運命<さだめ>を分かち合う
 (2人)きっといつか 辿り着けるさ 鋼の 意志と強さで
 身体に受けた傷の数だけ 魂に刻め 闘志を



 たった一つ 誇れるものは この身を 投げ出す勇気
 お前を信じ全てを託した 願いを見捨てるな
 たった一つ 護り続けた 誇りは 消せはしないさ
 身体に受けた傷の数だけ 魂に刻め 闘志を
 お前が静かに眠れる日まで 全てを賭けて 闘え



ユーノ「お疲れ様。2人とも凄い熱唱だったね」
シグナム「ふふん、当然だ」
ヴィータ「参加が決まってから、シグナムに練習付き合わされて、帰る前にカラオケボックス通いさせられたからな…」
ツバサ「自分の戦いに仲間を巻き込むとは、将として大いに問題アリだな…」
シグナム「何だと貴様ァ!?」
ソウマ「兄さん、挑発するなよ!」
シン「付き合っていられないから、さっさと2人の書初めを発表するか…」



『今年こそ奴との決着をつける! シグナム』



『今年こそこのブログでのはやての扱いが良くなるよう何とかする ヴィータ』



ソウマ「…『奴』ってツバサ兄さんの事か?」
シグナム「このブログではツバサ、Force本編ではサイファーの事と取れるよう、私なりに気を遣ったのだ」
シン「そんなどうでもいい事をドヤ顔で言われてもなあ…」

ぶっちゃけ4期なんて本当にどうでもいい。

ユーノ「そしてヴィータのはほとんど願い事だけど…叶うかどうか作者に聞いてみようか」

ごめん、絶対無理。

ヴィータ「絶対とか言ってるし!何でだよ!?」

無能っぷり癒着っぷりがStSより酷くなっているし…大体、君らが歌ったの『鋼のレジスタンス』だけど、君ら六課って寧ろレジスタンスに倒される独裁者側でしょ。
例えるなら、エゥーゴを気取ったティターンズっていう最悪の部類よ。
それにヴィータ、書初めだとはやての事を気にしているけど、StSやForce本編じゃ完全になのはの腰巾着じゃん。
そんな君が何を言っても説得力なんてありませーん┐( ̄ヘ ̄)┌

ヴィータ「この作者…アイゼンの頑固な汚れにしてやる!」
シグナム「主はやてと我ら特務六課への侮辱の数々、許せん!レヴァンティンの錆にしてくれる!!」

かみに ケンカをうるとは‥‥
どこまでも たのしい ひとたちだ!

ユーノ「はい、キャラと作者で喧嘩しない!」
(OwO)『作者がSS中に出しゃばってキャラと掛け合いとか、一番痛い部類ディスよ…』

うわ、ブレイドに正論言われると傷つくわー…

シン「これ以上グダグダになる前に進めるぞ。二回戦のトリは『ガンダムSEED』の主人公…あくまでガンダムSEEDの主人公だからな?『ガンダムSEED DESTINY』の主人公は俺だ。扱い悪くても俺なんだ…」
ソウマ「しっかりしろシン!俺達、このブログでは本編ほど扱い悪くないぞ!!…ユーノに比べると完全に脇役だけど…」
ユーノ「いや、僕もそんなに主人公っぽくないですけど…」
ソウマ「ユーノは扱いがヒロインだよな。姫宮に言わせれば「介錯作品の男の子主人公としては正しい!」ってなるんだろうけど」
シン「………まあいい、とにかく歌ってもらおう」
キラ「六番、キラ・ヤマト。曲はTETRA-FANG『Supernova』」



 溢れ出す 感情が
 この体 突き破り
 時を溶かし始まったNext stage



 いつも足りなくて 言い訳的な諦め
 ずっと積み上げていた 隠すように
 どこか遠巻きに 眺めていたような景色
 急に掌の上 粉々に砕け散る

 この気持ちの行き場教えて



ユーノ「『仮面ライダーキバ』の最強形態、エンペラーフォームのテーマソングだね」
(OwO)『中の人がタツロットの声を演じていたアスランさんが歌ってたら減点対象ディしたね~』
シン「結局お前のせいで失格になったけどな」
ソウマ「本当にどうなったんだアスラン…」



 衝撃度 最大の
 出来事が 奇跡呼ぶ
 生まれ変わる自分を 止められない
 No one ever knows 僕の波動
 世界中 響かせて
 新しい時代へと 走り出そう
 Supernova



 溢れ出す 感情が
 この体 突き破り
 Just no need to escape
 僕は今 変わってく 運命の中
 小さな星生まれるみたいに

 制御不能 熱い炎
 途惑いを 焼き払い
 昨日までの感覚 忘れさせる
 No one ever knows 僕の音
 どこまでも 進化する
 まだ知らない自分が 目覚めてく
 Supernova



 見えない暗闇の中
 かすかな光 創り出すように



シン「…何でこの歌だったんだ?」
キラ「ヒーローらしい歌を歌いたかった、っていうのが理由の一つ。もう一つの理由は…この歌を歌ってるTETRA-FANGのヴォーカルは、仮面ライダーキバに変身する紅渡を演じてる瀬戸康史さんなんだ」
シン「KOJI名義でヴォーカルを担当しているんだよな。で、それがどうした?」
キラ「渡は翌年の『仮面ライダーディケイド』にも登場して、最終回とMOVIE大戦2010の『仮面ライダーディケイド 完結編』で顰蹙を買った。その姿が、他人事とは思えなくてね…」
(OwO)『まったく、同じライダーとして恥ずかしい限りディス!』
ソウマ「お前の元ネタの仮面ライダーブレイドこと剣崎一真はもっと酷いぞ?ヒロイン助けに行こうとするディケイドを他のライダー扇動してボコボコにしてたし…」
(OwO)『穴があったら入りたいディスウェイ…』
キラ「タクム・ノノハラさんが「ライダーなんて最低な奴ばっかりだよ!」って言いそうだね」
シン「それじゃタイガだ。太牙ニーサンじゃなくて龍騎の危ない電波野郎、東条だ」
キラ「ALIVEの方だと僕が電波なんだよね…何か量産されてたし…」
シン「もうその辺はこっちと完全に別物なんだから割り切れよ」
ユーノ「そんなキラさんの書初めは…?」



『へのつっぱりはいらんですよ! キラ・ヤマト』



シン「…何でキン肉マンなんだ!?」
キラ「憧れてるんだ…普段からあれぐらい物理法則とかその他諸々の常識を無視してたら、僕もあんまり叩かれなかったのかな…って」
ソウマ「同じゆででもⅡ世の万太郎はボロクソ言われてるし、世界観が変わっても本人が変わらなきゃ意味無いぞ…」
キラ「そうだね…僕は、DESTINIY本編で取り返しのつかない過ちを犯してしまった…その償いを、これからも続けていかないと…」
ユーノ「………選曲といい、キラさんも色々と反省してるんですね…」
(OwO)『親友のアスランさんの安否も、さぞ気がかりな事ディしょう』
キラ「ううん、全然?」

…その瞬間、キラを除く場の全員が凍りついた…

シン「…やっぱコイツ嫌な奴だ…」
ソウマ「天然で悪意が無いのが、余計にタチ悪いよな…」
ユーノ「キラさん、キン肉マンに憧れるなら友情を大事にしてください…」
(OwO)『オディが居なくても皆さんカオスなんディスね~』



つづく



次回は幕間、あっと驚く展開があるかも…?
前回までのあらすじ

さて皆さん、過去三回繰り広げられたカラオケ大戦も、遂にこの第四回大会を持って、最後の決着となりました。
これまでの個人戦と異なり、今回は『リリカルなのは』『神無月の巫女』『ガンダムSEED』の作品毎に分けられた3チームによる対抗戦。
果たして、優勝し頂点に輝くのは、一体どのチームか、これまで以上に波乱含みの予感がするではありませんか…

それでは、カラオケ大戦、レディー・ゴー!



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦マニアックス



ユーノ「それじゃ、今回もはりきっていってみよう!」
ソウマ「一回戦のトップバッターは我らが『神無月の巫女』の主人公!」
姫子「愛ある限り戦いましょう!命、燃え尽きるまで!!」

ポワトリンの決め台詞と共に、姫子がステージに上がる。
…この娘、第一回大会でKYな発言をして、大会の進行を危うくした前科があるのだが…

姫子「一番、来栖川姫子。曲は斉藤小百合さん『17の頃』」



 まだ眠ったままの街を抜けて シャツを揺らし銀のペダル漕いだ
 ハイスクールの球技場へ来たの アルバムのページをそっと開くように

 朝の光と影が サッカーコートを 金色とトパーズに 染め分けていく
 フェンスの向こうを駆けてく少年達を 見てたら胸が熱くなった



シン「東映不思議コメディーシリーズ第11作目『美少女仮面ポワトリン』のOPだな」
ユーノ「現在公開中の『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』に、魔法繋がりで新しいポワトリンが登場…したんだけど…」
ソウマ「…あのオチはアリなのか?ポワトリンの正体が…」
シン「浦沢脚本だからな…カーレンジャーも凄かったし…」



 優しい思い出より勇気が只欲しかったの 全てがこの朝から始まった事
 確かめたかったから



 あの頃気が付かずに通り過ぎてしまったけど 一番この世界で綺麗な場所ね
 人の17の頃



姫子「…どうだった、ソウマ君?」
ソウマ「上手いじゃないか!何で今まで歌わなかったんだよ?」
姫子「えへへ、ありがと♪」
シン「お前ら、いちゃつくのは家に帰ってからにしてくれ。特にソウマ、お前は俺と同じ副司会だろ」
ソウマ「悪い悪い…で、今回は採点方式も変わってるんだっけ?」
ユーノ「はい、今回はポイント制で、一回戦・二回戦・三回戦でそれぞれチーム毎に10ポイントから割り振っていって、最終的にその合計ポイントを競います」
シン「つまり、これまでのように個人の点数は採点されないってわけだな」
ユーノ「後、前回の短冊に引き続き、今回は書初めで今年の抱負を発表してもらいます」
シン「…もう年明けてから2週間になるぞ…」

…腹下したり仕事だったり色々あったんです…
そしてステージ真上の大スクリーンに、姫子の今年の抱負を書いた書初めが映し出される。



『原点回帰 来栖川姫子』



シン「………これはつまりアレか?『神無月の巫女』本編に立ち返って百合キャラに戻ると…」
姫子「え、シグルブレイドでアークインパルスされたいって?」
シン「じゃあどういう事だってばよ!?」

ブラックでRXな姫子に凄まれ、思わず喋り方が何故かNARUTO風になってしまうシン。

姫子「私が言ってるのはもっと前、『神無月の巫女』の前身、『十字架<くるす>トライアングル』だよ!」
シン「お前の前身の来瑠守<くるす>がソウマの前身の大神(下の名前不明)とくっつくノーマルENDなんだっけ?」
姫子「そうだよ。神無月本編の私と違ってヘタレじゃないし、今の私はキャラ崩壊じゃなく、原点回帰してるんだって思ったの。だから…」

勢い強く言いながら、ソウマの手をそっと取る姫子。

姫子「………今度は、私がソウマ君の想いに応える番!」
ソウマ「姫子…」

ステージに展開される2人の世界。
そこへ、

フェイト「そんな事、例えループ屋が許しても、タクム・ノノハラさんが許しません!」

同じくポワトリンを意識したセリフと共に、フェイトがステージに上がる。

ユーノ「えーと、それでは続いて『リリカルなのは』から…」
フェイト「二番、フェイト・T・ハラオウン。曲は花島優子さん『悲しみに一番近い場所』」
ユーノ「………僕のアナウンスは無視?」



 胸の中の手帳 恋の終わりを 書き込んでいる
 真面目過ぎる自分 嫌になるけど 変われないから

 貴方の心が 誰かのものなら
 大人しく 諦めてしまうけど



ソウマ「同じく『美少女仮面ポワトリン』の1stEDだな」
ユーノ「OPに対してED…フェイト、姫子さんに対抗意識剥き出しだね…」

アナウンスを無視されたユーノが少し棘のあるコメントをする。

ソウマ「…何でフェイトが姫子に対抗意識持つんだ?」
ユーノ「………ソウマさん、鈍感過ぎる…」
シン「お前もなのはに対しては他人の事言えないけどな…」



 悲しみに一番近い場所 月の光にも 温もりはあるの
 大空を彷徨う星達 夢に出会える日まで
 人はロンリネス



 悲しみに一番近い場所 指を伸ばしたら 触れてしまいそう
 さよならの引力に負けて 落ちていきたくないの
 ここはロンリネス



ユーノ「流石、やっぱり歌はフェイトだね」
フェイト「ありがとう」
ユーノ「特に今回は失恋ソングだから完璧に似合ってるよ!」
フェイト「ユーノ、何気にさっき無視した事根に持ってるよね!?」
ソウマ「おーい、喧嘩はやめろー」
シン「これ以上揉められても困るから、書初めを発表してもらおう…」



『絶対公式なんかに負けたりしない!! フェイト・T・ハラオウン』



シン「………何だこの盛大な負けフラグは」
フェイト「何で?どうして!?」
ユーノ「うーん…はっきり言って難しいんじゃないかな…ViVidの時点でなのは・フェイト・ヴィヴィオで『高町家』って扱いだし、今度のINNOCENTで早くもアリサがフェイトの事「なのはにとっては王子様」なんて言ってるし…」
フェイト「う~…アリサなんて、アリサなんて…創起さんとこのオカッパ・カギバナー達に原作と同じ目に遭わされればいいんだ!」
シン「それ、「集団レイプされて死ね」と同じ意味だって分かって言っているのか?」
フェイト「それぐらいでないと、私の気持ちが収まらないよ!」
シン「…この女こえー…」
フェイト「大体ユーノはそれでいいの?なのはが私と百合扱いされて悔しいと思わない?」
ユーノ「別に…なのはが満足してるなら、それでいいんじゃないかな?」
フェイト「私はユーノとなのはの事、応援してるんだよ!?」
ユーノ「そんな事言われても…僕には姉さんが居るし」
フェイト「 こ の シ ス コ ン め ! 」

素っ気ないシンと冷め切ったユーノに、今日もフェイトのココロはボドボドダ。
…残酷とは思うが、仕方ないだろう。
当初はなのはとダブルヒロインにする予定だった創起さんが、『控え目で強くて優しい少女』から『エロくてマゾでレズなママ』にキャラ崩壊したと愛想を尽かし、
(代わってヴィヴィオを抜擢したのは明らかな人選ミスでしたが…)
未だにヒロインとして扱ってくれているのは浅倉竜也さんとタクムさんぐらいで。
その浅倉さんも、4期以降は完全に切り捨てた上での独自路線や、結城ヒロさんの三次創作という形でかろうじてヒロインに留めている状態で、次第に意欲を失いつつある現状。
タクムさんだけが、今も正統派ヒロインと持ち上げているのが不思議で仕方ないぐらい…いや、喧嘩を売っているわけじゃないんですけどね?

フェイト「煩いよナレーション!」
ソウマ「まあまあ…フェイト、大変だと思うけど頑張れよ!」
フェイト「ソウマ…」
姫子「フェイトちゃんにもきっと、いつか素敵な出会いがあるよ!…多分…」
フェイト「姫子が言うと嫌味にしか聞こえないよ!?」
ユーノ「…じゃあ、次行こうか」
シン「一回戦のトリは『ガンダムSEED』チームから…ヅラだ」
アスラン「ヅラじゃない、アスランだ!」

ツッコミの叫びと共に、アスランがステージ上に現れる。

「三番、アスラン・ザラ。曲はRIDER CHIPS『ELEMENTS』!」



 心に剣〈つるぎ〉 輝く勇気 確かに閉じ込めて
 奇跡 切り札は自分だけ



 風が教えている 強さは自分の中に
 恐れさえ乗りこなせるなら 進化してく
 風を切って走る 戸惑いも迷いも捨て
 何処までも遠くへ行けると 信じてみたい

 ジレンマに叫ぶ声は 不可能を壊していく



ユーノ「『仮面ライダー剣〈ブレイド〉』の2ndOPだね。ブレイドというと(OwO)を思い出して色々と不安な気分になるけど…」
ソウマ「劇場版『仮面ライダー剣 MISSING ACE』のEDにも使用されてるんだっけな」
シン「…何であの人がこの歌なんだ…」



 心に剣 輝く勇気 確かに閉じ込めて
 心と体 繋がればBLADE 影さえ切り裂いて
 奇跡 切り札は自分だけ



 心に剣 輝く勇気 確かに閉じ込めて
 見えない力 導くよBLADE 眠り目覚める時
 未来 悲しみが終わる場所



 奇跡 切り札は自分だけ



シン「………どうしてこの歌を?」
アスラン「それはだな、この曲がOPだった『仮面ライダー剣』は放送当初、スタッフの入れ替えや特撮初体験のメイン脚本家のせいで迷走し、「伊坂(敵キャラ)以外マトモなキャラが居ない」とまで言われる惨状だった」
ソウマ「役者の滑舌の悪さばかりが話題になったもんなあ…」
アスラン「しかし、メイン脚本家の交代後はストーリーも一貫し、主人公の剣崎一真は自分が人間でなくなる事と引き換えに、世界と親友の両方を救った本物のヒーローとなったのディス!つまり、『ガンダムSEED』の皆さんもオディを見習ってディスね…』
シン「ちょっと待て!お前本当にアスランか!?」
ソウマ「おい!よく見たら背中にチャックがあるぞ!?」

ジーッ

(OwO)『ウェーイ!ばれてしまっては仕方ないのディス!!アスランさんと思わせて背中のチャックからオディ、参上!!!』

精巧な着ぐるみだったアスランの背中のチャックが下ろされ、スポーン!と中から飛び出してきたのは、『高町なのは再生工場』最終話においてNEWドゥルライナーと共に時空の裂け目に消えたはずの、二頭身のオンドゥル野郎、ブレイドだった。

フェイト「え、あれ繋がってるの?」

うちの連載SS及び短編、小ネタは一部を除いて全て繋がっている。
つまりユーノやソウマ達がエルトリアに去った後、なのはとお前はコアフォームによってミッドごと同化される未来が確定しているのだよ。

フェイト「ウゾダドンドコドーン!?」
(OwO)『発音がなってないディスよフェイトさん!もっとこうお腹の底に力を入れて、ウゾダドンドコドーン!!ディスウェイ!!!』
ユーノ「いや、オンドゥル語講座はいいから!」
ソウマ「そもそも、何でここに居るんだよ?」
シン「それに、本物のアスランはどうした…?」
(OwO)『実はNEWドゥルライナーで時空の裂け目に突っ込んだら、何故かアスランさんの控室に出てしまったのディス…』
シン「そんな大惨事になって何故騒ぎにならないんだ…」
(OwO)『そこで、オディがアスランさんの代役を務める事にしたのディスウェイ!』
ソウマ「おい、今サラッと流したけど、そのアスランは結局どうなったんだ?」
(OwO)『…大変申し訳ない事をしたウェイ…』
ソウマ「衝突事故起こしたM78星雲人みたいな事言ってんじゃねー!大体、それ相手死んでるだろ!?」
ユーノ「…どうします?一応歌は歌いましたけど、中身別人でしたし…」
シン「失格でいいだろ。軍人なんだから、自分の身を守れなかったのは自己責任だ」
ソウマ「お前らも何事も無かったかのように進行するなよ!?」
(OwO)『細かい事はいいんディスよ!』
ソウマ「細かくない!って言うか、お前が言うなーっ!!」

かくしてステージ上は混沌の渦に呑み込まれ、ブレイドの、



『みんなの笑顔と居場所と命と夢の為に鍛えて天の道を往き総てを司り最初から最後までクライマックスでバイオリンを弾いたりしながら悪者達の罪を数えさせちょっとのお金と明日のパンツを糧にみんなと友達になって絶望を希望に変えるディスウェイ!! (OwO)』



という、やたら長ったらしい今年の抱負の書初めが発表される事は無かった…



つづく



やっぱりブレイドは使っていて楽しい(ヲイ