「ここでパンクするか!」 なぜか遠出をするとタイヤのトラブルに遭遇しています。 出先のトラブルは本当に凹みますね。 今年も昨年も2月の遠征時にパンクをしていまして、その後、気分を新たにする為タイヤの交換をしています。

2017年 BRIDGESTONE 
             EXTENZA RR2X 25C

2018年 IRC FORMULA PRO TUBELESS 
             RBCC 25C 

両タイヤとも特に自分の使い方的には充分なスペックだったように思います。 特に最近お役御免になったIRCのRBCCは最後の最後にチューブレスの有り難みを感じることができました。

2019年2月 西伊豆遠征、土肥にて昼食を取った後駐輪場に戻ると前輪の空気圧がありませんでした。 オートバイに乗っている時からの癖「休憩の後はタイヤに触ってみる」がはじめて役に立った瞬間でした。 30分前まで普通に走っていたのに、何故? 


ツールケースの中に「ファスト リスポーン」というパンク修理材を忍ばせていたので、現場にて素早く応急処置ができ、この日はなんとか帰り着く事ができたのです。 

素早く簡単にパンクの対応ができる反面、アルミホイールやタイヤへのダメージが心配でした。 実際ファスト リスポーンの使用説明書にも「使用後はすみやかに本修理して、修理液を取り除くこと」といった内容が表記されています。


今回はチューブレスタイヤならではの修理方法で対応できた為、事なきを得ました。 しかし、「またパンクしたら後々タイヤを外して清掃なきゃいけないんだよね。」なんて思っていたので「クリンチャーに戻してみるか。」という結論に至ったのです。チューブレスタイヤの装着時にシーラントを入れる手もあるとは思うのですが、今ひとつ気乗りしませんでした。


2019年 用意したタイヤはこれ!

パナレーサー グラベルキング 26c ブラック

ロングライドをメインに走られている方からは絶大な人気を得ている、定番中の定番なタイヤです。   ホイールへの装着は比較的簡単で、後輪はタイヤレバーなしでも嵌るほどでした。 さてどんな走り心地でしょうか。 今週末のポタリングが楽しみです。