ZUMAのブログ -169ページ目

点火系の故障探求は大変です・・・

今日も良い天気で、バイク日和でしたね~~!!

日中に雨が一瞬降りましたが、すぐに晴れてくれて、気持ち良い陽気で御座いました。

 

さて、今日はカワサキの2サイクルだらけなご紹介です。

 

まずはこちらの修理依頼車両の、KE125で御座います。

本当は状態確認の為、自走でご来店予定だったんですが、

その途中でエンジンが掛からなくなってしまい、急遽引き上げに行ってきた車両になります。

 

とりあえず状態確認ではエンジンは始動しましたが、

アイドリングが2000回転位で異常に高く、

キャブレターのアイドリングスクリューを回しても変化が有りませんでした。

 

とりあえず点火系が怪しい感じだったので、

まずは点火時期と、ポイント廻りを確認です。

 

 

スプロケットカバー等を取り外して、

フライホイール内部のポイントを確認してみます。

 

 

すると・・・・・

コイルステーがおかしな長穴仕様になってます・・・・

かなり加工されており、???な状態でした。

 

案の定点火時期も相当ズレていたので、

点火時期もきちんと合わせて置きます。

 

するとアイドリングの回転数もきちんと1200回転位で落ち着いてくれました。

とりあえずきちんと走れるようになってくれたので、

試乗してみます。

 

すると5km程走ってみると、不具合の症状が出て参りました。

アイドリング付近の低回転は良いのですが、少し回転を上げると、

失火してしまいます。

 

 

お客さんから予備のイグニッションコイルをお預かりしていたので、

予備のコイルに変更してみても、症状は変化なし・・・・

 

となると、このコンデンサが怪しいですね~~~。

 

 

コンデンサは純正は廃盤ですがリプロ品は有ったので、

とりあえず交換してみます。

 

 

ハンダで止まっているので、ハンダを溶かして交換ですね!!

 

 

コンデンサを交換して再度使用してみると、

不具合の症状は改善されて、無事20km以上走行して参りました~~!!

 

ポイントのコンタクト部分はさほど無駄火は無かったんですが、

点火系は分かり難いですね~~。

 

ただ明らかに不具合の症状は無くなってくれたので一安心です!!

 

 

ただ、コンデンサを交換した際にコイルステーを取り外して、

クランクシャフトの奥のオイルシールも一緒に確認したんですが、

う~~ん…これは漏れてますね・・・・

 

このオイルシールはクランクシャフト内の圧をシールしています。

またさらに劣化が進むと、二次空気の吸入にもつながってしまいますね。

 

 

 

 

 

CB400Fのエンジン腰上組付けです!!!

今日は一日天気が良くて、ポカポカ陽気でしたね~~!!

風も無くて過ごしやすい一日で御座いました。

 

こんな日はフラ~~っと、バイクで出かけたくなっちゃいますよね・・・・

そんな思いをぐっとこらえてお仕事です!!

 

さてさて今日は昨日の続きで、CB400Fのエンジンの腰上作業です。

 

ピストンはコンロッドに取り付けた状態だったので、

腰上廻りを組み付けて行きます。

 

 

シリンダーは状態が良かったので、ピストンに合わせてホーニング処理を行って有ります。

 

ホーニングは、シリンダー内壁にクロスハッチを付ける処理ですね。

 

 

シリンダーを見るとこんな感じです。

内壁にクロスハッチを付けることにより、

オイルの油膜を保持しやすくなってくれますね。

 

 

そしてシリンダー、シリンダーヘッドと組み上げて行きます。

 

 

しかしここで部品の頼み忘れが発覚!!

このカムチェーンのストリッパが在庫切れでした・・・・

と言う訳でここで一旦作業はストップです。

 

 

そしてこちらのCB750Fは、GW中にトラブルで急遽入庫した車両になります。

 

何やら個人売買で入手されたようで、

ツーリング中に止まってしまい、掛からなくなってしまったとの事でした。

 

 

足回りやキャブ廻り等々かなりカスタムされている車両ですが、

とりあえず原因を確認してみるとことに。

 

 

ガソリンタンクを取り外す為、サイドカバーを外して見ると・・・・

おぉ~~・・・何だか配線がえらいことになってますね~。

 

 

タンクを取り外そうとした際に、???な箇所を発見!!

 

これはガソリンコックからキャブレターに繋がっているガソリンホースですが、

直角に近い角度で折れています・・・・

これじゃガソリンがキャブレターに流れてくれないですよね。

 

 

タンクを取り外して見ると、どんだけ長いホース???

どういう取り回しでこんな長いホースを使用したのか分かりませんが、

恐らくこれが原因っぽいですね~~。

 

 

とりあえず別体タンクでガソリンを流して見ると、

始動性も良く、普通にエンジンは掛かってしまいました。

 

そしてふけ上がりも悪くなかったので、ついでに同調も確認して置きます。

ちょっとバキューム圧はズレていましたが、調整をして行きます。

 

 

キャブレターのトップキャップを開けて、スロットルバルブの位置を調整して、

バキューム圧を揃えて行きます。

 

 

とりあえずエンジンも始動してくれて一安心でしたが、

まさかのガソリンホースが原因の様でした。

 

追い打ちをかけて、タンク内のガソリンが少なかったので、

恐らくリザーブからのガソリンが流れが悪かったのかもしれません。

 

 

大型連休明けました~~~!!

昨日で大型連休も開けてしまいましたね~~!!

まあ僕にとってはあまり関係のない話では御座いますが??

 

連休中はかなり天気の良い日が多かったので、

バイクでツーリングに行った人も多かったのではないでしょうか??

結構連休中にトラブルや事故等で、お預かりした車両が多なってしまい、

かなり一杯一杯な状況になっております。

 

さて、今日はまずは外装の塗装のご紹介からです!!

ゴールデンウィークの初めに納品した、ZRX1100の外装セットです。

 

元々がラメラメ塗装で、かなり塗膜が厚かったみたいで、

カウル類の剥離が大変だったみたいです。

 

基本的にウチで塗装をお願いしている塗装業者さんは、

タンク等の金物の部品はもちろんですが、樹脂製のカウル等も総剥離を行ってくれております。

 

 

カスタムペイントでのご依頼で、ローソンカラーをベースに、

オリジナル塗装で御座います。

 

 

ラインも綺麗に仕上げてくれて毎度有難い限りで御座います!!

 

また、タンクの裏側もボディ色と同色で塗装してあり、

カウルの裏側は艶消しにて塗装してもらって有ります。

 

ちなみに磨きはカスタムペイントと言う事も有り、

鏡面仕上げで磨きあげて貰って有ります。

 

 

そしてお次は売約車両のCB400Fの作業です!!

先日エンジンを乗せて置いた車両ですね。

 

 

まずはフロントのブレーキ廻りの取り付けです。

ブレンボのキャリパーキットを取り付けて、フロントフェンダーも取り付けです。

 

 

さらにマグネシウム製のオイルフィルターカバーも取り付けて行きます。

マグ製との事で、色もそうですが軽いですね。

 

 

オイルクーラーも取り付けて行くので、アダプタを付けてから、

オイルフィルターを取り付けます。

 

 

そしてこちらはステップ廻りです。

パウダーコート処理を行って有るので、ステップラバー等を取り付けます。

 

 

左右のステップはエンジンマウントと共締めなので、

マウントボルトと一緒に締め付けて置きます。

 

 

そしてエンジンの腰上廻りの組付け準備です!!

 

まずはピストンをクリーニングです。

左が洗浄後のピストンですが、元々ひどい汚れは有りませんでした。

 

 

ピストンリングの溝も綺麗に洗浄してカーボンを除去して置かないと、

リングを押してしまったりするので、念入りに洗浄です。

 

 

新品のピストンリングを組んで行き、コンロッドにピストンを取り付け完了です!!

 

 

シリンダー等は状態が良かったので、軽くホーニングを行って有ります。

 

ヘッド廻りもバルブ等は組付け完了しているので、

組付け準備万端です!!