前にCo2のマガジンが2丁ともガス漏れしたと言ったが、調べてみて原因がようやくわかった。
バルブが緩んでいたことでガスがダダ漏れになっていたようだ。
そしてこれを直すには専用のバルブレンチが必要だ。普通のバルブレンチでは多分回らない?というか入らないらしい。
銃は2丁ともカーボネイトなので、そのバルブレンチを買った。トレンチという名前らしいが・・・。
こんなヤツだ。
かなり突起部分が小さくてデリケートそうな感じだ。
壊れそうで怖いが、ガスガン撃てないままなのは嫌なのでひとまず直してみるしかない。
まずストライカー9のマガジンからだ。バルブにレンチを入れて時計回りに回すが、ほとんど動かない。うーん、本当に直ったのか分からない。
とりあえず後回しにしてCZP09の修理をするか。
こちらは若干だがバルブが回った。で、回らない位置まで締めてからガスボンベを入れる。
念のためベランダに出てから作業をする。
毎回ガスが全部噴き出すので外でやらないとなんとなく怖い。
そして六角レンチで締めたところ・・・
またプシューという音がする。
どうせまた全部漏れるんだろうな~と思いながら焦らずゆっくり(本来なら素早く締める必要がある)締めていった。
するとガス漏れの音が止まった。おっと、どうやら直ったようだ。
次にストライカー9でもガスボンベを入れた。するとこちらもとりあえずガス漏れはないようだ。バルブ全然回らないクセにな~。
どっちなんだコラァ!回るのか回らないのか!
漏れるのか漏れないのか!ハッキリ言ってやれコラ!
さて、とりあえずどちらもガスボンベは入れることができました。
問題はちゃんと撃てるかどうかだ。
両方の銃に4発ずつ入れて試射する。
まずCZP09から撃つと・・・
ちゃんと元通りになったようだ。
リコイルショックは元々少なめだが、音は少しデカいな~
次にストライカー9を撃ったら・・・
ん~?ブローバックメチャ弱くね~?
ガス切れ寸前のような弱さだ。
ストライカー9のリコイルショックは本来もっとズシンと来る重さがあるのにそれが全くない。
そもそもブローバックが弱すぎて次弾すら装填できない。
ピントが合わず見えにくいだろうが、結局動画では弾は1発しか出なかった。
いったいこれ、どうな て?
それとも単純にガス漏れが多すぎて残量がないだけなのか?
仕方ない、新しいマガジンを買うか・・・
このGen2と書かれてあるヤツで良いのか分からないが、バルブの緩み防止のイモネジがあるので買い替えるならこれがいいか。そういえばトレンチを買うときに店員に、バルブ付近にイモネジがあるのでそれを緩めてからバルブを締めるように言われたのを思い出した。どこの部分だ?そんな場所あったか?と思っていたが、
この赤丸で囲った部分か?
これは改造防止ピンであってイモネジではないのでいじりようがないな。
自分のマガジンは生産終了した古いヤツ?のようだ。
新しいヤツには多分あるはずだ。
問題はこの古い銃にちゃんとマガジンが入るかどうかだが・・・。
とにかくストライカーナイン様のリコイルショックをまた感じたいぜ!