2018年7月22日

灼熱の知多半島をポタリングしてきました。
その2です。


海が似合うバイクに仕上げたい


昼食後は西へ向かい師崎へ。 羽豆の岬にバイクを並べてのんびりと撮影会。 走っていると気がつかないけど、とまると異様に暑い。  早く出発しよう!

師崎を後にしてR247を常滑方面に向かう。 風は生暖かいけれど、後ろから吹いてくれているからありがたい。 観光地とあり交通量はやや多いが、左手の海を眺めながらのポタリング。


あれ? なんだ? さかな?

先頭の友人が国道から豊浜漁港に向かう道に入った。 「さかな広場に行くのかな?」 そう考えているとバイクの走る先に、とてつもなく大きな真っ赤物体が現れた。
 
「あ! 豊浜鯛まつりの鯛だ!」 広場に鎮座するのは、祭りで使われるであろう大きな鯛。


スケール感がおかしい・・・

あとで調べてわかったのですが、このポタリングの1週間後に豊浜の鯛まつりが行われたそうなのです。 祭りの直前だったので広場に置かれていたのでしょうか?  間近に見られてラッキーでした。


夏だ!海だ! 自転車だ?

夏の南知多といえば浜辺での海水浴。 内海付近、国道を離れて海岸沿いの道を進むと、「いかにも夏の風景!」といった光景が目に入って来た。自転車に乗っている場合じゃないですね。 何か間違って異次元の世界に迷い込んだよう。


それでも前に進みます!

パーリーピーポーや家族連れで、海岸沿いや海の家は賑わっています。 そんな中、ロードバイクで走る4名のおっさんたち。 異次元の世界の住人は、自分達だったのでした。


青い海と青い空、海岸沿いをのんびりと

野間灯台付近にて一休み。  夏の日差しが強くて暑さは避けられないが、ベンチに座れば海からの風が心地よい。  灯台近くの「食と健康の館」で冷たいデザートを補給。 


野間太郎 見参!

R247と海岸間近の道を乗り継いでのポタリング。  海の近くは砂などが浮いている場合があり、少し緊張しながらの走行。 しかし車通りの多い国道を走るストレスに比べれば、海沿いをのんびり走る方が良い選択かな。 
 

朝、スルーしたスポットへ

「盛田味の館」午前中立ち寄れなかったので、帰路は必ず行こう、と皆んなが心に決めていました。 もちろん目的は たまりしょうゆソフトクリームです。


これが、たまりしょうゆソフトクリーム

築170年の醸造蔵を改装してお店として使っているようで、外見からも中から見ても重厚な感じが伝わってくる。 中では酒・たまり・味噌などが販売されていて、ちょっとしたイートインスペースも設けられている。 

そこで売られているたまりしょうゆソフトクリームは自転車乗りのマストアイテム。  暑い中を頑張って走って来たご褒美です!  名前ほどのパンチはない気がします。 まろやかな甘さの中に少し塩っぱさが伝わってくる、優しい味でした。



新舞子は目の前だ

常滑の街中を通り抜けて、出来るだけ最短距離で新舞子を目指す。 海からさしてくる西日で、左半身がとてつもなく暑い! 昼間の日差しは頭上からくるだけだけど、西日は体の全体を照らして暑さを増幅しているように感じる。  最後の最後で、本日1番の疲労ライドです。


16時30分 
無事に新舞子マリンパークに到着。 管理事務所の建物の中で、冷たいジュースで乾杯。「暑い中、お疲れ様でした。」