2019年3月17日
四日市>菰野>鈴鹿 寒空の中ポタリングをしてきました、その2です。

 「お昼はハンバーガーですよ。」同行F氏のおすすめの店を目指す。 小雨の降る中、菰野町から鈴鹿市へバイクを進める。


「ここ! あ、ダメだ!」 サーキット道路沿いにある鞍馬バーガーの前に到着するも、すでに多くの車で駐車場が埋まっている。 店内も人が多く待ち時間が長くなりそう。 という事で、同じ通りで少し南にある「Gravy Burger」に変更。 何とか待ちなしで席に座る事ができました。


アメリカンナイズされたおしゃれな店内。 ハンバーガーをいただくにはバッチリな空間です。 自分が注文したのは「鈴鹿バーガー」 そのまんまやん!と突っ込まれそうな名前。  鈴鹿産の玉ねぎと卵を使用したご当地バーガーなんだそうです。


ペーパーに包んでから潰して食べるのがこの店の流儀なんだとか。 「いただきます!」 醤油ベースの和風ソースと卵が、独特で絶妙な味付けを出している。 もちろんパティも肉汁タップリで満足な一品でした。


お店を出る頃には雨が本降りとなっていました。が、「この先も走りましょう」と全会一致で再スタート。  鈴鹿の街中を抜け、白子駅から海岸を目指します。 久しぶりに訪れた白子駅前の商店街。 日曜日の昼間にもかかわらず、閑散とした雰囲気が少し物悲しく感じました。


千代崎海岸に着く頃には雨も小雨になり、西の空もうっすら明るくなってきています。 「このお店入ってみませんか?」 海岸沿いにある不思議な感じの建物に案内される。 「ここ何屋さん?? そもそも営業しているの?」 不安要素いっぱいで建物の2階に案内されると、そこはイメージとは違うリゾートな雰囲気が漂っていました。


「ビーチサイドカフェ シャンティ」 海岸を眺めながらカフェや料理が楽しめるお店。 こんなお洒落な場所あったんですね。 海が見える席に案内されのんびりとくつろぎモード。 そして各々デザートを注文。


温かいコーヒーと共に、カスタードのワッフルが見参。 マンゴー&パイン、カスタードとのマッチングはどうなんだ?  注文した後に少々心配していましたが、これがなかなかに自分のツボにはまったセッティング。 甘さと酸味が交差する、素敵なデザートでした。 


〜その3に続きます〜

 2019年3月17日
会社のポタリングメンバーで、菰野から鈴鹿にかけて走ってきました。 時折冷たい雨に遭遇したものの、美味しいものでテンションが上がった一日でした。


集合は三岐鉄道北勢線 星川駅。  第一チェックポイント目指して出発。


桑名市から四日市市に入り、まずはお目当だった伊坂ダムと山村ダムのカードをゲット。 (あ、伊坂ダムの文字が見えてなかった)


カッコいいタンデムの自転車を発見!  ロードバイクも販売している「KHS」製、ダムの周回用に準備されているレンタサイクルでした。 伊坂ダムはレンタサイクルや子供向けのサイクル広場など、自転車が楽しめる場所のようです。


クロモリのフレームにディスクブレーキにタンデム用のクランクなどなど、メカメカしいギミックに目が惹かれます! また乗りにこよう。


四日市市から菰野町へ抜け、湯の山温泉の東あたりに突撃。 このあたりの道は仕事で走り慣れているものの、先頭を行く裏道番長のルート選択に驚きが隠せない。 「ここ行くかー」と何度叫んだことか。 この頃からポツリポツリと雨が降ってくた。 


第2チェックポイントは菰野調整池(こものちょうせいち) 目的はもちろんダムカードをいただくことです。 が、ダムってものは山にあるものですから、もれなくヒルクライムもいただけます。  「山は好きだけど、山登りは苦手です」


「次の目的地は牧場、美味しいソフトクリームが待ってます!」 普段ならテンションが上がりまくるパターンですが、今日は違うのです。 さっきからの雨が霰(あられ)に変わり、ガーミンの示す温度も3℃を下回ってきている。 「牧場では、ソフトより温かいコーヒーだな」なんて思っていると、非情な看板を発見!  

冬季休業中

茶畑の中をダウンヒルし、近くのコンビニに流れ込む。 温かいコーヒーと肉まんなどで一休み。 イートインの有り難みが身にしみる、四日市の山の寒さでした。


次の目的地はここです! 

その2に続きます

「ここでパンクするか!」 なぜか遠出をするとタイヤのトラブルに遭遇しています。 出先のトラブルは本当に凹みますね。 今年も昨年も2月の遠征時にパンクをしていまして、その後、気分を新たにする為タイヤの交換をしています。

2017年 BRIDGESTONE 
             EXTENZA RR2X 25C

2018年 IRC FORMULA PRO TUBELESS 
             RBCC 25C 

両タイヤとも特に自分の使い方的には充分なスペックだったように思います。 特に最近お役御免になったIRCのRBCCは最後の最後にチューブレスの有り難みを感じることができました。

2019年2月 西伊豆遠征、土肥にて昼食を取った後駐輪場に戻ると前輪の空気圧がありませんでした。 オートバイに乗っている時からの癖「休憩の後はタイヤに触ってみる」がはじめて役に立った瞬間でした。 30分前まで普通に走っていたのに、何故? 


ツールケースの中に「ファスト リスポーン」というパンク修理材を忍ばせていたので、現場にて素早く応急処置ができ、この日はなんとか帰り着く事ができたのです。 

素早く簡単にパンクの対応ができる反面、アルミホイールやタイヤへのダメージが心配でした。 実際ファスト リスポーンの使用説明書にも「使用後はすみやかに本修理して、修理液を取り除くこと」といった内容が表記されています。


今回はチューブレスタイヤならではの修理方法で対応できた為、事なきを得ました。 しかし、「またパンクしたら後々タイヤを外して清掃なきゃいけないんだよね。」なんて思っていたので「クリンチャーに戻してみるか。」という結論に至ったのです。チューブレスタイヤの装着時にシーラントを入れる手もあるとは思うのですが、今ひとつ気乗りしませんでした。


2019年 用意したタイヤはこれ!

パナレーサー グラベルキング 26c ブラック

ロングライドをメインに走られている方からは絶大な人気を得ている、定番中の定番なタイヤです。   ホイールへの装着は比較的簡単で、後輪はタイヤレバーなしでも嵌るほどでした。 さてどんな走り心地でしょうか。 今週末のポタリングが楽しみです。