こちらのブログにいらしていただき、
誠にありがとうございます
「うちの子なんで英語がでてこないの?」
から1ヶ月で
「英語で会話ができた!」を実現!
英語力UPにプラスして、英語を通して
良好な親子カンケイを築ける会話メソッド
目標値140%達成の営業実績で培った
アプローチ力で子どもの行動を導く専門家
高松えりです
前回に引き続き
未就学児から始められる
子どもが大きくなった時に焦らずに
理想の未来を選択できる親子の関わり方
についてお話していきます
前回は予測できない未来について
親子で何ができるかというお話をしました。
まだ読んでない方はこちらからご確認できます。
今日は子どもの性格・個性の面についての
お話です。
結論から言ってしまうと
性格を変えるのは難しいです。
でも大丈夫!
性格は変えられなくても
考え方(マインド)と行動は
変えていけます
石橋を叩いて叩いて叩いて割る子
私には小さい頃から母によく言われてきた
言葉があります。
・ほんと動かないね
・心配性なんだから
・できるから!早くしなさい!
・石橋を叩いて叩いて叩いて割る子
見事にけなしてますよね〜
慎重すぎてなかなか動けない私に
母はいつもヤキモキしていたようです。
が、親がこんなふうに言うことで
子どもは
「私って慎重なんだ」
「私って石橋叩いて割ってるんだ」
と自分自身に余計にネガティブな暗示を
かけてしまいます。
心配性、ネガティブ思考の子が
こんなこと言われて悔しい〜!
よし、次はやるぞ!
なんて思うことはありません
悔しいけど
でもそれは私がダメな子だからなんだ。
ってなるんですよ
性格や個性ってってこれまで子どもが
一緒に過ごした人から
どんな言葉をかけられてきたのかや
どんな環境で過ごしたのかが
大きく影響しています。
長期間にわたって影響を受けて
形成された性格をいきなり変えなさい!
なんて言われても、大人だって難しいですよね?
そんな子どもの性格を心配しながらも
何もしてこなかったママ達が
子どもが高校生になって進路を決める段階になって
いきなり問題意識を持ち出す
と言うパターンがよくあります
受験対策、就職面接のために直前になって
・もっと行動力のある子になって
・もっとコミュニケーション力のある子になって
・もっとチャレンジ精神を持って
なんて言うのは
無茶振りです。
子どもの人生に関わる大きな
決断の時期にベストな選択ができるように
ベストな結果を残せるようにするには
もっと前から関わり方を
考えていく必要があります。
人格形成にベストな時期を見逃すな
このベストな時期がいつかというと
未就学の時期
何でかと言うと
子どもが一番親のサポートを
必要としている時であり
人格形成がされる時期だから。
そして、
数字で自分の価値が評価されない時期だから。
人の良さはテストだけでは測れません
だけれども、いざ成績がつくと
テストで100点を取れる子が
成績表が高い子が
「良い子」とされる。
人の一部分しか評価していない数字だけで
周りと比べて自分は劣っていると
思い込んでどんどん自己評価が下がっていく。
成績が悪くなると自分はダメな子になっちゃう。
そんなプレッシャーで苦しむ子どもたちが
ものすごく多いです。
それなのに、
未就学を過ぎるとママ達が
与えられる良い影響っていうのは
どんどん減っていきます
なぜなら
学校にいる時間
部活の時間
習い事の時間
友達と過ごす時間
これらが占める幅がどんどん増えて
物理的に一緒にいる時間が減ってしまうから。
お家でも親と話すよりは
自分のために使いたい時間が出てくるので
親がテコ入れしていくと言うのが
正直、色々な点から言って難しくなるんです。
(できないとは言いません。)
だからこそ、
未就学の時期にたくさん親子で会話をして
お子さまの「良いところ」をたくさん
伝えてあげてください。
一見、ネガティブに見えるようなものでも
心配性⇨思慮深い
自信がない⇨慎重
と言うふうにポジティブに変換して
伝えてあげることが大事です
せっかく褒めるならベストタイミングで
わがやでは子どもの「褒められた」嬉しい感情を
倍増させて、望ましい行動の数をあげるために
3つのタイミングを大事にしています。それは
・子どもが望ましい行動をとったその時
・パパがいる時
・寝る前
この3つです。
まずはいい行いをしたそのタイミングを
逃さずに褒める!!!は大前提で大事です。
後から褒められるより、その時の方が
どんな行動をしたら褒められるのか
子どもも理解しやすいですから
次に口を変えて褒めもらうことで
より嬉しさを感じてもらうのが
パパ(他の家族・友人でももちろんOK)
を利用すること。
大人でも、1:1で会ってる時に
褒められると社交辞令的な感覚がありますが
後から別の人に
「高松さん、この前のトラブル対処してくれたんだってね!
助かったって上田さんが喜んでたよ。ほんと頼りになるね〜」
なんて言われたらいい気分になるし
自分のやったことが、他人からしっかりと評価される
ことなんだって実感が湧きやすいですよね
3つ目の寝る前は
落ち着いて1日の振り返りができるのと
寝る前に見聞きしたことは
脳の記憶に残りやすいので
ここで改めて褒めまくります
私が話しているのはこんな感じ↓
・今日やったこと
You helped your sister.
You gave your sweets to your sister.
・ママの嬉しい気持ち
I was moved.
I was surprised.
I'm so proud of you!
・あなたってとっても〇〇!
You are so sweet.
小さなことでいいし
完璧にできなくても
チャレンジしたことが素晴らしい!
Good tryだったよ!
なんて伝えてます
この3つのタイミングは
色々やってみて
特に効果が高かったなと
私自信が感じて辿り着いたタイミングです。
よかったら取り入れてみてくださいね!
わが子が自信をつけて積極的になるには
とはいえ、無理やり褒めるでもなく
もっと積極性を持って欲しい!
誰とでもコミュニケーションを取れる子
になって欲しい!
うちの子はもう
性格ができあがっちゃってるかも
どうしたらいい?
そんなママもご安心を
最初に書いたように性格は変えられなくても
考え方と行動は変えていくことができます
どんな関わり方をすれば
子どもの考え方や行動が変わるのかというと
・自分で決める
・行動する
・褒める
このルーティンを何度も繰り返して
体験・体感として
自分はYDK(やればできる子)なんだ!
と気づかせてあげることです。
ここの詳しい方法は長くなるので
また次回
お話しますね!
次回の記事を更新するまでに
あなただったらどう答える?を
考えてほしいシーンがあります。
①子どもが使いたいおもちゃを我慢していて、お友達が帰った後で「自分も使いたかった」と話してきた時
②園の発表会でやりたい役がある・やりたい係があるけど言い出せない時
この2つ、あなたならどう対応しますか?
ヒントはもうすでに上げていますよ
その時の
・具体的な言葉掛け
・それを話している時のあなたの気持ち
これを踏まえて次回の記事を読んでもらうと
気づきがたくさん出てきます
まとめ
人の性格は周りの人にかけられた言葉や
環境に影響を受けます。
子どもの人格形成に大事な
未就学の時期に
どんな言葉をかけるかによって
子どもの行動が変わっていきます
この時期にはポジティブな声かけを
なるべくたくさん、かけてあげてくださいね
褒める時のベストタイミングも3つありましたよ〜
・その時!
・パパ(別の人)の口から
・寝る前
この3つです
ママが望むような行動に変えていくには
子どもにかける言葉を変えるだけでいいんです
特別な道具も教材も入りません
今から始めれば、
お子さまはもっと
・チャレンジ精神があって
・人に優しくて
・コミュニケーション力が高い
そんな子に育っていきます
もっと「親子」を楽しみましょうね
See you soon
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