改めて考えてみたが、数学的帰納法は強引な仮定の元に決め付けただけのクソ証明にすぎない。
数学的帰納法の定義を一応示しておく。
自然数 n に関する命題 P がすべての自然数 n について成り立つことを証明したいとき、
[1]n=1 のとき P が成り立つ。
[2]n=k のとき P が成り立つと仮定すると,n=k+1 のときにも P が成り立つ。
まったく何度読んでも意味不明な証明だぜ。
勝手に成り立つと決め付けておいて強引に証明した気になっただけに過ぎん!
kは自然数なので、どの数値であろうとも成り立つのならk+1が成り立つのも当たり前だろうが!
こう言うと、「n=kはあくまで仮定なので証明ではない」と言われるんだろうが、それはk+1も同じ仮定の延長でしかなく何の証明にもなっていない。やはりこじつけだな。
ならばオレも必殺の論法を発動させてもらうまでだ!
私は生後1日目に交通事故に遭っていない。
そして今日も遭わない・・・と仮定する。ならば明日事故に遭わなければ今後永遠に車に轢かれることはないと証明される。
強すぎる。明日が楽しみでしょうがないぜ!明日さえ乗り切ればもう事故ることはない。
占いよりも強力だ。
試しにChatGPT先生に聞いてみるか。
かなり長ったらしいが、公開リンクを載せる。
ん-、やはり何度考えても意味不明だな。
理解できて問題が解けたとしても永遠に納得はできないだろう。
勝手にn=kが成り立つという前提で証明に持っていくのが営業や宗教勧誘のような強引さを彷彿とさせ、不愉快なだけで全くスッキリしない、スマートでない証明法だ。