3月30日(日)に皇居三の丸尚蔵館「百花ひらく -花々をめぐる美ー」展を鑑賞した後、「皇居乾通り一般公開」へ
長い並び列だったが、滞ることなくゆっくりと進み、手荷物検査とセキュリティーチェックを終え、そのまま列は坂下門へ。
坂下門
ここからは2019年「大嘗宮一般参観」と同じく、宮殿を奥にみつつ、宮内庁庁舎前を歩き…
蓮池参集所
局門
意味深な名前である
富士見多聞
右側に写っている白い壁の建物が「富士見多聞」で、宮内庁webサイトによると「多聞」とは城郭の石垣上に建てられた長屋で、城壁よりも強固な防御施設だそうだ。
このあたりは「乾濠」
乾門が奥に見える
「乾門」の手前、ここで一般公開コースは終わる
私の写真技術が今一つ。実物はもっと美しい。
この後、「国立公文書館」へ。
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2019年に「大嘗宮一般参観」に一緒に出掛けた姉の書籍が発売中である。
「伊勢神宮 式年遷宮参拝ガイド」写真:Kankan、著:千種 清美
「国立公文書館」を見学した後、神保町に行き、三省堂書店本店(小川町仮店舗)の旅行・読み物コーナーに平積みで販売されており、大変感動した。
20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮、第63回は令和15年(2033)の予定。
本書によると、今年のゴールデンウィーク中に「山口祭」という山の神様へ伐採の安全を祈願するお祭りがスタートし、外宮では遠巻きであるが拝見できるとのことだ。