炎天下の車検はなかなかキツイです・・・
今日も暑かったですね~~!!
気温も車の外気温で38度でした・・・
今日はそんな中、午後からW650の車検に行っておりました。
車検場はあまり日陰になる場所がないので、待っている場合はかなり暑いです・・・
幸い1台だったので、まだ良いのですが、これで2台で、
レーンが込んでたりすると、大変です。
また、そんな中検査官の方も大変ですね。
今日は宮崎の方で大きな地震があったらしいのですが、
南海トラフ自身も心配ですね。
このW650は、ウチで販売した車両で、
最初は殆どノーマル状態でしたが、2年の間にだいぶイメージチェンジしてますね~~。
友人がーオーナーなんですが、ショベルも持っていて、
W650は乗り易くてお気に入りみたいです!!
今日はW650が車検だったので、その作業等であまり時間が無かったんですが、
こちらのZ400Jの作業です。
試乗を行って、オイル漏れがある箇所を確認して行きますが、
これはスプロケットカバーを取り外した状態ですが、
クラッチのプッシュロッドや、スプロケットシャフトのオイルシールから、
オイル漏れがあるようです。
またカバー内部が、白いチェーングリス??の様なもので、
ベタベタでした。
そしてクラッチのレリーズも確認して行きましょう!!
クラッチレリーズは、ここにもチェーングリス??
の様なものがベッタリ付いて居り、硬くなってパリパリになっていました。
クラッチレリーズを洗浄して、たっぷりグリスアップをして置きます。
このレリーズには、スチールボールが入っており、
ベアリングの様になっています。
そしてこちらは本題のミッションカバーです。
スプロケットを取り外して、オイルシールが付いているミッションカバーも外して行きます。
ミッションカバーを外すと、シフト廻り等が見えてきます。
シフトシャフトの付け根の、クラックも気になるので、
確認してみます。
こちらがシフトシャフトの付け根部分です。
このエンジンは転倒等で、シフトシャフトにダメージを受けたりすると、
この付け根部分にクラックが入ってしまう事が有ります。
ここにクラックが有ると、シフトシャフトがガタついてしまい、
からオイル漏れが出てしまいますね~~。
幸いこのエンジンはダメージは無くて一安心です。
そしてミッションカバーに付いている、
ドライブシャフトのオイルシール、クラッチのプッシュロッドオイルシール、
シフトシャフトのオイルシールを交換です!!
ドライブシャフトのオイルシールは、当時物だとシングルリップですが、
現在のオイルシールはダブルリップになっています。
そしてミッションカバーのガスケットを交換して、
ミッションカバーも取り付けます。
また、その他にも、ヘッドカバーガスケットや、
セルモーター取り付け部等からオイル漏れが出ているので、
追々その辺も作業を進めて行きます。
ブレーキの引きずりは危険です!!
今日も相変わらず、暑い日が続いております。
連日のオリンピックで、結構寝不足気味??です。
昨日のスケート女子や卓球団体戦なども、ついつい見入ってしまいました。
スケートは、トリックやランが成功すると、
選手同士で称えあうのは、スケートらしくて良いですよね~~!!
スノーボードもそうですが、個々のスタイルが有るので、
ジャッジで点数をつけるのは本当に難しいと思います。
さて今日は修理車のZ400Jの状態確認の続きですが、
昨日点火時期関係を修理したので、とりあえず試乗を行ってみます。
ガソリン給油も兼ねて、5km位走って来たんですが、
戻って来てみると、リアブレーキが異様に引きずっていました・・・・
殆どリアブレーキは使用していないんですが、ディスクも熱を持っていました。
この車両はFXのリア廻りを移植してあり、ディスクになっております。
何でこんなに引きずっているのかを確認してみると、
マスターシリンダーのロッドの遊びが少なすぎて、
ブレーキを踏んでいないのに、少し油圧が掛かってしまっている状態でした。
分かり易く説明すると、実際はブレーキを踏んでいないのに、
少しだけ踏んでいるような状態になってしまっていました。
ロッドの調整をして遊びを作ってあげると、普通に引きずりは治ってくれました。
そしてもう一度軽めに試乗してみると、今度はリアブレーキを踏んだ際に、
リアホイールがズレるような感触がありました・・・・
表現しにくいんですが、リアブレーキを掛けると、
リアホイールが動く様な感覚でした。
再度戻って来て、リアのアクスルを確認してみると、
右側のチェーンアジャスターが緩んでいて、横にスライドしてしまっていました・・・・
ただ、アクスルシャフトのナットは割ピンで止まっているんですが???
とりあえず割ピンを外して、ナットを締め付けてみると、
かなり緩んでいました・・・・
リアブレーキも含めて、かなり危険な状態でしたね~~~!!
またこちらはガソリンタンクの給油口ですが、
ベッタリと量が廻りに付着しています。
奥の方を見ると、この塗料が剥がれると、
コックフィルターを止まらせたりしてしまうので、
錆取りも兼ねて、一度タンクを洗浄してみます。
とりあえず高圧洗浄で、表面の塗料を落として見ると、
透明なコーティングがされてしまっているようでした・・・・・・
底の方は錆が見えているので、錆が残ったままコーティングをしてしまっているようです。
さすがに内部のコーティングを剥がすのは、塗膜を痛めてしまうリスクが非常に高いので、
これはお客さんと相談です。
良く有るネットオークションなどの車両は、
どういった状態なのかが分からないので、かなり危険な場合も多いです。
エンジンも含めて、一通りの分解整備を行う事が大前提ですね~~~!!
点火時期の進角は大切です!!
今日も暑い日が続いておりますね~~!!
35度を超えることが普通??になって来ていて、
冷静になって、改めて考えるとかなり凄い事ですね。
空冷エンジンには厳しい季節で、アスファルトの表面温度は、
かなり凄い温度になっていて、走っていてもなかなかエンジンが冷えにくい温度です。
朝晩の気温が低いうちに乗ることをお勧めいたします!!
さて、今日はまずは売約車両のCB500Fの、
エンジンの確認作業からです。
先日エンジンを下して、分解していた車両です。
まずはこちらのシリンダーヘッドです!!
シリンダーヘッドにはバルブ廻りが付いているので、シート廻りの確認です。
バルブを取り外して見ると、フェース面などに、
比較的カーボンの付着は少ない様な感じです。
これはインテーク側のバルブですが、オイルで湿ってしまっていますね~~。
インテーク側は特に負圧が掛かるので、バルブのステムシールが劣化していると、
ヘッド内に溜まっているオイルを吸い込んでしまいます。
こちらがオイル下がりを防いでいるバルブのステムシールです。
ステムシール内のバルブが入って、ヘッド内のオイルが、
燃焼室に入り込むのを防いでいます。
燃焼室を見てみると、やはりオイルを噛んでいたような感じの状態ですね。
ただ、バルブのシート面はかなり良さそうな感じです。
とりあえずバルブやシリンダーヘッドを洗浄して、
バルブのシート面のすり合わせ作業をして行きます。
ヘッド側の燃焼室や、シート面のカーボンを除去して、
バルブコンパウンドをシート面に少量付けて、擦り合わせて行きます。
コンパウンドで少しづつシート面を慣らして行き、
バルブとヘッドのシート面を密着させます。
もちろんシート面が荒れている場合などは、内燃機加工でシートカット処理をしてもらいます。
ただこのエンジンはかなりシート面が綺麗な状態で、
擦り合わせでキチンとシート面が出てくれました!!
そしてお次はこちらの修理車の、Z400Jの状態確認です!!
ネット購入との事で、一通り点検整備を行っていく予定です。
とりあえず現在の状態を確認するため、何も手を付けずに試乗をしてみます。
すると・・・・めちゃくちゃ遅いです・・・・
遅いと言うか、回転が上がるんですが、本来のパワーが無く、
何とか走っているという感じでした。
戻って来てからまずは点火時期を確認してみます。
アイドリング時の点火時期は問題無いんですが、回転を上げても進角していません・・・・
セミトラやポイント点火車は、点火時期の進角をこのガバナで行っています。
ポイントベースを取り外して見ると、ガバナはご覧の通り錆が出ておりました。
ガバナも取り外すと、ガッチリ固着してました!!
この進角ガバナは、エンジンの回転数が上がると、遠心力でガバナが開いて、
ポイントカムが動いて点火時期が進角する構造です。
ただ、完全に固着していたので回転が上がっても、
アイドリング時の点火時期のままだったんですね~~!!
しかし、よくそれで走ってくれましたね。
固着していたポイントカムを取り外すと、内部がグリス切れで錆びておりました。
これではいくら遠心力が掛かっても、点火時期は進角してくれませんね。
と言う訳で、ガバナの錆を落として洗浄して、
グリスなどを塗って置きます。
ガバナを取り付けなおして、再度試乗してみると、
本来の走りになってくれて、DOHCらしく高回転でトルクが出てくれるようになってくれました!!




























