最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧今は木陰に吊したハンモックで恒星のようにジッとしている出版されても自作を売ろうという素振りを見せない人達がいるまあ、そんなことで、最終的に彼の肉体は、当然のように太くなっていったのだったが...モデレートに降る雨が、庭の灌木の茂みに柔らかな音を立てる腰越、稲村ヶ崎の向こうに沈む夕陽は...優雅さとは、少し女性的なことではないかとイチ子さんが言う水口イチ子の深夜読書倶楽部 —— ウラジーミル・ナボコフ『ナボコフ自伝』夏休みは、もう秒読み —— 楽しくないわけがない水平線の向こう側十六歳の夏休み(ぼくは八月下旬生まれだから、実際はまだ十五だったかも知れない) 秘密結社イチ子倶楽部 —— 起き抜けにカクテル『マリブ・ミルク』五十年前に流行ったアメリカン・ポップスが聞こえていたせいでもあるまい編集主筆・富山英輔さんが、ファン待望の特集エッセーを執筆しているMedaille d'Or —— 古いカレンダーの日々を増感現像する水口 イチ子の深夜読書倶楽部 —— ジョン・ル・カレ『寒い国から帰ってきたスパイ』夏空に、ひとつ大きな雲が浮かんでいた午後水口イチ子のお三時読書 —— 開高健『小説家のメニュー』しばらく聞こえなかったオルガンが鳴っているとイチ子さんが窓辺で言うケチャップとデミグラス・ソースを『(デミが)悟られない程度にブレンド』して使う創業から三百年、京の老舗『阿以波』の団扇を今年も引っ張り出してきた<< 前ページ次ページ