ドブネズミの詩 -2ページ目

J3第17節 FC町田ゼルビア vs AC長野パルセイロ






































<町田1-0長野>

中断前の大一番。

J3の1位と2位の対戦はその名に恥じない素晴らしいゲームだった。

決してリスクを冒さない消極的な試合ではなく

お互いが良さを出し合い消しあい緊張感のある90分。

ゼルビアは木島が、パルセイロは勝又がそれぞれバーを叩くシュートもあり

どちらが先に相手ゴールをこじ開けるかという展開。


最終的に相手ゴールネットを揺らしたのは

ケガ明けで久しぶりにベンチ入りしたゼルビアの遠藤だった。

交代出場から間もなく、鈴木孝司のまた抜きのパスをプッシュ。


終盤はロングボールで攻勢にでるパルセイロに対し

しっかり跳ね返す展開のゼルビア。

オフサイドの判定に助けられた場面があったが

なんとか1-0という結果で勝ち点3を得るとともに

長野との勝ち点差を5に広げた。



J3というカテゴリーではあるものの

上位対決ともなるとここまで引き締まった質の高いサッカーが展開されたことに

ただただ嬉しさがこみ上げてきた。


以前ゼルビアに所属していた勝又・向の2選手も揃ってスタメンで出場した。

J3第15節 FC町田ゼルビア vs SC相模原







































<町田 2-1 相模原>

締まった好ゲームは集中した1点を争う展開。

裏に抜け出した戸高が先制点を決めるも

前半の終了間際に右サイドから高原のドンピシャクロスに

服部が頭で合わせて同点で折り返す。

どちらも譲らぬ拮抗した試合に終止符を打ったのは

鈴木崇文のCKから深津康太のヘディングシュートだった。


お互いにシュート数こそ決して多くは無かったが

大味なオープンな試合にならず雨の中でも

きちっとしたサッカーをしていた印象だった。






J3第12節 FC町田ゼルビア vs グルージャ盛岡













J3第10節 FC町田ゼルビア vs ブラウブリッツ秋田





























<町田 4-1 秋田>

秋田が「後ろからしっかりつないでくるチーム」と言う前提のもと

高い位置から早いプレスをかけず

決して深追いせず相手にボールを持たせる展開。

"ある位置"までは相手にボールを持たせて

その先にボールが入った瞬間にプレスをかけてボールを奪う。

そんな戦い方をピッチにいる選手たち全員が理解し連動していた。

その結果が早い時間での3得点を生み前半で試合を決めた印象。

後半は相手の時間帯が多く失点こそしたがPKで追加点を奪ったり

初めて出場する選手も限られた時間の中でハツラツとプレーしていたのが

観ていて気持ちよかった。


秋田は主力選手がいなかったものの

決してボールを簡単に蹴るのではなく丁寧につなぐチーム作りに好感が持てた。

試合中のラフプレーも少なく試合後の挨拶など

試合全体を通してとても良いチームだと感じた。


以前ゼルビアに所属していた半田も90分フル出場だった。

J3第8節 FC町田ゼルビア vs JリーグU22選抜































<ゼルビア 4-0 U22>

前半の早い段階で鈴木孝司が先制点を決めて

あとは「行け行けドンドン」な展開で前半のうちに一気に4得点。

最初の3ゴールはショートカウンターから

シンプルに裏に飛び出した鈴木孝司を使った同じような攻撃。

しっかり決めきった鈴木孝司もお見事だった。



後半は暑さのせいか足の止まったゼルビアに対し

開き直って攻めに出るU22が攻める展開。

ゼルビアはケガ人の影響もあり良い形をあまり作れなかったが

前半のリードを守って勝利。



太田康介 ツエーゲン金沢 No.5

FC町田ゼルビア2013シーズン主将。

町田のために戦ってくれた「町田の狂犬」は今年、

町田と同じカテゴリーに籍を置くツエーゲン金沢に移籍。


移籍後初めての対戦は聖地野津田。


結果はスコアレスドローに終わったが

彼がチームを鼓舞する姿は懐かしくもあり

町田が失ったものが「一人の選手」以上だと改めて感じた。










若手の斎藤翔太と握手


同じCBの深津と


平も対戦できて嬉しそうな表情


指導者講習で一緒だったハンジェと


GK修行と





J3第6節 FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢






















<町田 0-0 金沢>

上位チーム同士の戦いだけあって

「まずは失点しないこと」が両チームの優先順位の1番目にあった気がした。

その為か、お互いの良さを出す試合にはならず

良さを消しあう試合になってしまった印象で

90分通してゴール前でのシーンが少なかった。

特にゼルビアに関しては、前節グルージャ盛岡戦で攻撃の起点となった

鈴木崇文に厳しいマークが集中しチャンスを作れず。

それにともないFWにもなかなか良いボールが収まらず

決定機は数少なかった。


ただそれはツエーゲンにも言えることで

お互いにビッグチャンスはほんのわずかだっただけに

この少ないチャンスをモノに出来るか否かが

混戦のJ3を抜け出す為のポイントかと思う。




J3第4節 FC町田ゼルビア vs SC相模原























<ゼルビア 2-0 相模原>

台風のような雨風の中、両チームとも難しい試合運びながら

セットプレーから深津が決めて先制したゼルビアが試合巧者ぶりを発揮したような試合だった。

「風が無ければ」と思う場面が多々見られただけに

もう少し良いコンディションで観たかった。


それでも2点目は細かいパスで相手を翻弄し崩しきって奪ったもの。

決めた星野は右サイドバックながら後半の終盤にあの位置まで攻撃参加し

フィニッシャーとして相手DFラインをよく見て飛び出していたのが印象的。

素晴らしいゴールだった。


次節は首位グルージャ盛岡と対戦。

J3第3節 Y.S.C.C vs FC町田ゼルビア























<YSCC 1-1 ゼルビア>

浮き足立った印象の立ち上がりにシュート性のクロスに合わされ先制を許す。

時間の経過とともにゼルビアのポゼッションが高まり

大竹のアシストから遠藤が左足で落ち着いて振り出しに戻す。

その後の時間もゼルビアが支配するも逆転できず

後半も惜しい場面はあるものの試合を決めるには至らず1-1のドロー。




審判の不可解なジャッジが数え切れないほどみられ

GK高原に至っては遅延行為と相手への報復で退場。

両チームエキサイトする場面も多く

いわゆる「審判に壊された試合」になってしまったが

それが無ければ勝てたかといえばどうだろうか・・・。

むしろ問題はそっちだと思う。



試合後に審判に対する激しい罵声は問題外。

J3第2節 FC町田ゼルビア vs AC長野パルセイロ





















去年のJFLチャンピオンAC長野パルセイロ。

そして以前ゼルビアに在籍していた勝又・向を迎えての一戦。

雪の影響をもろに受けたピッチコンディションは最悪だったが

緊張感があり両チームともに締めるところをしっかり締めた見応えある試合となった。

得点こそ両チームとも奪えなかったが

J3という初の試みをこの2チームが引っ張っていくと思えるような戦いぶり。



個人的にはゼルビアの両サイドバック

星野・原田の2選手は攻守において安定かつ質の高いプレーでチームを牽引しているように感じた。


ハーフタイムにはユース、ジュニアユースの卒団式もあり

将来のゼルビア戦士を祝福するかのようなゼルビアブルーの空が広がっていた。