J2第42節 FC町田ゼルビア vs 湘南ベルマーレ
いまさらの更新です・・・。
時間はだいぶ経ったのにうまく更新できる気がしません。
どう表現すれば良いのでしょう・・・。
降格した悔しさ
残留争いから開放された安心感
来年どうなるのだろうという不安・・・。
そのどれもが交錯する中
ゼルビアに対して別の感情がないといったら嘘になる気がします。
でもそれをうまく言葉にできないでいます。
最終節のこと
長いようで短かかった初めてのJリーグのこと
個人的に好きな選手のこと・・・。
書きたいこと、書くべきこと。
いろいろあるような気がするのですが
モヤモヤした気持ちがそれを進めさせません・・・。
時間が経てばきっとスッキリするのかなと思い
写真だけの更新にさせてもらいます・・・。
でもこれだけは書いておきます。
別のチームを応援している方が
ゼルビアのことを気に掛けていただき
残留を願っていただけたことを感謝いたします。
自分がそんなことを偉そうに言う立場ではないのかも知れませんが
本当にありがとうございます。
またいつの日か・・・。
有言実行
2011年12月11日。
28回目の誕生日を迎えたこの日
応援し続けて5年目となったFC町田ゼルビアは
シーズン最終節を2-0で勝利し
J昇格を決定づけた。
JFLに上がるにも一度失敗し
二度目の挑戦でも残り数分まで負けていた。
それでも彼らは自分たちの力で最後の最後に「昇格」を手繰り寄せた。
JFL昇格後は苦しいシーズンを過ごし
力不足に終わった1年目。
スタジアム問題に泣いた2年目。
そして3度目の正直。
いつだってこのチームには大きな壁がある。
でもその壁を確実にゆっくりと越えてきた。
それは他の誰でもなく彼ら自身の力で。
今回の"それ"は、
過去最大のものかもしれない・・・。
でも、その壁も彼らは逃げることなく
正面から越えようとするだろう。
今までの苦しい経験が生きるときがきた。
FC町田ゼルビアを応援し始めて6年目。
最終節に大きな山場が待ち構えている。
本当はもっと落ち着いてちゃんとした言葉で表現しなくてはいけないのかもしれない。
でも、なかなか言葉にできないのは自分の力不足であり
言葉よりも感情が先に行ってる気がする。
今はその感情に逆らうことなく
FC町田ゼルビアというチームを信じてその瞬間をこの目で見る。
6年間で2度目となる神聖なFC町田ゼルビアのユニホームを身にまとって。
最後に笑うのは俺たちです。
関東大学サッカー 後期第8節 専修大学 vs 日本体育大学
勝ち点差2で迎えた 首位 専修、2位日体大の一戦。
専修が勝てば一気に連覇が近づき
日体大が勝てば順位をひっくり返せるこの大一番。
前評判では「攻撃の専修、守備の日体大」といった感じだったが
日体大は攻守のバランスがよく決して守備的ではなかった。
勝ち点3が欲しい日体大としては前半からアグレッシブに得点を取りにいっていた印象。
それを受けつつ時間の経過とともに専修は自分たちらしさを出すだろうと思っていたが
前半は日体大のその攻撃的な姿勢に飲まれてしまった・・・。
CKからドンピシャで頭で合わされ先制を許すと
前半の終わり際にミドルを突き刺され2点ビハインドで後半へ。
左サイドバックの萩間に代えて山崎。
この山崎くんはベンチ入りしてるのも含めて初めて見た気がするが
上背のあるサイドバックで足元の技術も高い。
そして攻めなきゃならない専修はFKからキャプテン鈴木雄也が
ゴール前へのボールをスライディングボレーで流し込んで早い時間に1点差。
後半は攻守が入れ替わったような展開で
日体大が守備に回る時間が増えた。
しかしなかなか同点に追いつけず
カウンターからあわやの場面を作られるなど
とどめを刺されても決しておかしくない展開ながら粘りをみせると
ロスタイムに入ろうかという時間に牧内がPAに進入すると
相手DFがたまらずファール。
これで得たPKを長澤が力強く蹴りこんで同点。
首位攻防の大一番は2-2の引き分けに終わった。
日体大としては首位を目前に痛い引き分け。
専修からすれば苦しい試合を何とか追いつき日体大との差をキープ。
日体大に変わり2位となった早稲田を含め
上位3チームの優勝争いは残り3試合で激しさを増す。
大学サッカーで初めて観た気がするエスコートキッズ。
J2第39節 FC町田ゼルビア vs 愛媛FC
あなたの目に「今年のゼルビア」はどう映ったでしょうか??
素晴らしい人格者だと個人的には思うので
どんな感想を抱いたか是非お聞きしたいものです。
レンタル移籍でこの状況は相当なものだと思う。
J1からの移籍でありながら10代の彼に頼らざる得ないのが現実。
どんな言葉でなんて書けばいいかは分からないけど
可能性がある限り諦めるわけにはいかない。
「諦めない」なんて、勝負事の世界では当然過ぎる言葉かもしれない。
それゆえに安っぽく聞こえるかもしれないけど
諦めずにやり続けることの大切さを体現してきたのがこのチームだと思っている。
その姿を6年間観てきた。
だから今回も可能性がなくなるまでは彼らを信じ続ける。
雑音も聞こえるし腹の立つこともある。
でも今はそれに構わずただただ目の前にある3つの試合に勝ちたい。