ダコタ・ファニング好きなんですよね。
「マイ・ボディガード」とか「アイアムサム」とかの頃はほんとに不世出の天才女優だと思ってました。大人になるにしたがって輝きが減じて行ってしまうのは子役の宿命なんですかねぇ。
とはいえ今でも演技は一流だと思うので起死回生してほしいところです。
そしてこの映画はそのダコタ・ファニング主演。監督はなんとM・ナイト・シャラマン………の娘さんのイシャナさん。終盤どんでん返しで驚天動地、それが当たるか外れるか一か八かのお父さんの血をしっかり継いでいます。
主人公が深い森の中で迷ってしまい、たどり着いた小屋。日が落ちると周囲には異形の怪物が。小屋の壁の一面はマジックミラーになっており、外から中が見える状態。先住者が言うにはその鏡の前に立ち、外の怪物に自分たちを見せる必要があるとのこと。
なんだそれは?って状況ですが、まあなんだそれは、ですw
最後のどんでん返しはまずまず面白いのですが、まあお話のすべてがひっくり返るほどか?と言われるとそれほどでもなく、そのどんでん返しに導くための前振り部分がそんなに怖くもなく淡々と続くのである意味退屈で………うーんってところです。
基本日本人なので、モンスターパニック的な化け物相手だとホラー的な怖さをあまり感じないんですよね。欧米人は化け物に襲われるホラー大好きですが、日本人的には陰湿な妬み嫉み恨み無念が凝り固まって呪いになってっていう陰湿なものに恐怖を感じてしまうんです。
モンスターが出てきちゃうとどうしてもそれを倒す英雄の登場を期待しちゃって、純粋に怖がれないんですよねw
てことでそれほど怖くないホラーっぽいどんでん返し(控えめ)という印象でした。悪くはないんだけどなあ。
ダコタ・ファニングももう一回何かでブレイクしてほしいなあ。「PUSH」とかは意外と面白かったんだけどなあ。脇役ですけどね。むむむ。


