前回までのあらすじ

さて皆さん、最後のカラオケ大戦と銘打たれたこの第四回大会、早くも一回戦から、波乱に満ちた展開となってきました。
『神無月の巫女』チームのトップバッターとして主人公・姫子が、本編と違い無事17歳を迎えてその後も年を取れる事の賛歌として、ポワトリンのOPを熱唱。
対する『リリカルなのは』チームの先鋒・フェイトは同じくポワトリンのEDを見事に歌い上げるも、ノーマルENDだった『十字架<くるす>トライアングル』への原点回帰を宣言する姫子に対し、INNOCENTでもなのフェイ百合路線が確定してしまっている彼女は、どうやら今年も分が悪そうです。
そして一回戦のトリを務めるは、『ガンダムSEED』チームのアスラン。
しかし彼は、『高町なのは再生工場』のラストで時空の裂け目に消えた時の列車・NEWドゥルライナーと人身事故を起こし、そのまま(OwO)に摩り替わられてしまっていたのです。
続いて迎える二回戦も、やはり予断を許さないものとなるのでしょう…

それでは、カラオケ大戦、レディー・ゴー!



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦マニアックス



(OwO)『ディは気を取り直して、二回戦にいくディスよー!』
シン「おい、このオンドゥル野郎どさくさに紛れて司会に加わっているんだが…」
ユーノ「…もう、好きにして…」
ソウマ「えー…じゃあ、『神無月の巫女』チームの二番手は…」
ツバサ「俺だ!」

ブレイドの乱入で微妙な空気に包まれる司会トリオとは対照的に、ノリノリでステージに上がったのはこの男。

ツバサ「四番、元・オロチ衆一の首、ツバサ!曲は松岡充さん『W』!!」



 僕の心に弱さは住み着いてた
 大人になる度 弱さが広がって



 この街を救うのは 誰だ?と みんな探している
 アイツの不幸は知ってる それでも 見ないふりした

 俯いている 孤独は
 唇噛み締め 涙に耐えてるんだ



シン「劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』の主題歌だな。歌っている松岡氏は劇中で、仮面ライダーエターナルに変身する大道克己を演じていた」
ユーノ「現在公開中のMOVIE大戦アルティメイタムでも、ザタンの声を演じてるデーモン閣下が主題歌を歌ってますよね」
ソウマ「悪役演じてる人が主題歌歌う繋がりでタイムリーだったんだな…ツバサ兄さんも白尽くめでエターナルっぽいし」
シン「変身前の大道は黒尽くめだけどな。そしてツバサの乗るタケノヤスクナヅチも黒い」
ユーノ「白尽くめで黒いオロチロボに乗ってた人が、黒尽くめで白いライダーに変身する人を演じた人の歌を歌ってるんですね」
ソウマ「兄さん、そこまで考えて…」
(OwO)『いやー、絶対ノリで選曲しただけだと思うディスよ?』
ユーノ「…僕らの解説台無しにしないでよ…」



 一人じゃ生きれなく君を捜すけど
 あの日の君は 僕より傷だらけで
 それでも笑う涙に濡れた頬に
 暮れ行く街の 風が通り過ぎた
 もう一度 Don't go away



 幼い頃はヒーローに夢見てた
 弱い人々を 守りたいなんてね
 僕の心に弱さは住み着いてた
 大人になる度 弱さが強くなる

 言い訳ばかりしている僕だけど
 今か今かと この胸は震えてる
 本当の姿が僕にはあるはずさ
 幕が下りて それぞれの未来へ
 go away



 震えて I must go away



ソウマ「兄さん、熱唱お疲れ様」
ツバサ「見たかソウマ!兄の勇姿を!!」
シン「…この人は常時エンジン全開で疲れないんだろうか…」
(OwO)『これはオディも負けていられないのディスウェイ!』
ユーノ「張り合わないでよ…只でさえ君の相手は疲れるんだから…」
ソウマ「あ~…それじゃ、ツバサ兄さんの今年の抱負を書いた書初めを見せてもらおうか」



『俺のビッグバンはもう止められないぜ! ツバサ』



シン「仮面ライダーエターナルなのかウルトラマンゼロなのかどっちなんだ!?」
ツバサ「そんなもの、その場のノリと勢いで何にでもなるに決まってるだろうが!」
(OwO)『恐れを知らぬハイテンションディスね!ツバサさんをオディのライバルに認定するウェイ!!』
シグナム「ふざけるな!」

金ぴかMSが出る度に対抗意識を燃やすフルカラー劇場のシャア(専用MS)のように、ツバサとはっちゃけ暴走ぶりを張り合おうとするブレイドに、劣化のニートが吼えた。

シグナム「誰が劣化のニートだ!?私は烈火の将だ!」
ヴィータ「あ~…タクム・ノノハラさんとこみたいなカッコいいライバル関係は期待するなよ?このブログでは挑発する馬鹿とその挑発に乗る馬鹿だ」
シグナム「ヴィータ!将の私をそんな風に見ていたのか!?」
ヴィータ「だったら将らしい事しろよ!」
ソウマ「だから喧嘩するなよ…」
ユーノ「えー…それでは、続いて『リリカルなのは』チームからこの2人…」
シグナム「五番、ヴォルケンリッター剣の騎士、シグナムと」
ヴィータ「同じく鉄槌の騎士、ヴィータ。歌はJAM Project」
シグナム「『鋼のレジスタンス』!」



 (シグナム)たった一つ 護り続けた 誇りは 消せはしないさ
 (2人)身体に受けた傷の数だけ 魂<こころ>に刻め 闘志を



 遠い宇宙<そら>の彼方に 揺れる希望の星
 涙を 拭い捨てて 鳥達は飛び立つ
 残された選択肢は 退路無き道
 決して 振り向かずに 僕らは行く

 (ヴィータ)愛する 星よ人々よ 遠い夜明けに誓おう
 (シグナム)溢れる想い 抱き締め光を 目指して



(OwO)『スゥゥゥパァァァロォ―――ボットウォ―――、ザン!ザン!ザン!ザン!ザン!ザン!ゼェーット!!』
シン「コーラスするなって」
ソウマ「PSPのゲーム『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』の主題歌だな。ループ屋はPSP持ってないから当然プレイした事は無い」
ユーノ「通りすがりの首なしライダー名義のタクムさんのニコ動MAD『何かを盛大に間違えたシリーズ 完結編』に使われてる歌って印象の方が強いみたい…」



 (シグナム)たった一つ 護り続けた 誇りは 消せはしないさ
 何ゆえ生まれ戦い続ける 運命<さだめ>を分かち合う
 (2人)きっといつか 辿り着けるさ 鋼の 意志と強さで
 身体に受けた傷の数だけ 魂に刻め 闘志を



 たった一つ 誇れるものは この身を 投げ出す勇気
 お前を信じ全てを託した 願いを見捨てるな
 たった一つ 護り続けた 誇りは 消せはしないさ
 身体に受けた傷の数だけ 魂に刻め 闘志を
 お前が静かに眠れる日まで 全てを賭けて 闘え



ユーノ「お疲れ様。2人とも凄い熱唱だったね」
シグナム「ふふん、当然だ」
ヴィータ「参加が決まってから、シグナムに練習付き合わされて、帰る前にカラオケボックス通いさせられたからな…」
ツバサ「自分の戦いに仲間を巻き込むとは、将として大いに問題アリだな…」
シグナム「何だと貴様ァ!?」
ソウマ「兄さん、挑発するなよ!」
シン「付き合っていられないから、さっさと2人の書初めを発表するか…」



『今年こそ奴との決着をつける! シグナム』



『今年こそこのブログでのはやての扱いが良くなるよう何とかする ヴィータ』



ソウマ「…『奴』ってツバサ兄さんの事か?」
シグナム「このブログではツバサ、Force本編ではサイファーの事と取れるよう、私なりに気を遣ったのだ」
シン「そんなどうでもいい事をドヤ顔で言われてもなあ…」

ぶっちゃけ4期なんて本当にどうでもいい。

ユーノ「そしてヴィータのはほとんど願い事だけど…叶うかどうか作者に聞いてみようか」

ごめん、絶対無理。

ヴィータ「絶対とか言ってるし!何でだよ!?」

無能っぷり癒着っぷりがStSより酷くなっているし…大体、君らが歌ったの『鋼のレジスタンス』だけど、君ら六課って寧ろレジスタンスに倒される独裁者側でしょ。
例えるなら、エゥーゴを気取ったティターンズっていう最悪の部類よ。
それにヴィータ、書初めだとはやての事を気にしているけど、StSやForce本編じゃ完全になのはの腰巾着じゃん。
そんな君が何を言っても説得力なんてありませーん┐( ̄ヘ ̄)┌

ヴィータ「この作者…アイゼンの頑固な汚れにしてやる!」
シグナム「主はやてと我ら特務六課への侮辱の数々、許せん!レヴァンティンの錆にしてくれる!!」

かみに ケンカをうるとは‥‥
どこまでも たのしい ひとたちだ!

ユーノ「はい、キャラと作者で喧嘩しない!」
(OwO)『作者がSS中に出しゃばってキャラと掛け合いとか、一番痛い部類ディスよ…』

うわ、ブレイドに正論言われると傷つくわー…

シン「これ以上グダグダになる前に進めるぞ。二回戦のトリは『ガンダムSEED』の主人公…あくまでガンダムSEEDの主人公だからな?『ガンダムSEED DESTINY』の主人公は俺だ。扱い悪くても俺なんだ…」
ソウマ「しっかりしろシン!俺達、このブログでは本編ほど扱い悪くないぞ!!…ユーノに比べると完全に脇役だけど…」
ユーノ「いや、僕もそんなに主人公っぽくないですけど…」
ソウマ「ユーノは扱いがヒロインだよな。姫宮に言わせれば「介錯作品の男の子主人公としては正しい!」ってなるんだろうけど」
シン「………まあいい、とにかく歌ってもらおう」
キラ「六番、キラ・ヤマト。曲はTETRA-FANG『Supernova』」



 溢れ出す 感情が
 この体 突き破り
 時を溶かし始まったNext stage



 いつも足りなくて 言い訳的な諦め
 ずっと積み上げていた 隠すように
 どこか遠巻きに 眺めていたような景色
 急に掌の上 粉々に砕け散る

 この気持ちの行き場教えて



ユーノ「『仮面ライダーキバ』の最強形態、エンペラーフォームのテーマソングだね」
(OwO)『中の人がタツロットの声を演じていたアスランさんが歌ってたら減点対象ディしたね~』
シン「結局お前のせいで失格になったけどな」
ソウマ「本当にどうなったんだアスラン…」



 衝撃度 最大の
 出来事が 奇跡呼ぶ
 生まれ変わる自分を 止められない
 No one ever knows 僕の波動
 世界中 響かせて
 新しい時代へと 走り出そう
 Supernova



 溢れ出す 感情が
 この体 突き破り
 Just no need to escape
 僕は今 変わってく 運命の中
 小さな星生まれるみたいに

 制御不能 熱い炎
 途惑いを 焼き払い
 昨日までの感覚 忘れさせる
 No one ever knows 僕の音
 どこまでも 進化する
 まだ知らない自分が 目覚めてく
 Supernova



 見えない暗闇の中
 かすかな光 創り出すように



シン「…何でこの歌だったんだ?」
キラ「ヒーローらしい歌を歌いたかった、っていうのが理由の一つ。もう一つの理由は…この歌を歌ってるTETRA-FANGのヴォーカルは、仮面ライダーキバに変身する紅渡を演じてる瀬戸康史さんなんだ」
シン「KOJI名義でヴォーカルを担当しているんだよな。で、それがどうした?」
キラ「渡は翌年の『仮面ライダーディケイド』にも登場して、最終回とMOVIE大戦2010の『仮面ライダーディケイド 完結編』で顰蹙を買った。その姿が、他人事とは思えなくてね…」
(OwO)『まったく、同じライダーとして恥ずかしい限りディス!』
ソウマ「お前の元ネタの仮面ライダーブレイドこと剣崎一真はもっと酷いぞ?ヒロイン助けに行こうとするディケイドを他のライダー扇動してボコボコにしてたし…」
(OwO)『穴があったら入りたいディスウェイ…』
キラ「タクム・ノノハラさんが「ライダーなんて最低な奴ばっかりだよ!」って言いそうだね」
シン「それじゃタイガだ。太牙ニーサンじゃなくて龍騎の危ない電波野郎、東条だ」
キラ「ALIVEの方だと僕が電波なんだよね…何か量産されてたし…」
シン「もうその辺はこっちと完全に別物なんだから割り切れよ」
ユーノ「そんなキラさんの書初めは…?」



『へのつっぱりはいらんですよ! キラ・ヤマト』



シン「…何でキン肉マンなんだ!?」
キラ「憧れてるんだ…普段からあれぐらい物理法則とかその他諸々の常識を無視してたら、僕もあんまり叩かれなかったのかな…って」
ソウマ「同じゆででもⅡ世の万太郎はボロクソ言われてるし、世界観が変わっても本人が変わらなきゃ意味無いぞ…」
キラ「そうだね…僕は、DESTINIY本編で取り返しのつかない過ちを犯してしまった…その償いを、これからも続けていかないと…」
ユーノ「………選曲といい、キラさんも色々と反省してるんですね…」
(OwO)『親友のアスランさんの安否も、さぞ気がかりな事ディしょう』
キラ「ううん、全然?」

…その瞬間、キラを除く場の全員が凍りついた…

シン「…やっぱコイツ嫌な奴だ…」
ソウマ「天然で悪意が無いのが、余計にタチ悪いよな…」
ユーノ「キラさん、キン肉マンに憧れるなら友情を大事にしてください…」
(OwO)『オディが居なくても皆さんカオスなんディスね~』



つづく



次回は幕間、あっと驚く展開があるかも…?