ZUMAのブログ -52ページ目

電気系は目に見えないので大変??です!!

今日は午前中は晴れていましたが、午後からパラパラと、

時折雨が降っておりました。

天気予報だと雷雨だったんですが、雨もほとんど降らず仕舞いで御座いました。

まあ降らない方がありがたいので、良かったです。

 

今日は車検等の修理でお預かりのGT750の作業からです!!

 

色々と作業のご依頼は頂いており、まずはヘッドライトが点かない不具合から、

原因を追究して参ります!!

 

 

スズキのGT系は結構ヘッドライトケースの中が、配線でビッチリですね!!

 

 

何やら以前ライトを強制的につける加工をしたとの事で、

ライトカプラーの配線がだいぶヤラれておりました。

このビニールテープは、以前ご来店いただいた際に応急処置でウチで巻いたんですが、

その前の状態は、ハーネスが切れかかっておりました。

 

 

状態としては、メーターライト等はライトスイッチで点灯していたので、

ヘッドライトの方のハー船が怪しい感じ??と思い、

ハンドルスイッチを点検して行きます。

 

これはハンドルスイッチのハーネスですが、灰色のハーネスが潰れてますね~~。

またスイッチボックスのハーネスの取り回しも間違ってしまっておりました。

 

 

左側のオレンジや灰色のハーネスは、本来は右側の金属ステーに入り込んで、

通って来るんですが、外側から回り込んでしまっています。

 

恐らく灰色の潰れはこの取り回しで、ステーなどに潰されてしまっていたようです。

潰れたハーネスは補修して繋ぎ直して置きます。

 

 

灰色はライトスイッチにも関係はしていますが、

ヘッドライトに直接関係は無いので、その他の原因を探っていきます。

 

スイッチボックス自体比較的新しい物なので、なかなか原因が分かり難いですね~~。

 

そして犯人を発見です!!!

車検だと分かり難いですが、黄色のハーネスのハンダ付けの箇所が、

基板から離れておりました!!

 

 

この基盤はスイッチを動かすと、スイッチ側の接点と、

基盤側の接点が導通して、電気が流れる構造なので、

ハンダが取れていると電気が流れてくれませんね~~。

 

 

外れていた接点箇所をハンダで付け直して、確認してみると、

バッチリライトが点灯してくれました!!

 

ただ細かい作業なので、老眼鏡が必須でした・・・・

ハンダが隣の接点とつながってもダメなので、慎重に取り付けて何とか完了です。

 

 

そしてお次は充電電圧がほとんど出ていない状態の、原因追及です!!

犯人はジェネレーター廻りなのか、レギュレーター廻りなのか探っていきます。

 

 

左側のサイドカバーを取り外しと、レギュレーターやレクチファイアが出てきますが、

これは当時のままの純正品ですね~~。

 

まずは簡単なこの辺りから確認して行きます!!

 

 

これはレギュレーターのカプラーですが、だいぶ焼けてますね~~!

 

 

こちらがジェネレーター側のカプラーです。

各端子が溶けかかっていたりしております。

 

 

電装プレートを取り外して見ると、裏側はこんな感じでした・・・

 

2サイクルオイルなどがこぼれたりした油汚れがビッチリこびり付いております。

 

 

プレートからカプラーを外して見ると、ドロドロした油汚れが凄かったです。

 

端子内にオイルが入ってしまったりすると、ショートの原因にもなるので、

溶けかかっているカプラーは交換して行きます。

 

 

カプラーや端子をリフレッシュして、電装プレートも洗浄して置きました。

 

 

電気関係は目に見えないので、なかなか判断などが難しいですね~~!

 

ぼく個人的にも電気関係はあまり得意ではないんです・・・・

 

 

 

 

 

 

ZRX400の最終試乗作業です!!

今日は朝から曇り空でしたが、比較的暖かいようで気でした。

ただ、午後から天気が崩れる予報でした。

実際は夜から雨が降り始めて参りました。

この雨で桜も散ってしまいそうですね~~。

 

さて、今日は雨が降ってくる前に、

修理車のZRX400の最終的な試乗確認作業です!!

 

ある程度距離を走って来て、問題が無いかを確認して行きます。

 

 

試乗自体は問題も無く、無事に雨にも降られず戻って参りました!!

試乗後に、パイロットスクリューを微調整して、ひと段落です。

 

 

そして念のため、プラグの確認です!!

この年式になってくると、プラグの脱着もガソリンタンクを取り外すさないと、

外せないんですね~~。

 

 

プラグの焼け色も問題無い感じでした!!

キャブレターのセッティングは、パワーフィルターと言うことも有ってか、

結構濃いめのセッティングになっております。

 

 

そしてお次はヘッドライトバルブの交換です。

最近一押しのスフィア製のLEDのH4バルブです。

 

実はウチの三菱ギャランGTOもこのバルブを入れてみました。

 

 

取り付け後ですが、だいぶ明るくなってくれました!!
思いのほかZRX400のライトバルブの交換が大変でした・・・・・

 

LEDバルブは、ハロゲンバルブに比べて、圧倒的に明るくなってくれるんですが、

車検の際に光軸が出にくいんです。

明るい箇所が集まってくれず、本来の光軸の位置でテスターが拾ってくれないことが多々あるんですね~。

 

 

そしてこちらは先日から紹介している、カワサキA1サムライですが、

クランクシャフトのオイルシールが到着したので、交換して行きます。

 

 

このロータリーディスクカバーに付いている、

オイルシールを交換です!!

 

 

やはりこのオイルシールも交換はされていない様で、

リップはさほど硬化していませんが、せっかく分解しているので交換して行きます。

 

 

社外品のキットのオイルシールセットだと、純正のオイルシールと、

種類が異なります。

純正はダブルリップのオイルシールなんですが、

社外品のシールは、シングルリップだったので、まだ供給の有った純正品を使用します。

 

 

またロータリーディスクカバーに付いている、このOリングも交換です!!

こちらは純正だと廃盤部品なので、リプロ部品のOリングを使用します。

 

 

このカバーOリングも、クランクシャフトのオイルシールと同様に重要で、

2次空気の吸入防止やギアオイルの吸入防止の役割をしていますね!!

 

 

 

 

 

 

排気漏れの思わぬ原因発見です!!

今日も一日、春らしいポカポカ陽気でしたね!!

そろそろ季節的に花粉が、杉からヒノキに変わってくるみたいです・・・

僕自身はブタクサなどの花粉なので、今現在はさほど影響は出てきていないんですが、

もう少し経ってくると症状が出てくる感じですね~~。

 

さて、今日は先日から作業をしていたDT1の作業ですが、

如何せん排気漏れがかなり出ておりました。

 

 

マフラーの下部は、試乗をしてくると排気漏れでベチャベチャになっていました。

 

 

マフラーを外してみると・・・・

エキゾーストフランジの取り付け部に、ガスケットが入っていない状態でした!!

 

そりゃ排気液がベチャベチャ出てしまいますね~~。

 

 

アンダーガードも取り外して見たところ、

排気液の汚れが凄かったので、洗浄して置きます。

 

 

そしてエンジンも綺麗にして、エキゾーストガスケットを装着して、

取り付けなおして置きました!!

 

その後試乗してみたところ、排気液の漏れも無くなってくれて一安心です。

 

 

そしてこちらは、カワサキのA1サムライのオイルタンクです。

 

長期保管車両で、オイルタンクには2サイクルオイルが入れられていない状態だったので、

内部を見て行きます。

 

 

オイルタンク下部に付いているドレンのバンジョウボルトを取り外して見ると、

硬化した2サイクルオイルが、ベトベトになってこびり付いています。

 

このままの状態で新しいオイルを入れても、バンジョウの穴に硬化したオイルが詰まっているので、

綺麗にオイルが流れてくれませんね~~。

 

 

オイルタンクの吸入口から、底の方を見てみても、

底の方に硬化したオイルが少し溜まっていました。

 

なのでまずはオイルタンクの洗浄です。

パーツクリーナー等で、内部に溜まって固まっていた古いオイルを洗浄して行きます。

 

これがタンクから出て来た液ですが、どす黒く変色してますね。

 

 

そしてお次はオイルタンクの先のオイルポンプです。

 

恐らくあのドロドロしたオイルが、オイルラインにも入り込んでいる可能性が大きいです。

 

 

予想的中で、これはオイルタンクからのラインのバンジョウ部です。

硬化してベタベタになっている2サイクルオイルが、

バンジョウボルトの穴を塞ぎかけていますね~~。

 

 

またオイルポンプ下部からは、オイルが漏れていた形跡も有るので、

オイルポンプも内部のOリング等の交換は行って置いた方が良さそうです。

 

 

そしてオイルポンプを取り外して、タコメーターギアボックスと、

ロータリーカバーを取り外して行きます。

 

 

これがロータリーカバーですが、内部に細目のOリングが入っています。

またセンター部にはクランクシャフトのオイルシールが組み込まれています。

 

この細いOリングはメーカー廃盤部品なんです・・・・

ただこのOリングは交換されている事がほとんどなく、ぺチャンコに潰れて、

シール機能を失ってしまっていました。

 

とりあえず新品のOリングの在庫はウチに有るので、そちらを使用します。

 

 

またこのローターリーディスクカバーには多数のOリングも使用されています。

これはタコメーターのギアボックスにギアオイルを供給している、2個のOリングです。

 

こちらも見事にぺチャンコに潰れていました。

ここは純正品がまだ出てくれるので、こちらも合わせて交換です。

 

 

さらにこちらはオイルポンプからのオイルラインのノズルです。

この部分にもOリングが使用されています。

 

ご覧の様に、ガッツリ潰れてしまっていますね。

 

 

ちなみにこちらはロータリーディスクを取り外した状態です。

クランクシャフトのベアリングが見えますが、

ここは交換がされていないみたいでした。

 

 

エンジンを始動確認した際は、クランクからの音は気にならなかったんですが、

クランクシャフトまでは手を入れていなかったみたいですね。

 

とりあえず、クランクシャフトのオイルシールが在庫になかったので、

部品待ちで御座います!!