前回までのあらすじ
さて皆さん、過去三回繰り広げられたカラオケ大戦も、遂にこの第四回大会を持って、最後の決着となりました。
これまでの個人戦と異なり、今回は『リリカルなのは』『神無月の巫女』『ガンダムSEED』の作品毎に分けられた3チームによる対抗戦。
果たして、優勝し頂点に輝くのは、一体どのチームか、これまで以上に波乱含みの予感がするではありませんか…
それでは、カラオケ大戦、レディー・ゴー!
リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED
カラオケ大戦マニアックス
ユーノ「それじゃ、今回もはりきっていってみよう!」
ソウマ「一回戦のトップバッターは我らが『神無月の巫女』の主人公!」
姫子「愛ある限り戦いましょう!命、燃え尽きるまで!!」
ポワトリンの決め台詞と共に、姫子がステージに上がる。
…この娘、第一回大会でKYな発言をして、大会の進行を危うくした前科があるのだが…
姫子「一番、来栖川姫子。曲は斉藤小百合さん『17の頃』」
まだ眠ったままの街を抜けて シャツを揺らし銀のペダル漕いだ
ハイスクールの球技場へ来たの アルバムのページをそっと開くように
朝の光と影が サッカーコートを 金色とトパーズに 染め分けていく
フェンスの向こうを駆けてく少年達を 見てたら胸が熱くなった
シン「東映不思議コメディーシリーズ第11作目『美少女仮面ポワトリン』のOPだな」
ユーノ「現在公開中の『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』に、魔法繋がりで新しいポワトリンが登場…したんだけど…」
ソウマ「…あのオチはアリなのか?ポワトリンの正体が…」
シン「浦沢脚本だからな…カーレンジャーも凄かったし…」
優しい思い出より勇気が只欲しかったの 全てがこの朝から始まった事
確かめたかったから
あの頃気が付かずに通り過ぎてしまったけど 一番この世界で綺麗な場所ね
人の17の頃
姫子「…どうだった、ソウマ君?」
ソウマ「上手いじゃないか!何で今まで歌わなかったんだよ?」
姫子「えへへ、ありがと♪」
シン「お前ら、いちゃつくのは家に帰ってからにしてくれ。特にソウマ、お前は俺と同じ副司会だろ」
ソウマ「悪い悪い…で、今回は採点方式も変わってるんだっけ?」
ユーノ「はい、今回はポイント制で、一回戦・二回戦・三回戦でそれぞれチーム毎に10ポイントから割り振っていって、最終的にその合計ポイントを競います」
シン「つまり、これまでのように個人の点数は採点されないってわけだな」
ユーノ「後、前回の短冊に引き続き、今回は書初めで今年の抱負を発表してもらいます」
シン「…もう年明けてから2週間になるぞ…」
…腹下したり仕事だったり色々あったんです…
そしてステージ真上の大スクリーンに、姫子の今年の抱負を書いた書初めが映し出される。
『原点回帰 来栖川姫子』
シン「………これはつまりアレか?『神無月の巫女』本編に立ち返って百合キャラに戻ると…」
姫子「え、シグルブレイドでアークインパルスされたいって?」
シン「じゃあどういう事だってばよ!?」
ブラックでRXな姫子に凄まれ、思わず喋り方が何故かNARUTO風になってしまうシン。
姫子「私が言ってるのはもっと前、『神無月の巫女』の前身、『十字架<くるす>トライアングル』だよ!」
シン「お前の前身の来瑠守<くるす>がソウマの前身の大神(下の名前不明)とくっつくノーマルENDなんだっけ?」
姫子「そうだよ。神無月本編の私と違ってヘタレじゃないし、今の私はキャラ崩壊じゃなく、原点回帰してるんだって思ったの。だから…」
勢い強く言いながら、ソウマの手をそっと取る姫子。
姫子「………今度は、私がソウマ君の想いに応える番!」
ソウマ「姫子…」
ステージに展開される2人の世界。
そこへ、
フェイト「そんな事、例えループ屋が許しても、タクム・ノノハラさんが許しません!」
同じくポワトリンを意識したセリフと共に、フェイトがステージに上がる。
ユーノ「えーと、それでは続いて『リリカルなのは』から…」
フェイト「二番、フェイト・T・ハラオウン。曲は花島優子さん『悲しみに一番近い場所』」
ユーノ「………僕のアナウンスは無視?」
胸の中の手帳 恋の終わりを 書き込んでいる
真面目過ぎる自分 嫌になるけど 変われないから
貴方の心が 誰かのものなら
大人しく 諦めてしまうけど
ソウマ「同じく『美少女仮面ポワトリン』の1stEDだな」
ユーノ「OPに対してED…フェイト、姫子さんに対抗意識剥き出しだね…」
アナウンスを無視されたユーノが少し棘のあるコメントをする。
ソウマ「…何でフェイトが姫子に対抗意識持つんだ?」
ユーノ「………ソウマさん、鈍感過ぎる…」
シン「お前もなのはに対しては他人の事言えないけどな…」
悲しみに一番近い場所 月の光にも 温もりはあるの
大空を彷徨う星達 夢に出会える日まで
人はロンリネス
悲しみに一番近い場所 指を伸ばしたら 触れてしまいそう
さよならの引力に負けて 落ちていきたくないの
ここはロンリネス
ユーノ「流石、やっぱり歌はフェイトだね」
フェイト「ありがとう」
ユーノ「特に今回は失恋ソングだから完璧に似合ってるよ!」
フェイト「ユーノ、何気にさっき無視した事根に持ってるよね!?」
ソウマ「おーい、喧嘩はやめろー」
シン「これ以上揉められても困るから、書初めを発表してもらおう…」
『絶対公式なんかに負けたりしない!! フェイト・T・ハラオウン』
シン「………何だこの盛大な負けフラグは」
フェイト「何で?どうして!?」
ユーノ「うーん…はっきり言って難しいんじゃないかな…ViVidの時点でなのは・フェイト・ヴィヴィオで『高町家』って扱いだし、今度のINNOCENTで早くもアリサがフェイトの事「なのはにとっては王子様」なんて言ってるし…」
フェイト「う~…アリサなんて、アリサなんて…創起さんとこのオカッパ・カギバナー達に原作と同じ目に遭わされればいいんだ!」
シン「それ、「集団レイプされて死ね」と同じ意味だって分かって言っているのか?」
フェイト「それぐらいでないと、私の気持ちが収まらないよ!」
シン「…この女こえー…」
フェイト「大体ユーノはそれでいいの?なのはが私と百合扱いされて悔しいと思わない?」
ユーノ「別に…なのはが満足してるなら、それでいいんじゃないかな?」
フェイト「私はユーノとなのはの事、応援してるんだよ!?」
ユーノ「そんな事言われても…僕には姉さんが居るし」
フェイト「 こ の シ ス コ ン め ! 」
素っ気ないシンと冷め切ったユーノに、今日もフェイトのココロはボドボドダ。
…残酷とは思うが、仕方ないだろう。
当初はなのはとダブルヒロインにする予定だった創起さんが、『控え目で強くて優しい少女』から『エロくてマゾでレズなママ』にキャラ崩壊したと愛想を尽かし、
(代わってヴィヴィオを抜擢したのは明らかな人選ミスでしたが…)
未だにヒロインとして扱ってくれているのは浅倉竜也さんとタクムさんぐらいで。
その浅倉さんも、4期以降は完全に切り捨てた上での独自路線や、結城ヒロさんの三次創作という形でかろうじてヒロインに留めている状態で、次第に意欲を失いつつある現状。
タクムさんだけが、今も正統派ヒロインと持ち上げているのが不思議で仕方ないぐらい…いや、喧嘩を売っているわけじゃないんですけどね?
フェイト「煩いよナレーション!」
ソウマ「まあまあ…フェイト、大変だと思うけど頑張れよ!」
フェイト「ソウマ…」
姫子「フェイトちゃんにもきっと、いつか素敵な出会いがあるよ!…多分…」
フェイト「姫子が言うと嫌味にしか聞こえないよ!?」
ユーノ「…じゃあ、次行こうか」
シン「一回戦のトリは『ガンダムSEED』チームから…ヅラだ」
アスラン「ヅラじゃない、アスランだ!」
ツッコミの叫びと共に、アスランがステージ上に現れる。
「三番、アスラン・ザラ。曲はRIDER CHIPS『ELEMENTS』!」
心に剣〈つるぎ〉 輝く勇気 確かに閉じ込めて
奇跡 切り札は自分だけ
風が教えている 強さは自分の中に
恐れさえ乗りこなせるなら 進化してく
風を切って走る 戸惑いも迷いも捨て
何処までも遠くへ行けると 信じてみたい
ジレンマに叫ぶ声は 不可能を壊していく
ユーノ「『仮面ライダー剣〈ブレイド〉』の2ndOPだね。ブレイドというと(OwO)を思い出して色々と不安な気分になるけど…」
ソウマ「劇場版『仮面ライダー剣 MISSING ACE』のEDにも使用されてるんだっけな」
シン「…何であの人がこの歌なんだ…」
心に剣 輝く勇気 確かに閉じ込めて
心と体 繋がればBLADE 影さえ切り裂いて
奇跡 切り札は自分だけ
心に剣 輝く勇気 確かに閉じ込めて
見えない力 導くよBLADE 眠り目覚める時
未来 悲しみが終わる場所
奇跡 切り札は自分だけ
シン「………どうしてこの歌を?」
アスラン「それはだな、この曲がOPだった『仮面ライダー剣』は放送当初、スタッフの入れ替えや特撮初体験のメイン脚本家のせいで迷走し、「伊坂(敵キャラ)以外マトモなキャラが居ない」とまで言われる惨状だった」
ソウマ「役者の滑舌の悪さばかりが話題になったもんなあ…」
アスラン「しかし、メイン脚本家の交代後はストーリーも一貫し、主人公の剣崎一真は自分が人間でなくなる事と引き換えに、世界と親友の両方を救った本物のヒーローとなったのディス!つまり、『ガンダムSEED』の皆さんもオディを見習ってディスね…』
シン「ちょっと待て!お前本当にアスランか!?」
ソウマ「おい!よく見たら背中にチャックがあるぞ!?」
ジーッ
(OwO)『ウェーイ!ばれてしまっては仕方ないのディス!!アスランさんと思わせて背中のチャックからオディ、参上!!!』
精巧な着ぐるみだったアスランの背中のチャックが下ろされ、スポーン!と中から飛び出してきたのは、『高町なのは再生工場』最終話においてNEWドゥルライナーと共に時空の裂け目に消えたはずの、二頭身のオンドゥル野郎、ブレイドだった。
フェイト「え、あれ繋がってるの?」
うちの連載SS及び短編、小ネタは一部を除いて全て繋がっている。
つまりユーノやソウマ達がエルトリアに去った後、なのはとお前はコアフォームによってミッドごと同化される未来が確定しているのだよ。
フェイト「ウゾダドンドコドーン!?」
(OwO)『発音がなってないディスよフェイトさん!もっとこうお腹の底に力を入れて、ウゾダドンドコドーン!!ディスウェイ!!!』
ユーノ「いや、オンドゥル語講座はいいから!」
ソウマ「そもそも、何でここに居るんだよ?」
シン「それに、本物のアスランはどうした…?」
(OwO)『実はNEWドゥルライナーで時空の裂け目に突っ込んだら、何故かアスランさんの控室に出てしまったのディス…』
シン「そんな大惨事になって何故騒ぎにならないんだ…」
(OwO)『そこで、オディがアスランさんの代役を務める事にしたのディスウェイ!』
ソウマ「おい、今サラッと流したけど、そのアスランは結局どうなったんだ?」
(OwO)『…大変申し訳ない事をしたウェイ…』
ソウマ「衝突事故起こしたM78星雲人みたいな事言ってんじゃねー!大体、それ相手死んでるだろ!?」
ユーノ「…どうします?一応歌は歌いましたけど、中身別人でしたし…」
シン「失格でいいだろ。軍人なんだから、自分の身を守れなかったのは自己責任だ」
ソウマ「お前らも何事も無かったかのように進行するなよ!?」
(OwO)『細かい事はいいんディスよ!』
ソウマ「細かくない!って言うか、お前が言うなーっ!!」
かくしてステージ上は混沌の渦に呑み込まれ、ブレイドの、
『みんなの笑顔と居場所と命と夢の為に鍛えて天の道を往き総てを司り最初から最後までクライマックスでバイオリンを弾いたりしながら悪者達の罪を数えさせちょっとのお金と明日のパンツを糧にみんなと友達になって絶望を希望に変えるディスウェイ!! (OwO)』
という、やたら長ったらしい今年の抱負の書初めが発表される事は無かった…
つづく
やっぱりブレイドは使っていて楽しい(ヲイ
さて皆さん、過去三回繰り広げられたカラオケ大戦も、遂にこの第四回大会を持って、最後の決着となりました。
これまでの個人戦と異なり、今回は『リリカルなのは』『神無月の巫女』『ガンダムSEED』の作品毎に分けられた3チームによる対抗戦。
果たして、優勝し頂点に輝くのは、一体どのチームか、これまで以上に波乱含みの予感がするではありませんか…
それでは、カラオケ大戦、レディー・ゴー!
リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED
カラオケ大戦マニアックス
ユーノ「それじゃ、今回もはりきっていってみよう!」
ソウマ「一回戦のトップバッターは我らが『神無月の巫女』の主人公!」
姫子「愛ある限り戦いましょう!命、燃え尽きるまで!!」
ポワトリンの決め台詞と共に、姫子がステージに上がる。
…この娘、第一回大会でKYな発言をして、大会の進行を危うくした前科があるのだが…
姫子「一番、来栖川姫子。曲は斉藤小百合さん『17の頃』」
まだ眠ったままの街を抜けて シャツを揺らし銀のペダル漕いだ
ハイスクールの球技場へ来たの アルバムのページをそっと開くように
朝の光と影が サッカーコートを 金色とトパーズに 染め分けていく
フェンスの向こうを駆けてく少年達を 見てたら胸が熱くなった
シン「東映不思議コメディーシリーズ第11作目『美少女仮面ポワトリン』のOPだな」
ユーノ「現在公開中の『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』に、魔法繋がりで新しいポワトリンが登場…したんだけど…」
ソウマ「…あのオチはアリなのか?ポワトリンの正体が…」
シン「浦沢脚本だからな…カーレンジャーも凄かったし…」
優しい思い出より勇気が只欲しかったの 全てがこの朝から始まった事
確かめたかったから
あの頃気が付かずに通り過ぎてしまったけど 一番この世界で綺麗な場所ね
人の17の頃
姫子「…どうだった、ソウマ君?」
ソウマ「上手いじゃないか!何で今まで歌わなかったんだよ?」
姫子「えへへ、ありがと♪」
シン「お前ら、いちゃつくのは家に帰ってからにしてくれ。特にソウマ、お前は俺と同じ副司会だろ」
ソウマ「悪い悪い…で、今回は採点方式も変わってるんだっけ?」
ユーノ「はい、今回はポイント制で、一回戦・二回戦・三回戦でそれぞれチーム毎に10ポイントから割り振っていって、最終的にその合計ポイントを競います」
シン「つまり、これまでのように個人の点数は採点されないってわけだな」
ユーノ「後、前回の短冊に引き続き、今回は書初めで今年の抱負を発表してもらいます」
シン「…もう年明けてから2週間になるぞ…」
…腹下したり仕事だったり色々あったんです…
そしてステージ真上の大スクリーンに、姫子の今年の抱負を書いた書初めが映し出される。
『原点回帰 来栖川姫子』
シン「………これはつまりアレか?『神無月の巫女』本編に立ち返って百合キャラに戻ると…」
姫子「え、シグルブレイドでアークインパルスされたいって?」
シン「じゃあどういう事だってばよ!?」
ブラックでRXな姫子に凄まれ、思わず喋り方が何故かNARUTO風になってしまうシン。
姫子「私が言ってるのはもっと前、『神無月の巫女』の前身、『十字架<くるす>トライアングル』だよ!」
シン「お前の前身の来瑠守<くるす>がソウマの前身の大神(下の名前不明)とくっつくノーマルENDなんだっけ?」
姫子「そうだよ。神無月本編の私と違ってヘタレじゃないし、今の私はキャラ崩壊じゃなく、原点回帰してるんだって思ったの。だから…」
勢い強く言いながら、ソウマの手をそっと取る姫子。
姫子「………今度は、私がソウマ君の想いに応える番!」
ソウマ「姫子…」
ステージに展開される2人の世界。
そこへ、
フェイト「そんな事、例えループ屋が許しても、タクム・ノノハラさんが許しません!」
同じくポワトリンを意識したセリフと共に、フェイトがステージに上がる。
ユーノ「えーと、それでは続いて『リリカルなのは』から…」
フェイト「二番、フェイト・T・ハラオウン。曲は花島優子さん『悲しみに一番近い場所』」
ユーノ「………僕のアナウンスは無視?」
胸の中の手帳 恋の終わりを 書き込んでいる
真面目過ぎる自分 嫌になるけど 変われないから
貴方の心が 誰かのものなら
大人しく 諦めてしまうけど
ソウマ「同じく『美少女仮面ポワトリン』の1stEDだな」
ユーノ「OPに対してED…フェイト、姫子さんに対抗意識剥き出しだね…」
アナウンスを無視されたユーノが少し棘のあるコメントをする。
ソウマ「…何でフェイトが姫子に対抗意識持つんだ?」
ユーノ「………ソウマさん、鈍感過ぎる…」
シン「お前もなのはに対しては他人の事言えないけどな…」
悲しみに一番近い場所 月の光にも 温もりはあるの
大空を彷徨う星達 夢に出会える日まで
人はロンリネス
悲しみに一番近い場所 指を伸ばしたら 触れてしまいそう
さよならの引力に負けて 落ちていきたくないの
ここはロンリネス
ユーノ「流石、やっぱり歌はフェイトだね」
フェイト「ありがとう」
ユーノ「特に今回は失恋ソングだから完璧に似合ってるよ!」
フェイト「ユーノ、何気にさっき無視した事根に持ってるよね!?」
ソウマ「おーい、喧嘩はやめろー」
シン「これ以上揉められても困るから、書初めを発表してもらおう…」
『絶対公式なんかに負けたりしない!! フェイト・T・ハラオウン』
シン「………何だこの盛大な負けフラグは」
フェイト「何で?どうして!?」
ユーノ「うーん…はっきり言って難しいんじゃないかな…ViVidの時点でなのは・フェイト・ヴィヴィオで『高町家』って扱いだし、今度のINNOCENTで早くもアリサがフェイトの事「なのはにとっては王子様」なんて言ってるし…」
フェイト「う~…アリサなんて、アリサなんて…創起さんとこのオカッパ・カギバナー達に原作と同じ目に遭わされればいいんだ!」
シン「それ、「集団レイプされて死ね」と同じ意味だって分かって言っているのか?」
フェイト「それぐらいでないと、私の気持ちが収まらないよ!」
シン「…この女こえー…」
フェイト「大体ユーノはそれでいいの?なのはが私と百合扱いされて悔しいと思わない?」
ユーノ「別に…なのはが満足してるなら、それでいいんじゃないかな?」
フェイト「私はユーノとなのはの事、応援してるんだよ!?」
ユーノ「そんな事言われても…僕には姉さんが居るし」
フェイト「 こ の シ ス コ ン め ! 」
素っ気ないシンと冷め切ったユーノに、今日もフェイトのココロはボドボドダ。
…残酷とは思うが、仕方ないだろう。
当初はなのはとダブルヒロインにする予定だった創起さんが、『控え目で強くて優しい少女』から『エロくてマゾでレズなママ』にキャラ崩壊したと愛想を尽かし、
(代わってヴィヴィオを抜擢したのは明らかな人選ミスでしたが…)
未だにヒロインとして扱ってくれているのは浅倉竜也さんとタクムさんぐらいで。
その浅倉さんも、4期以降は完全に切り捨てた上での独自路線や、結城ヒロさんの三次創作という形でかろうじてヒロインに留めている状態で、次第に意欲を失いつつある現状。
タクムさんだけが、今も正統派ヒロインと持ち上げているのが不思議で仕方ないぐらい…いや、喧嘩を売っているわけじゃないんですけどね?
フェイト「煩いよナレーション!」
ソウマ「まあまあ…フェイト、大変だと思うけど頑張れよ!」
フェイト「ソウマ…」
姫子「フェイトちゃんにもきっと、いつか素敵な出会いがあるよ!…多分…」
フェイト「姫子が言うと嫌味にしか聞こえないよ!?」
ユーノ「…じゃあ、次行こうか」
シン「一回戦のトリは『ガンダムSEED』チームから…ヅラだ」
アスラン「ヅラじゃない、アスランだ!」
ツッコミの叫びと共に、アスランがステージ上に現れる。
「三番、アスラン・ザラ。曲はRIDER CHIPS『ELEMENTS』!」
心に剣〈つるぎ〉 輝く勇気 確かに閉じ込めて
奇跡 切り札は自分だけ
風が教えている 強さは自分の中に
恐れさえ乗りこなせるなら 進化してく
風を切って走る 戸惑いも迷いも捨て
何処までも遠くへ行けると 信じてみたい
ジレンマに叫ぶ声は 不可能を壊していく
ユーノ「『仮面ライダー剣〈ブレイド〉』の2ndOPだね。ブレイドというと(OwO)を思い出して色々と不安な気分になるけど…」
ソウマ「劇場版『仮面ライダー剣 MISSING ACE』のEDにも使用されてるんだっけな」
シン「…何であの人がこの歌なんだ…」
心に剣 輝く勇気 確かに閉じ込めて
心と体 繋がればBLADE 影さえ切り裂いて
奇跡 切り札は自分だけ
心に剣 輝く勇気 確かに閉じ込めて
見えない力 導くよBLADE 眠り目覚める時
未来 悲しみが終わる場所
奇跡 切り札は自分だけ
シン「………どうしてこの歌を?」
アスラン「それはだな、この曲がOPだった『仮面ライダー剣』は放送当初、スタッフの入れ替えや特撮初体験のメイン脚本家のせいで迷走し、「伊坂(敵キャラ)以外マトモなキャラが居ない」とまで言われる惨状だった」
ソウマ「役者の滑舌の悪さばかりが話題になったもんなあ…」
アスラン「しかし、メイン脚本家の交代後はストーリーも一貫し、主人公の剣崎一真は自分が人間でなくなる事と引き換えに、世界と親友の両方を救った本物のヒーローとなったのディス!つまり、『ガンダムSEED』の皆さんもオディを見習ってディスね…』
シン「ちょっと待て!お前本当にアスランか!?」
ソウマ「おい!よく見たら背中にチャックがあるぞ!?」
ジーッ
(OwO)『ウェーイ!ばれてしまっては仕方ないのディス!!アスランさんと思わせて背中のチャックからオディ、参上!!!』
精巧な着ぐるみだったアスランの背中のチャックが下ろされ、スポーン!と中から飛び出してきたのは、『高町なのは再生工場』最終話においてNEWドゥルライナーと共に時空の裂け目に消えたはずの、二頭身のオンドゥル野郎、ブレイドだった。
フェイト「え、あれ繋がってるの?」
うちの連載SS及び短編、小ネタは一部を除いて全て繋がっている。
つまりユーノやソウマ達がエルトリアに去った後、なのはとお前はコアフォームによってミッドごと同化される未来が確定しているのだよ。
フェイト「ウゾダドンドコドーン!?」
(OwO)『発音がなってないディスよフェイトさん!もっとこうお腹の底に力を入れて、ウゾダドンドコドーン!!ディスウェイ!!!』
ユーノ「いや、オンドゥル語講座はいいから!」
ソウマ「そもそも、何でここに居るんだよ?」
シン「それに、本物のアスランはどうした…?」
(OwO)『実はNEWドゥルライナーで時空の裂け目に突っ込んだら、何故かアスランさんの控室に出てしまったのディス…』
シン「そんな大惨事になって何故騒ぎにならないんだ…」
(OwO)『そこで、オディがアスランさんの代役を務める事にしたのディスウェイ!』
ソウマ「おい、今サラッと流したけど、そのアスランは結局どうなったんだ?」
(OwO)『…大変申し訳ない事をしたウェイ…』
ソウマ「衝突事故起こしたM78星雲人みたいな事言ってんじゃねー!大体、それ相手死んでるだろ!?」
ユーノ「…どうします?一応歌は歌いましたけど、中身別人でしたし…」
シン「失格でいいだろ。軍人なんだから、自分の身を守れなかったのは自己責任だ」
ソウマ「お前らも何事も無かったかのように進行するなよ!?」
(OwO)『細かい事はいいんディスよ!』
ソウマ「細かくない!って言うか、お前が言うなーっ!!」
かくしてステージ上は混沌の渦に呑み込まれ、ブレイドの、
『みんなの笑顔と居場所と命と夢の為に鍛えて天の道を往き総てを司り最初から最後までクライマックスでバイオリンを弾いたりしながら悪者達の罪を数えさせちょっとのお金と明日のパンツを糧にみんなと友達になって絶望を希望に変えるディスウェイ!! (OwO)』
という、やたら長ったらしい今年の抱負の書初めが発表される事は無かった…
つづく
やっぱりブレイドは使っていて楽しい(ヲイ