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入口にある電柱とその支線をどうするか・・・
椎屋さんに現地で、九電の担当者と相談をしてもらいました。
入口右側に電柱を移設する方法もありますが、その場合、右側からの進入に大きな支障がありそうです。
電柱はこのままで、進入道路予定地の真ん中に引かれた支線を、上の斜面から引いてもらうことにしました。
敷地内の雑木や竹を伐採して10ヶ月。
以前に戻って鬱蒼とした雑草を切り払い、いよいよ建築に向けて始動致します。
心配された台風の影響も無く、今日は晴れがましき「地鎮祭」。
宮崎神宮の神主さんに御出まし頂き、祭礼の準備が進んでいます。
祭壇には、お供えの数々。
厳かな祝詞奏上が始まりました。
敷地の四隅に立てられた御幣。その四方を祓い清めて頂きました。
「刈り初めの儀」
「穿ち(ウガチ)初めの儀」
「玉串奉奠」
祭壇で清められた「お神酒・お米・お塩・お水」を敷地全体にまいて、とどこおりなく終了致しました。
ログの加工から輸入、そして建築と、これから半年の長丁場スタートです。
先ずは、刈り取られた雑草を搬出。
ある程度の高さまで積まれていたブロックも、今では2~3段。残された鉄筋をカットしてもらいました。
元駐車場の上に堆積した土を除き、裏口に積まれていた壊れたブロックをその上へ。
敷地内の全ての表面にあった雑草根を鋤き取り、ダンプで処分場まで。
見違えるように、すっきりとした敷地になりました。
元の車の出入り口は、新たにブロックを積んで塞ぐ予定です。
北側からみた敷地の全景。
きれいに除草され、ようやく宅地の状況が見えてきました。
敷地内には幾らかの高低差があり、一面の雑草根を鋤き取って表土を整える必要があります。
刈り取られて集められた大量の雑草。
最初頂いた水道局の配管図には敷地内配管の記録が無く、公道工事に数十万掛かるのを覚悟していましたが、敷地内に既設の水道配管が有り一安心。
以前の情報が乏しく、地質調査の途中で地中にコンクリート面の有る事が判明。2.4×5.5mのサイズから、昔駐車場が有った場所と推察されます。
施主とご一緒に周辺11軒のお宅へ、施工始めのご挨拶に回りました。
地鎮祭と地盤改良に向け、敷地内外の草刈りをお願いしました。
様々な残材も片付けてもらいながら、少しずつ宅地らしくなっていきます。