着物も用意しておかないといけないなぁ。
体配はやっかいだけど、
肌脱ぎして的前に立つって
かっこいい、憧れる。
2「五重十文字」について説明しなさい。
射の運行に伴って五重十文字を構成し、これが総合的に働くことが射の基本である。
弓と矢、弓と押手の手の内、かけの親指と弦、胸の中筋と両肩を結ぶ線、首すじと矢が、それぞれほぼ直角に十字の形態をなしていなければならない。
以上 弓道教本第1巻P.100~101参照
これだけでは、点数ならないような気がするので
付け足さないといけないと思う。
射の運行にしたがって十文字を確認していくと
足踏み胴造りでは、体が前後左右に傾かないようにして「胸の中筋と両肩を結ぶ線」の十文字にそなえる。
矢番えでは、矢を弓に直角に番えて「弓と矢」の十文字にそなえる。
取懸けでは、かけの親指を弦に直角にかけて「かけの親指と弦」の十文字にそなえる。
手の内では、弓手を弓に直角に当てて「弓と押手の手の内」の十文字にそなえる。
物見では、頭を正しく的に向けて「首すじと矢」の十文字にそなえる。
打起しから引分けでは、弓の末弭と本弭を結んだ線は常に鉛直を保ち、矢は常に水平を保つとともに、三重十文字を保って射を運行する。
会では、五重十文字が完成し心気の充実とともに離れをむかえる。
こんなもんで、どうだろうか。
正射目指して日々鍛錬!