風ふく日記 -7ページ目

Little Britain

何度見ても面白い。



また借りちゃいました、Little Britain.




笑いのエッセンスってホント大事よね~。



どんなに悲しい時でも、シュールな笑いのセンスだけは失わずにいたいものです。



BBCでこんなの流すとは、イギリス人はほんと大人な国民だわ。



イギリスは高一の時に短期留学したっきり。



いつかまた行きたいな~。




私の初めての外国熱は、イギリスにあったのだ。



中学生のころ、林望のエッセイなんかが大好きで、イギリスの怖い話なんかもたくさんよんだ。



それから、フランス、オランダに浮気したっきりだけど笑。




外国に憧れをもつというのは、素敵なことです。


Globalizationが広まりすぎた今、そういう感覚が昔より薄れているからこそ、そういう感覚、大切にしたいよね。



さあ、今の私の憧れの国はどこだろうか?




ベルギー、中国、アイスランド、、




大丈夫、まだまだ沢山あるって。


この感覚は忘れずにいたいものだわ。

懐かしき音楽

ああ、また郷愁。



10年前によく聴いていた、斎藤和義をツタヤで借りる。



ああ、こんなん借りたらまた思い出してしまうのに。おばかな私。



明日からは学校。今度は人物デッサン。


頑張らなくちゃ。


この三連休はおべんきょがんばろ。



もう眠くて瞼が重くなって来ているけれど、あとひと踏ん張りで絵本やって、


ちょっとお風呂入って、寝ようかしら。



あ、ワイン一口飲むのも忘れずに。

夢心地になれるから。

西表島

の夢を見た、昨夜。



行ったこともないのに、すごく綺麗で感動した。



風景がリアルで、かわいい黒い馬も何頭かいて。



行きたくなってしまった、西表島。


実はまだ沖縄って行ったことないから、いいかもしれない。



年内は行けそうにないけど、来年頭あたり、お休み取って、一人行ってこよう。

絵本のネタ、松井冬子先生の話

今度は宿題の方。


色々考えたけれど、今度のネタは蝶々で行こうかと思う。


ストーリーというか、詩みたいな感じで。


せっかくやるのだから、心に残る物を作りたい。


今日、松井冬子の画集をついに買った。

ずっと本屋で立ち読みしてたんだけど、やっぱり手元に置いておきたく。


松井冬子HP



彼女の細い線、本能をありのままに描くスタイルはとても参考になります。


彼女は自分のトラウマが制作の原点と言っているようだけど、芸術家は基本そんなところがあると思う。


歌うたいも絵描きも。


やっぱり痛みがあって、芸術が生まれるものだと思うから。


光だけの芸術なんて、奥がなくてつまらないよ。


光を描くにせよ、その描き手に傷がないと、いい絵にはならない気がする。


そんなことを思いました。

代官山に行って

うーん、街のおしゃれな雰囲気は変わっていないけど、知らないお店ばかりで戸惑いました。


とりあえず、ハリウッドランチマーケットと、NIMESと、DETENTEと、OKURA、DEPT、が同じ場所にあってほっとしました。


まあ、10年も経てばそりゃ変わるか。。



でも特に購入意欲をそそられる物もなく、ただ散歩して帰ってきましたとさ。




工藤静香さん

工藤静香さん。


今こんなテンション。テンション高い私。






って、こんなテンションって、どんなテンション??






工藤静香さんって、可愛らしくてきれい。
色気がありますね。

わたくしもそんな色気を身につけたいものでございます。

木漏れ日

そう言えば、この前撮った木漏れ日の写真。



美しいので、載せさせていただきます。



木漏れ日を見ると、冬って感じがする。


私の中では、なぜか木漏れ日は冬の代名詞。

痛々しいほど 伝わる絵

最近、自分の中でまたエゴンシーレへの熱が増してる。


エゴン・シーレ ミュージアム



この人の絵はほんとに痛々しさがあふれていて、それが美しさとなっているのだけれど



なぜ女性の陰部をよく描くのだろうと前々から疑問だったのだけれど、この間読んだ画集では、彼のお父さんが新婚旅行中に売春宿に行って、梅毒にかかってしまったそうだ。


うまくいえないけれど、その影響も受けているのだと思う。

彼の中での、避けて通れないテーマだったのだと思う。



人間の世界で皮肉だなと思うことは、悲しみは美しさでもあること。



それを痛感する画家です。



クリムトの絵には、光が溢れているのに、シーレの絵にはものすごい影がかかっている。



絵は自画像。

以前先生が仰っていた言葉。


そのとおりだと思う。



シーレは、絵を描くことで、自分自身を癒していっていたに違いない。


あんなに分裂気味な印象を与えるのは、彼の心がたくさんの傷で常に壊れている状態だったからだと思う。


解説を読んでいたら、お父さんは自殺未遂をしていたようだ。



また、彼のその環境が、彼の芸術性を高めていったというのが、大きな皮肉なんだけどね。






Lumidee -CUTE BOY-

この間買ったCDに入ってて、気に入ってしまった曲。

Lumideeの「Cute Boy」




歌詞がとても可愛い。
Lumidee - Cute Boy lyrics | LyricsMode.com


昨日の夜、一人で歌詞覚えようと一緒に歌っていましたが、何か・・・?

歌が早すぎて、ついていけませんでしたが何か・・・?

でも練習してたらだいぶついていけるようになった(^O^)。

音楽は何でも聞くんです。ちょっとミーハーな音楽の紹介でした。


浮遊感のある、可愛らしいキュートな音楽です。

でもサビの“Cute Boy”ってとこ、“Cool Boy”って歌いたくなるのはなぜだろう・・。

黒のパーカ付きブルゾン

ナチュビュでずっと気になっていた黒の革?のパーカ付きブルゾン。


ついに購入。



今年はこれに、タータンチェックのミニスカートを合わせて、リブ編みの太ももあたりまである二―ソックスで決めたい気分。


もう20代も後半ですが、私が好きな服、というかいつも着てる服の感じって、中2、3ぐらいから変わってないかも。。


どれだけませた子供だったんだ?!


じゃなくて、当時から成長してないのだ♪



中学校の時は、Do Family!が好きで好きで好きで。あと、渋谷のパルコかクアトロ?に入ってたパラビオンとか。


お金がなかったので、フリマもかなり行ってた。そして、買ってた。


明治公園のフリマは1か月に一度は行くほど、好きだったな~。出展品もレベルも高く、服以外にもいろんなものがあったから。


高校生の頃は、古着に本格的にはまった。

原宿のDept、下北沢のCHICAGO、代官山のオサレ系古着屋、色々行ったなあ~。


あの頃は、ファッションに新鮮さがあって、楽しかった。


ちょうどヨーロッパの上品な古着とかも出てた頃だし。ファッションは新しい組み合わせ方とかもどんどん生まれて、ほんとに楽しい感じだった。


今でこそ多くあるセレクトショップみたいなのも、当時は本当に一点物が多く、もちろんデパートにセレクトショップが入ってることは少なかった。Beamsもお店の数が少ない頃で、特別感があった。



でも今は。お店も物も氾濫していて、はっきり言って一点物はかなり少なくなった。

宝探しのような感覚って、今のファッションの世界にあるのかな~。



昔の時代のデザインも、何度も少し形を変えて再消費されて、全てが出つくされてしまった感がある。


それに、10年前はギャルと裏原系(すでにこの表現が古いけど)のファッションって、くっきりと区別出来たのに、

今は正直、Mixされてどっちもあんまり大差ない、と思う。



この現象を面白いと思うか否かはひとそれぞれだと思うけれど、

10年前の多感な時期にファッションに夢中になった自分としては、今ってほんと「新しいもののない」、つまらない時代だな~と思う。



おそらく、ファッションが全て消費の波に押されてしまってるのを感じて、悲しんでるんだと思う。。私は。。



中高生の頃は、渋谷~代官山とか、表参道、裏原宿とか散歩するの大好きだったけれど、今は散歩しても胸ときめかない。悲しいことだ。



大人になるってこういうことなのかしら??



とりあえず、パーカに合うチェックのスカートを探そう。新品では気に入るものがないので、古着屋さんにも行こうと思う。