ログハウス・ビルドのブログ -29ページ目

そろそろ終盤

 

トイレ・洗面室の壁に断熱材が取り付けられ、内側に壁板の設置が始まっています。

 

 

外側には防水シートが巻かれました。

 

 

トイレと洗面室の間には間仕切り壁の柱がログ壁に添って立てられ

 

 

その反対側のログ壁にはセトリング対策用の切れ目二ヶ所が開けられています。

丸鋸でカットされて角の有ったログの端が手触り良くサンダーで磨かれました。

 

 

壁板がサイズ通りにカットされ

 

 

外側にも取り付けられていきます。

 

 

台風で飛ばされたのか、行方不明の瓦上部分の雨樋を入手し

 

 

施主と一緒に設置しました。

 

 

軒天井とログ壁の間にコーキング剤がたっぷりと充填され

 

 

廻り縁が取り付けられ

 

 

台風や暴風雨への対策も進んでいます。

 

 

内外の壁板がほぼ張り上がり

 

 

なかなか良い空間となった様です。

 

 

洗面室入口右側にはセトリング対策を施した角材が、ログ壁を挟んで内側の柱に固定され

 

 

右側のトイレ入口左側にも、ログ壁を挟んで角材二本が立てられる予定です。

間仕切り壁も張り終わっています。

 

 

窓には額縁が回され

 

 

天井とログ壁の接点には廻り縁が取り付けられました。

 

 

外部の柱二本にはジャッキ金物にカバーが付き

 

 

中央に追加した柱の頭頂部に、丸座金が固定され

 

 

その上に座金付き長ナットとボルトナットが取り付けられ、カバーが施されました。

 

 

玄関ドアの上と

 

 

その横の両開き窓

 

 

そして西側の片開き窓の上に庇が付いています。

 

 

ウッドデッキ両側には注入材で組まれた手摺りが設置されました。

トイレ・洗面室の壁

雨で一日現場を休み、

 

 

晴天の朝、先ずはトイレ・洗面室に巻いた防水シートを外し、

 

 

間柱が加工されて

 

 

交差する筋交と組み合わされて設置されています。

 

 

引き違い窓の枠が二ヶ所に取り付けられ

 

 

洗面室の窓から枠に固定されています。

 

 

続いて、トイレにも少し幅のある窓が枠の中に納まり

 

 

専用の釘で固定されました。

 

 

セルフビルドで素人が手こずる、筋交と交差する間柱も、大工さんには事も無げな丸鋸の加工で、寸分狂いなく加工されていきます。

 

 

タイベック防水シートが三面を覆い

 

 

断熱材も取り付けられつつあります。 

 

床板と外付けトイレ

午後早めに現場を離れた時には、昨日どこまで進んだかが楽しみです。

 

 

トイレ・洗面室の床板下地の捨貼(ステバリ)が張られています。

 

 

アリャ・・アチャ~、床下の断熱材が無い!

 

 

ログハウス内部には三種類の長さの床板が全て搬入され

 

 

2列まで設置されていました。

 

 

今朝も早速、ボンドが塗られて

 

 

実を叩き込み

 

 

エアガンで釘が打たれていきます。

 

 

板金を被せる事になった棟木上には、板が両側2列設置されて板金下地が施されています。

 

 

板金屋さんが来られて棟木上とトイレ・洗面室の屋根計測が行われました。

 

 

捨貼を外して床下断熱材の上に再度張られ

 

 

天井裏にもミラフォームが設置されています。

 

 

屋根傾斜を取る為に桁を少しカットして屋根垂木が打たれましたが

 

 

念の為に破風を少しカットしてもらいました。

 

 

床板張りが終わり

 

 

きれいな床面が現れています。

 

 

屋根断熱の上に野地板が置かれ、

 

 

板金施工となった屋根に、落ちる雨音を弱める為のビルボードが搬入され

 

 

カットされて

 

 

取り付けられました。

 

 

杉加工の床板が張られ

 

 

続いて天井板が張られています。

 

 

壁3面には窓受け框と筋交が設置され

 

 

屋根に防水ルーフィングが張られて、一日が終了。

 

 

棟木上の板二列の上もルーフィングが覆い、好天での板金工事を待ちます。

屋根と外付けトイレ

 

朝一番は掃除

 

 

そして、昨日の続きが

 

 

南側からスタートしました。

 

 

小取りの施主も様々に動き回って、重いアスファルトシングルの荷揚げ等を手伝っています。

 

 

外にトイレと洗面室のご希望があり、

 

 

ログ壁が開口されました。左にトイレの引戸、右は洗面室の出入り口となります。

 

 

屋根張りは北面へ移り

 

 

隅は計測してカットされてから張られます。

 

 

台風や暴風雨にも捲れたりしない様に軒先金物にたっぷりのボンド。

 

 

トイレには磨りガラス、洗面室は透明、三協立山の網戸付き窓が搬入されました。

 

 

間柱が厚くて頑丈なので、棟梁判断で6本の柱を4本に減らし、

 

 

準備が進んで行きます。

 

 

シングルも一枚ずつ丁寧に取り付けられています。

 

 

セトリング(ログ壁の収縮、2~3cmの想定)と屋根勾配の兼ね合いを検討中。

 

 

屋根上でも大工さん三人の相談が始まりました。

 

 

アスファルトシングルをただ重ね合わせただけの頂上では、将来に渡って暴風雨に耐えられるのか懸念されます。

施主の了解をもらい、頭頂部には板金処理を施す事にしました。

 

 

両面防水テープを張って板金工事を待ちます。

 

 

高さ調節に少しカットされた注入床根太が準備され

 

 

床下造作が始まりました。

屋根造作二日目

 

防水シートを外すと、北面は既に野地板が張られていました。

 

 

南面にも野地板が敷かれ、先ずは要所に釘が打たれ

 

 

その後、墨が打たれて全ての垂木に固定されています。

 

 

向こうでは丸鋸で隅を整えるべく少しカットされました。

 

 

両面に防水ルーフィングが重ね張りされ

 

 

屋根仕上げ材(アスファルトシングル)の一段目が仮置きされています。

 

 

外周には両面防水テープが回され

 

 

一段目が専用の釘で固定されていきます。

 

 

山形の二段目が準備され

 

 

隅の一枚は前以てカットされ

 

 

シリコンコーキングも充填しながら、しっかりと固定されていきます。

 

予報通り丁度12時に小雨が落ちてきて、今日は半日で終了となりました。