小嶋隆史の「小さな会社の経営法則」ブログ -31ページ目

白山鶴来で、勉強会をしました。この地は、郊外型一騎打ち戦的地域。


ランチェスターマネジメント金沢 小さな会社1位づくり応援ブログ

目標を定め、必勝の戦術力の投入。

接近戦の重視。

成果を急がない。


これで、3年後には、地域1番の会社になっているでしょう。

先日、竹田先生のDVD教材を大量購入して頂いた会社の社員教育の現場を2日視察させていただきました。

1日目は、「よき社員の条件」というDVDを使って、新入社員と女性社員中心。
2日目は、「新規開拓の進め方」を使って、営業社員中心。

何がすごいか!というと

回数です。

同じDVDを使って、若手社員のほうは、すでに6,7回。
営業社員のほうは、これから30回やる計画だそうです。1,2回やっても、大して、効果がありません。まさに、ランチェスターの必勝の(戦術)量の投入です。

(教育効果=学習回数(時間)×教材の質×素質)

しかも、担当者を決めて、事前にポイントを抑えてもらって、進行させます。

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もちろん、100人未満の会社の教育担当は、原則どおり社長になりますので、最後に、社長が、まとめをします。

この不景気に、社員数40名、経常利益6000万の会社です。

勝ち残る会社は、ある局面に、圧倒的な「量」の投入を行っている1例です。
2月18日水曜 PM6時から、ITビジネスプラザ武蔵にて、「弱者の戦略」セミナーを開催します。

栢野さんには、一昨年にも、来ていただきましたが、大いに盛り上がりました。


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セミナー開催要項は、こちら。
昨日は、朝6時から福井県倫理法人会で、「ランチェスター経営戦略概要」をお話させていただきました。

40分は短い。伝えたいことの10分の1くらいしか、言えなかったような感じです。

自分の腕を上げなければ・・・。

呼んで頂いた皆様、ありがとうございました。

4月14日に、竹田先生をお迎えして、経営計画セミナーを開催。若干高めのセミナー(CD付きで約15万)のでしたが、受講者14名集まっていただき、皆様も大満足していただけました。


皆さんありがとう!
経営計画セミナー


CDは買ってくれたけど、都合がつかずに参加できなかった方も、次回は都合付けて参加したほうが、絶対イイですよ。


しかし、今回の集客は、ほとんど告知せずに、接近戦のみで、よく集まっていただけました。感謝です。


参加者ほぼ全員、懇親会へ参加。当然、大盛りあがり!2時間があっという間に・・・。


経営計画懇親会2   経営計画懇親会1



ランチェスター戦略を真剣に取り組もうとする人は、素直で、熱い人が多いのが特徴!


竹田先生の富士山登山を模して、白山登山も企画中



前日の13日、セミナー翌日の15日まで、3日間竹田先生とご一緒させていただき、かなりのアドバイスを頂きました。先生のアドバイスは分かり易いし30年の重みがある。


それから、ランチェスター戦略を学ぶ上で欠かせないのは、CD,DVDを使った学習です。竹田ビジネスモデルの体系を理解するまで想像以上の大量の学習時間が必要になります。基本は、毎日聴く。量稽古!


学習成果=時間量の2乗×質(能力) 学習成果=社長の実力=業績の99%


毎日、時間戦略、量稽古!継続は力なり。まさにランチェスター法則!

半年くらい、ブログをさぼっていましたが、そろそろ復活します。

今年の活動は、

 弱者の戦略を極めることはもちろん。(戦術7年、戦略15年)

 ランチェスター戦略コンサルルティング始動。

 勉強会の拡大(私のお客づくりの基盤)

 営業中心の経営計画セミナーの主力商品化(4月14日から4回シリーズ決定)

 竹田先生製作の戦略教材販売(経営計画CD、DVDが結構売れてます)

 講演(石川県ゴム織物組合は既に2月から定期実施)



本日は、朝8:30から、白山市鶴来にて、戦略社用塾。


日曜8:30~12:00 場所は、㈱広瀬板金塗装さんの事務所内


写真右:㈱広瀬板金塗装 広瀬専務 左:ブラジル倶楽部 野根さん


広瀬(右)さんは、事故で足の自由を無くし車椅子の生活を余儀なくされる。実家の板金塗装の事務をしながら、車椅子の障害者が乗ることが出来る車両改造事業を行っている。市販の車を、全て手で操作が出来るように改造するそうだ。ちなみに北陸で、この事業を行っているのは広瀬さんだけ。東京、大阪、名古屋に、同じような事業をやっているところもあるが、北陸から車両を輸送し作業するため、輸送コスト、納期で、圧倒的に差別化できる。広瀬さんのところでは、車両があるところに出向き、その場で改造する。


野根さんは、数年前までは建築コンサルタント。夢実現のため退職し、地元松任にコーヒー専門店をオープン。

ブラジルで15年前から行われている有機栽培のコーヒー豆を主力商品にしている。

ブラジルとのかかわりが深く。親戚もあちらにいらっしゃるとか。そういえば、顔立ちもブラジリアンぽい。ブラジルとの友好の架け橋にならんとがんばっている。


お2人とも、商品に特徴があり、強者が扱いづらいものを持っている。後は、営業対策(地域、客層、新規営業、顧客維持)の組み立て。小さな会社だけに、営業力を分散せずに一転集中で、いい会社を作っていただきたい。






勉強会の帰りに、白山比咩神社にお参りする。表参道から入り本殿までの揺るやかな階段を上る。秋晴れの中、自然のしっとりした感じを味わい、すがすがしい気持ちになる。




鶴来はよいところだ。小さな会社、がんばれ!

本日は、かほく市勉強会


参加者:居酒屋さん、印刷会社さん、プロパン会社さん、保険屋さん


本日のテーマ:戦略と戦術


業績に与えるウエイトは、戦略86%:戦術14%


中小企業の社長の仕事のほとんどが、戦術活動。今日の参加者も従業員数10人未満で、当然、日々の戦術活動に励んでいる。


戦略とは何か?戦術とは何か?実は、よく聞くことはあるが、実際にその意味を知っている人は少ない。


今日は、その違いを知ってもらい。戦略の重要性を理解してもらう。


戦術=兵士(社員)の術、目に見える、繰り返し作業、(営業訪問、商品加工、事務作業等)

戦略=将軍(社長)の術、目に見えない、全社的経営競争の勝ち方、ルール、知恵


とはいっても、日々戦術に追われると、戦術だけが仕事だと思ってしまう。


参加者から、魚つりに行く例を挙げられた。

いいポイントを案内してくれる船頭さんと実際に釣り糸をたれる釣り人の例で、


船頭さんの役割=戦略

釣り人の役割=戦術


もっと、細かく、一人でつりに行く計画をたてた場合を考えてみた。


戦術=実際につりをする活動

戦略=どんな時間帯に、どういう魚を、どこのポイントに行って、どんな釣竿で、針と糸にどんなえさをつけるか決める活動。


何も考えずに、ただ、釣り糸をたれただけでは、魚はつれない。


経営に置き換えると、経営の8大要因(商品、地域、客層、新規営業、顧客維持、組織、財務、時間)ごとの対策を、顧客観(顧客視点)、競観(競争相手との差別化)の発想で考え、全体をまとめることに他ならない。


しかし、漠然と決めてしまっても効果は上がらない。


8大要因対策は、経営活動をやる限りにおいては、意識せずとも、何かをやっているのだ。そのやり方が悪いために効果が上がらない。そのやり方の良し悪しは、従業員一人当たりの利益となって現れる。


戦略のやり方を教えてくれるのが、競争の法則であるランチェスター法則だ。


よい対策を打つには、ランチェスター法則からくる、弱者のやり方、強者のやり方の2通りがあり、2つは全く違うことを知っておかなければならない。


小さな会社は、8大要因対策を、弱者の戦略原則に照らして、組み替えなければならない。


戦略は、分かったようで分からないことが多い。人間は今のやり方を変えることに抵抗がある。理屈は分かるけど実践できない。また、戦略の応用領域になると、かなりの時間量が必要になる。

今日は朝から、ある公共土木会社に行った。先日、その会社の社長に突然電話で「来てくれ」と言われたからだ。


実はそこの会社は、サラリーマンコンサル時代のお客さんだ。以前、私は管理会計&人事・人財育成系のコンサルティング会社に勤めていた。6年前に金沢に転勤になったときに初めて担当をもった会社である。負債比率が高く、銀行格付けで言う「要注意先」だったが、必死になってやった思い出がある。業績もは改善した。1年の契約期間も私がその会社を退職するまで延長していただいた。


しかし、折からの公共建設不況の時代・・・。毎年、当初7億あった売上は1億~2億づつ少なくなっていった。建築部門、リフォーム部門など作って対応したが結果はことごとく失敗。私の仕事は財務・金融対策が主であった。銀行提出用の利益計画をつくり、社長と一緒に銀行に金利引下げのお願いに行ったりした。月々のコンサルフィーも負担になり、月2回の訪問を1回にした。3年めは2ヶ月に1回の訪問にした。そして、何とか、利益はほとんどないが、借入れの残高は少しではあるが減っていった。


しかし、その会社の未来は感じることが出来なかった。



それでもその当時は、売上が半分になった割りに、そこそこやったなという感じではいた。

が、今思えば、当時の私には戦略がなかった・・・。

土木管理者には「とにかく現場で利益を上げろ」「いらない従業員はクビをきれ」というだけだった。


企業は環境適応業である。土木会社が生き残っていくためには、公共需要が激減していくという環境に適応させて、会社を変革させていく戦略が必要となる。それが真のコンサルタントとしての役割ではなかったか。


たまたま、建築、リホームに進出しようとしたが、利益責任を担当者に押し付ける場当たり的な対応だった。


利益管理、銀行対策、引いて言えば社員のモチベーション教育も戦術に過ぎない。「戦略の間違いは戦術では補えない。」しかし、戦略は目に見えないためによく分からない経営者、そしてコンサルタントが多いのが実情。私もその一人だった。






その会社の今期売上予測は1億5千万。当然赤字。従業員も半分以上辞めている。給与の未払いもあったとのこと。当然社長の頭の9割は資金繰りに向く。目もよどんで表情も変わる。


私への依頼は銀行提出用の書類を作ってくれというものだった。


依頼は引き受けはしたが、数字をいじくるだけでは利益は生まれない。


社長にその会社で働いている息子を呼んでもらい、今の現状と「戦略」という言葉は使わなかったが、生き残るためには何が出来るか真剣に考えて欲しいと伝える。土木からエクステリア等の進出の道はないか探れと。



手遅れにならなければいい。