スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき その2
「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」展その1からの続きであるオーロフ・アルボレーリウス 「ヴェストマンランド地方、エンゲルスバリの湖畔の眺め」1893年(年記) 油彩、カンヴァス解説パネルに、本作品は「最もスウェーデンらしい絵画」と愛されていると書いてあった。歩いていて、ふとこんな風景に出会ったら、良いだろうなあ。リッカッド・バリ 「ウップランド地方、ウースビホルムの夏の夜、月の出」1891年 油彩、カンヴァス低い位置に描かれている光は太陽なのか。エウシェーン王子 「静かな湖面」 1901年 油彩、カンヴァス解説パネルに「エウシェーン王子は国王オスカル2世の末子で、スウェーデン絵画の黄金期を代表する風景画家」とあった。描かれているのは、夏の黄昏時で、このような光景が長い時間続くようだ。何だか神秘的である。エウシェーン・ヤーンソン 「5月の夜」 1895年 油彩、カンヴァス展覧会で、こちらが今回一番気になった作品なのである。解説パネルによると「アトリエから望む街の風景を描いたもの」。道を照らしているのはガス灯。描かれているのは春の黄昏時だそうだ。こういう風景をぼんやりと窓から眺めたいと思う。ニルス・クルーゲル 「ヴァールバリの海岸風景」 1892年(年記) 油彩、カンヴァス遠くにいるのは牛?馬?牛のような気がする。ニルス・クルーゲル 「ハッランドの春」 1894年(年記) 油彩、板解説パネルによると、ゴッホの素描から、「油彩で描いた上にインクで細かな点や短い描線を重ねる、独自の技法」を生みだしたそうだ。確かに、近寄って見ても、一つ一つがはっきりとしている。この額縁もとても素敵である。写真撮影コーナーしみじみとした気持ちで展覧会を後にし、美術館内の「cafe Art(カフェ アート)」で一休み。「かぼちゃと生ハムのサンド」とコーヒー。「上野精養軒」のお店なので、とっても美味しいのだ。そして、こちらはミュージアムショップで求めたクッキー缶!世田谷区豪徳寺の北欧菓子店「FIKAFABRIKEN(フィーカファブリ―ケン)」とコラボレーションした限定の展覧会オリジナルデザイン缶だそうだ。美味しかった!可愛いクッキーである。幸せ。