2018年8月25.26日

「マウンテンサイクリングin乗鞍 2018」に
参加・・・する友人のサポートに行ってきました。 

参戦はしていません。 日本で最も権威あるヒルクライムと言われるこの大会。 恐れ多くて自分のような貧脚では、乗鞍岳と他の出場者の方々に失礼ってもんです。


受け付けが前日という事で、25日の昼頃に現地入り。 いつも車を停める観光センターの駐車場が受付会場。 少し離れたところに駐車して徒歩で会場に向かいます。

観光センターに到着。 駐車場の中には所狭しとテントが建てられている。「あ! 結構な数の出店がある!!」 エントリー作業の無い自分、いきなり物欲モード全開です。


高性能だけどお高い価格 Rapha
おしゃれ番長 カペルミュール  
憧れのビッグプーリー カーボンドライジャパン
名古屋の老舗バイクショップ KATO CYCLE

様々なショップが現品特価でウェアやパーツを売りまくっていました! 自分もこのビッグウェーブに乗りたいところですが、本日は諸般の事情により泣く泣く自粛です。


とあるブースの前にてカメラとマイクを発見! NHK BSで放送されている自転車の番組「チャリダー★ 快汗サイクルクリニック」の収録が行われていました。 

レギュラー陣に加えて、坂バカ女子部卒業生のメンバーも集まっている。 明日、乗鞍にチャレンジするんですね!


番組メインMCのうじきつよし氏。じっく」と言うほうが自分的には反応しやすい。 若かりし頃、従兄弟に借りてダビングしたテープが今でも残っているはず。 久しぶりに子供ばんどの120%PUREが聴きたくなりました。


15:30 会場内の散策を終了し、宿泊先である塩尻に向けて出発。 乗鞍から塩尻や松本までは意外と距離がある。 近くのペンションや車中泊だと、明朝の時間にゆとりができるのだろうか?? 


ホテルに向かう前に松本城に寄ってみた。 久しぶりの松本城。 土曜日の夕刻、意外に人出が少なかったので、のんびりと散策。 さて、夕飯の場所を探しましょう。


今日は和食の気分って事で、Google mapなどで近くのお店を検索。 和食のお店「はなむら」にたどり着いた。 


「明日の乗鞍 頑張って下さい!」 参戦する友人にエールを送り、大会前の細やかな晩餐。  刺身・かつ定食を美味しくいただきました。 あとは宿でゆっくり体を休めるだけだ。


「もうすぐライトアップするよ。 時間があるなら見ていって。」 駐車場に戻る道すがら、地元の方に声をかけていただいた。  

19:00点灯

お堀の周りに設置されているライトが点灯した。昼間とはまた違う雰囲気のライトアップされた松本城。白と黒のコンストラストが更に映えてきました。

塩尻北インター近くにある、宿泊のできる温泉施設が今日の宿。 十数種類ある浴槽でまったりと疲れを癒す。 お疲れ様でした、明日は4時出発です!



2018年7月22日

灼熱の知多半島をポタリングしてきました。
その2です。


海が似合うバイクに仕上げたい


昼食後は西へ向かい師崎へ。 羽豆の岬にバイクを並べてのんびりと撮影会。 走っていると気がつかないけど、とまると異様に暑い。  早く出発しよう!

師崎を後にしてR247を常滑方面に向かう。 風は生暖かいけれど、後ろから吹いてくれているからありがたい。 観光地とあり交通量はやや多いが、左手の海を眺めながらのポタリング。


あれ? なんだ? さかな?

先頭の友人が国道から豊浜漁港に向かう道に入った。 「さかな広場に行くのかな?」 そう考えているとバイクの走る先に、とてつもなく大きな真っ赤物体が現れた。
 
「あ! 豊浜鯛まつりの鯛だ!」 広場に鎮座するのは、祭りで使われるであろう大きな鯛。


スケール感がおかしい・・・

あとで調べてわかったのですが、このポタリングの1週間後に豊浜の鯛まつりが行われたそうなのです。 祭りの直前だったので広場に置かれていたのでしょうか?  間近に見られてラッキーでした。


夏だ!海だ! 自転車だ?

夏の南知多といえば浜辺での海水浴。 内海付近、国道を離れて海岸沿いの道を進むと、「いかにも夏の風景!」といった光景が目に入って来た。自転車に乗っている場合じゃないですね。 何か間違って異次元の世界に迷い込んだよう。


それでも前に進みます!

パーリーピーポーや家族連れで、海岸沿いや海の家は賑わっています。 そんな中、ロードバイクで走る4名のおっさんたち。 異次元の世界の住人は、自分達だったのでした。


青い海と青い空、海岸沿いをのんびりと

野間灯台付近にて一休み。  夏の日差しが強くて暑さは避けられないが、ベンチに座れば海からの風が心地よい。  灯台近くの「食と健康の館」で冷たいデザートを補給。 


野間太郎 見参!

R247と海岸間近の道を乗り継いでのポタリング。  海の近くは砂などが浮いている場合があり、少し緊張しながらの走行。 しかし車通りの多い国道を走るストレスに比べれば、海沿いをのんびり走る方が良い選択かな。 
 

朝、スルーしたスポットへ

「盛田味の館」午前中立ち寄れなかったので、帰路は必ず行こう、と皆んなが心に決めていました。 もちろん目的は たまりしょうゆソフトクリームです。


これが、たまりしょうゆソフトクリーム

築170年の醸造蔵を改装してお店として使っているようで、外見からも中から見ても重厚な感じが伝わってくる。 中では酒・たまり・味噌などが販売されていて、ちょっとしたイートインスペースも設けられている。 

そこで売られているたまりしょうゆソフトクリームは自転車乗りのマストアイテム。  暑い中を頑張って走って来たご褒美です!  名前ほどのパンチはない気がします。 まろやかな甘さの中に少し塩っぱさが伝わってくる、優しい味でした。



新舞子は目の前だ

常滑の街中を通り抜けて、出来るだけ最短距離で新舞子を目指す。 海からさしてくる西日で、左半身がとてつもなく暑い! 昼間の日差しは頭上からくるだけだけど、西日は体の全体を照らして暑さを増幅しているように感じる。  最後の最後で、本日1番の疲労ライドです。


16時30分 
無事に新舞子マリンパークに到着。 管理事務所の建物の中で、冷たいジュースで乾杯。「暑い中、お疲れ様でした。」