読了。
久々の三崎亜記作品。
みしらぬ国戦争 (著)三崎亜記
三崎亜記氏のデビュー作「となり町戦争」で衝撃を受け、図書館で著作をみかけると読んでいる。
本作品のタイトルから「となり町戦争」を連想し、手に取った。
「UNC」という正式な国名も位置も分からない国と戦争中の国が舞台。
国際的に戦争状態と公開できず、感染症蔓延のために鎖国のような状態となっている。
この「戦争」は2年間ほど続いており、被害の数字は知らされてはいるが実際の状態はふせられているため、他人事のように暮らす一般の人々。
その国家機関で働く人々や、それに対抗?風穴を開けようとする人々を中心に物語が進んでいく。
世の中の人々は受動的で、簡単に誘導される存在として描かれており、もしや現実の世界もそうかも(もちろん私も)とうっすら寒さを感じた。
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デパ地下で見つけた「いと重菓舗」のお菓子。
「彦根路」
お店の公式サイトによると「栗蒸し羊羹と薯蕷種を重ね、絶妙な甘さと食感をお楽しみいただけます。
羊羹の中には存在感のある歯ごたえの栗を入れました」とのこと。
かるかん生地が彦根城の白壁で、栗蒸し羊羹が石垣を表しているようだ。
この異素材の組み合わせの竿物が私は大好きだ。
こちらもとってもとっても美味しかった!




