こちらのブログにいらしていただき、
誠にありがとうございます
「うちの子なんで英語がでてこないの?」
から1ヶ月で
「英語で会話ができた!」を実現!
英語力UPにプラスして、英語を通して
良好な親子カンケイを築けるメソッド
目標値140%達成の営業実績で培った
アプローチ力で子どもの行動を導く専門家
高松えりです
前回は子どもの癇癪ピーク時は
ママがイライラするポイントから
意識を飛ばして「待つ」ようにしよう
というお話をしました。
詳しくはこちらからどうぞ
で、次第に感情がおさまってきたところで
あれ、「泣いてちゃ何にも変わんないじゃん!」
って自分で気づいた子ども達はどうするのか?
というと
今の状況を受け止めて自分の理想を叶えてほしくて
なんらかのアクションを取り出します。
ここからが2つ目に大事な
「会話」のスタートです。
子どもの話をまず「聞く」からスタート
この時もまだ泣きながら、
怒りながらっていうことも
ザラにありますが気にしなくてOK
「もう!ママー!」とか
「〇〇してよ!」なんて
こっちに向かって言い出したら
グッドタイミング💓
ここでみていくのは
言ってることが本当に癇癪を起こす
げんいんに繋がっているのか?
です。
次々と要求が出てきて
何をしたいのかが定まらない時は
ぜーんぶ言い終わるまで
聞いてあげましょう
例えば、うちの息子はこんな感じでした。
・もう!マミーがおもちゃ持ってきてよ!
ダディじゃないんだよ!
・ロボット作りたいの~~~~!
・お部屋にいきたいんだよ!
・髪の毛ヤダ!洗わない!
・テビリ(テレビ)見るんだよ!
「お風呂に入りたくない」が
結論だったはずなんですけど
いろーんなことを叫んでるでしょ笑
できったところで
・I see.
なるほど。
・You have a lot of the things to do.
ん~いっぱいやりたいことあるみたいだけど
・What do you want to do ?
何が一番やりたいの?
・Which one first?
まずどれからしたいの?
・What's the point?
何が言いたいんだっけ?
・What makes you happy?
どうやったら〇〇君はHAPPYになれるの?
と少しずつ、全部じゃなくていいので
質問していきます
この時、矢継ぎ早に質問すると
また追い込んでパニックになるので
ゆっくり落ち着いた口調で
言ってみてください
ママは「決めない」で「質問」を!
子どもが答えたものの
それって本当に最優先で
解決したいことだっけ?
と思ったら
・〜するのが〇〇ちゃんが「今」イチバンしたいことでいいの?
・AとBなら、どっちを先にするのが良いかな?
・何をしたら「今」イチバン困ってることは解決するかなぁ?
という感じで、再度「質問」で
思考を整理してあげます。
なんで質問なのかかと言うと
ここでママがぜーんぶ手取り足取り
決めていってしまうと、子どもは
優先順位の立て方が身につかない子
自分で決められない子
他人の指示をまつばかりの子
になってしまうから
部下を育てるのが下手な人も
これ、やっちゃてる人が多いです。
親切心でやってる人もいますけどね
自分で考えて仕事をして
自分のやったことに責任を取れる
そんな人になるには
まずは自分で考えてみる
そしてできる先輩や上司は
どんな風に考えているんだろう?
ここをインストールしていく必要があります。
けど、
こんなことを子どもに言ったって
理解できないでしょう?
だから親子の会話で何度も何度も
こういったシチュエーションで
質問をしていくことで
体験で覚えていってもらうんです
「合図」の言葉をかけよう
そして最初にやることが決まったら
じゃあ、一緒にやってみようか
Let’s do it together!
I'll do 〜
じゃあ、ママは〜する から
Can you help me?
お手伝いしてくれる?
などなど
あなたの希望を今から叶えるよ!という
「合図の言葉」を言ってから
行動に移します。
「合図の言葉」なんて書きましたけど
何かというと、子どもが口にした
要求の中の何をするかを
敢えて口にして今から行動に移すよ、
と伝えるといったところです。
敢えて口にするのは
ちゃんとメリットがあるからで
・これからやることが明確になり
そこに意識をフォーカスできる
・気持ちが落ちき行動に移しやすくなる
・自分の言ったことを叶えてくれた!という
認識がハッキリして満足感がより高まる
こういったプラスの影響もあったので
特に気持ちの切り替えが難しいお子さまには
言葉にしてあげることをオススメします
まとめ
今日のお話をまとめると
子どもとの「会話」をスタートする前には
まず「聞く」ことから始めましょ
そして、
要求がたくさん出てきたなら
優しく質問で
一番叶えたいことを聞いていきます。
間違っても良いから
自分で考えて、
自分で答えを出してもらう。
そしてやることが決まったら
今からやるよ〜の合図になる
言葉がけをして
意識をそこにフォーカスしてあげてください
これでほぼ癇癪や気持ちの動揺は
収まってきます!!
明日は最後の
「LOVE LOVE タイム」
について
どんなことをすれば
子どもの満足度が爆伸びするのか
お話しますね
See you soon