本格ミステリー的な建付けで始まったお話でしたが、最終的には、左右馬と鹿乃子の相手に寄り添う心が事件を解明するという、結構抒情的な終わり方でした。
まずまず、このドラマはこれでいいのかな、とも思います。ガッツリ謎解きはもしかしたら似つかわしくないかもしれません。主人公二人のほのぼのが周囲に影響を与えて、状況を好転させていく、そういうものを目指しているように思います。
ミステリー的には結構無理のあるお話で、3人が一人のふりをする、というのは食事一つをとっても、どうやって凌いでいたのやら。朝昼晩の三食をそれぞれ一人づつ食べるにしても下手したら栄養失調になりかねないし、人形に備えられていた食事が毎回間食されていれば、それこそもっとうわさが大きく広まってしまったでしょうし。まあ、そんな細かいとこは気にしない気にしないって感じですかね。
でも、せっかく嘘を見分ける能力があるのだから、とんでもない噓、全くつく必要のなさそうな嘘を、解きほぐして「あっ」と言わせてほしいなあ、という気持ちもありながら、今週もほんわか気分で見終えました。
最後までほんわか行くのかな~?

