表参道と渋谷の丁度中間、青山学院の西門の前のビル2階にあるこちら、
かなりの古参のフレンチです。
この道にはBOAT HOUSEがあって長い行列の出来る店のはしりとしてニュースをにぎわした通り。
青学の塀は蔦の似合うレンガで、それは今でも健在でこの道の雰囲気はこの塀のお陰。
私も学生時代、お店の名前も忘れてしまったけど、高級料理店と思っていたお店に入店挑戦など
ちょっと大人の経験をこの通りで体験させてもらったなぁ。
久しぶりにこの道に来ることが出来たのは、週末ランチのお誘いを頂いて♪
時間より5分前に到着すると、すでに週末ブランチにワインを楽しんでいるグループが。
こんな情景が嫌味にならない威風堂々たる店内に、プロを感じるサービスの男性。
威風堂々と行っても、グランメゾン的なラグジュアリー感ではなく、
トラディッショナルカジュアル的な明るく温かい、家庭的な店内です。
■3600円(前菜+メイン)
■6000円(前菜+魚+グラニテ+肉)
■7800円(オードブル+前菜+魚+グラニテ+肉)
この日は6000円のコースをチョイスです。
■オードブル
一品目・・・豚のリエット
二品目・・・色々な大根
このカラフルで可愛い大根、着色していない自然の色!!
それぞれ味わいが違って楽しい☆
こちらのスペシャリテですが、上にのったバターのようなものはアンチョビクリーム。
じゃがいもがこの旨みを取り込んで、鰯の二段技と思いきや
添えてあるクリームスープも鰯の出汁のクリームスープカプチーノ仕立て。
これには初っ端からちょっと感動・・・
ベーコンとトリュフの香りも非常にいい感じのアクセントで、さすがスペシャリテです。
でも、あくまでも家庭的で安心できる一品。
活き締めのよい太刀魚が入ったので、と言うことでそちらがお任せで出てきました。
下には、イタリアンでいうならアクアパッツァのような・・・
フュメドポワゾンに魚介の身が入っているスープ仕立てのソースに
皮はきちんとカリッと香ばしく、
身はふわっとジューシーに丁寧に作られた一皿。この日のお皿の中で一番好きでした。
上のキャベツは渥美半島のものですが、さすが!田代シェフのお見立て!
と思える濃厚な甘さを味わえる目から鱗なキャベツ、それにちりめんキャベツをパリッと焼いたものがアクセントとして乗っています。
■グラニテ・・・八角(スターアニス)のグラニテでとてもさっぱりと。
リストには載っていなかったけれどシェフお勧めの千代幻豚(ちよげんとん)をグリルした一品。
脂は一見多目、でもしつこくない甘い脂、それを掬い取るじゃがいもの存在。
豚の甘さを感じられる一品でした。
ラギオールのナイフはよく見かけますが、こちらはフォークも。
■デザート
シャリシャリっとした肉の破片、甘酸っぱいクリーム仕立てのスープですがこりゃ、たまらんデス。
ふっかりと盛り上がった焼きたてを頂く幸せ♪
ピールの香りも高く、大人のデザートはこのクラシカルな饗宴を占めるのに相応しい
シェフの誇りさえ感じるデザートでした。
■カフェ
カップのよこに焼き菓子がつくところも、フランス式で手を抜かない高感度大。
最後には田代シェフ自ら送りに出ていらして、
ランチタイムとて、軽く扱わない真摯な姿勢を確認できた素晴らしいひと時でした☆





















































































































