森高千里、神奈川県民ホール公演ライブレポート | 森高千里ファンサイト

森高千里ファンサイト

森高千里ファンサイト

森高千里ファンサイト Love moritaka

✳運営の励みになりますので、ご覧いただけると嬉しいです。
===================================

 

今度はモアベターよ!神奈川県民ホール公演 ライブレポート

 

森高千里さんの2023年ツアーの2公演目、今度はモアベターよ!神奈川県民ホール公演(横浜市)へ行ってきました!

 

<<森高千里さん神奈川県民ホール公演履歴>>

1990/02/17 (土)「森高ランド」ツアー

1992/08/19 (水)「ROCK ALIVE」ツアー

1993/08/19 (木)「Lucky 7」ツアー

1998/10/23(金)「SavaSava」ツアー

 

自宅から一番近くにあるコンサートホール。1975年に建造された神奈川県民ホールですが、2年後の2025年には一旦休館が決定しています。森高さんのここのホールで歌うのは、1990年の森高ランドツアーから始まり今回の5回目で見納めかなと感じました。MCでも神奈川県民ホールに久しぶりに来て懐かしさを思い出しましたと話していました。実は履歴に書いた1998年のSavaSavaは事前に調べ切れていなかったですが、森高さんがステージから教えてくれました。笑

 

公演日のお天気も気になりますが、コンサート当日の朝起きると空は明るく雨も弱いので、前日の天気予報よりも回復は早いなと地元情報をTwitterに共有しました。ありがたい地元横浜でのコンサートなのでこれくらいはお勤めします。笑 MCでは、「今日晴れましたか?」「晴れてはないか」「雨は降ってなかったの?」(降ってないよ~!上がったよ~!:客席)「そしたら私やっぱり凄いね!笑」とトークも軽快でした。落雷や大雨や地震など森高さんのライブの日には色々思い出もありますが、森高コン=比較的いい天気ですよね!!

 

坂本暁良さんTwitterより

 

山上 佑さんTwitterより

 

森高さんSNSより

 

客席側からは当然ステージを見ますが、拝借させて戴いたステージからの客席側はこんな感じです。神奈川県民ホールは役50年が経つ昭和を感じる建物です。座席の横幅と足元の面積は確保され狭くない印象でした。休館するほど外観の古さは感じませんが、鉄骨とか安全基準はクリアしてるものの、見えない部分の老巧化が見られるという状況が理由として神奈川県民ホールのホームページに掲載されていました。

 

1階席が1,509席で二階席が304席で3階席が3階席が2階席の倍で620席で座席数が最大で2,500人ほどのホール。

みなとみらい線が開通してからは日本大通り駅が最寄駅ですが、それまではJR根岸線の関内駅(または石川町駅)で降りて、横浜市役所の前、横浜スタジアムのある横浜公園、横浜中華街の中を歩いて、横浜マリンタワーや山下公園を目の前にする横浜ゴールドライン(勝手に名付けました。笑)を感じられるルートで神奈川県民ホールへと向かいます。

 

実体験としては、中学生のときに音楽祭で選抜されて指揮者で演奏をしたり、地域活動の神田囃子(祭り囃子)で笛を吹いたり、このステージに幾度か上がったことがあるので、日は年は違っても森高さんと同じステージに立てたことになりますが、そのときは客席なんて身内か市内の人しかいないのでがらっがらのすきっすきです。笑

 

 

人見記念よりもロビーの作りが段差や区画で分散しているので、動線が溜まりやすく開演前のロビーは密集度を感じました。今回も素敵なお花が届いていました。人見記念では逃していた特典のピクチャーチケットも無事に引き換えました。追加で買えたらいいなと思っていたキャップとマグカップは開演前のグッズ売り場の長蛇を目の当たりにして来月だなと思いました。グッズ売り場は公演前と公演後も長蛇の列でしたので始まったばかりのツアーで賑わいを見せていますね。

 

開演時間が近付き客席に向かうとき後部席、中部席から一桁目に歩める日は優越感がありますね!!人見記念のときよりも座席はさらに前でセンターに近付きました。ホールから後部や中部の座席だとすぐ歩けますが、近所の歴史ある氏神さま参拝のおかですね。笑 チケプラ座席確定の儀と勝手に名付けていますが2連続で良い感じです。

 

自分の座席付近まで歩くと知り合いさん、顔馴染みさんばっかりで吹き出しました。笑 周りから「JUNさん、席どこ?」席番を伝えると「おぉー!!」「この一帯は集められたね!笑」「やばいおじさんばっかり!笑」確かにこの面子さんたちは超ガチ勢のみなさまです!!暖かく迎えて戴きました。笑 前方席でガチ勢のみなさまに混ざっての声出しコンサートは格別でしたね!!

 

一階席は最前列から5列目までで区切り、通路を挟んで6列目となっています。初日の人見もだったらしいのですが5列目までのセンターの方はおとなしめで、森高さんが登場して短い夏の1曲目が始まるまで座っていて(1曲目から立っていいのを知らない感じ)、序盤のMCでも座ってたりで驚きました。すぐ後ろに構えた自分の混ざるガチ勢ブロックですが、1曲目からそれはもう凄いです。ライブ中盤以降は最前ブロックも馴染んできて、MCでも座らず手を叩く姿も大きい方が増えてきました。

 

初日の人見記念のセトリと比べて、曲順の入れ替わりがあり、初日に歌わなかった曲が3曲もありました。まさかセトリをツアー2日目で動かしてくるとは予想してないので面喰ってしまいました。一週間前に初日にインプットされた先入観にいいように振り回されます。笑 序盤の変更は2曲目の八月の恋が夏の日に入れ替わり、跳ぶようにして喜んだのは、せっかくの横浜なのであの曲やっちゃいますね♪の言葉とともに始まった「YOKOHAMA ONE NIGHT」盛り上がりました!!

 

ここで2つあるなかの考察パート1、”明日は七夕の夜から限定YOKOHAMA ONE NIGHTに差し替えるかなと個人的には野望を持っています。”このツイートをスタッフさんは見逃してないということ。ツアー二日目なのと、さすがに単発ライブでないので歌わないのではの周りなか、見事に予想を的中させました。拍手ぱちぱち♪笑(妄想かも知れませんが)

 

ホールの構造なのか、音響なのか、やっぱり森高さんのパフォーマンスの高さなのか、YOKOHAMAの歌詞を歌うときなど、大きい歌声、張る歌声になるそのときの歌音の響き方が、力強く響いてすごく気持ちが良いんですよね。こんないい音のホールなくなってしまうのは惜しいですが、リニューアルされて戻ってきて欲しいです。

 

YOKOHAMA ONE NIGHTあとのMCでは、やっぱり横浜だからこの曲でしょうと嬉しそうです。お天気や時間があれば横浜の街どこか行きたかったな、中華街とか!と楽しそうです。ただこの時点ではまだこの先のあの部分への布石だとは気が付きませんでしたね!(アンコール辺りの)

 

序盤の見せ場である5曲ノンストップ歌唱を歌い終えると、息を整えながら、私すごいでしょ?から始まるMCでしたが、凄いのはお天気ですよ。雨予報を変えちゃうんですからね!「わたし凄い?」と茶目っ気で素敵な笑顔でしたが、晴れ女神には蓄積された実績が伴っています。

 

序盤はYOKOHAMA ONE NIGHT以外にも初日と変更点があって、前後してしまいますが2曲目が八月の恋から夏の日に、11曲目で夏の海から変更されたコンサートでは初めて歌う曲「常夏のパラダイス」です。歌詞がすっ飛んだり、歌詞を間違えたり、声を出しどころで歌えなかったりのぐだぐだ感があってこりゃあ駄目だ~と思いました。笑 歌い終わったMCでもすかさず「初めて歌うから間違えちゃた」と素直でした。笑    

 

渡良瀬橋と雨ではこの2曲はしっとりなので座ってください。これは初日よりもきっぱり系に客席に伝えてるように聞こえました。ファンに若い方が増えてきた、女性も増えてきた。2時間半の長丁場になるのでメリハリ、森高さんのやさしさ(後半は凄いの組んでるので体力温してね。笑)ですね。渡良瀬橋と雨を立って聴きたい人もそれなりにはいますが、いまのルールとして明確化させた森高さんの言葉でした。

 

ここで2つある考察のパート2です。17才のあと私がオバさんになってもの流れに変更されました。(ノーメモで望んだので記憶ですが。笑)初日のライブレポートととして書いた私オバは単発でも威力はあるけど、上がる曲と連鎖させると威力と魅力は何倍にも増幅する。Twitter投稿したYOKOHAMA ONE NIGHTの抜擢とともに、この部分もスタッフさんは読まれたのかなと確信しました。笑 けど初日を見て同じ感想の方もけっこういたと思うんです。アンコールで私オバなの?と面食らう狙いは発生できても、盛り上がりの面では合わせ技のほうが光りますね。

 

1曲目、2曲目から感じていましたが、盛り上がりが人見記念よりも強かったですね。声出しのパワーや楽しさ、唸り声の響きが怖いぐらい、さらに自分が混ざるガチ勢ブロックの凄さは熱いです。実は人見記念のあと、翌日に風邪で2日発熱して、金曜土曜と安静にして体調も上向いて元気に戻っての参戦でしたが、喉だけは全快に戻らないので、曲中にお約束の声が出せない瞬間が数秒あったんですよね。そのときに自分の耳に入って来る360度からのお約束の声のボリュームの大きさとうねりに驚きました。野太い声での地響きが面白く感じて、ついこの熱量に笑ってしまいました。

 

4年ぶりに声出し解禁なのですから溜まっていた思いを声で伝えたい、届けたい、そのボリュームが耳の鼓膜と胸を震わせてくれました。もう体調とか後回しでいいやとなって、そうなると身体もそれに順応するのか、喉の心配も消え去ってモリタカー!チサトー!と大声でステージに伝えても枯れず大丈夫になりました!!ステージに立つ森高さんは全員の声を全身に受けとめるので、これがライブが好きな理由の1つなのかも知れません。

 

この日に印象的なのは初日の人見のときは気が付きませんでしたが、2階席、3階席へMCで話し掛ける回数が多かった気がします。小さくて見えな~い!とステージまで聞こえると「ま。それはそうだよね。笑」「それは仕方ないですね。笑」と、2階、3階へもファンサをしてくれて、きっと2階、3階のお客さんも良い思い出になったと思います。逆に一階席の後ろの方はMCではさほど振られなかった気がしますが、夜の煙突なんかでは、後ろのみなさんも!といい煽りを入れていました。

 

グッズ紹介、VR機の紹介なども初日よりも短めでした。Love musicとMUSIC10のお仕事紹介は忘れたのか元々無かったのかで、MCも楽しんで欲しいけど、歌を聴いてねという色が濃く出ていたと感じました。「マグカップとキャップは今日は売り切れてません」(初日の人見記念では完売でした)「ちょっとガッカリ。笑」「パンフは見る用!保存で2冊買ってね!笑」とテンポの良い客席とのやり取りも楽しそうです。

 

「あと残り4曲になっちゃいました~。」(客席:え~~)「けどあと2曲ですよりもいいでしょ?笑」と面白い事をいう森高さん。笑 後半戦はハエ男からのバナナチップスで口火を切ると夜の煙突で炸裂しますね!!MCでは、「夜の煙突は息も切れるし大変なんですが、ここだと出来ちゃうんです!けど、帰ったあとはもう疲れてます。笑」と言ってました。それは客席も同じで、森高さんと一緒に居るからこんなにも感動を受け楽しめるんですよね。

 

おまけの考察です。毎回この街を歌うときのセリフの変化が楽しみですが、「中華」と「月餅(中華のお菓子)」でした。崎陽軒のシウマイを言うの事前予想をしていましたが外れました。笑 アドリブで思いついて歌ったんでしょうね、慌ただしく言い切れたのか?言えてないのか?くらいで微妙な感じが面白かったです。笑 初日の東京ではCDのままのオーソドックスなラーメン屋のセリフで歌っていたので、横浜バージョンのセリフを聴けて地元民は満足感が上がりました♪

開演時間が16:31で終演時間が18:57でコロナ禍から曲数と演奏時間が増えているのが嬉しいですよね。森高さんは最後少しへばっているようにも見えましたが、あれだけ歌って踊れて、楽しい話でも盛り上げられて満足感は高いです。けっこう近かい座席でしたので(バンマスの正面くらい)うっかり双眼鏡を家に忘れたけど大丈夫でした。笑 可愛い笑顔に熱く歌い上げる仕草、客席とキャッチボールを楽しむ満足感とあっという間でした。

 

夏曲メインという今月と来月の公演ですが、初日と1週置いての2日目でも入れ替えや新しい曲もあったので、来月の栃木のセトリが見逃せません。昨日は風邪明けであまり開演前は体力温存で自重していましたが、個人的には横浜の曲で頭が真っ白にさせてもらえたのぶん先週の人見よりもモアベターな公演になりました。参加されたみなさんお疲れさまでした。ありがとうございました!

 

森高さん今度はゆっくり横浜に遊びに来てくださいね。

次は7月2日 栃木県総合文化センターに参戦します!

===============================

2023.06.11セットリスト 神奈川県民ホール

01.短い夏
02.夏の日
03.海ま5分

04.YOKOHAMA ONE NIGHT
05.二人は恋人 
06.ストレス
07.あるOLの青春
08.知りたがりイントロ部
09.OVERHEAT. NIGHT
10.SWEET CANDY

11.常夏のパラダイス
12.七夕の夜、君に逢いたい
13.私の夏
14.渡良瀬橋
15.雨(シングルバージョン)
16.17才 モアベターバージョン EDM調
17.私がオバさんになっても
18.ハエ男
19.バナナチップス
20.夜の煙突
21.雨のち晴れ
アンコール
22.気分爽快
23.この街
ダブルアンコール
24.コンサートの夜

 

演奏:White Queen

横山雅史さん:ベース
坂本暁良さん:ドラム
山上 佑さん :キーボード
鈴木マリアちゃん:ギター
高橋諭一さん(マスター):ギター

 

===============================

「森高千里 2023ツアー「今度はモアベターよ!」

●2023年6月4日(日)

東京都 昭和女子大学人見記念講堂

 

●2023年6月11日(日)

神奈川県 神奈川県民ホール

 

●2023年7月2日(日)

栃木県 栃木県総合文化センターメインホール

 

●2023年7月8日(土)

群馬県 高崎芸術劇場 大劇場

 

●2023年9月15日(金)

宮城県 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)

 

●2023年9月16日(土)

 

福島県 いわき芸術文化交流館アリオスアルパイン 大ホール

 

●2023年9月23日(土)

千葉県 浦安市文化会館

 

●2023年9月24日(日) 

大阪府 NHK大阪ホール

 

●2023年10月7日(土)

埼玉県 川口リリア・メインホール

 

●2023年10月21日(土)

茨城県 日立市民会館

 

●2023年11月12日(日) 

愛知県 愛知県芸術劇場大ホール

 

●2023年11月25日(土)

福岡県 サザンクス筑後

 

●2023年11月26日(日)

大分県 中津文化会館

 

●2023年12月1日(金)

東京都 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

 ===============================

 

✳ファンサイト運営の励みになりますので、クリックして戴けると嬉しいです。
森高千里ファンサイト Love moritaka

創設12年目、160本を超える「森高レポート」/ BBSによるコミュニティー /
最新情報などのお役立ちコンテンツ / お宝グッズの紹介。ファン必見のポータル応援サイト。
充実したコンテンツで話題が満載です。気軽にお楽しみください!