絵本のネタ、松井冬子先生の話 | 風ふく日記

絵本のネタ、松井冬子先生の話

今度は宿題の方。


色々考えたけれど、今度のネタは蝶々で行こうかと思う。


ストーリーというか、詩みたいな感じで。


せっかくやるのだから、心に残る物を作りたい。


今日、松井冬子の画集をついに買った。

ずっと本屋で立ち読みしてたんだけど、やっぱり手元に置いておきたく。


松井冬子HP



彼女の細い線、本能をありのままに描くスタイルはとても参考になります。


彼女は自分のトラウマが制作の原点と言っているようだけど、芸術家は基本そんなところがあると思う。


歌うたいも絵描きも。


やっぱり痛みがあって、芸術が生まれるものだと思うから。


光だけの芸術なんて、奥がなくてつまらないよ。


光を描くにせよ、その描き手に傷がないと、いい絵にはならない気がする。


そんなことを思いました。