ツルネで湊が早気克服のためにしていた

不発射法

的前で巻藁矢で会を保って

離れ、残身をとらず

弓構えにもどす

 

自宅の庭で外壁に向かって

やってみた

巻藁がないので

これで筋トレ

 

会を長く保って筋肉に負荷をかけようとしたけど

かなりきつい

 

的がないとつまらないと思って

小さな円を

壁に貼り付けてみた

見た目の大きさも高さも

大体こんなもんかなって

かなりいい加減に貼った

 

的があった方が会が保てる

なぜだろう

不思議だ

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

「的中はあくまで弓道修行の鏡であるから、学生、社会人を問わず、その修行と進境の度に応じた的中率を保持すべきである。3年も習えば常に7割以上、5年修行の者は8割以上、10年修行の者は8割ないし9割の的中を示すべきであり、この的中を出せない者は、理由はどうあれ、射法に誤りがあると思って差し支えない。」(「絵説弓道」著:稲垣源四郎)

 

えーっ!

弓道を始めて3年が終わるぞ。

的中7割以上なんて・・・。

斜面打起しだろうが正面打起しだろうが

修行のあり方には違いがないはず。

 

射法の誤りかぁ。

どこがダメなのかが分からないことが

ダメなんだろうな。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

コロナウイルスの影響で

昇段審査は中止。

ここに向けて

練習に励んできた方にとっては

とっても残念なことだろう。

 

私はというと

「的中確実」にほど遠いので

もっと鍛錬しなさい

と言われたようなものだ。

受審申請するかどうか悩んでいたけど

こんなことになろうとは。

 

それにしても中らない。

ここのところ

矢所が的の下ばかりだ・・・

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

これでA群の5問と、B群の5問

どれが出題されても

完璧。

かな・・・。

 

5 指導時に心掛ける危険防止について述べなさい。

弓道教本第1巻には記述がないので

ネット頼み。

小山弓具さんと、

全日本弓道具組合さんの

ウエブサイトによると

弓道場における心得と危険防止10箇条
練習における心得
● 道場においては、指導者または責任者の指示に従うこと
● 道場への入退場には「礼」を行い、場内では他の人の迷惑になる言動を慎む
こと
● 弓具は練習前に点検確認を(終了後は整備を)行うこと
弓・矢の破損/弦の納まり/握り革/弓弓巴の高さ/中仕掛/矢の長さ/筈割れなど
巻藁練習時の注意
● 準備運動を兼ね素引き(弓の破損防止)を行うこと
● 巻藁に向かい約2m(弓一丈)の距離を取り、手順に従って行うこと
● 矢を抜くときは左手を巻藁に当て、右手は矢の根元を持ち、後方に注意しつ
つ慎重に抜くこと
的前練習時の注意
● 練習開始後は、許可なく矢道・安土に入らぬこと
● 行射の時、矢道・安土に人がいるときは矢番え・取懸けをしないこと
● 矢取りは、射手側と相互に合図確認し、必ず自らの目で安全確認を行うこと
総 括
● 事故は正規の練習よりも、自由練習の際に起きる場合が多い
「弓矢は武器としての危険性を有する」ことを、肝に命じて行動すること
小山弓具http://www.koyama-kyugu.com/guide/kikenboushi.pdf

弓道場での注意事項
● 道場内では、指導者及び責任者の指示に従い、他者の迷惑に
なる言動を慎むこと
● 行射の際は、矢道、安土及びその周囲の安全確認を行うこと
● 矢取りの際は、射手と相互に安全確認を確実に行い、
必ず自らの目で最終確認をすること
● 巻き藁行射の際は、巻き藁と距離(弓一丈)をとり、
その周囲の安全確認をすること
● 弓を張る際は、周りに人が居ない事を確認し、正しく張ること
● 弓道具の持ち歩きの際は、安全に注意すること
● 練習前には、必ず以下の弓道具点検を行うこと
巻き藁・周囲の跳ね返り防止措置がなされているか
   ・巻き藁内部の詰まりや、矢が抜ける恐れがないか
   ・巻き藁専用の矢を使用しているか
矢  ・自分の矢尺にあっているか
   ・矢自体に破損はないか(箆・筈・矢尻等)
   ・矧ぎ糸、筈巻き、羽根が取れていないか
弓  ・弓はの高さは正確であるか
   ・弓自体に破損はないか
かけ ・かけ自体に破損がないか
※事故は正規の練習よりも自己練習の際に起こる場合が多いので、危険性を十分に考慮した行動を心掛けること。
全日本弓道具組合http://kyudo.ngn-hssp.org/dojyotyu[1].pdf

 

これらのことを

書けばいいかな。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

修練を積めば

暗闇で的が見えなくても

中てられるってことは

必ずルーティンがあるはずだと思うんだけど

どうなんだろうか。

 

4「基本体の必要性」について述べなさい。

 現代の弓射は、実利の射ではない。弓は猟具でもなければ武器でもない。現代の弓道の目的は、身体を強健にし、礼節・信義・克己・謙譲・大和等々の精神を養い、人格の陶冶に裨益し、生活内容を豊富にすることにある
 ところが、現実には技術にのみ拘泥して、小手先の技巧に走り、的中にのみ心をうばわれ、射は「会から離れ」といった風潮に支配され、当然行うべき前後の気構えや、体の構え、動作などが軽視されがちであったことは否定できない
 一輪の花も、根幹や枝から育てあげなければ花は咲かない。いわんや、馥郁たる名花は長期にわたってのあらゆる手入れと努力の累積によってほころびる。それだけに名花には香気もあり、生命もあるのである
 われわれの弓射もまたかくあらねばならぬ。ただ的にあてることのみにとらわれ、現代弓道の本質を忘れてはならない。『道は本にして枝は末なり、本立たずして末正しきものなし』ということばを玩味しなければならない
 少なくとも射場に入るに際しては、礼記にある心構えと行動がなくてはならない。内的には煩悩を去って生気をたたえ、誠をつくす覚悟が必要であり、外的には体の構えにも起居進退にも隙がなく、自然体を保持して作法にかなった体配が必要である。射と体配とは分離した2つのものではなく、一貫されてこそ立派な射となり、風格・品位が表われるものである。心の持ち方・体の整え方・正しい息合い・射法・射技等、心・身・弓が渾然一体となってこそ、射の内容は広く、深く、真善美を顕現するものである
 大家や権威者でも、時によっては的をはずれる。しかし錬成された風格・品位は、いつの場合でも見るものに感動を与える。的中にのみこだわり、百発百中を誇る射手も、体力・気力の衰退とともに「あたり」も減ずる。かつての的中の名手に残るものは、ただ憐びんの情だけである。たとえ老齢に達して的中の減退があっても、奥ゆかしい品位や枯淡な風格によって光彩を放つ射手でありたいものである
 こうした考え方から、今後の弓道のあり方を明らかにし、射を行うためにために基本体が必要である。
以上 弓道教本第1巻P.57~59参照

 

自分の言葉で

要約が必要かもしれないなぁ。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

会で

縦線の鉛直がぶれず、

左右均等にひらけていれば

的中する。

小手先でああだ、こうだやってても

ダメなのかなぁ・・・

 

3「礼記-射義-」「射法訓」の教えの要点について述べなさい。

「礼記-射義-」
 射行は(1)心志の安正、(2)身体の安定、(3)弓技の審固との3点を眼目とし、これを修練することによって仁義礼智信の徳行が体得される。矢を発して中らなければ他を怨むようなことなく、反ってこれを己に求めてよく反省せよ、と教示してあって、弓道は儒教を基礎とした道徳の修養道であると見做しているいることが明白である
 射者仁道とか、射裡観徳とか審固満分とか、破邪顕正とかいう名句は「礼記」の銘文に基因したところのもので、今日わが国の弓道界においてもこの信念が重要な原動力となっていることを忘れてはならない


「射法訓」
(1)「射法は弓を射ずして骨を射ること最も肝要なり。」とあるが、その趣旨は弓を持って射を行う場合に弓矢の操作に捕われ、自己を失ってはならない。射は自己の筋骨をもって力行しなければならないことを忘れないように、ということである
(2)「心を総体の中央に置き、」とあるは、心気の安定を図れとのことである。総体の中央とは身体の中央に位する丹田を指すものである
(3)「弓手三分の二弦を推し、妻手三分の一弓を引く。」とあるは、引分けの際における押し引きの心得を示したものである。弓手をもって弦を押し、妻手をもって弓を引くというふうに反対に説示しているのはまことにおもしろく、これによって弓と弦との引分けは押し引き相対応して均等に行わねばならぬことを暗示しているのである
(4)「而して心を納む是れ和合なり。」とあるは、押し引ききわまったならば、体の中央に置いてある心を丹田に納め、身・心・弓の和合を図れということであり、三位合一の「会」を示したものである
(5)「然る後、胸の中筋より左右に分かるる如くこれを離つべし。」とあるは、和合の分離、すなわち会から離れに移る場合の作り方を示したものであり、基本体型の中央に位する胸の中筋より左右均等に分離せよとのことで、縦横十文字の離れを示したものである
(6)「書に曰く、鉄石相剋して火の出ずること急なり。」とあるは、射の偉大なる気力を示したものである。的に対する中り、はずれを言外におき、離れた矢先の鋭さは、あたかも鉄と石とが相剋して火の出るような、その鋭さを形容しているのである
(7)「即ち金体白色、西半月の位なり。」とあるは、離れたあとの残身(残心)の射の位(射格)を示したもので、あたかも暁天における金体が白色を帯びて東に輝き、西に位する半月がこれと相対照している黎明の位であるというのであり、射によって生れる悟りの姿の真実を詠ったものである


 以上2つの文献を対照すると、礼記射義はもっぱら弓道の理念を説いて術技を省略し、射法訓はもっぱら理念を内包して術技の内容を詳述しているが、この両者を総合すれば、あたかもわが国現代の弓道に対して適切な指導を与えるものであり、これを基盤として弓道の修練に励むならば、必ずや三位一体の妙境に到着することが可能であると信じ、あえて両文献を掲げて研修の参考に供する次第である
以上 弓道教本第1巻P.52~56参照
 

ちゃんと覚えて

暗唱できるようにしておかないと

まずいかな。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

今日、練習に行ってきたけど

的中は相変わらずよくない。

会で弓手の上腕三頭筋が

持ちこたえられなくなった。

これは、初体験かも知れない。

 

2「審査を受ける心構えと意義」について述べなさい。

 

弓道教本第1巻には記載がない。

そこで、
修練の目的は、「礼法を心得た立派な弓道人となる」ことである。そのためには、
(1)武道の礼法を身につけること。礼儀作法は人をつくる
(2)射技の向上に努めること。射法八節の正しい習得があり、現在どのランクにあるか、手がかりの方法として審査がある
松沢範士の弓道講座(第1回)https://www.saikyuren.jp/img/KK01.pdf

を参考にしたらいいんじゃなかろうか。

 

心構えは、礼を尽くすこと

意義は、射技の向上に寄与すること

を述べれればいいと思われる。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

今のところ昇段審査は予定通り

行われるようだが、

コロナウイルスのせいで

延期になる可能性大・・・

 

1「射を行う態度」について述べなさい。

 射の眼目は、自然の理を動作の上に表現することである。故に自然を無視して射は成り立たない。したがって体の構えも、動作も合理的な運びでなくてはならない。自然とは、自由放縦の動作や、本能に依存する態度ではない。自ら規矩あり、作法あり、修練を積まねばならない。射を行うにあたっては、
(1)起居進退は、規矩に従い、恭敬敬愛の容儀をそなえ、粗卒倨傲の態度があってはならない
(2)男子は、威儀正しく、質実剛健、従容典雅であること
(3)女子は、優雅のうちに、容姿凛然たること
を心がけることが肝要である。そのために随時随所、位に応じ、分に従って基本的動作の正気を養い、正技を練るべく、然るべき指導者の教えを受けることが望ましい
以上 弓道教本第1巻P.59~60参照

 

女子の方が1つ少なくて

軽んじられてる感じがするなぁ。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

射技のほうは相変わらず

中らない。

何故だーと叫びたくなるほど

中らない。

ちょっと進歩したことは

弓返りのスピードが上がって

腕の外側にたまーに弦があたるようになったことかな。

 

5「詰合い・伸合い」について説明しなさい。

 「会」において重要なことが「詰合い」と「伸合い」である
 「会」を構成する根本の条件は縦横十文字の規矩を正しく守ることにあるが、それには「引分け」を正しく行わなければならない。「会」において縦横十文字の規矩を堅持し、五重十文字が構成され、天地左右に伸び合うためには要所要所の詰合いが十分でなければならない。したがって詰合い・伸合いが良射を生む絶対的条件である
〔詰合い〕
 「会」にはいったとき、縦横十文字の規矩が構成されるにはその内容として各所の詰合いが総合して働かなければならない
○縦線の構成
 両足底―腰―両肩が、上方から見たときに正しく一枚になり、脊柱、項が上方に伸び、下半身を安定させるとともに上半身を伸ばす。これを「三重十文字」と称し、縦線を構成する基本条件とされている
 三重十文字には両膝膕の働きが大切である
 「ひかがみ」は、脚の膝関節の裏側で、両脚の安定をはかるためにこれを張ることが大切である
○横線の構成
 両肩を基点として両肘の働き、左右両腕の張合い、すなわち、両腕を貫通している中筋をもって左右均等に張合うことが肝要である。拳や手先の力のみで張合わないように心がけねばならない
 さらに左手(押手)のいわゆる角見(拇指根)と右肘の張合い、同時に胸の中筋より左右に分かれるように(胸を開くように)する
 昔から、これを「詰合い」と称し「五部の詰」あるいは「四部の離れ」といわれている
〔伸合い〕
 伸合い(延合いとも書く)は、絶対不可欠の条件である。伸合いのない射は、結局手先で離すことになる。伸合いは、矢束を引き伸ばすことではなく気力の充実である
 縦横十文字を軸として心を安定させ(平常心)、気力の充実によって気合の発動をうながし、あたかも風船が破裂するように離れなければならない。これが伸合いである
 なかには、やごろという一項を設け、指導する人もある。やごろとは、「離れ」の直前の状態をいうもので、弓と矢の分離せんとする決定的瞬間である。このときは、力は天地左右に流れ、技は十分に働いていることはもちろんであるが、単に技によってのみ離すのではなく、気力の働きによって技を生かすことが大切である。すなわち、「気は技に優先する」ことを銘記しなければならない
 「会」は心理的には不動心の連続であり、的に対する執着心や欲望、雑念を去り、正しい信念にもとづき克己、冷静、忍耐、決断力等の心気の充実につとめるとともに、疑い、不安、弱気、恐怖、卑下感等の陰性を払拭しなければならない
 この修練は、射即人生につながる大切な道である
以上 弓道教本第1巻P.115~119参照

 

この内容を、自分なりの言葉で記述できるように

しておかないといけないな。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ

 

 

成人の日に開催される

三十三間堂の大的大会は

新成人でない人は

称号がないと出場できないみたいだ。

いつか出場できる日が来るのだろうか。

 

まずは、目の前の1段を上るために

頑張ってみようかな。

 

4「残心(残身)」について説明しなさい。 

 残心(残身)は矢の離れたあとの姿勢をいう。離れによって射は完成されたのではない。なお残されたものがある。精神でいえば「残心」、形でいえば「残身」である
 「残心(残身)」は「離れ」の結果の連続であるから、「離れ」の姿勢をくずさず、気合のこもったまま体は天地左右に伸張し、眼は矢所の着点に注いでいなければならない
 「残心(残身)」は射の総決算である。体形厳然として、縦横十文字の規矩を堅持していなければならない
 前述のように、一貫した射が立派に完成されたときは、「残心(残身)」も自然立派であり、弓倒しも生きてくる。「残心(残身)」の良し悪しによって射全体の判別ができるし、射手の品位格調も反映する
 「残心(残身)」ののち、弓を呼吸に合わせて倒し(弓倒しという)物見を静かにもどし、足をとじる。これらの動作は、すべて「残心(残身)」にふくまれるものであるという気持ちで行うことが肝要である
 射の巧拙によって不自然な弓倒し、つくろった弓倒しをしてはならない
以上 弓道教本第1巻P.121~122参照

 

これが書ければ点数が取れるんじゃないかな。

 

正射目指して日々鍛錬!

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 弓道へ