【PC】LEVEL∞ RGB Build |Core i7-13700K|RTX4070Ti | ロキブロ

ロキブロ

主にPCゲーム、ソフト&ハードウェア、ガジェット、製品に関するレビュー(アンバサダー&スポンサード)、クリエイティブ、などについて「個人ブログ」らしくブログしてます☆

NEW GAMING PC:i7-13700K×RTX4070ti 降臨

 

前回お伝えしたとおり、このたびロキブロも現状におけるハイエンドクラスに位置してくるゲーミングPCへの乗り換えをいたしましたので、今回もLEVEL∞製のマシンについてもう少し詳細な情報を共有していきたいと思います。

 

 

※LEVEL∞ RGB Build マジでカッコいいゾ!!

 

 

今日まで使用していたPCは当時 GALLERIA のフラッグシップモデルとして販売されていた Core i7-6700K | GTX1080 という構成で、予算は大体30万~35万前後でした。

 

それから度重なるOSアップデートや数多の往年タイトル進化が進み、ちょうど6世代を境目に除外されはじめ。

 

いよいよここ1、2年ほど前から現行最新ゲームやグラフィックス・アップデートによってクオリティアップを遂げてきたような往年の人気タイトルの動作が体感できるレベルでキツくなり始めていたため乗り換えを決意するに至りました。

 

トドメをさされたのが前回も少しお話させていただいたFFXIVの黄金アプデの推奨環境でした。

 

グラボも2080以上で、6世代CPUは最低必須になってましたからね…orz

 

極めつけに初代PS無印時代から始まり。

 

プロジェクトファンタズマ、マスターオブアリーナ、アナザーエイジにサイレントライン~!!

 

と、シリーズ通してガンギマリプレイし続けてきたオレ的神ゲー「アーマード・コア」の新作がついにゲーミングPCでできるっていうのも相当にデカいヤマなワケで…。

 

ついに作り上げてきたこのゲーミングPCのコックピットでレイヴンになれるんだよ…!?

 

最高のスペックで強化人間して遊びたいじゃないか!!

 

軽量二脚に誘導ゴリゴリアーム付けた変態ACで追っかけ回しウザムーブ全開でムーンライト振り回したいじゃないか!!

 

オレたちのKARASAWAぶっ放したいじゃないかあああ!!←AC狂

 

 

 

 

コレはガチでアツいよ…。フロムといえばコレ(AC)なんだってば…。

 

※この記事書きながら購入ボタン押しました

 

 


 

 

先代PCを組んだのは約8年前なので、そこそこの大往生と言えるのではないでしょうか…つってもまだこの子も現役、死んでないんですけどね…(^_^;

 

ある意味、こういう感じで好きなゲームタイトルに合わせて乗り換えタイミングを図っていくのもアリかと思います。

 

ということで本題へ。

 

今度のPC母艦となる子は GALLERIA から一転 LEVEL∞ に乗り換えました↓

 

 

※コチラは標準からパーツ追加、パーツ換装済の写真になります

 

 

カスタムベースPCは以下のような代表的パーツ構成となります↓

 

 

・Intel Core i7-13700K

・GeForce RTX 4070 Ti

・Intel Z790 ATX

・800W PLUS GOLD 電源

・1TB M.2 SSD [PCIe 4.0×4]

・DDR5-4800

・360mm 大型簡易水冷クーラー

 

こちらに M.2 GEN4 と OCメモリ を自前追加してしばらく運用する予定。

 

現行最新である40XXシリーズのエースと言われているRTX4070ti搭載モデルは、各BTOメーカーからも同型製品がたくさん販売されているので、気になっているという方も少なくないと思いますため、可能な限りの詳細をお伝えしていきますネ。

 

なお、予算も先代と同じ30万~35万前後を目処にしたチョイスとなります。

 

 

 

 

CPUについて

 

まず、CPUに関してはハイスペックなゲーミングPCを作りたいという方々に一番人気の現行最新13世代プロセッサー(Core i7-13700K)で、ココはもうホントに万人受けする無難なチョイスと言えるかと思います。

 

 

 

 

私のように8年も使わず、2~3世代程度の進化毎にコストを抑えてPCを買い替えていきたい方や、逆にOC当たり前!スペック限界に挑みたい!ミタイナ…ちょっとマニアックな方以外は無理にオーバークロックタイプ(K付き)のプロセッサーをわざわざ選択しなくても大丈夫かな?と思います。

 

ちなみに私は先日まで6世代CPUをオーバークロックして使用していたのもあり、ここまでけっこう粘ってこれた感じですので、今回もK付きで少しでも長きに渡ってメンテを怠らず大切に愛用していきたいと企んでます(^_^;

 

 

【CPUのボトルネック化に悩まされないチョイス・購入・錬金運用術】

・Aコース:15万円の現世代CPUとGPU-◯◯60番台の最安構成を2~3年周期で買替え
・Bコース:30万円の現世代CPU-K付とハイエンドGPU搭載型を5年前後までOCしながら運用

※Aコースの強みはまだリセールバリューがあるうちに「2年経過→売却→最新購入」このサイクルで最初に1台目以降はより安価に最新機種を入手し常に快適な動作環境でPCゲームを遊んでいけます。

 

 

今回のCPUは6世代で満足していた自分からしてみたら断然モンスターへの飛び級です。

 

16コア24スレッドってもう何だよ…笑

 

当時は「4コア8スレッドのCPU」のSkylakeはフラッグシップと言われていたんですよ(^_^;

 

それがこの8年間の間にコア数4倍、スレッド数3倍て…orz

 

そんなワケで、実際に長年ひとつのPCを運用していくと、どこかのタイミングでCPUがボトルネックになってきたなァ…っていうのをかならずどこかで体感する時が来ると思いますので、ビギナーのみなさんはコレをひとつの区切りとして覚えておいていただきたい。

 

新時代ですね、Skylakeほんとうにありがとうございました。

 

 

 

GPU (グラボ) について

 

続いていつも主役のGPUですが。

 

前提知識として、ココが一番気になるところかと思いますので真面目にやります。

 

ご存知の方も多いでしょうけれども、ほとんどのBTOメーカーさんはグラボのベンダーまでコチラで指定して購入できるような細かいサービスを提供していません。

 

例外として、古より絶対的人気株であるGALLERIAは国内で唯一ベンダー独占契約しているがゆえにほとんどのモデルに「Palit製」の市販グラボを搭載していることが確定的だと言えますが。

 

他のBTOメーカーさんではベンダー固定のコラボ商品などあらかじめ明記された製品を除いてはみなさん必ず通称:グラボガチャを引くことになります。

 

市場で最も安価に卸せるベンダー製OEM品であったり、シンプルに次世代モデルが販売開始された直後の在庫処分などの目的理由など、様々な要因で変動するものなので、もしご自身で好みのベンダー製品(市販品)を使いたいんだ!といった強いこだわりや思い入れがあるようでしたら迷いなく自作コースをオススメします。

 

Sycomさんのように自作パーツを細かくチョイスして組み立ててくれたり、パーツをセットにして購入させてくれたりするサービスを提供している店舗さんもありますから、そういった楽しみ方をしたい方はチェックしてみてください。

 


 

ちなみに、今回ワタシが購入先としてチョイスさせていただいたPC工房さん。

 

統計的に見ると最近よく使われがちなのが「ZOTAC」「GALAX」「GAINWARD」あたりのようです。

 

もちろん、モデルによってはコストをグラボに寄せて商品力をアピールしてたりもしますから、ASUSやMSI製などの第一線ベンダー製グラボが搭載されることもあるそうなので、そういう意味でもやっぱり当店では完全なるグラボガチャになってくるのかな?と…笑

 

ちなみに、私の新PCには3連ファン完備のクソデカ ZOTAC製 RTX4070ti が搭載されて来ました。

 

さすがに冷却性能抜群と噂のGIGABYTE搭載の神引きは無かったかァ…笑←ひそかに期待していた子

 

第一印象はカッケー!というよりもデッケー!ただひとつでした。

 

 

 

コチラはZOTACのOEM品で、業者向けにコストを抑えた一般市場には販売されていない販売メーカー向けに作られた特性グラボになります。< コレもまた地味にBTOあるあるですネ!!

 

※見た目から最初まさかのリファレンスか!?となるくらいどこのグラボかワカランかったのですが笑 一応、FireStormやGPU-Zでサブベンダーチェック済なので間違いないと思います。

 

OEMパーツって見た目は地味なんですけど、コア部分の部品が全て同じなので性能的は一般市場製品と差がないか、リテール品よりも若干値スペックダウンさせて電力効率をUPさせていたり、逆になぜかOEMの方が強くしてたりするパターンもあります。

 

なお、PC工房さんのOEMグラボはGPU-ZでNVIDIAが公開している公式スペック(ファウンダーエディション)と比較したところ完全にそのまま使っていることが解りましたので基盤も通常基盤でした。そのあたり気にされているマニアな方は安心してください。むしろW水冷PCを作るカスタムベースとしてかなり安く仕入れられるってことよね!

なので、例えばメーカー保証が切れたころにNZXTなどの簡易水冷化パーツを用いた冷え冷えカスタムグラボにしてW水冷マシンに変貌させてしまうのもまた面白いかも知れません。

 

 

ZOTACと言えば一昔前までは他社と違った路線 (外観を全製品統一) でコスパを実現していくという他社とは全く違ったビジネス戦略を取っていたベンダーです。

 

ただ、ここ数年のグラボはけっこうデザインも頑張っているようです。

 

いやはや…ワタシが愛用してきたGALLERIAに搭載されていたPalit製のGTX1080もじゅうぶん分厚く、全体サイズがデカくて当時そこそこに驚いた記憶がありましたが…RTX4070tiはさらに重厚、デカくて迫力満点でした(^_^;

 

そのうちファン一体型ケースに直付け!マザーには付属のライザーケーブルでどうぞ!みたいになっちゃうんじゃないかと思うくらい年々巨大化してってますね、グラフィックボード笑

 

肝心の性能に関してですが、コレはもう現行最新型のシリーズになりますから、ここで言及するまでもなく…現状は向かうところ敵なしといった具合で、さすがは元RTX4080 12GBモデルの名を冠していた4070Ti様→「無敵感がスゴい」です。

 

なんか、ここまで来るとしばらくは何も悩む必要なくどんなゲームでも脳死プレイできそうな感触がスゴかったんですよね f(^_^;

 

久々に味わえたこの感覚…と思ったけど、たぶんGTX1080当時に体感した余裕感をまたさらに倍々ゲームで超越してます。コレぞテクノロジーの進化ですね…。

 


 

試しに起動してみた大好きゲーのWARFRAMEなんかですと、1440pウルトラワイドモニター(UWQHD:3440×1440)で設定可能なグラフィック項目全てMAXにしてもCPU、GPUともにわずか50%程度の力だけ出して144ビタビタに張り付いてましたので、オーバースペックもいいところ。

 

 

※さすがにWFではどんな負荷かかっても144張り付きだった…(^_^;

 

 

もはやフリーザか戸愚呂弟の世界観。

 

大体みなさんが共有してくださっていたのが3D MARKやシネベンチ、APEX、VALORANT、CyberPunk2077、FF15あたりですから、あとはそれらを元に想像してね!みたいな感じでしたので、ロキブロはシンプルに自分に関係ある&自分がプレイしているゲームでFPSチェックしたりベンチモードで計測してみることに。

 

 

※THE DIVISION2:全てMAX設定によるベンチマークテスト結果画面で平均119FPSを記録

 

※THE DIVISION2:通常プレイでは上限フレーム(144FPS)にほぼ常時張り付き

 

 

ロキブロお気に入りのゲームといえばTHE DIVISIONです。

 

全ての項目をMAXにした設定ですが、ワタシのUWQHDモニターのリフレッシュレート144Hzにほぼずっと張り付いてました。マジでスゲェよ40シリーズ。

 

GTA5なんかはさすがに笑っちゃったんですが。

 

同じくイジれる項目、表示数や高度グラカテゴリも含め全て上限MAX全盛りというゲームする気があるのか疑わしいレベルに恐ろしき設定で逝ってみたところ…平均80~90でド安定プレイさせてくださいました。(GTAはアフターバーナーがブロックされちゃってSS撮れませんでしたスミマセン!)

 

 

※黒い砂漠:UWQHD(3440×1440)×リマスターモードHIGH×各種最高設定のハイデルで100~に張り付いた

 

 

いやちょっと、予想超えたバケモンだったわ40XXシリーズ…。

 

4080とか4090はもっとスゲーのか…笑

 

4070tiの残念ポイントとしてよく「抑えられたメモリバスで、4Kが苦手」ミタイナ声をよく見聞きしますが、4Kウルトラワイド(UWQHD)で60fps割らない=たしかにWQHDであれば100前後の平均フレームでヌルサクプレイはできそう。

 

FHDは…もう全盛りだろうが大概のゲームが余裕で上限張り付きすると思います…(^_^;

 

 

※追記:現在は後発で販売開始された「RTX4070ti SUPER」への換装をしました↓

 

該当記事リンクはコチラをクリック

 

 

 

マザーボード(チップセット)について

 

続いてけっこうゲーミングPCパーツの中でもこだわりたい上位になってくるチップセットとCPUクーラーについて詳細を共有していきたいと思います。

 

チップセットは日本PCゲーマーに特に人気が高いASUS製品で、本来はエントリーモデルとして販売されがちなクラスなのですが、性能的にはROGシリーズとTUFシリーズの間くらいに食い込むようなミドルスペック以上の性能を持たせたPRIMEが採用されています↓

 

 

 

まんまコレですね。

 

ざっと代表的なシステム構成は以下の通り↓

 

Front-panel USB 3.2 Gen 2 Type-C

USB 3.2 Gen 2x2 Type-C リア

USB 3.2 Gen 2 Type-Cリア

PCIe 5.0 x16

PCIe 4.0 M.2

Thunderbolt 4 (USB4) header

 

メモリはDDR5対応で、PC工房で購入できるデフォ搭載のメモリ規格は当然ながらド安定かつ基盤むき出しスタイルの定格DDR5-4800 (8GB×2=16GB) です。

 

コチラは来月あたり、他メーカー品に換装予定ですが、体感できるほど効果が得られないメモリオーバークロックは恐らくしないのですが、DDR5-4800定格~自作ゲーマーさんに人気な6000~そのあたりで 16GB×2枚刺しの32GB構成、LED&ヒートシンク搭載型のオシャレメモリさんに換装する程度になると思います。

 

M.2スロットは PCIe 4.0 が4発、全箇所ヒートシンク搭載という申し分ないスペックで、リアパネルにはAURA対応LEDもさり気なく散りばめられてます。

 

標準で搭載されているのは信頼性高い Intel産 のGEN4 NVMe SSDとなる「Solidigm SSD P41 Plus (PCIe 4.0) 1TB」で、シーケンシャルリードが4125 MB/s、シーケンシャルライトは2950 MB/sというOS起動用としてはかなり安定した製品になっていて、ベンチによる負荷をかけても最大40℃くらいに落ち着いていました。

 

また、メーカー表示性能にもかなり忠実な実測値が出せているのもとても GOOD です↓

 

 

※標準搭載のM.2ベンチ共有しておきます

 

 

SSDに関しても、もうちょっとしたら1 or 2TBほど追加のプレイ動画保存用ストレージといった目的で増設すると思います。(後日追加しました↓)

 

 

 

 

 

 

 

※爆速対応したのでゲーム用に増設

 

 

また、来年は社長のPC自作企画第二弾をやろうと思ってますので、そもそもコレは社長のPCに流用してあげて、自分のは中二病まっしぐらなROGシリーズにでも昇格させちゃうのもアリかなァ…なんて企んでいます。(でも社長の次のPCはRyzen7にするかもという…悩みどころ)

 

無線機能は底面にマグネットを備えたASUS製アンテナ付きで、WiFi6EとBluetooth5をオンボード搭載しているので、別途外付けを用意するなどの手間も不要な正真正銘デキる子です。

 

今年移転した新事務所はすでにWi-Fi6でメッシュしてるので快適だ!

 

ファン制御周りはASUSのユーティリティソフトであるArmouryCrateからも細かく設定が可能ですし、AI CoolingⅡにも対応しているので、初心者の方はLEDなどの視覚的な部分だけ好みにイジり、冷却設定の全てはAIの自動制御に任せる…といったことも可能です。

 

可もなく不可もなしといった印象が強いPRIMEシリーズですが、同シリーズは基本的にエントリー(スタンダード)モデルとしての認識が強い一方で、昨今の同モデルはかなり幅広く汎用性が高いチップセットになってきていて、実際にミドルクラスからハイエンドになってくるTUFシリーズやROGシリーズの間くらいの性能を持たせたモデルも出てきています。

 

そういった意味で、少なくともこのPRIME Z790に関しては初心者さん~玄人の皆さんまで幅広くオススメできる逸品と言えそうです。

 

 

 

CPUクーラー(簡易水冷)について

 

続いて気になるCPUクーラーについて。

 

コチラは現行 LEVEL∞ RGB Build にほぼ確定で搭載されている簡易水冷クーラー製品で InWin (読み:イン・ウィン)というメーカーの大型ラジエーターを備えた上位モデルです。

 

 

 

知る人ぞ知るみたいな立ち位置かと思いますので、あまり聞き慣れないメーカーと感じるかもしれませんが、InWinはご存知ゲーミングPCパーツ開発のメッカとも言える「台湾」に大きな自社工場も持つ企業で、まさにケースやファン、そしてCPUクーラーといった ”PC冷却性能” を長年追求してきた優良老舗メーカーです。

 

ちなみに、昨今のゲーミング界隈でほぼデフォ化してきているガラスパネルを採用したケースのパイオニアこそがこの老舗メーカーInWinだったりします。(と聞くと一気にスゲー企業っぽく聞こえてくる権威の証明The不思議バイアス)

 

 

 

 

LEVEL∞ RGB Buildに搭載されているのはSRグレードのSR36という超デケェ大型ラジエーターとLED3連ファンを搭載したゴツ盛り高級品です。

 

このメーカー製品、Cooler MasterやColsairまっしぐらな日本国内ではほとんどレビューされていない不遇っ子なのですが、一部ヨーロッパのマシン好き変態×玄人PCゲーマーニキたちには「早く買わせろ!」と欧州販売をねだられてたくらい人気商品だったりします。

 

なぜか?

 

本製品シリーズは搭載された2つのポンプが並列で稼働しており、片方のポンプが故障してしまってもなんと残ったもう片方のポンプで稼働し続けることができる…という反則技を備えている正真正銘のハイテクマシンなんです。

 

もっと言えばこの技術…、InWinが特許を取得している独自開発の「通称:デュアルポンプ」として知られているんです。

 

ポンプヘッド部に搭載されたLEDは異常や状態を知らせてくれるヒミツ機能がひっそりと備わっていたりと、実はエレガントでおとなしめな見た目とは裏腹に割りとガチなやつです(^_^;

 

そんで、コレを採用したPC工房さん、個人的にはマジでセンスやべぇっす。

 

RTX4070tiに続き、後述のケース前面にドカンと3連ファン付きの大迫力ラジエーターが縦にセットされているのもスゲーかっこいいよネ!!

 

 

 

PCケースについて

 

続いてケースについての詳細です。

 

LEVEL∞ RGB Buildのケースは2つのバリエーションが展開されていますが、ワタシがチョイスしているのはイルミが強化されたガラスケースVerになります。

 

今までLEDギラギラ全く興味無い派閥のPCゲーマーでしたが、昨年からゲーミング配信スタジオ化計画を進めている手前、THE・ゲーミングPCの感じを演出するためにも思い切ってギラギラPCデビューすることにしました笑

 

同社はたくさんのストリーマーとのコラボPCも販売していますが、それらに関してもほとんどこちらのクリアパネル式のケースを採用しているようです。

 

違いはけっこうシンプルで、製品ナンバーというか…モデル名が違うようです。

 

ワタシのタイプが「LEVEL∞ RGB Build」として販売されているモデルで、従来のケースの側面パネルがガラスパネルになっているのが「LEVEL∞ R-Class RGB Build モデル」という名称で棲み分けして販売されています。

 

スペックが同じなら価格は一緒なので好みのケースタイプをチョイスすると良いかと思います。

 

ちなみにこのケースの正体なのですが、結論から言うと世界中に多くのファンを抱えるCOUGARのMX660シリーズが元になっています。(クリアパネルタイプにしてくるセンスがまたGOOD)

 

全面クリアパネル下部にはLEVEL∞のロゴがデザインされている特注モデルで、言い方を変えるならば…ここでしか入手できない LEVEL∞ RGB Build 限定品ということになります!!

 

 

 

 

 

裏配線スペースの確保はモチロン、ゴム保護されたケーブルグロメットも6箇所に配置されており、底面や角などに至る箇所にグロメット機構が備えられている親切設計ですので、配線の引き回しも割りと無理なくキレイに収めることができ、チップセット電源ケーブルや各所ファンケーブル用の通しも理想的な位置に配置されており、専用箇所に固定可能なLEDコントローラーも同梱されてます。

 

 

※PC工房さんで紹介されているサンプル画像では下部のケーブルグロメットでグラボ電源を引き込んでいることが確認できます

 

 

前面上部パネルにはリセットスイッチ、マイク / ヘッドホン入力端子、急速充電対応のUSB Type-c とAタイプ 3.0 ✕2 を完備しています。コレはマジで優秀。

 

チップセットには「Front-panel USB 3.2 Gen 2 Type-C」が完備されてますので、コレまた相性バツグンていうか、PC工房さんマジで考えててセンスいいなと思いました。

 

電源ユニットスペースは完全分離式でケース背面下部にセットし、ケース下部にはマグネット式フィルターを完備。

 

吸気 / 排熱は前面、上部に3連ファン360mmサイズのスペース、背面に1発分のファンスペースが用意されており、LEVEL∞ RGB BuildではこれらすべてがLEDファンによってデフォで埋められています。

 

つまるところ、他社とのアドバンテージとしても見逃せないポイントとして加えておきたいのがココで、冷却に関して追加するカテゴリがすでに無い理想的な状態で販売されているのがこちらのモデルということになります。

 

また、このケースはグラボの縦配置にも対応可能な機構が備わっているので、ライザーケーブルなどを用いることで自慢のグラボを引き立たせることも可能です。

 

 

 

配信スタジオも完成形になりつつあるゾ!

 

ということで、今回はけっこうボリューミーな内容になりました。

 

後日写真など追記、追加するかもしれませんが、取り急ぎ手元にある状態でより細々した情報の共有ができたかと思います。

 

PC自体も新調するに至りましたので、配信スタジオ計画もさらにパワーアップしました。

 

近々またTwitchかどこかで配信活動を再開しようかなと思いますm(_ _)m

 

重ねてになりますが、2024年には社長の自作PC企画第2段を予定しておりますので、そちらもお楽しみにお待ちいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

おしまい