こちらのブログにいらしていただき、
誠にありがとうございます
「うちの子なんで英語がでてこないの?」
から1ヶ月で
「英語で会話ができた!」を実現!
英語力UPにプラスして、英語を通して
良好な親子カンケイを築ける会話メソッド
目標値140%達成の営業実績で培った
アプローチ力で子どもの行動を導く専門家
高松えりです
わたしは以前、
教育業界で営業と講師の2つの仕事をしていました
生徒のキャリアや進路選択で必要な
サポートをする中で、直接
生徒と保護者にお話しをしたり
お悩みを聞いてアドバイスをする
ことが多くあったのですが
今日はその中で特に
保護者の方が悩んでいたベスト3を発表します
なぜこのお悩みを公開しようと思ったのかというと、
正直、
「高校生になってから悩んでいては遅い!」
って知ってるから。
親子で未就学児のうちから取り組んでおくことで
全てのお悩みを事前に解消できる!
からです。
では早速、保護者の方のお悩みTOP3を発表します
高校生の保護者のお悩みTOP3
①読めない未来への不安
②子どもの性格・自立への不安
③親として必要なサポートが
できているかの不安
何となく、イメージできますか?
え?そうなの?って思いましたか?
中身をもう少し詳しくみていくと・・・
読めない未来、私たちこれからどうなる?
保護者さまから直接聞かれた質問で多かったのは
- AIでどれくらいの仕事がなくなるの?
- グローバル化で日本はどうなるの?
- 英語ってどれくらいを目指しておけば いいの?
- 英語が話せたらとりあえずは安心?
- これからどんな職業がくるの?
- うちの子文系なんですけど、食べていけますか?
- 就職先ってどうやって決めたらいいの?
- 将来どんな人が必要とされるの?
- どんな力を身につけておけばいいの?
- どんな学校や学部に行くのがいいの?
- 手に職系の学校に行った場合でもうちの子は食べていけるの?
- お勉強が苦手な子はどうやって生き抜けばいいの?
このあたりがよく聞かれた質問です
それだけ、未来が見えないということは
みんな不安を感じるものなんですね
やっぱり気になる「うちの子、大丈夫?」
②子どもの性格・個性が不安
という保護者さまのお悩みで多かったのは
- 内気で言いたいことを言えない
- いつも遠慮して損ばかりしてる
- 人の顔色を伺うばかりで主張ができない
- すぐ諦めちゃう
- チャレンジしようとしない
- 向上心がない
- 打たれ弱くて心配
- 繊細な子って生きていけるかな
- 部活ばっかりやってます。どうやったら勉強のやる気を引き出せますか?
- 家に帰るとゲームばかり。口を出すとすぐ喧嘩になります。
こういったお悩みは
大きく2つに分けられます
1つは
性格やパーソナリティに関するもの。
もう1つは
自制と行動に関するもの。
ママ・パパたちが知りたかったのは
ズバリ!!!
どうすれば
コミュニケーション力が高くて
新しいことにチャレンジできて
自分の可能性を広げていける
子になるの?
どうすれば
やりたいことと
やらなきゃいけねいことを
自分で上手くコントロールして
計画的に動ける子になるの?
という、
行動を変えていくための「方法」です
ここで大事なことをお伝えしておくと、
全ての行動は「選択の結果」なんです。
例えば
ダイエット中だけど
お菓子を食べちゃった
テスト前だけど
友達とカラオケに言っちゃった
これも全て
自分が選択したこと。
この選択が理想でないのであれば
理想に近づくための選択をすればいい。
ただ、これを難しいと感じてる人が多い。
何でかというと
・理想に近づくための選択をすることが
当たり前の習慣になってないから。
・そこまでの「強いやる理由」がないから。
今までやってなかったことを
いきなり自分の習慣にするって
大人でも難しいですよね
だからこそ、
小さい頃から理想に近づく
「選択」を取れるように
親子の会話を使って
習慣化させてあげるんです。
そして、
「強いやる理由」を引き出せるように
体験をしたり興味づけする会話を
繰り返していく。
同じ体験であっても
「よかったね」
「楽しかったね」
で終わるママと
「あそこの〇〇惜しかったよね!
もうちょっと〜だったら・・・お家で再現できるかな?」
Why don't we try that in our house?
「ママあの時〇〇になったのが
すっごく面白かったの!〇〇ちゃんは?」
What do you think?
What was the most funn today?
なんて言いながら
この子の興味はどこに向いてるかな?
もうちょっと深く考えさせるには・・・
もっと気づきを持ってもらうには・・・
この視点に気づいてもらうには・・・
って会話を使って
引き出していけるママでは
子どもの行動が全然違ってきます
この積み重ねで
自分はやっぱりこれが気になる!
あの時の親の一言で〇〇に興味を持ったんです。
この経験から〇〇の世界にハマりました!
って「強いやる理由」がある日突然現れるんです。
高校生になったからっていきなり
現れるものではない、ということは
肝に銘じておく必要があります
けれども進路選択には期限があります。
だから何となく、で決めてる生徒が多い。
何となく、だからやる気も出なくて
楽な方に言ってしまうんです。
ママとパパは興味のきっかけになることを
小さいうちから沢山与えてあげるだけでいいんです。
興味が湧けば子ども達はどんどん一人でも
進んで取り組めます。
だから興味づけになる「会話」
を意識することが
とーっても大事なんですよ
親としてやることちゃんとできてる?
③親として必要なサポートができているのか不安
・親は何をどうサポートすればいいの?
・子どもと話したいけどすぐ喧嘩になっちゃう
・話したいのに時間がないし、これで十分なのか気になる。
「何を、いつ、どうやって?」
がわからない。
という保護者さんがとーっても多いんです
さらにこちらのグラフを見てみてください。
参照:リクルート進学総研
みていただいた通り
子どもの進路選択へのアドバイスが難しい
と感じている保護者は約70%。
そのうちの53%以上が
「社会がどのようになっていくのか予測がつかないから」
を理由として答えていて、
今回紹介したお悩みのTOP1と3が
どれほど大きな数なのかが見えてきますね。
しかもこの数値、少しずつ上がってきてるんですよ💦
さらに親がどれだけ頑張っても
高校生にもなると親子の関わる時間は
未就学の頃に比べるとかなり短くなります。
お互いに忙しくなりますからね
そして、お友達の影響がかなり強くなってきます。
仲良しの友達のいく学校に
自分も行っちゃおうかな、だったり
友達が行くから自分も関東へ行こう、
みたいに流されちゃうんですよ〜
これ、本当にどの学校でも聞く
保護者と先生のお悩みでした。
私は、
特に「強いやる理由」を感じるものがないから
こう言った安易な選択になってしまう、
というのも、原因としてあると考えています。
だからお勉強にしても
周りがやり始めたからやろう、という子が
圧倒的に多いんです。
友達がまだお勉強モードに入っていないと
あなたのお子さまもなかなかに切り替えができない。
はやく始めてほしくて声を掛けるんだけど
「うっせー」ってなっちゃう。
ここでの問題は
子どもが親の話を聞く姿勢にそもそも
なってないってこと
こう言ったお家では、小さいころから
・はやくご飯食べて!はやく着替えて
・宿題やったの?
・もう寝る時間よ!
なんて
指示・確認・命令の会話がほとんどである
という傾向子もあります。
まとめ
今日は高校生の保護者さまの
お悩みTOP3をご紹介しました。
思春期になり
子どもの精神的な自立が進んでも
親子がしっかりと話し合えて
良いサポート大勢を作っておくには
今から会話の質をあげていく↑↑↑
ことがとっても大事
この3つの悩みは全て
「会話」をすることで解決できます!
ただし
質の良い会話を繰り返すこと
そうすれば
周りに流されることなく
自分の理想を意識して
何をするのか考えて自ら動ける!
こんな子どもになっていきますよ
次回からは
これらの3つのお悩みを踏まえて
1つ1つの問題を
どうやってクリアしていけばいいのか?
これについては明日から小分けにして
お伝えしていきますね!
お子さまが大きくなった時に
焦り出してなかなか上手くいかない
なんてことがないように
今のうちから少しずつ
一緒にできることをやっていきましょう♡
Have a good day