こんにちはウインク

 
 
本日も元気に Wi-Fi(ワイファイ)に
繋がっております。
 
 
以前、通信速度について
話しをしましたが、
 
※以前の記事↓
 
 
本日は「Ping値」という
通信の応答時間を表す数字について
少し触れていきたいと思います。
 
 
◾️Ping値の呼名
 
 
Ping(ぴんぐ) 
=Packet internet Groper(パケット インターネット グルーパー)
 
と呼びます。
 
 
元々アメリカ陸軍研究所の
マイク・ムースさんがIPネットワークのトラブルシューティング用に作成しました。
 
 
その動作が潜水艦のアクティブソナーが出す音波がPing(ピンビックリマーク)という音でよく似ていた為
名付けたようです。
 
※アクティブソナー=音波を出して、音の跳ね返りで対象物との距離や時間などを測定する機器です。
 
 
 
◾️Ping値とは?
 
 
 
 
 
Pingはパソコンから相手先のサーバーに
「ちゃんと動いていてますかはてなマーク
って、確認するツールです。
 
 
相手先のサーバーから「動いてますよーニコニコ
っと返事がすぐ来れば問題ないのですが、
返事が遅い場合もあります。
 
 
その遅かったり早かったりする
応答時間を数値化したのが、
Ping値ですねウインク
 
 
 
オンラインゲームを
やる人なら経験あると思います。
 
 
プレイ中にキャラクターが
動かなくなったり、
ボタン押してるのに反応が
遅いとかありますよね?
 
 
それはPing値が高い状態の場合に発生します。
 
 
Ping値は「ms」という
「mille second=ミリ秒」
表されます。
 
 
1000÷Ping値で計算され、
1ms=1000回
100ms=10回
 
 
Ping値が高いと
サーバーとのデーターやりとり回数が
少ないので反応が遅くなります。
 
 
 
■Ping値の目安は?
 
 
じゃー大体この数値がどのくらいあれば
いいのか、目安が欲しいですよねはてなマーク
 
 
Ping値の理想は50msぐらいですが、
100ms以下であれば快適に使えるようです。
 
上り下りの通信速度は問題ない場合は、
Ping値を気にしてみて下さい。
 
 
特にリアルタイム通信の
オンラインゲームや
最近ではオンライン会議、
Skypeなどもそうですね。
 
 
リアルタイム通信の場合は、
この数値の方が大事になるので
心に留めておいて下さいねウインク
 
 
 
 
ここまで読んで頂きありがとうございました照れ
 
 
 
 

こんにちは照れ

 
 
 
本日も元気にWi-Fi(ワイファイ)に
繋がっております。
 
 
Wi-Fiの技術がどのように私達の生活に
活用されているかを書いていきたいと思います。
 
 
 
今日はシッピングモールなどでも使用されている
ピープルカウンターという機器です。
 
 

ピープルカウンターとは?

 
 
その名の通り人をカウント、
人を数える機器ですね。
 
 
もちろん数えるだけでは意味がないですよね。
どのように数えた数字を応用しているのでしょうか?
 
 

ピープルカウンターの使用用途

 
 
人数計測の他に色んな部分で使われています。
 
 
  • 行列の長さ、待ち時間を検出
  • 性別や年齢層の判定が可能。
  • 個人なのかグループなのかを識別
  • 店内でお客さんがどのような経路でショッピングしているのか分析
  • 天気情報
  • 空間の滞在人数を計測
  • 入場、来店者のみ計測で、スタッフや店員さんは含まない設定などが可能。
 
 
このようなデータ分析が可能となります。
 
 

ピープルカウンターとWi-Fi

 
 
このようなデーターがクラウドに記録され、
すぐにデーターを確認することができます。
 
 
施設のWi-Fi接続により、
お客さんへ店舗の混み状況を
リアルタイムで情報を送る事も可能です。
 
 
現在はWi-Fiの通信速度が早くなり、
精度の高いカウンターが作られています。
 
 
コロナウィルスで空間の密が
どこの施設でも言われてます。
 
ピープルカウンターで施設の混み具合がわかる為、
事前に密を防ぐ事が可能です。
今後さらに期待される機器だと思います。
 
 

 

少し前の動画ですが、参考までに。

 

 

これからもっと進歩していく技術のひとつですね。
 
 
ここまで読んで頂きありがとうございました照れ
 
 
 
 
 

こんにちは照れ

 
 
本日も元気にWi-Fi(ワイファイ)に
繋がっております。
 
 
本日はDHCPサーバについて
説明したいと思います。
 
 

DHCPの役割

 
 
DHCPはディーエイチシーピーって呼びます。
 
 
スマホやパソコン、インターネットを使用する
機器にIPアドレスを自動的に振り当てるシステムです。
 
 
サーバは機能を提供するコンピュータなので、
簡単に言うとコンピュータです。
 
 
なので「DHCPサーバ」はインターネットを使用したい機器に自動的にIPアドレスを振り当てるコンピュータと覚えて下さい。
 
 

DHCPのIPアドレスの関係

 
 
IPアドレスはインターネットを使用する機器にとっては無くてはならない存在です。
 
 
なぜなら、IPアドレス(数字の羅列)がなければ機器はインターネットに繋がる事ができません。
 
 
 
昔IPアドレスは手動で
設定しなければいけませんでした。
 
 
いくつもの機器を使う際、
それぞれの機器で設定が必要だったので、
そりゃもう大変だったようです。
 
 
それを自動化させた物がDHCPサーバで
IPアドレスを凄い速さで
振り当ててくれます。
 
 
使い終わったIPアドレスは
また別の機器に再利用されていきます。
 
 
まさに
リサイクルサーバですね照れ
 
 
DHCPサーバとIPアドレスは
運命共同体のような関係ですウインク
 
 

Wi-FiルーターとDHCPの関係

 
 
今皆さんがお使いのWi-Fiルーターには
DHCPサーバが標準装備されていると思います。
 
 
皆さんがWi-Fiを使う時に
スマホやパソコンが問題なく
インターネットに繋がるのは、
DHCPサーバのおかげです。
 
 
もちろんWi-Fiルーターの通信速度が
早ければDHCPサーバの処理も
スムーズですし、インターネットも
快適に楽しめます。
 
 
切ってもきれない関係ですウインク
 
 
難しい言葉ばかりですが、
何となくでも分かって頂けたら
うれしいです照れ
 
 
ここまで読んで頂きありがとうございました照れ