【新・創世記⑩】皇の証「十種神宝」の秘密
■「十種神宝」の在処と継承者
■伯家神道とエンペラー・コード
■佳子内親王との婚姻計画
■女系天皇がダメな理由
■十種神宝ステッカー
■反逆のロックスター「ミカボシ」の謎
「十種神宝」は出雲族の皇位継承の証で、スサノオからニギハヤヒに授けられた。
そして、ニギハヤヒの死後、長男のウマシマジからイワレヒコ(神武天皇)に譲られたというのが通説である。
だが、この連載記事をお読みの方は既にご存知の通り、「十種神宝」はニギハヤヒから「天津甕星」に継承された。
その後、裏天皇の祖「タカミムスビ」の政略により、イワレヒコ(神武天皇)に奪われることになった。
そして恐らく、タカミムスビの手に渡ったと思われる。
こうして「十種神宝」は日向族の手に渡り、出雲族の皇位が乗っ取られたのである。
しかし、「十種神宝」は何処かに隠され、歴代の天皇に継承されていない。
それは既に述べた通り、ヤタガラス(賀茂氏)の祖「タケツノミ」が管理していたからだ。
タカミムスビの遣いで、「イワレヒコとイスケヨリ姫(ニギハヤヒの娘)の縁談」を取り纏め、イワレヒコを大和に道案内したのがタケツノミである。
そして、タカミムスビの命令で、フツヌシとタケミカヅチが「天津甕星」を征討しようとしたが敵わず、タケハヅチを派遣して打倒し封印した。
(鬼将軍制作画像)
そして、タケツノミは神武天皇(イワレヒコ)に遣えて「十種神宝」を管理し、タカミムスビの手に渡ったのだろう。
これは私の推理と霊感による仮説だが、そうとしか考えられないし、この記事の最後にもそれを裏づける根拠を載せている。
また、ウマシマジも神武天皇に遣えていたことから、「物部神道」もタケツノミからタカミムスビに伝えられたはずだ。
その功績により、賀茂氏は忌部氏と同族化し、「裏天皇」としての地位を確立したのだろう。
『日月神示』の核心となるのが「一厘の仕組み」だが、それに「十種神宝」が関係している。
「二二と申すのは天照大神殿の十種の神宝に・を入れることであるぞ。
これが富士の仕組、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組。
なりなりあまるナルトの仕組。富士と鳴門の仕組いよいよぞ」
ここでいう天照大神とは「天津甕星」のことで、「富士と鳴門の仕組み」の一例は「出雲族と日向族」の統合である。
「残る一厘は悪の中に隠してあるぞ」
(日月神示)
悪とは、アリオンがいう「真の闇帝王」である裏天皇(忌部氏・賀茂氏)のことであろう。
つまり、簡潔に述べると、「十種神宝」を再臨の天津甕星(悠仁親王)に返還することが、一厘の仕組みを発動させることになる。
それは、イルミナティの悲願でもあるのだ。
「十種神宝」とは、言霊の奥義の象徴物である。
その意味においては、「十種神宝」の本質は言霊の奥義である。
その「十種神宝」の言霊の秘儀や奥義は、明治時代まで天皇祭祀を司っていた「白川伯王家」が、歴代の天皇に一子相伝で継承してきた。
白川伯王家とは、11世紀半ばに花山天皇の孫の延信王が、宮中祭祀を司る神祇伯に任命されたことに始まる。
そして、忌部氏、物部氏、猿女氏、中臣氏などの祭祀氏族が継承してきた秘儀を集大成させた。
それが明治時代まで宮中祭祀を支えてきた門外不出の神道で、その究極奥義は歴代の天皇に継承されてきたが、明治天皇の代で断たれることとなった。
また、白川伯王家の血筋も途絶えて断絶したが、禊教の井上正鐵が伯家神道の免許皆伝を受けて継承されてきた。
そして、1989年に七沢賢治氏に継承され、現在は大野靖志氏に継承されている。
大正・昭和・平成の天皇には継承されておらず、令和天皇にも継承されない「十種神宝」だが、2019年、大野靖志氏によって限定公開された。
それが「エンペラー・コード」である。
私も「エンペラー・コード」を受講したが、それで霊的には、天津甕星に「十種神宝」が返還されたことになるだろう。
この講座の受講生は全員が天皇(エンペラー)である。
しかも、大正・昭和・平成・令和の天皇が受けていない「皇位継承の証」を修得したわけである。
そして、これを悠仁親王に伝授する必要がある。
だが、私には接点がないのが問題だ。
2037年に「天津甕星」は悠仁親王に宿ることになるが、それまでの間は私が代理人ということだろうか。
保存期間が過ぎて写真が消えているが、鬼将軍から佳子内親王の写真が送られてきた。
顔はタイプではないが体はまぁまぁな感じだ。
(骨盤がズレているので治してあげたい。)
国際基督教大学に通っているそうなので、待ち伏せしようと思ったが(※冗談である)、調べてみると去年卒業してしまったらしい。
しかも、、、
そう言えば、三菱財閥の御曹司で、秋篠宮に仕える陰陽師のIさんという人と知り合いなので、間接的には悠仁や佳子と接点がある。
その他、宮家と繋がりのある知人も多く、私の親戚にも皇族に嫁入りした人がいるので(会ったことないけど)、全くの無縁というわけではない。
悠仁親王は帝王学を受けていないので、私のブログを読んで意識進化してくれたらいいのだが……。
国民の間では愛子天皇支持率が高いようだが、救世主となるのは「変性女子」である。
出口王仁三郎はその型役者を演じたわけだが、救世神「スサノオ」は瑞の御霊(女性性の霊)で、男の肉体に宿ることで変性女子となるのだ。
従って、天皇は男でなければならないのである。
そして、神スサノオである「天津甕星」が悠仁親王に宿ることで世界天皇となる「神の経綸」なのだ。
(鬼将軍制作画像)
十種神宝は、ニギハヤヒから天照大神とタカミムスビに授けられたと書かれているが、そのような説は聞いたことがない。
『先代旧事本紀』によると、天神御祖からニギハヤヒに授けられたが、その後、神武天皇に渡ったというのが定説である。
このステッカーの説明文の由来は不明だが、恐らく伯家神道の伝承であろう。
だとしたら、的を得ているといえば得ている。
ニギハヤヒも天照大神だが、後継者の天津甕星も「天照大神」である。
ニギハヤヒから「天照大神(天津甕星)」に十種神宝が授けられ、その後、神武天皇に奪われたが、管理していたタケツノミから裏天皇「タカミムスビ」の手に渡ったというのが真相なのだ。
十種神宝は「皇の証」であり、裏天皇がそれを保持しているからこそ天皇家の実権を握っているのである。
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私の見解とは若干の相違もあるが、鬼将軍による「天津甕星」の歴史究明の総集編もお読みいただきたい。
これを読み終える頃には、あなたの世界はまったく変わってしまっていることだろう。
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今回から「下つ巻」です。