カワサキミドルトリプルのウィークポイントの修理です!!
今日は朝から晴れていて、良い天気でしたね!!
連休最終日の昨日は、生憎の雨でかなり強めに降っていました。
まあ連休最終日だったので、ゆっくりしていた方も多かったかもしれませんね~!
今年のGWは飛び石連休だったので、
生活のリズムが崩れてしまい易いみたいで、皆さんもご注意ください!!
さて今日は先日紹介していた、売約車の400SSの作業です。
カワサキトリプル系の、シフトペダルなんですが、
かなりガタガタなことが非常に多いんです。
ステップペダルと共締めする構造なんですが、
リンクする箇所が多くて、ペダルのガタツキが非常に大きくなってしまいます。
これは純正のシフトペダルボルトですが、この部分にペダルが入って、
其処のガタも結構大きかったりします。
またこちらはペダル側のリンクですが、ピンを取り外して見ると、
こんなに斜めに入ってしまいます。
これだけ斜めに入ってしまうと、その分ガタツキが出てしまうと言う事ですね!!
と言う訳で、ウチで過去に制作していた、
シフトペダル廻りに変更して行きます。
リンケージ廻りなども、削り出しから制作していて、
メッキ処理まで行って有ります。
ペダルのボルトも削り出しから制作品で、こちらもメッキ処理がされています。
またボルトの締め付けがし易いように、頭を19mmにしてあります。
純製品のシフトペダルのリンケージ部に、
焼き入れ処理をしてあるカラーを軽圧入する為、
リンケージのピンの入る穴径を慣らして行きます。
そして専用カラーを軽圧入して、ペダル側は準備完了です!!
純正ペダルに制作品のリンケージを取り付けて、
車体に組み付けて行きます。
ちなみにペダルの高さを調整する真ん中部分のアジャスターも、
純正同様に、片側は逆ねじタップになっています。
そしていざ車体に取り付けて行きます。
こんな感じでシフトシャフトに取り付けて、動きが渋くならないかを確認して行きます。
注意点として、ガタツキが少なくなるので、
各リンクのクリアランスがほとんどなくなるので、
この指で指しているステップの付け根部分が、
内側に入っていたり、外側に出ている場合は、逆に動きが渋くなったりしてしまいます。
この車体もフレーム側の付け根部分が少し内側に入っていたので、
若干動きが渋くなっておりました。
なので、少し追加工をしてペダルの動きがスムーズに、
尚且つガタツキが出ない様に、少し加工をして組付け完了です!!
そしてお次はこちらのKZ550です。
セルが回らないとの事での修理のご依頼です。
メインスイッチを入れて、スターターボタンを押すと、
「カチ」とは言うものの、やはりセルモーターは回ってくれませんでした。
とりあえずスターターのマグネットスイッチを交換してみても、
症状は変わらなかったので、セルモーターを確認して行きます。
スプロケットカバーを取り外して、
セルモーターを外して、内部のブラシなどを確認してみます。
ブラシの入っているカバーを外して見ると、
かなりのブラシのカスが出て参りました!!
幸いアーマチュアのブラシ部はまだ偏摩耗などはしていませんでしたが、
ブラシの方はかなり摩耗しておりました。
2個のブラシが入っている構造で、2つとも摩耗していたので、
これが原因っぽいですね~~!!
とりあえずブラシのカスを綺麗に取り除いて洗浄して、
そのまま組み直して見たら、セルモーターは回ってくれました。
ただ、ブラシが摩耗しているので純正品を注文して置いたので、
到着したら交換して行きたいと思います。
久しぶり??の雨で寒い位です!!
今日は朝から一日中雨が降っていて、
時折かなり強く降ったりもしていました。
気温も上がらずに、寒い位でしたね~~。
思わずしまいかけていたパーカーを引っ張り出してちょうど良い感じでした。
今日は昨日の続きで400SSの作業で御座います!!
昨日の腰下廻りの組付けを紹介しておりましたが、
まずはエンジンを車体に乗せて行きます。
そしてピストンを取り付けて、一気にシリンダーも組み付けて行きます。
ピストンは新品ピストンで、ポート等のバリ取り等も行って置きました。
こちらはクラッチ側ですが、クラッチハウジング廻りを組んで行きます。
クラッチハウジング自体は、ガタツキも少なく良さそうな感じです。
クラッチスプリングは、強化タイプのスプリングに交換するんですが、
元々付いていたスプリングとほとんど変わらない感じですね~。
そしてクラッチハウジングにクラッチ部品を取り付けて、
カバーの取り付け準備完了です!!
クラッチカバーを取り付ける前に、
カバーに付いているタコメーターの取り付け部のオイルシール等を交換して行きます。
カバーの裏側には、オイルポンプの駆動ギアと、
タコメーターギアが付いています。
タコメーターギア廻りを取り外して、オイルシールと、
ケースのOリングを交換ですね!!
そしてキャブレターを取り付けて行くんですが、
社外品のキャブを取り付けて行くので、インテークのパイプを、
セット品に交換して行きます。
こちらが取り付けるキャブレターで、PWKキャブですね。
このキャブが実際どうなのかは僕もあまり知らないので、
どうなるか少し楽しみでもあります。
カワサキトリプルのキャブは、ワイヤーが結構シビアで、
この様にキャブにつながるワイヤーの長さが3本とも異なります。
それぞれ長さに有った箇所のキャブに、ワイヤーを取り付けて行きます。
キャブレターをと仮付けして、重要なワイヤーの遊び調整です!!
スロットルバルブの開き始めの遊びを調整して行きます。
キャブレターのトップキャップに付いている、ワイヤーアジャスターで、
微調整をしながら、綺麗に3個のスロットルバルブが開き始める様に、
ワイヤーを調整します。
とりあえずキャブレター廻りも取り付け完了で、ひと段落です!!
連休も明日から後半に入って行きますが、
ウチは5日がお休みとなります。
何卒よろしくお願いいたします。
いつの間にか5月に突入です!!
今日はかなりいい天気で、暖かかったですね~~!!
連休中の方も多いかと思いますが、
何やら明日は少し天気が崩れてしまうとの事ですね。
今日の朝気が付いたんですが、知らぬ間にタバコが値上げしておりました・・・
20円だったんですが、全然知らなかったのでちょっと驚きました。
まあ決して体に良い物ではないのですが、
若いころから比べると、値段は倍以上になっているんですね~。
さて今日は売約車のカワサキのトリプルの、400SSの作業で御座います。
紆余曲折合ったクランクシャフトが戻って来たので、早速組付け作業です!!
まずはこちらはミッションですが、ベアリング交換等を行っていきます。
こちらはスプロケット側のシャフトですが、
エンド部にニードルベアリングが使用されております。
このニードルベアリング部のシャフト側なども、ダメージを受けていることが有ります。
このシャフトは問題無くひと安心です。
これはアウトプット側の4速ギアです。
このギアはシャフトが回転して、遠心力でボールが外側に押し出されて、
シフトが出来る構造になっています、
シャフトから各ギアを取り外して、ベアリングを交換して行きます。
アウトプット側シャフトは、ベアリングが二個使用されていて、
2個とも交換して行きます。
またカラーの内側には、Oリングも入っているので、
そちらも合わせて交換です。
各ギアのこういった銅ブッシュが入っているギアは超チェックです。
物によっては、銅ブッシュが摩耗して、
ギアのガタツキが大きくなってしまっているものも有ります。
そして2本のシャフトのベアリングなどを交換して、ミッションは完成です!!
ちなみにこちらは新旧のオイルシールです。
上側は古いオイルシールですが、新しいオイルシールはダブルリップになっています。
やはりダブルリップの方が、シールの能力は高いですね~~。
そしてシフト廻りをクランクケースに仮組して、
シフト廻りの動作が問題無いかを確認して置きます。
そしてクランクケースにクランクシャフトを乗せて、
ケースを合体させていきます!!
2サイクルエンジンは、構造が単純な構造だけに、
クランクシャフトが非常に重要です。
クランクのベアリングや、各気筒を仕切っているオイルシール等が、
劣化していると、1次圧縮が抜けてしまいます。







































