地域価値創造コンサルタント 須田憲和 -39ページ目

地域価値創造コンサルタント 須田憲和

地方自治体と連携した官民パートナーシップにより、地域の価値を創造する活動を展開。地域活性化、地域振興、まちづくり、ブランド構築、農商工連携、6次産業化推進、協議会運営、PR戦略、観光推進、再生可能エネルギー、各種セミナー講師、ファシリテーター等。ブログ

山形へ行ったので、さっそくご当地カレーコーナーへ。

やはり「さくらんぼ」が有名ですが、なんと「さくらんぼカレー」というものを発見。
さっそく買ってみました。

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レトルトを開けてびっくり、サクランボ色のルーが出てきました。
まろやかな味わいですが、さくらんぼが、ちょっと行方不明・・・・なかんじ。
なかなか特徴を出すのは苦労していると思いました。
辛さは、やや甘口。

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【商品名】ピンクのカレー やまがた産 さくらんぼカレー
【原材料】カレールゥ、牛乳、豚肉、さくらんぼ糖果、人参、玉ねぎ、マッシュルーム
加工デンプン、調味料、ラック色素、乳化剤、酸味料、香料、酸化防止剤、香辛料抽出物、
乳酸Ca
【内容量】200g
【小売価格】630円
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【オリジナルランクポイント】1ポイント




青森県大間産のマグロを使用したご当地カレーを購入してみました。
大間といえばクロマグロ。

今年始のご祝儀相場では一匹、5000万円以上でセリ落とされたのも記憶に新しいところです。

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大間のマグロというので、どんな味かと期待した一口目。

「ツナの味が強い?」・・・・・・、
 そっか、マグロはツナなので当然でした・・・なんか違うものを期待してました。


 商品箱を見た時に、何で「わかめ入り」なのかと思いましたが食べるとわかりました。
ツナだけでは印象が薄いので、ワカメを多めに入れることで、海鮮の味を醸し出していました。

味は中辛ですが、「りんご」の甘さが良くなじんでおり、おいしいソースでした。
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【商品名】大間まぐろカレー
【原材料】玉ねぎ、まぐろ、わかめ、豚脂、小麦粉、チャツネ
  リンゴジュース、砂糖、カレー粉、食塩、にんにく、魚醤、コーンスターチ
  昆布エキス、ウスターソース、トマトソース、リンゴペースト
  カラメル色素、調味料、香辛料抽出物
【内容量】210g
【小売価格】630円
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【オリジナルランクポイント】2ポイント

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  選挙が近くなってくると、いつも思うのですが、「インターネット利用による選挙」実現にむけて、どうなっているのか言う事です。

 インターネットは、公職選挙法により禁止されている「選挙運動のために使用する文書図画」にあたるという解釈の元、選挙期間中にインターネットを利用した情報発信や選挙終了後の当落についての表記も違法と解釈される可能性がある事から、自己判断による自粛となっています。

 現在におけるインターネットの利用状況は9610万人で、人口普及率は79.1%という数字も出ていますが、総務省による平成23年通信利用動向調査の結果からみると、13歳から49歳までの利用率は90%を超えているのに対して、デジタルデバイドの対象となっていた60歳以上の利用率は、まだ低い状態であることがわかります。

 この状況は、電子投票についての議論では、大きな課題となるのは理解できますが、ネット利用による選挙活動については、早く改善すべき項目であると考えます。

 本来、投票者は、どの立候補者に投票するかという事について、しっかり判断して投票すべきであり、その人に信託するわけですが、現状の制度では、候補者の政策目標や重点課題、自分のやりたい事などの情報を入手する手立てが、かなり少ないという現状がありますので、結果的に、何がやりたいのかもわからない人に信託している事になりかねません。

 そもそも、今の政治家が良くないとか、ダメだ、とか言いますが、元々は、それを選出した国民が悪いともよく言われてしまいます。

 でも、投票者は、立候補者の情報を簡単に入手できない事に原因があります。
情報を探し出す事ができないと、結局は、有名な政党や公認というだけで、投票してしまう事になりますし、他方の考え方では、わからない人に投票するなら投票しない方がまし。という事で、投票率も一向にあがりません。

 いまや、政党政治も機能しなくなってきていると言われるように、政党で選ぶのではなく、立候補者個々人の考え方などの情報をしっかり得てから判断すべきなのです。

 公職選挙法についても、厳密に公平性を担保する事に重点をおいていますが、公平性を担保しながらも、改革が必要な時期にきています。

 60歳以上のネット利用率が低い事で、情報が公平に提供できないという考えもありますが、その為に全ての人から、知る権利を阻害している事のほうが問題と思います。
 
 もうひとつの課題として、ネットを利用すると、ホームページやブログ、メルマガ、youtube等々多数の媒体を使っての総力戦となるのは間違いありませんので、イメージ戦略のうまい候補者や高額な制作費をかけた媒体を利用すれば、実力値以上に当選する可能性も高くなるのは、否めません。

 ネット選挙についての認識として、選挙期間中において、政治活動は問題ないが、選挙活動については禁止という判断があります。

 再選をめざす候補者の場合は、既存のホームページに政治活動の一環として意見を掲載しておけば良いのですが(期間中は変更できない)、新人の場合には、「立候補予定者」の表記も禁止されているので、事前に意見を掲載しておくにしても、かなり不利になります。

 そこで、方法としては、各選管が選挙期間中のみ運営するサイトを用意し、候補者が、重要視する政策、課題を決められた文字数以内で意見を主張する形にして、候補者の考え方を公平に判断できる仕組み
を持たせては、如何かと考えます。
 
 投票者は、その情報をみて、公平に自分の判断で選択する事ができるようになりますし、投票率も上がる要素になると考えます。

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今回は、お付き合いさせて頂いている青森県十和田市の取り組み事例のご紹介です。

 青森県十和田市は、ニンニクの生産量が日本一を誇り、ごぼうやネギ、長芋、魚のひめます、豚のガーリックポークなども有名です。もちろん、十和田湖や奥入瀬(おいらせ)も観光名所です。

 素材は確かに良いものが多いのですが、地元の消費量には限界がありますので、首都圏マーケットへの販売促進活動、啓蒙活動が必要になってきます。

 そこで、「十和田市」として農林部、十和田産品販売戦略室の方々が首都圏の有名レストランとコラボして、十和田食材をつかったイベントを企画・実施しています。

 レストランは、「センチュリーコート丸の内」、東京駅のすぐそばの高級レストランで先日、お伺いしました。
 「十和田ディナーコースの案内」

 鏡 智行シェフにお話しをお聞きしたところ、いくつかのコースメニューをお客様に選択して頂けるようになっていますが、十和田の新鮮な産品をもとにコーディネートしたコースを選ばれるお客様が多いとお聞きしてうれしく思いました。

 今月末には、実際に食材を提供している農家の方々も、このレストランにきて、自分たちの作った農作物が、有名シェフにより、どのような料理になってお客様に提供されているのかを見学、体験するツアーを組まれています。

 これは、一種の「見える化」であり、農業従事者は単に、農作物を安全に育てて出荷すればいいというだけではなく、それが、どのように首都圏マーケットで料理され、消費者の口にはいるのか、どういう感動を付加価値としてシェフがつけて、提供されるのか。を自分自身の目と口で感じることで、さらに切磋琢磨して行くことと確信します。

まずは、写真をみてみましょう。

テーブルに着いたところ、最初のセッティングです。
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まず最初にアミューズ。
トウモロコシをムース状にした、上品な味わいでした。
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次に、「十和田湖産ひめますのマリネ、夏野菜のラタトゥイユと地鶏の半熟玉子」

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次に「赤甘鯛のボワレ、川田農園小松菜のリゾットと共に」

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次に「奥入瀬ガーリック・ポークのロティメープル
シロップの香りをまとわせて香味野菜とじゃが芋のピュレ」
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そして最後に「十和田市農楽郷hibiki農園ブルーベリーのムース」
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私も何回も十和田市に出向いているので、今回の料理で使っている食材はよく食べてますが、鏡シェフのアイデアとコーディネートは、さすがプロです。改めて感動しました。

この写真はディナーではなく、ランチタイムでした。
総額 \3800円でしたので、自治体の方々の取り組みや十和田の農家の方々の気持ちを考えながら、最高のシェフがアレンジした最高の料理を楽しんでみては、いかがでしょう。
 地域活性化活動の一環で、お付き合いさせて頂いている地方自治体の職員の方々の中には、地域の将来にむけて、真剣に取組んでおられる方もたくさんおられます。

 また、一見、ただ事務的に職務をこなしているかのように見える若い担当者でも、話しをすると、実は熱い思いを内に秘めており、それをうまく表現できない人や、能力があるのに、まわりの環境がそうさせない、チャンスを与えない。という事を感じる場面があります。

 時には、とっつきにくい人でも、持っているパフォーマンスをどれだけ引き出すか、協力して頂けるかが、外部者としてお付き合いさせて頂く時には重要なポイントとなりますので、時には、自分から溶け込もうとする努力も必要ですが、こちらからの提案やアプローチに対して、何とか、絡んでもらえるような手法を検討しなくてはいけません。

 地域活性化に取組むときは、メインテーマを決めて動き始めますが、単独の部署で完結する事は殆どなく、必ずいろいろな部署を巻き込んでの活動になります。

 各部署の中にも、細分化された担当職務がありますので、その案件は、「私と関係ない」と思われないように、すこしずつでも、商材や内容を絡ませる事で、新しい担当者を仲間に巻き込んでいくことが重要と感じています。

 例えば簡単なイベントを行うときでも、その担当者の担当商材を絡めるとか、会議の時に、特別に参加して頂き、担当者としての意見を聞かせて頂きながら、より具体化できる方法を教えていただき、「一緒に考える。一体感の創出」という場面をつくる事もあります。

 民間主導で動く事もありますが、やはり地域づくり、地域活性化は、自治体職員の方々の協力がなければ、うまく行きませんし、継続性が担保されない事も事実です。

 そのような取り組みを重ねているうちに、みんな、本当は「燃える行政マン」なのに、その力が発揮できてない、発揮しづらい環境・仕組みがある。という点が行政運営における改善課題のひとつである事と、「行政マンの育成・組織の維持」という観点から見たときに、どのような具体的手法がとられているのかが不明瞭である。と感じています。

 民間企業の場合は、経営企画室・経営戦略室等の部署が、あらゆる情報を集約管理し、多角的リスク分析も行った後、適切な施策を経営に提案します。

 彼らは、ジェネラリスト的要素を多分に持っており、単独事業のプロフェッショナルではありません。

 自治体運営では、組織上、職務の専任化(職場ローテーションは確かにありますが)をせざるを得ない事も理解できますが、「自治体組織運営・行政マンの育成」という観点からも、ジェネラリスト育成・政策マンを生み出す仕組みについて、民間企業をヒントにした取組みを始める事が、将来にむけて大事な事と考えます。

 自治体の規模の違い(県・市・町)により人材不足などの差はありますが、これから地方分権が進む過程の中で、人材不足を嘆くよりも、自らが育成する事を念頭において、強い組織つくりをすることが必要になりますので、民間特有の経験と考え方を自治体運営のヒントにしてもらえるように啓蒙活動も続けていきたいと考えています。