4段になれば、毎年5月に開かれている

京都の大会にも出れる。

どうしよう。

 

3「射法・射技の基本」を列記し、「心・気の働き」を説明しなさい。

 射法・射技の基本は弓の抵抗力、基本体型(縦横十文字と五重十文字)、呼吸(息合い)、目づかい、心・気の働きの5つであり、これらが一体化し総合的に働くことにある
 正しい身体の活動も、正しい精神の充実も心の安定がなければならない。これが射を行う場合の基本条件である
 人間の心は、妄想とか、雑念とか、欲望とか、執着心などによって歪曲される。経験や知識のためにかえってゆがめられる場合が多い。また、目や耳からくる誘惑に心が動揺する。弓道の特長は、きびしい自己統制と情緒の安定を要求されるところにある。いかなる人間行動においてもその原動力となるものは本人の意志の力である。正しい信念にもとづき、誠をつくし、意志力、実行力に徹して心の安定、気力の充実をはかるように修練しなければならない
以上 弓道教本第1巻P.99~103参照

 

これだけ書ければ十分だろう。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

着物も用意しておかないといけないなぁ。

体配はやっかいだけど、

肌脱ぎして的前に立つって

かっこいい、憧れる。

 

 

2「五重十文字」について説明しなさい。

射の運行に伴って五重十文字を構成し、これが総合的に働くことが射の基本である。
弓と矢、弓と押手の手の内、かけの親指と弦、胸の中筋と両肩を結ぶ線、首すじと矢が、それぞれほぼ直角に十字の形態をなしていなければならない。
以上 弓道教本第1巻P.100~101参照

 

これだけでは、点数ならないような気がするので

付け足さないといけないと思う。

射の運行にしたがって十文字を確認していくと
足踏み胴造りでは、体が前後左右に傾かないようにして「胸の中筋と両肩を結ぶ線」の十文字にそなえる。
矢番えでは、矢を弓に直角に番えて「弓と矢」の十文字にそなえる。
取懸けでは、かけの親指を弦に直角にかけて「かけの親指と弦」の十文字にそなえる。
手の内では、弓手を弓に直角に当てて「弓と押手の手の内」の十文字にそなえる。
物見では、頭を正しく的に向けて「首すじと矢」の十文字にそなえる。
打起しから引分けでは、弓の末弭と本弭を結んだ線は常に鉛直を保ち、矢は常に水平を保つとともに、三重十文字を保って射を運行する。
会では、五重十文字が完成し心気の充実とともに離れをむかえる。

 

こんなもんで、どうだろうか。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

4月の昇段審査

受けてみたい気持ちはあるけれど

実力が伴ってないなぁ・・・

的中確実の域に達し た者じゃないと受からない・・・。

 

まあ、受けるか見送るかはもう少し先に送って

令和2年度版 地方審査会・連合審査会 学科試験問題も公表されたし

学科の勉強だけはしておいても損はないのでやろうかな。

 

1「失の処理の三原則」を列記し、「甲矢筈こぼれ」の処理を説明しなさい

「失の処理の三原則」は弓道教本第1巻には記載がないけど、弓礼・弓法問題集P.15にあるようだ。
この本を持っていないので自分で確認してはいないけど
(1)時・所・位に応じ、礼に即した所作で、
(2)他に迷惑をかけないように手早く速やかに処理し、
(3)射位に復して、脇正面に向かって(的正面に向かう場合もある)恐縮の意を表す

の3つ。

「甲矢筈こぼれ」の処理
取懸け後の射の行為中に筈こぼれ(矢筈が弦から離れる)した矢は、射直しをしないことが原則である
(1)射礼の場合
   取懸け後に筈こぼれした矢は射直さない。筈こぼれした矢は、持って本座に跪坐したあと右脇に置く。介添がいるときは、直ちに介添えがこれをとる。介添がいない場合は、場内の係が同じくこれをとる
(2)競技の場合
   取懸け後に筈こぼれした矢は、あたらぬ矢と同様に記録され、射直しを認めない。その矢は退出の際とって退く
(3)審査の場合
   審査委員長より特に指示があればその限りではない
失をしたときは、畏まり慎む気持ちをもって行動することが肝要である
以上 弓道教本第1巻P.172~174参照

これは簡単に述べているだけなので、処理方法の説明になっていないと思う。
具体的な処理方法は
(1)物見を返しながら弓と弦を体の正面までもどす。この時に腕を交差させて弦を返すことも同時に行う。
(2)弓倒しして執り弓の姿勢になる。
(3)落とした矢の方向に体を向きを変えながら、失矢から遠い方の足を近い方の足に向かって一足で閉じる。
(4)跪坐する。(落ちた矢が離れている場合は拾えるところまで歩いてから跪坐する。)
(5)妻手に持った乙矢をいったん弓と弓手の間に差し込むようにして弓と重ねて左手に持ち替える。
(6)落ちた矢を右手で体の右脇に引き寄せて、射付節付近を握って拾う。
(7)左手に持ち替えた乙矢と一緒にして2本とも右手に持ち替えて腰にとる。
(8)座ったまま膝歩きで射位まで戻る。(歩いた場合は立ち、歩いて射位に戻り、座る。)
(9)失礼しましたの意味で揖(ゆう)をする。
(10)落とした方の矢を矢尻を的に向けて右膝の脇に置く。(矢尻が自分の右膝前くらいの位置)
(11)行射を再開する。
でよいかな。


この動画は参考になると思う。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

初射会に参加してきた。

10射2中・・・

でも、立を組んだお二人のおかげで

団体戦は、な、なんと1位

景品を頂いてしまった。

(景品は3等分したのだが、申し訳なさすぎ・・・)

 

余興の金的、花的も中らず・・・

そういえば、昨年の初射会では

まぐれで金的を射止めたっけ。

 

なんか運だけで弓道をやっているみたいだ。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

手繰る癖

ほぼ出なくなった。

以前は

離れが出やすいのではないかと考えて

取り懸で馬手中指の先の方を帽子にかけていた。

(三つ弽を使ってます)

これで大きく引き分けようとしていたため

馬手が力んで結果として

手繰ることになったのかも。

中指のできるだけ根元の方を帽子に乗せ

手に力を入れず大三までいく

引き分けていくに従い帽子にロックがかかり

深く取り懸けているという安心感もあって

力まずに引いていける。

馬手に力みがなくきちんと会にもっていけると

離れを出しやすい。

(浅く取り懸けるとさらに離れが良くなるのかは

今の私の実力では試す段階にないのかも。)

 

もう一つ

以前は

手首が固定されていた方が手繰らないのではと考えて

弽ひもをきつくしめていた。

きついから力む。

今はゆるゆるにしている。

 

まだ、安定はしていないが

的中率でみると

ワンランクアップした?

かもしれない。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

昨夜の射場

空に写っているのは満月

きれいだったので撮影したけど

撮影技術ダメダメだ

(的は2つ掛けたけど写ってない)

 

ちなみに私の的付けは

闇です

 

矢が前ばかりに飛ぶときには

的付けを変えようかとも思うけど

さすがに闇より後ろ狙いは

ありえないだろって思って

断念します

 

ここのところ少し中りが

取れるようになってきた

かも

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

摩利支天は威光・陽炎(かげろう)を神格化したもので

イノシシに乗って素早く行動して

その姿を隠し

弓矢は暗黒を引き裂いて光明をもたらす。

摩利支天を念ずれば

ここ一番という勝負所で誰にもさとられず

気力、体力、財力を与え

厄を除き、福を招き、運を開くなど功徳が授かる。

前田利家や山本勘助など多くの武士の守護神として信仰された。

 

御守の説明の栞にはこう書かれていた。

 

善光寺さんに初詣。

本堂でお参りした後

仲見世通りから東に入った所にある

世尊院釈迦堂でもお参り。

涅槃釈迦如来の左側に

摩利支天も祀られていて

そこで買ったのが摩利支天の御守。

 

光明を放つ射がいつかはできるようになるといいな。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

新年初練習に行ってきた。

最初の一手は座射で2中

新年早々清々しい気分!

天気もよくて最高です。

 

3本目も中って「よし!」と気合が入ったが

4本目は残念

まあ、皆中なんかしちゃったら

1年の運を使い果たしたって感じになっちゃうから

こんなもんでいいかな。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

取り懸で

中指を堅帽子にしっかりとかける

手の内で

縦にできるだけ小さくしながら

虎口の皮を内側に巻き込む事を意識して

 

打ち起こしで

両手の力をしっかり抜いて

真直ぐにできるだけ高く

 

大三で

できるだけ高い位置で

弓手の虎口の皮を内側に巻き込む

馬手肘から二の腕の外側に張りが出るように

右肘を高く自分に引き寄せる

 

引き分けで

目通りまで馬手肘を裏的に目一杯引き切り

そこから会にもっていく

弓手の肘の内側を矢に近づけていくつもりで

弓を押し開く

 

会で

弓手肘の内側の張りと

左肩甲骨の下の角の張りを意識する

虎口で弓を受けていることを感じ

両鎖骨の肩につながっている角が

的と一直線になっていることを意識しながら

左右の鎖骨が一直線になって矢に平行に

限りなく近づくように意識して

 

離れで

馬手を矢筋に

理想の残身の位置を頭に描いて

そこに向かって飛ばす

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ