長期保管のCB400Fのエンジン始動確認です!!
今日は朝から晴れてはいたものの、やはり朝晩は結構冷え込んできましたね!!
先日友人らと夜にラーメンツーリングに行っていたんですが、
やはり夜になると、上着を羽織らないと寒い位でした。
日中もかなり過ごしやすい気温になってきましたね!!
さて今日は保管期間が数年の、CB400Fのエンジン始動確認作業を行っていきます!!
他店にてレストアされている状態で、5年ほど保管された状態の車両です。
レストア後はあまり乗られていない様で、60km程走行してあるようでした。
状態的にはかなり埃はかぶって居りますが、
キャブを確認位でエンジンは始動してくれそうな感じです。
ただフロントブレーキは、かなり引きずってしまっていたようで、
お客様がブレーキキャリパーを緩めてある状態でした。
まずは埃を落として行くため、洗車して行きます。
スチームである程度泥汚れやほこりなどを落として綺麗にしていきます。
ちなみにフレーム廻りもパウダーコート処理を行って有るようです。
ウチとは違って、半艶仕上げのパウダーコートの色感でした。
とりあえずエンジンを始動させていくため、キャブレターを取り外して、
内部を確認してみます。
これはフロートチャンバー内ですが、ガソリンはある程度抜いて保管して有ったようですが、
底の方に腐ったガソリンが固まっておりました。
またメインジェットにもこの汚れが付着していたので、
ジェットなどを取り外して、一通り洗浄して置きます。
ちなみにこれはメインジェットに付く、フロートのガードですが、
何故か加工がされておりました。
両端がカットされていて、爪部分が片方カットされています。
とりあえず、キャブレターを組みなおして行き、
キャブレターを取り付けます。
とりあえずエンジンを始動させる程度なので、
まずはエンジンオイルが入っているかを確認して置きます。
かなり綺麗な状態でオイルの残量はOKでした。
そしてプラグを外して、少し空でクランキングさせて、
エンジン内部にオイルを回して置きます。
オイルチェックランプが消えるくらいオイルを回してから、
いよいよエンジンを始動させていきます!!
するとエンジンはすぐに始動してくれました。
エンジンが始動したら、タイミングライトで点火時期も確認して行きます。
ポイント点火なので、ポイントのギャップなども確認です。
また、ガバナの進角なども合わせて確認して微調整して行きます。
そしてキャブレターの同調調整も取っていきます。
レストア後にあまり走っていないにしても、かなり同調はズレていますね~~。
4気筒のバキューム圧を合わせます。
同調調整を終えたら、エアスクリューも当たりを取って調整です。
そして温まった状態で、エンジンオイルを交換して置きます。
こちらは引きずりを起こしていたフロントキャリパーです。
キャリパーを取り外して、ピストンを抜いていきます。
キャリパーピストンを抜いて見ると、腐食したブレーキフルードが固まっており、
引きずりの原因はこれらですね~~。
キャリパーボディとピストンを洗浄して、
溜まっていたブレーキフルードのカスを除去します。
このキャリパーはブレーキパットとキャリパーが固着してしまう事が多いので、
キャリパーのパットが入る部分を念入りに面出しして行きます。
またピストンシールは表面に凹凸が出てしまっていたので、
新品に交換して置きます。
とりあえずエンジンの始動確認は完了してくれたので一安心ですが、
若干アイドリング時のメカノイズが、エンジン分解を行った割には、
少し大きめな気がしました。
カムチェーンの音や、プライマリ廻りのメカノイズが少し出ていたので、
カムチェーンと、タペット等は追々確認して行こうと思います。
CB400Fの足回り組付けです!!
今日は朝から曇り空で、ここ最近では一番涼しかったです!!
半袖だと少し肌寒くて、ロングTシャツを引っ張り出しました。
なかなか気温差も大きいので、体調にも注意が必要ですね!!
今日は昨日フレーム廻りを組んでいた、売約車両のCB400Fの、
バフ研磨処理部品が戻って参りましたので、組付けを進めて行きます。
こちらはフロントフォークですが、ボトムケースをバフ研磨に出しておりました。
フロントフォークのオイルシールなどの消耗品部品を交換して、
フォークオイルを規定量入れてエア抜きです!!
こちらも先日タイヤを履かせておいた前後のホイールです。
ブレーキのローターや、リアのスプロケットなども組み付けて行きます。
スプロケットは、まだまだ残量も残っていたので、
洗浄して再使用します。
こちらもバフ研磨を行った、リアのドラムブレーキパネルです。
ブレーキパネルもブレーキシューなどの内部部品を組み付けて行きます。
リアのブレーキシューは摩耗していたので、新品のブレーキシューに交換ですね。
ブレーキシューのバリ取りなどを行って組み付けて行きます。
そしてブレーキカム等にグリスアップを行って、
ブレーキシューを組んで行きブレーキパネルを仕上げます。
仕上げたフロントフォークを車体に組んで行き、
前後のホイールも組み付けて行っちゃいます!!
そして前後のホイールを組み付けて、車体を自立させます。
ハンドルも交換をして行くんですが、ハンドルスイッチは、
北米仕様モデルなので、ライトが常時点灯になっております。
なのでこちらはスイッチ切り替え付きの物に変更します。
ちなみに交換するハンドルは、アップタイプのF2タイプハンドルです。
やはりポジション的にもF2ハンドルは乗車姿勢が楽な気がします。
ホンダ車特有のハンドルスイッチのハーネスを、
ハンドルパイプ内に通して行きます。
ハンドルを組んで行くと、クランプの間からハンドルスイッチのハーネスが出てきます。
結構このハーネスが硬化していると、なかなかハンドルの内部を取ってくれなくて、
作業が大変だったりします。
幸いこのスイッチハーネスは、右は新品で、
左側は効果が無く、まだ柔らかかったので比較的通しやすかったです。
そしてハンドルも取り付けて行き、ひと段落です!!
この状態だとなかなか何の車種なのかも分かり難いですよね。
とりあえずは転がせるようになってくれたので、一安心です!!
売約車のCB400Fの組付け作業です!!
今日は朝は晴れていたんですが、午後になった途端、
ゲリラ豪雨??がやって来て、バケツをひっくり返したような雨が降りました。
実際に雨が降っていた時間は、多分20分くらいでしたが、
かなりの降り方でした。
一気に降ってきた最中ですが、雨音も凄い状態でした。
最近ニュースで良く見る集中豪雨などは、
こんな感じの状態が長く続いて、浸水などの被害が出てしまうんでしょうね。
そしてタイトルにの、売約車両のCB400Fの作業です!!
フレームはパウダーコート処理を行って有り、ステムやスイングアーム等を組み付けて行きます。
こちらはパウダーコートの艶感です。
フレーム塗装は、一般的にはウレタン塗装とパウダーコートが有ります。
パウダーコートは、サンドブラスト処理までは同じですが、
塗料の種類が異なり、表面の塗膜が強くて飛び石などにも強いですね。
まずはフレーム等のねじ山部のタップの切りなおしです!!
フレームやバッテリボックス等塗装を行った部品のタップを切りなおします。
そしてお次はフレームのアースを落とす箇所の塗膜を剥がして行きます。
イグニッションコイルの取り付け部や、バッテリボックス取り付け部等、
フレームアースを落とす箇所の表面の塗膜を剥がします。
こちらはフレームに付いていたステムベアリングのレースです。
レースはさほど状態は悪くなかったんですが、せっかくなので新品に打ち替えです。
これはレースの打ち替え後ですが、
フレームを傷つけない様に、上下のレースを圧入します。
アンダーステムのレースコーンも新品のコーンに打ち直します。
プレスなどでレースを圧入して行きます。
そしてステムレースにたっぷりグリスを塗って、
ベアリングになるスチールボールを乗せて、さらにグリスを塗り込みます。
上下のレースコーンにもグリスアップをして、
アンダーステムをしたから組んで行き、ロックナットでアンダーステムを締めこみます。
このロックナットのトルクは注意が必要ですね。
締めすぎてもハンドリングが重くなってしまいますし、
緩すぎると、ステムにガタツキが出てしまいます。
お次はスイングアーム廻りの組付けです!!
スイングアームにはインナーカラーが入っていて、
そこにピボットシャフトが通っています。
ご覧の様にスイングアームのインナーカラーは、グリス切れで、
少し錆が出始めていました。
カラーやシャフトの表面の錆を落とします。
錆の進行がもっと進んでしまうと、この両端部分が焼き付いてしまいますね。
スイングアームやカラー、シャフトなどにたっぷりグリスアップを行って、
スイングアームも取り付けて行きます。
とりあえずステムやスイングアーム廻りの取り付けは完了です!!
とりあえずバフ研磨処理の部品も戻って来たので、
フロントフォークやドラムパネル等も組付けが進められるので、
追々進めて行きます!!













































