タクム・ノノハラさん版『仮面ライダーVIVID』を、舞台を当初想定していた創起さんの『翠眼の英雄』の世界に戻して再設定してみる企画
ライダーネタだけどタイトルがゲッターのパロディなのは気にしてはいけない(ヲイ



<ストーリー>



守護神ユーノを探して『翠眼の英雄』の世界を訪れた、『守護神』世界のヴィヴィオ=VIVID。
だが、彼女の旅の妨害と抹殺を目論む謎の男、ニャル滝の待ち伏せを受け、彼が呼び寄せた邪神の端末達による総攻撃に晒される。
ユーノから教わった変身魔法で難を逃れようとするVIVIDだったが、ニャル滝によって術式を阻害され、消滅の危機に陥ってしまう。
その近くを偶然通りかかり、騒ぎに気付いたのは、この世界のヴィヴィオ。
止む無くVIVIDは、彼女の連れていたクリスに憑依する事で、何とか消滅を免れる。

その数日後、クラナガン近海の海底から、要塞都市ルルイエが浮上。
ルルイエからクラナガン中心部へと飛来した浮遊ピラミッドから、星座兵団を名乗る武装集団が現れ、市内で破壊活動を開始する。
居合わせたヴィヴィオはコロナやリオと共に避難するが、星座兵団に向かっていくシェイドの姿を見つけ、一人彼の後を追う。
シェイドを案じるヴィヴィオにかつての自分と同じ想いを感じ取ったVIVIDはヴィヴィオに正体を明かし、VIVIDの力を使う事が出来る変身ベルト、ヴィヴィッドライバーを彼女に託す。

こうして、『翠眼の英雄』の世界を舞台に、2人のVIVIDの戦いが始まった!



<主な登場人物>



・高町ヴィヴィオ(『守護神』)/真VIVID

守護神ユーノを探して時空を超えた旅を続ける『守護神』世界のヴィヴィオで、普段はクリスに憑依している。
彼女が憑依している状態のクリスは右目が緑になり、会話も可能。
この世界のヴィヴィオにかつての自分を重ねる一方、なのはやフェイトには複雑な感情を抱いている。
星座兵団編の終盤にはダメージが完全回復し、星座兵団が倒れた後に動き出した邪神軍団に対して、真VIVIDとして立ち向かう。
なお、真VIVIDというのは便宜上の呼び分けであり、本編中ではネオVIVID共々VIVIDと呼ばれている。



・高町ヴィヴィオ(『翠眼の英雄』)/ネオVIVID

この世界のヴィヴィオで、並行世界の自分との奇妙な共同生活を送る事になった。
シェイドを助けたいとの想いから、ネオVIVIDとして星座兵団に戦いを挑む。
真VIVIDとの外見上の違いはベルトで、没案となった金庫の鍵をモチーフにした形状となっている。
星座兵団との“殺し合い”である戦いを続けていくうちに、心に深い傷を負う。
なお、ネオVIVIDというのは便宜上の呼び分けであり、本編中では真VIVID共々VIVIDと呼ばれている。



・シェイド

この世界のユーノ・スクライア(の一人)であり、ヴィヴィオが想いを寄せる人物。
星座兵団を率いるサジタリウスとの本人も知らない因縁から、新たな戦いに身を投じる。



・サジタリウス

星座兵団を率いる首領であり、かつては『組織』の幹部だった。
シェイドに対する異常な執着を見せ、彼を星座兵団に引き入れようと画策する。



・キャンサー

星座兵団四天王の一人。
ヴィヴィオに異常なまでの憎しみを抱き、彼女の身近な人物を襲撃していく。



・ジェミニ

星座兵団四天王の一人。
敵でありながら時折ヴィヴィオに助言するなど、星座兵団の中でも謎の多い人物。



・ニャル滝

VIVIDを憎悪し、彼女の行く先々に現れては彼女の旅の妨害と抹殺を企てる謎の男。



詳細は今後書いていく予定は未定(ヲイ
さて皆さん、この第四回カラオケ大会も、結果発表を残すのみとなりました。
もう何も申し上げる事はありません。
そう、これが最後のカラオケ大戦!

それでは皆さん、ご一緒に!!

「「「「「「「「「「レディー・ゴー!!!!!」」」」」」」」」」



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦マニアックス



ユーノ「………えー、前回は色々とお見苦しいところをお見せしてしまい、本当に申し訳ありませんでした…」
ソウマ「気にするな、いい加減もう慣れたよ…」
シン「ああ。このブログのユーノがどうしようもないシスコンだっていうのは、もう登場人物全員と読者の皆様が知っている事だ」
(OwO)『そういうわけなのディ、モウマンタイディスよユーノさん!』
ユーノ「何気にソウマさんもシンさんも酷い事言ってる!?そしてブレイドは結局最後まで居るし!」
(OwO)『そりはさておき、いよいよ総合の結果発表ディスよー!』
ユーノ「さておかないでよ!?」
シン「もう諦めろ。これ以上長々と引っ張るわけにもいかないだろ?」
ソウマ「正月企画が節分跨いで、旧正月まで引っ張ったからなあ…」

更新が遅くて本当に申し訳ありませんm(_ _ )m

ユーノ「仕方ないなあ…それでは、まずは一回戦の結果からいってみましょう!」

そして、大スクリーンに映し出された結果は…



来栖川姫子 3ポイント
フェイト・T・ハラオウン 7ポイント
アスラン・ザラ 0ポイント(失格)



ソウマ「姫子が3ポイントか…割り振り式とは言え、点数厳しいなあ」
姫子「歌じゃフェイトちゃんには勝てないよ…歌じゃ、ね?」
フェイト「姫子…今、強調したのはどういう意味かなぁ…?」
ユーノ「もう、今の君は歌しかないでしょ…」
(OwO)『そして失格のアスランさんは0ポイントディスか…』
シン「失格になったのお前のせいだけどな」
ソウマ「それじゃ、続いて二回戦の結果だ!」



ツバサ 3ポイント
シグナム&ヴィータ 4ポイント
キラ・ヤマト 3ポイント



ツバサ「こっちは綺麗に分かれたが…シグナム・ヴィータ組が1ポイント突出してるのは何故だ?」
ソウマ「ループ屋的に二回戦は『全員がイメージに合わない歌を歌う』がテーマだったんだけど、コメントで創起さんが指摘したのはツバサ兄さんとキラだけだったからだよ」
ヴィータ「何だよそれ!?只の消去法じゃねーか!」

ちなみに全員が指摘されるor誰も指摘されなかった場合、アミダくじか何かで適当に決める予定でした。

シグナム「何処までもいい加減な…」
ユーノ「まあ、こんな話書いてる作者ですから…」
シン「…そして最後は、三回戦の結果だ」
キラ「ゲストの皆さんの採点は無いのかい?」
(OwO)『あの人達はチーム関係無いディスからね。だから書初めの発表も無かったディスウェイ』

そして、画面が切り替わり…



姫宮千歌音 2ポイント
高町なのは 2ポイント
ラクス・クライン 6ポイント



ソウマ「やっぱり『歌姫』が持っていったか…」
千歌音「仕方ないわね。中の人ネタのフェイトさんと違って、向こうは本職なんですもの」
ユーノ「そうだね…でも、僕の中では姉さんの歌が一番だったよ!」
なのは「ユーノ君、そこは私を励ましてくれるとこじゃないの!?同じ『リリカルなのは』のキャラとして!」
(OwO)『ここの作者は『リリカルなのは』そのものには愛想尽かしてますからウェイ…』

ケンイチ・カイさんのコメントにあった「神無月とユーノネタ」で色々と吹っ切れました。
そう、私が書いているのは『リリカルなのは』のSSではなく、『神無月の巫女』とユーノのSSなんだと!
ケンイチさん、本当にありがとうございます!!

ラクス「そういう私信よりも、今は結果発表を進めるべきでは?」
シン「アンタにマトモな指摘をされるとはな…」
ユーノ「そういう作者ですから…さて、いよいよ総合結果の発表です!」



『神無月の巫女』チーム 8ポイント
『リリカルなのは』チーム 13ポイント
『ガンダムSEED』チーム 9ポイント



シン「………僅差とは言え、二桁行ったのは圧倒的と言うべきか…」
ソウマ「って事は…」
ユーノ「最後のカラオケ大戦、優勝は、『リリカルなのは』チーム!」

盛大なファンファーレと共に薬玉が割れ、紙吹雪が舞う中、主人公にしてチームリーダーのなのはに、ユーノの手から優勝トロフィーが渡される。

ユーノ「おめでとう」
なのは「ありがとうユーノ君!…何か、ほとんどフェイトちゃんのお陰で私の勝ちって感じじゃないけど…」
ユーノ「それでいいじゃないか。これからも二人三脚で頑張って!僕も応援してるから」
なのは「………そこは「僕も一緒に頑張るよ」じゃないの?ユーノ君、自分が『リリカルなのは』のキャラだって事忘れてない?」
ユーノ「そうは言っても…4期に今後、僕の出番は無さそうだし…INNOCENTの方も、マトモな形での登場なんて期待出来そうに無いし…」
なのは「そんな…そんな事無いよユーノ君!」

しかし公式が存在を消しにかかっているとしか思えない現状、今の『リリカルなのは』にユーノの居場所があるとはとても思えない…

なのは「クロスオーバーの三次創作なんていう、他人の褌の極みしか出来ない作者は黙ってて!最近は創起さんのオリキャラまで私物化し始めて!!」
(OwO)『オディも文明さんのオリキャラディスけど、完全に私物化されてしまってるウェイ!』
なのは「ブレイドも黙ってて!」



創起さん、文明さん、ごめんなさいm(_ _ )m



ユーノ「なのは…フェイトと幸せにね…」
なのは「待ってユーノ君!貴方を…愛しているの…」
ユーノ「ごめん、僕には姉さんが…」
なのは「 しゅ ー た ー 」

バンッ!

ヤンギレたなのはの指先から、アクセルシューターが放たれる。

ユーノ「…なのは、落ち着いて…」

咄嗟にラウンドシールドで防御するユーノ。

千歌音「私の弟に何するのよ!この固定砲台!!」
なのは「煩いの!そもそも、タクム・ノノハラさんがZ.O.Eネタやった時は、私と千歌音さんの役は逆だったはずなの!!」
千歌音「それは貴女の自業自得でしょう!?4期でもINNOCENTでもフェイトさんとイチャイチャしているくせに!」
なのは「何もかも貴女が悪いの!貴女が私からユーノ君を奪ったの!!貴女さえ、貴女さえ居なければ…!!!」
シン「ヤンホモの次は捨井戸か…」
ソウマ「このブログにおけるなのはの扱いがよく分かると言うか何と言うか…」

私だって最初はユーなの派だったのに…



 ど う し て こ う な っ た ?



なのは「全てはこの女が居るからー!」
千歌音「人のせいにするんじゃないわよ!」

ドカーン!
バッコーン!!
ズガガガガーン!!!

そうこうしているうちに、なのははブラスター3を展開し、千歌音は赤ミカヅチを呼び出して、戦闘を繰り広げる。

(OwO)『前回、ラクスさんが制止した争いが再燃してしまってるディスね~』
シン「ヤバいぞ!全員を非難させろー!!」
ソウマ「会場が潰れる~!?」
ユーノ「姉さん…なのは…もうやめて…」

…かくして最後のカラオケ大戦は、最悪な形で幕を閉じるのだった…







(OwO)『…まだ終わりディはないのディスよ!主役の3人が司会で歌っていない&書初めも発表していないという事ディ、ボーナスステージとして最後に3人で歌ってもらい、書初めを発表してもらうのディス!!』
ユーノ「最後まで唐突な展開続きだなあ…それではラスト、ユーノ・スクライア」
ソウマ「大神ソウマ」
シン「シン・アスカ」
ユーノ「曲は松本梨香さん」
ソウマ「松原剛志さん」
シン「川添智久さん」
3人「『WIN THE BATTLE』!!!」



 (ユーノ)明けない夜明けなど無いと 誰もが信じているけど
 果てしない星の彼方じゃ 太陽は遠過ぎる

 (+ソウマ)この星の上生きている あどけない瞳の中に
 ささやかな輝きでさえ 安らぎ与えるなら

 (+シン)逃げ出したくなった時 仲間が手を貸してくれた
 だから僕は挑むんだ 希望の兆しを抱いて



(OwO)『PSPのゲーム『グレイトバトル フルブラスト』のOPディスね。ループ屋は未プレイディスが、タクムさんのMADで聞いて以来ハマったそうディスウェイ』

もう、それ以上の説明は必要ありません。
神曲です!



 生きて生きていつか果てても 星の欠片に還っても
 次のステージへ進むのさ 守りたいものがあるから
 腕の限り振り下ろしてた 漲る枯れない力が
 支えてく世界を作ろう だから諦めずWIN THE BATTLE



 (ユーノ)風が吹いて 嵐が来て 視界を奪ってしまっても
 立ち止まらず 駆け上がろう 自分自身を信じるのさ

 (3人)空がいつか 色を失くし 暗闇に包まれた時は
 目を閉じれば 見える筈さ いつか見た赤い太陽が



 奪う為じゃない生きる為 前だけを見て戦うよ
 次のステージが待っている だから誓うのさWIN THE BATTLE



 生きて生きて力尽きても 星にもなれずに散っても
 次のステージへ進むのさ だから諦めずWIN THE BATTLE



(OwO)『王道的ヒーローソングらしい内容が、ユーノさん・ソウマさん・シンさんにマッチしているディスよ!ディは、そんな3人の書初めを発表して〆とさせてもらうのディス!!』



『守りたいものの為に戦う シン・アスカ』



『生涯かけて姫子を守る 大神ソウマ』



『ずっと姉さんと支え合って生きていく ユーノ・スクライア』



シン「…お前ら恥ずかしくないか?」
ソウマ「今更恥ずかしがる事でもないだろ」
ユーノ「シンさんこそ、ルナさんの事書かなくて良かったんですか?」
ルナ「シンは照れ屋さんだからね~」
シン「ほっといてくれ…」
千歌音「姫子…大神君と幸せにね。私もユーノと幸せに暮らすから」
姫子「うん!…この大会ももう終わるし、また目に余るようならバシバシとツッコミ入れてくけどね」
ソウマ「強くなり過ぎだろ姫子…それでも好きだけど…」
ユーノ「分かります…僕も、姉さんのスキンシップとかやり過ぎに思う時ありますけど…そんなとこも含めて、姉さんですから…」
シン「………そういや、なのははどうした?千歌音と戦っていたはずじゃないのか?」
(OwO)『なのはさんはベントされてしまったのディスよ…』
ソウマ「ドラゴンナイトかよ!海外版龍騎かよ!!後、はやてとアスランは結局どうなったんだ!?」
(OwO)『………全ては謎に包まれたまま、ここにカラオケ大戦の終結を宣言するのディスウェイ!』
ユーノ「って、君が勝手に〆ないでよ!」



今度こそ、完



…やっと終わった~!
さて皆さん、幕間のゲストによる歌合戦も終わり、いよいよこの第四回大会も、ラストの三回戦に突入します。
『リリカルなのは』『神無月の巫女』『ガンダムSEED』の三チーム、それぞれのトリを飾る最後の対戦、見逃せないではありませんか…

それでは、カラオケ大戦、レディー・ゴー!



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦マニアックス



(OwO)『ディはディは、いよいよラスト三回戦の開始なのディスウェーイ!』

シン「だから自重しろって言っているだろう!?いつの間にか当然のように司会に加わりやがって!」
ソウマ「あ~…そろそろいいか?『神無月の巫女』チームのトリを務めるのは…」

ガバアッ!

ユーノ「わわわわわっ!?」

突如、音も無くステージ上に現れ、ユーノに覆い被さる謎の影。
…その正体は…

千歌音「ハァハァ…一か月ぶりのユーノ分補充~…」
ユーノ「ね、姉さん…ちょ、やめっ…」

そう、このブログにおけるヒロインでありながら、先月の更新分で一度も出番の無かった、姫宮千歌音その人であった。

ソウマ「おーい、次、君が歌う番…」
千歌音「煩いわね!こっちは丸々一か月出番無しで、深刻なユーノ分不足なのよ!!」
ソウマ「また訳の分からん事を…」
シン「…歌わないなら、このまま失格にしてもいいんだぞ?確かこの後歌うのは…」
千歌音「!?…十一番、姫宮千歌音。曲はMODE『WILD SIDE』」

シンの言葉に、ハッと何かを思い出した千歌音はユーノから離れ、何事も無かったかのようにステージ中央に立つ。



 眩い光 踊るよlonely cool sunlight in my heart
 吹き抜ける風 時間<とき>をさらう bring off my side memory
 いつものroute オンラインの朝 慣れたrouge color
 “自由なの?” 頷くけど 鏡の視線 flat & blue



シン「映画『人造人間ハカイダー』の主題歌だ。何度でも言うがミカエルはキカイダーじゃない!少なくとも、俺は認めない!!」
(OwO)『シンさん、中の人が出てるディスよ!』
シン「…フォーゼの映画を叩いているキョーダインファンの気持ちが少し分かるぜ…」
ソウマ「アルティメイタムのアクマイザーは良かったんだけどな。正義に目覚めなかった場合のIFって感じで」

ちなみに作者は、シン役の鈴村健一さんが映画ハカイダーの事をどう思っているか全く知りません。
念の為。

ユーノ「でも、この歌…ハカイダーの内容と全然合ってませんよね…」
ソウマ「ああ…寧ろ、今歌ってる姫宮本人の方が合ってるような気がしないでもない…」
(OwO)『前年までのZO先輩とJ先輩はそうディもなかったんディスけどねー…』



 躓いて 傷ついて分かる 信じられる涙が
 守りたい 澄んだ瞳だけは もう迷わないで

 WILD SIDE 今飛び出そう 優しい明日捨てても
 本当の愛を 見つける為に
 STRAY LIGHT 未来に煙る 銀色の虹を越えて
 その想い強く 胸に抱いて



 WILD SIDE
 STRAY LIGHT
 WILD SIDE
 STRAY LIGHT



 ときめきが 何処から来るのか 輝き何処にあるのか
 知りたくて 振り向いたin girl's days 何か失った?

 WILD SIDE 今飛び出そう ストーリー仕立ての現実<ドラマ>から
 素敵な私を 見つける為に
 STRAY LIGHT 壊れた夢の 横たわる海を越えて
 その想い強く 胸に抱いて



 WILD SIDE
 STRAY LIGHT
 WILD SIDE
 STRAY LIGHT
 WILD SIDE...



ソウマ「姫宮、お疲れ…」
千歌音「嗚呼、一か月ぶりのユーノのにほひ~…」
ユーノ「だから、姉さんっ…やらっ…らめぇ…」

歌い終わるや否や、再びユーノを押し倒さんばかりの勢いで抱き締めてスーハークンカクンカし出す千歌音に、言葉を失うソウマ。

シン「………今の内に、書初め発表しとくか」
ソウマ「書初め、って…もう二月だぞ?今日、節分の日だぞ…?」

更新遅くてマジすいません。
旧正月には間に合わせますんで…



『今年もユーノと(以下、見せられないよ!) 姫宮千歌音』



ほとんど自主規制用のモザイクで埋め尽くされた、恐らく卑猥な単語の羅列となっているのであろうと思しき書初めが、ステージ真上の大スクリーンに映し出された。

ソウマ「………おかしい…ここまで姫宮が好き勝手やってるのに、姫子が一度もツッコミに来ないなんて…」
姫子「………ごめんなさい、ソウマ君…」
ソウマ「姫子…まさか…!?」
姫子「私っ…私、千歌音ちゃんと「『J親父』さんから送られてきた姫始めセット分けてもらう代わりに、このカラオケ大会の期間中はツッコミ入れない」って取引しちゃったの…!」
ソウマ「またそのパターンかよ!?いや、お陰で俺も年明け燃えたけど!燃え尽きたけど!!」
シン「…ルナ?」
ルナ「うん、私も分けてもらった♪」

最早すっかり肉食系と化しているヒロイン達だった…

(OwO)『えー、ユーノさんが千歌音さんにアヒンアヒン言わされているのディ、代わってオディがアナウンスするディスよ!続いて『リリカルなのは』のトリを務めるのは、皆様ご存じ、主役の…』
なのは「十二番、高町なのは!曲はINFIX『WINNERS FOREVER~勝利者よ~』!!」



 天空<そら>を突き刺す 青い稲妻
 大地を染めてく 欲望の影
 再び悪夢が 世界を包む時
 “SOS”を 叫ぶ声が聞こえる…



ソウマ「『機動戦士V<ヴィクトリー>ガンダム』の1stEDだな。元々は映画『仮面ライダーZO』の主題歌『Riders Forever』として用意されてたのが、諸事情で没になったんだ。その後、富野御大の目に止まって、タイトルと歌詞の一部を変更してこの歌になった」
シン「替わってZOの主題歌になったのは、同じINFIXの『愛が止まらない』。第一回大会の時に、創起さんがコメントで「なのはが歌えば良かった曲」のチョイスに挙げていたな」



 愛という名の 理想掲げて
 立ち向かえ! 平和の 願い込めて!!

 WINNERS FOREVER やがて生まれ来る
 生命<いのち>の為に 人は
 WINNERS FOREVER 戦い続ける
 孤独なまでに ひとり…



(OwO)『こりは明らかに、「愛と“ユーなの”理想掲げて」の部分が歌いたかっただけディスね!』
なのは「最初はウィザードのOPにしようかと思ったけど、そっちは「不安と“ユーなの”影」で縁起悪いから、こっちにしたよ!」
シン「威張って言う事かよ…」
ソウマ「さてと、なのはの書初めは…」



『今年こそはユーなの大勝利の年にするの! 高町なのは』



シン「無理だろ」
ソウマ「無理だよな」
(OwO)『無理ディスね』
なのは「3人とも…少し、頭冷やそうか…?」

メイオウモードでレイジングハートを起動するなのは。
いつものパターンかと思いきや…

シン「俺達に八つ当たりする前に、あれを見ろ…」

シンが指差したその先に、なのはが見たものは!

ユーノ「はふん…姉さぁん…」
千歌音「うふふ…ユーノったら、幾つになっても甘えん坊さんね♪」

千歌音の最強の武器、母性の象徴である二つの豊かな膨らみによる、所謂ぱふぱふ攻撃によって陥落し、司会の仕事も忘れて姉に甘えるユーノの姿だった…

なのは「ユーノ君を殺して私も死ぬのー!」
シン「やべ、逆効果だった…」
ソウマ「姫宮!マジでヤバいぞ!?」
千歌音「なのはさん、死にたいなら貴女一人で死になさい…私が手伝ってあげるから…!」

ブラスター3を発動させるなのはに対して、赤ミカヅチを呼び出そうとする千歌音。
ステージ上はまさに一触即発。
…その時だった。

ラクス「争いはいけません!」

ステージ上に、天使が降臨した。
(但し、ウルトラマンガイアのゾグ第1形態)

ラクス「…酷い言われようですわ…」
千歌音「貴女はそれぐらい言われても仕方ないものが…」
なのは「やってる事はほとんど初代メフィラス星人だし…」
ラクス「それでも、私は負けません!私の歌が、全ての世界に平和をもたらすと信じて!!」
シン「本当に歌うだけなら何も問題は無いんだけどな…」
ラクス「そこは流石に反省していますわ。ALIVEの私ほど外道ではありませんし…」
ソウマ「まあ、あれはタクム・ノノハラさんも「ラクスじゃなくてラクボロです」って言っていたしな」
(OwO)『そりディは、改心した綺麗なラクスさんに三回戦のトリを務めてもらうディス!』
ラクス「十三番、ラクス・クライン。曲はMISAさん『OVER THE TIMES~時<いま>を越えて』」



 目の前の 扉の向こうに
 夢の青空 きっと続いてる

 怯えないでね もう一人じゃない
 貴方だけの未来 見守るから



(OwO)『『超光戦士シャンゼリオン』のOPディスね。プロデューサーが白倉伸一郎さん、脚本が井上敏樹さんという、平成ライダーシリーズではおなじみのコンビだったのディス』
ソウマ「平成ライダーの基礎とも言われてる作品だな。この頃は、白倉さんもマトモなもの作ってたんだ…」
シン「それまでの不真面目な展開が、最終回で人類が滅亡寸前の状態で戦い続けている、性格が180度真逆の真面目な主人公が見ていた夢だったって明かされるオチは今でも語り草だな」
なのは「そのオチが許されるなら、StS以降の展開も夢だった事にして欲しいの!」
千歌音「どうせ仕切り直しても、INNOCENTみたいになるんじゃ同じ事でしょう?」
なのは「うっ…げ、原作はノーマルだったの!」
千歌音「でも、その時のお相手はクロノ君なのよねぇ…姫子の前身のお相手は、大神君の前身だったのに…」
なのは「…もう全身が罅割れてファントムが出てきそうなの…」



 MY FRIEND 輝け勇気を 心と瞳に散りばめ
 駆け抜けてく貴方の 光を信じたい



 MY FRIEND 輝け誰より きらめく貴方の素顔で
 夢掴んで欲しくて 向かい風の中も
 OVER THE TIMES 時<いま>を越えて



 OVER THE TIMES 時を越えて



シン「…で、何でシャンゼリオンだったんだ?」
ラクス「第2話のタイトルが『ノーテンキラキラ』だったので、気に入ったのですわ」
シン「キラ、キラ…ね。また語呂合わせかよ…」
ソウマ「主人公の性格(ノーテンキ)とシャンゼリオンの外見(キラキラ)のどっちを前面に出したタイトルにするかで揉めてたのを、井上さんが強引に纏めちゃったんだっけ?」
(OwO)『ファイズ先輩の敵、オルフェノクもギリシャ神話のオルフェと旧約聖書のエノクのどっちから取るかで揉めてたのを鶴の一声で纏めてしまったそうディスし、その辺のセンスは流石ディスね~』
シン「ま、それはさておき、書初めを発表してもらおうか…」



『全ての人々に幸せを ラクス・クライン』



シン「………」
ラクス「…あくまで祈るだけ、歌うだけですわ?」
シン「頼むぜ…もう“二度と”余計な事するなよ…?」

悪意が無いのが一番タチが悪い、そんな思いを込めた顔芸で、ラクスを睨みつけるシンだった…

シン「それじゃ、いよいよ総合の結果発表…と、いきたいところだが…」
ソウマ「…どうした?」
(OwO)『ソウマさん、あれを見るディス…』

ブレイドがまるっとした手で指(?)さしたそこには…

ユーノ「姉さん…姉さーん…」
千歌音「いいのよユーノ、もっともっと私に甘えても…♪」

周りの状況など全く見えていない状態で姉に甘えまくるユーノと、そんな弟にご満悦な千歌音。

なのは「高町なのはは死んだの…私というファントムを生み出して…」

そしてステージの隅で膝を抱え、虚ろな表情でブツブツと現実逃避をしているなのはの姿だった…



つづく



次回、漸く完結です