十数年保管状態のカムギアトレインエンジン始動です!!
今日はなんだか一日中涼しかったですね!!
曇りだったことも有るかと思いますが、やはり台風の影響も有るのかもしれません。
明日くらいから結構台風の影響が出て来るみたいなので、
対象の地域の方はくれぐれもご注意ください!!
さて、今日は修理車両のエンジン始動の作業ですが、
こちらのホンダのCB-1です。
納屋に十数年保管状態で、かなり埃まみれな状態でした。
とりあえず各所に養生をして、埃などを落とす為に洗車です!!
このCB-1は、エンジンは水冷エンジンの4気筒で、
ホンダレーサー譲りのカム駆動がギアで、カムギアトレイン駆動です。
高回転でヒュイーンと言う独特なエンジン音ですね!
この年代になると燃料ポンプが付いていんですね~~。
とりあえずエンジンの始動確認を行っていきたいので、
キャブレターの状態を確認して行きます。
キャブレターを取り外して、内部を確認して行きます。
フロートチャンバー内に腐ったガソリンが残ってしまっていると、
一通り洗浄は必須になりますね。
見た感じだと、燃料パイプ部分からかなりガソリンが漏れていたような形跡がありました。
フロートチャンバーを取り外して見ると、
少し錆のカスは有りますが、ガソリンが固まった汚れは有りませんでした。
ジェット廻りなどはこんな感じで、さほど汚れは見受けられませんね。
この感じで有ればフロートチャンバーを洗浄して、組付ければエンジンは掛かっちゃいそうです。
またこちらは負圧のダイヤフラムですが、
ラバー部もまだ固着も無いので問題なさそうでした。
そしてプラグを取り外して、プラグホールから少しオイルを燃焼室に入れて、
プラグを抜いた状態でクランキングさせて置きます。
こちらはラジエターキャップを外した状態ですが、
クーラントは見えないくらい減っていました。
とりあえずキャップ付近になるくらいまでは補充して置きます。
そしてガソリンを流してエンジンを始動させてみます。
するとエンジンは無事始動してくれました~~!!
だがしかし!!不安要素だったキャブの燃料パイプ部分から、
ダラダラとガソリン漏れが発生!!
あまり長い時間は始働確認が出来ませんでしたが、メカノイズなどは有りませんでした。
この車体は走行距離も4000km程なので、エンジンは良さそうな感じです。
とりあえず色々と純正部品を調べてみると、大事なこの燃料パイプ廻りは欠品でした。
また燃料ポンプもイマイチでしたが、こちらも見事に欠品です。
やはりこの年代もだいぶ純正部品の供給は厳しくなってしまってきておりますね~~!!
まあメーカーから言わせれば、古い車両を乗るよりも「新車を買え」!!と言う事なんでしょうね。
車体回りの整備も非常に重要です!!
今日は比較的暖かくて、気温も少し上がってましたね!!
日中は平日ではありますが、ご来店が多くてバタバタしておりました。
ただ台風が接近中みたいで、銅やらお天気は崩れて行っちゃうみたいですね・・・
さて、今日は売約車のカワサキマッハの350SSの試乗からです!!
先日ナンバーが到着したので、ガソリン給油を兼ねて、
軽めに15km程走ってみます。
すると、ニュートラルランプが、1速に入れても点灯してしまっております。
カワサキトリプルのニュートラルスイッチは、非常にシンプルな構造で、
シフトドラムのニュートラル位置に接点が有って、
このスイッチが接点に触れると、ランプが点灯する構造です。
接点の銅板がエンジンのケースに触れてしまっていたようで、
少しこの部分を加工して問題解決です!!
ただ、戻って来てみると、1番キャブからポタポタとオーバーフローが!!
車検の時は全く問題無かったんですが、フロートバルブにゴミが入ったのか??
と思い、フロートチャンバーを外して見ると、見事にフロートがパンクしておりました。
ミドルトリプルのフロートは、250と350/400の形状が異なります。
在庫には250用しかなかったので、急いで注文です。
そしてお次は先日からの続きのFZ400です。
現状はトマゼリのセパレートハンドルが付いて居りましたが、
持ち込みの純正ハンドルに交換も兼ねて、ステム廻りも作業をして行きます。
こちらは分解したステムベアリング廻りです。
ベアリング自体は、レースも含めまだ打痕なども無かったので、
ベアリングを洗浄して、たっぷりグリスアップをして置きます。
そしてお次はフロントフォークです!!
現状片側からオイル漏れが有り、オイル交換やオイルシール交換等を行っていきます。
ダストカバーを外して見ると、内部のオイルシールは結構錆が出始めていました。
フロントフォークを分解して行き、各部品を洗浄して、
消耗品関係を交換です。
そして部品交換を行ったフロントフォークに、新しいフロントフォークオイルを規定量入れて、
エア抜き作業です。
ちなみにオイルは、10と15のミックスの粘度にして置きました。
そしてフロントタイヤも新品に履き替えて、バランスも取ります。
FZ400の方もフロント廻りは組付け完了したので、ひと段落です!!
後は問題のラジエターホースが来てくれれば、
クーラントの漏れ確認を行っていきます!!
水冷エンジンの水回りはなかなか大変です??
今日は朝から雨が降ったり止んだりしておりましたね。
結構日中も涼しくなってきて、だいぶ過ごしやすくなりましたね!!
先日の自民党の総裁選は、当初の予想の小泉氏から、
高市さんに決まって驚きました。
これからどうなっていくのか、見ものですね!!
さて今日は水冷エンジンのFZ400の作業で御座います!!
先日水回りに錆が出ていたので、ホース関係を錆取り処理をしておりました。
内部の錆も綺麗になってくれたんですが、いざつけて見てどうなるか・・・・
各部のホースを取り付けて行き、新しいクーラントをラジエターキャップから入れて行きます。
そしてエンジンを始動させてみようかと思ったんですが、
ラジエター下部のパイプジョイント部から、ポタポタとクーラントが・・・・
クランプ部を増し締めしても漏れは止まらず、やはりパイプ自体もダメだったみたいです。
如何せん純正品は全て廃盤なので、ラジエターパイプを色々と調べてみると、
デイトナなどから同じ径のホースが出ておりました!!
注文して到着したら加工して取り付けてみます。
そしてその間にリアの足回り関係も進めて行きます。
タイヤ交換やスイングアーム関係を分解確認しながら、整備を進めて行きます。
まずはリアホイールを取り外して、タイヤ交換です!!
また、リアハブダンパーは持ち込みでお預かりしているので、合わせて交換して行きます。
前後ともタイヤ交換は行っていくんですが、前後同じシリーズで揃えるのは難しかったので、
リアタイヤは、ダンロップのロードスマートで、
フロントはGT601にしてみました。
そしてスイングアームも取り外して、ピボット部やリアサス廻りのリンク機構も、
分解して行きます。
これはスイングアームのリアサスリンクのピボットシャフトです。
かろうじてグリスは残ってくれていましたが、
ご覧の様に、この部分にはグリスニップルが付いていないんです。
なので、分解を行わないとグリスアップが出来ない構造ですね。
ちなみにこちらは、スイングアームのピボットシャフト部です。
こちらも錆などは有りませんでしたが、グリスは切れかかっていたので、
ニードルベアリングなどを洗浄してから、たっぷりとグリスアップして行きます。
これはリアサスペンションですが、このサスの上下の取り付け部分にも、
ボルトなどにグリスアップが必要です。
せっかくサスペンションが良い状態なのに、
取り付け部がグリス切れでギシギシしてしまっては意味がないですよね!!
こちらはリアサスのリンク機構です。
この3つのピボット部にもそれぞれニードルベアリングが入っており、
定期的にグリスアップが必要です。
ちなみにこの部品にも、グリスニップルは付いていないので、
分解を行わないとグリスアップは出来ません。
洗浄後にたっぷりと新しいグリスを塗りこんで行きます。
そしてスイングアームや、タイヤ交換を行ったリアホイールなども組付けます。
リア廻りの作業を行ったついでに、このクーラントのリザーバータンクも交換して置きました。
元々付いていたタンクは、内部に錆の跡が有ったので、
入手した中古品に交換して置きました!!
本当はエンジンを始動させて水圧を掛けて確認したかったんですが、
それ以前の状態でクーラントが漏れてきてしまったので、
ちゃんと他の部分は止まってくれてくれば良いのですが・・・・






































